サタデーは書けたのか？

ワールドカップはじまりましたね。～～～
私も昨日は開会式の絨毯がペロペロと赤くむけていくところまでは見てたんですが、その後の記憶なし。←寒くて深夜に目が覚めました。

実はスポーツ観戦は苦手なので「興味なし」といってしまえば、それまでなんだが、一応社会人として「はじまったねー」「わくわくだね」なんて会話に溶け込んどいた方がいいかってのもあるわけで。
多分、そう思ってる女性人はけっこういるのでは？と思うけどなぁ。僕も私も社交辞令ワールドカッパー。なんつって。

さてさて。今日は土曜日。オフデース。
試験も終わって、「あとは野となれ」的な開放感が我が家を渦巻いております。

１号は朝から部活で、おにぎりを持ち、昨日までとうって変わってはつらつと学校に出かけていきました。
～～～ガンバルゼ。

昨日の夜は、終わった喜びで口も軽い１号。
中学校の話を色々とうるさいほどしゃべってくれました。へーへーホーホーと与作の私。

むかつく男がいるという話。
「よってきちゃ、「ユズヒコ」だの「ユズポン」だの言うんだよ。やめてっていってるのにさぁ。」←名前をからかわてるのに憤慨。
「男の子はそういってふざけるからさ」←１号に気があるのかも。と思う私。
「それにさぁ、すねを蹴ってきたんだよ。」
「えぇっ。暴力っ。」なんつう男だっ。
「もう頭きたから、防具のバッグで殴ってやったよ。」
「防具って、胴とか入ってる奴？」
「そうだよ。面が入ってたから、利いたはずだよ。」にやり。
「大丈夫だったの？」ちょっとちょっと。
「先輩たちが止めてくれたから、それで終わりだったけどね。あいつはゆるさねぇ。負けないよ。絶対。」なんつう女だぁ。

・・・淡い初恋を想像しかけた私の未熟さを痛感。単なる喧嘩でした。それも限りなく男同士の・・・。燃える闘魂。アントニオ１号。

「お願いだから、男子と取っ組み合いとかしないでよ。」とだけ申し上げました。
トホホ。（そんな呼び出しなんて耐えられないわっ）

保育園に入った初日に男の子と喧嘩をしたとかで、新品の園服に血糊をつけて、先生がおろおろ洗ってたことを思い出しました。
「みんなが周りでがんばれーって私を応援してくれたからがんばった」と語る試合明けのボクサーのような顔の娘を呆然と見つめたものです。
これを「がんばりや」という一言で片付けていいのか・・・。多分だめだ。

「１号ちゃんはこのまま変わらずに、元気に大きくなっていってね」と卒園の時に半泣きで言ってくれた先生。

「そのとおりになっちゃってますけどっ。」


責任者出てこーいっ。　　って、私か？