たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

FATE strange fake アニメ、プロローグ版 感想

2023-07-03 09:50:00 | Fate




これは絶対に面白いFATE作品

アポクリファは失礼な言い方をすると面白くなくて、アニメは1話で断念しました


というか懐かしいなぁ、fake

たしか、エイプリルフール企画で始まって当初はゲームブック?の構想だったけど
奈須きのこさんが「you やっちゃいなよ?」ってノリでタイプムーンエースのおまけとして
成田さんにオファーをかけた

それが人気を博して、数年後に単行本化

ちなみに単行本の方は追えてません
しかし、タイプムーンエースにおまけとして付いてきた小冊子は当時に読了済み

当時から、めちゃくちゃ面白そうな内容やん!
と楽しめました

当時、なんと2009年、、、
14年前ってヤバい


実は2009年の頃はfateはオタク界のガンダムにはまだ慣れていなかった

zeroアニメで一気にオタク認知が広まり
extraゲームで、こんなfateもアリなんだ。と新たなFATEの可能性を広げ
FGOで根源に至った

そんな感じ

fate人気の広がりの仕方の個人的解釈は過去に日記でも書いてます

2009年以前より奈須きのこさん武内さんは、fateをガンダムコンテンツ化したがっており
いわゆる「みんなのFATE」として、fateの設定を極論フリー素材にでもなれるように

作り手、消費者。その心に浸透してほしいと願っていた

いまや、FGOのおかげで
その願いがオタクたちの間に限ってはもはや叶っているのがすごい

もう、fateというカテゴリを獲得しましたからね

fakeの作風として懐かしくもあるのが
やっぱり2009年以前は成田さんもfateに参入するのが怖かったんでしょうね

やたらめったら新しい風を吹かせて、新たなfateを作る
というよりは、既存のFATE SNに寄り添った形でfakeを作ろうとしている

プロローグ版の小冊子しか内容を知らないのであれですが
単行本以降は、偽のクラスのサーヴァント以外にも真クラスのサーヴァントが現界したりと
単行本からは奈須きのこのfateから逸脱していく?
たぶん、もっと好きにやっていいよ?と背中を押されたのかも



しかし、ペイルライダーで黒死病のサーヴァントはやはりやり過ぎな気が、、、

こんなんどうやって倒すんや。という

絡め手の敵は、絡め手で倒されるのが常なので
案外あっさりやられるんでしょうが

ペイルライダーのマスターの繰丘椿はヘブバンのタマでおなじみの古賀葵さん
ロリキャラということでおタマさんまんまな演技なことにニヤリ


アニメしか知らない人はライダー陣営の設定が正直よくわからないと思いますが
あの陣営は設定がもはやチートなのでもうわけわからなくなってます

魔術師夫婦がマスターになろうとするが、娘がいて
娘は不治の病で寝たきり
夫婦「子供産める機能は無事だからええやろ!」と型月世界特有の魔術師然とした考え
しかし令呪は娘に宿り、親の愛を求める娘は現実世界では目を覚ますことはないので夢の中で黒死病のサーヴァントと契約して
ワンダーランドを築いていく
という

病気がサーヴァントはちょっとやりすぎ、、、
というぶっとび具合


そして、我らがざーさんこと花澤香菜もマスターというか
fakeにおける主人公視点扱いとしてラストに登場

まさかprototypeよりも早くfakeで登場するとは


というかprototypeはもうお蔵入りなんだろう
岸監督のfateも観たかったですが、岸監督はカーニバルファンタズムとかそういう方面でギャグアニメ担当でしょう

そのほうが持ち味を活かしているとも思う

fakeがテレビシリーズでアニメ化する発表もされましたが、視聴確定


アニメも真剣に作ってるのがプロローグ版見て理解できた

アポクリファは1話で期待を裏切られたので、あんまり貶すのもアレですが、、、


今まで、FATEは奈須きのこさんと虚淵玄さんが関わる作品以外はFATEシリーズとして楽しめる水準になく

悪く言えば品質が劣化した量産品としてしか見れませんでしたが
fakeは楽しめる作品になりそうな気がする

単行本買ってみようかな


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