う～ななずきうなうなな♪

昨日は1号2号が入ってる剣友会の当番の私。←輪番制で回ってきます。
子供らが練習してる端で出席簿をつけたり集金をまとめたり・・・。えーとえーと

今入ってる剣友会は、創立30周年をとっくに越えてるそうで剣友会と共に朽ちてきてるジーちゃん剣士ばかりザクザクいて、子供の数が少ないのが悩みでございまして。武道人気は右肩下がり。

鉄工場よりもジーさん年齢が高いんですもん。どんだけーっ？←疎開鉄ジーさんに対して出兵剣ジーさん。

剣友会所有の筆箱から見ても、その歴史を感じさせるわけです。そっと開け閉めしないとふたが取れちゃそうで怖いのよ。
こわしたら、大問題になりそうな多分初代筆箱。磁石がついた初期モデル。

昨日は、こないだの検定で進級した子1人1人に賞状を渡してくれました。
全員1級ずつ進級できて和やかムードうちの2号も2級になりました。やったー。

ジーちゃん先生も8人も来てて、そのうちの2人が中心になって、子供たちに色々教えてくれるんだけど、
面をつけてるせいもあるのか、
中心ジーちゃんが「早素振り～～20本～～」とか言うと、
一斉に耳に手を当てる人の多いこと、多いこと。「あにぃ？」ってやつね。

面をつけちゃうと子供だか、大人だかわからない体格の子もいるんだけど、なんか言うたんびに耳に手を当てるんでどれが年寄りだか、少し離れた席にいる私でもわかるわけです。

見てたら2号がなんか指導されている。
マンツーマンでなんかしきりに言われてうなずいてる。

あとで
「先生、なんだって？何を教えてくれてたの？？」と聞いたら
「え？？なんのこと？」って。
「さっき、竹やぶ先生(仮名）がなんか言ってたじゃん。ほら。」
「あ、あぁ。なにいってるのかわかんなかったけど、すごぉい、力入ってた。」
「でっ、うなずいてたのかいな？」
「うん。話長いんだもん。」
とりあえず、うなずいて話を終わりにしようとするなんて・・・年寄りの扱いも慣れて来たな、小僧。

年よりはカツゼツ悪いうえに内容も切れがないから、熱く語られるとつらいよなぁ。泡吹いたりしちゃうし。

40の私でも煙にまかれることが多々あるくらいだから、10代の2号たちには、宇宙人の「ピポパポピポ」交信レベルで解読不可能なこともあるんだろうと理解いたします。

なに言ってるか、わかんないけど、とりあえずうなずいて友好関係だけは構築しようってやつか・・・。
間違っちゃいないな。グッジョブ。


しかしさぁ。
思えば、ここ1年でずいぶんとお年寄りに触れ合ってないか？私たち。　　

　先祖が呼んでるのかしら？