たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

劇場版 「Fate/stay night [Heaven's Feel] II.lost butterfly」 HF 2章 感想

2019-01-12 23:36:17 | Fate
最高だった

期待の遥か上。400%は軽く超えていった
メインターゲットは原作から追っている濃ゆいファン。だけど新規も楽しめるようにあの長大な原作を3部作に士郎と桜のに焦点絞り綺麗にまとめた上でエンタメとして体をなしている
ufoの何が凄いかって、原作の読み込みの深さなんです
時には独自解釈も絡めて「ファンが追い求めていたぼくのかんがえたりそうのへぶんずふぃーる」の像からブレることなく、新たなHFとして新生させた

普通、こんなに熱心でややこしい信者がたくさんいる作品をファンが望む形でアニメ化なんて出来ない

HF劇場版を面白くなかったなんて言う原作ファンは1人もいないだろうと予測できるのが凄いところ

以前から三章の副題はbeautiful dream(キリッっと予想してましたが盛大に空ぶってSpring songでした(笑


まず、悪かった点を二つだけあげます

いや悪かった点なんてものじゃない。ちょっと気になったポイント二つ


それ以外は最高だった

自分は生粋のfateファンです
「奈須きのこ」が関与するfateが好きです

DEEN版のSNをたまたま夜中にリアルタイムで観たのがfateにハマる入り口でした
いや、深夜アニメそのものにハマるきっかけだった
こんか面白い世界があるのかと。当時はリアル中学三年生

そこからps2版のfateの発売を待ち続けました
当時中学生だった為にpc版は敷居が高い
体験版だけプレイして、エッチなCGをネットで漁ってはムフフするのが限界でした

懐かしいなぁ
ps2版fateってね、延期に延期を重ねたんです
fateってそもそも当時はビジュアルノベルとして画期的なエフェクトや光や揺れの演出により剣戟を描写する特殊なプログラミングを使用していました
それをps2に落とし込むのに労力がかかったんでしょうね

確か三年くらい延期したかな?
まだかまだかと待ちわびて猿の様にプレイ
音声付きなので総プレイ時間は100時間超

その感動が今、スクリーンに

自分はhfのルートが1番好きです
ヒロインも桜が1番好きです

HFの大空洞ラストは高校3年だったかな?
明日、学校だというのに寝ずに6時間くらい徹夜してプレイした記憶があります


ずっとずっとHFが好きでした

当時はDEENが個人的にはDEEN版も好きですが、しくじってしまった為にfateの今の様な「fate」ってジャンルの確立までスロースタートになってしまいましたが
それでもfateを世に認知させたDEENは偉大

過去の記事にfateというジャンルには大きな三つのターニングポイントがあり、一つはzeroアニメ化。二つ目はfate extraの発売。三つ目にFGOと書きましたが詳しくは過去の記事でも読んでください
FGOでfateは根源に至った感じですね

良くも悪くも


話が脱線しました
自分は速くHF 2章の感想に移りたいので以下、感想いきます


まず悪いところ。いや悪いなんてところではない
他は全て最高なんだけどもうちょっと欲しかったところ


まず一つ
戦闘シーンは一章のランサー対真アサを超えられなかった

黒セイバー対バーサーカーは既存のアニメの間違いなくトップを走る演出力ですが、ランサー対真アサは現存するアニメディアの中で最高峰の技術があった

アレを越える戦闘を三章に期待



気になった点二つ目


尺が足りない、、、



HFは士郎と桜とワカメに絞って描いてるから、その三者については納得の仕上がり

この上ない心理描写
ufo神


だけどHFは言峰とイリヤのルートでもあるから、彼らに割く尺が足りないのは悲しい
言峰は三章の城襲撃前に5分くらい回想が入るとは思いますが

これも過去の記事読んでほしいですが、言峰の真骨頂はHFなんですよ


今の言峰ってzeroからのファンはやれ愉悦部だの、この身は星の光を食べて生きているドヤァだの
そんなところじゃないんですよ彼の魅力は

二章もギルにアンリマユが産み落とされるのを祝福として見届けなくてはならないって若干、言峰の描写がありましたが
三章では士郎と桜を中心にしつつ言峰をもっと描いてほしい




さぁ気になる点の指摘は終わった


後はもう大絶賛の嵐しかない

ーーーついてこれるか?







まず、映画館で泣いたのは

いや、アニメを見て泣いたのはゆゆゆ勇者の章の最終回以来

アニメを見てね
人って泣けるんですよ

心が動くとそれだけでその作品はその人にとって価値のある作品になる
自分の場合はそれだけで円盤を買う動機になる
泣かなかった一章も当然のように円盤買いましたが


泣いたポイントは、雨の中、士郎が桜に近づいて「桜だけの正義の味方」宣言するところ
欲を言えsorrowアレンジが欲しかった
そして、ラストで士郎が桜を殺そうとするが出来なくて泣くところ


どちらも士郎がかっこよすぎる
あんなん桜じゃなくても惚れてしまうわ
男でも惚れる

しかも雨のシーンは三章で「ああ、この演出に被せてくるんだろうなぁ」ってのが隠すつもり無いだろって感じで演出してくるし
桜が「自分は救うに値する価値のない人間だ」と士郎の救いを跳ね退けるシーン
士郎の主観視点織り交ぜて、一歩も歩みのペースを変えることなく桜のもとに歩むシーン


これね、自分ならもうわかるし他に気づいてる人もたくさんいるだろうけど
三章の大空洞で士郎が黒桜に歩み寄るシーン
全く同じ構図、演出で描いて視聴者の涙腺を完全に壊しにくるつもりなんですよufoは

二章と三章では状況が違う

それでも、俺たちの士郎は二章の雨のシーンとなんら変わらない様子で黒桜に歩み寄るわけです

またそこで泣かされるんだろうなと


そして士郎が桜にナイフを振り下ろそうとするシーン


あの瞬間に今までの「正義の味方」を目指した士郎は死にました


十を救う為に一を切り捨てるのが切嗣
十も一も救おうと夢物語としての正義の味方を成そうとしたのが今までの士郎


しかし今までの士郎ではいられなくなる選択が迫る

桜を殺して全てを救うか
全てを捨てて桜だけを救うか



凍らした心で暖かな夢を語る?だったかのセリフは鉄心エンドの士郎も内包した演出でした

裏切るのか?
過去の強迫観念。この身は誰かの為にあらねばならないという呪いにも似たアイデンティティ

あのままナイフを下ろせば切嗣になれた
いやまぁナイフ下ろそうとしたら実際はライダー現れてdead endなんだけどゲームでは
士郎が鉄心エンドで分岐するのは雨のシーンの直前


今までの自分を殺す

桜はすべて「わかっている」んです

自分の甘えが、大好きな先輩を苦しめ殺すと

士郎、桜のお互いが互いに互いの負を押し付けつつも共依存の形で求め合う
士郎と桜のこの関係も大好きです

士郎は桜の影に気づかないフリをしたり

凜も士郎が気づいた時くらいからもう「わかってしまった」んですよね

イリヤは当然のように初めから全部知っているし


この、どうしようもない地獄に嘘や欺瞞で塗り固めて仮初めの日常を味わう、この尊さ

儚さ


美しさ

そのモラトリアム的な幸福の描き方



ゆゆゆとは違いますがこれも
「なにげない日常を守る、日常に還るための戦い」なんです




感想が洪水になって纏まらないので以下に雑記します




桜の闇が良い

遠坂と一緒にいたんだと聞いて陰る桜。姉さんと話しているだけで落ち込む桜

士郎は高跳びで姉妹を落とすといういちご100%の真中も真っ青な高跳びキラーですからね


わたしからその思いでまで取らないで



いい

すごく良い



ライダーの「爺さんより神父の方が気を付けた方がいいですよ」に対して

「だってあの人じゃ私に敵わないもの」の邪悪さ



先輩が心配だ。先輩が外で敵と戦って怪我したらどうしよう、、、ああ、そっか
外に出れないような怪我させたらいいんだ!ニヤリ
あそこで桜の影がタコさんウインナーの形をしてスゥーって森に向かうのも良かった



映画だけ見てる新規のファンって気づいてないかもしれないですけどね
アインツベルンの森で影と出くわした時に士郎は片腕なくしますが、あれ余波喰らってたまたま吹っ飛んだとかじゃなくて

桜は無意識化においてわざと士郎の腕を狙いにいったんです


一章で公園でキャスターの亡霊とゾウケンと影に出くわした際に影は凜を狙いました

二章図書館で桜の虚数魔術が暴走した際も凜にトゲトゲ攻撃が暴走したけっかたまたま当たりそうになりました

でもあれね、たまたまじゃないんです

確かに桜は凜にたいして好意的感情を持ってはいます。憧れにもにたなにかもあります
でもそれと同じもしくはそれ以上に憎んでもいます
無意識化において桜は、凜が邪魔だから消そうとしていたんです


その腹黒さ含めて桜が一番ヒロインとして好きです

そして桜は自分の腹黒さも自覚しているんですよね。だからこそ桜は極端に自己評価が低い

桜は可愛くて健気で、邪悪で残忍で汚れていて

セイバーや凜にはない「穢れ」をもっています

人が人として生きるのに必要なものは穢れであると思います

アニメキャラって理想の具現化なためにヒロインはけがれてないのが普通なんですよね

でも桜は既存のそういった綺麗さを粉々に吹き飛ばす人間らしさを持っている

だからこその「だって私、処女じゃないんですよ」発言


だからこそ桜はこんなに魅力的なんです


HFは人をこれでもかと描いたルートです
SNとUBWは英霊を描くルート
だからこそ英霊が体現する理想や強さ、カッコよさをひたすらに描き続け。活躍するのもまっとな英霊ばかりなわけですが

HFが描くのは人の負の側面


穢れ、醜さ、憎悪
それを飲み込み生きていく人間の力強さ


だからHFルートはまっとうな英霊は序盤に全滅します


これは英雄の物語ではない。英雄を志す者は不要だと


ランサーやセイバーなどのまっとうな騎士。戦場の花となる勇者はいらない
アサシンやキャスターなどの雅さも必要なし

泥臭い、血を啜ってでも生きる人間や英霊しか活躍できない





自分は士郎の正義の味方としての生き方に共感は出来ませんでした

理解は出来ても共感は出来ない


頭ではわかるんです。理屈でもわかるんです。でも心のどこかが否定する
これは人間ではないと

その不器用さ。愚直さ。そこが士郎の魅力でもあるのですが



自分が一番好きなのはHFの腕士郎


今まで2ルートの下地があるからこそ士郎の変革が素晴らしい



大河も良い味出してましたね


大河と桜、そして聞き耳を立てていたイリヤ
あそこで少し切嗣が語られることで間接的にイリヤが救われたのが良かった

士郎と桜に焦点を当てるために意図的に士郎、切嗣、イリヤの掘り下げはカットされてますが、三章ではイリヤも掘り下げられることに期待

でも尺の問題で焦点がブレかねないから削られるかもなあ


正義の味方が愛するものを守るのは当たり前なこと


たしか、原作にこのセリフや解釈って無かったと思うからオリジナルだと思うんですよね

ここのセリフが良かった



難しく考えることは無い

自分にとって大事なものを守る、それも正義の味方の在りかたの一つなんだと


ニーアのゲームでは「一人の為に、全てを滅ぼせ」というキャッチコピーでありまさにその通りなシナリオでしたが

今の士郎は桜を守るためならなんだってします


難しいところですが桜を守れるなら大河や凜も殺せるんじゃないかってくらいに

いやでもこれはどうだろう

難しいが、最終的にはきっと殺します


さすがにそれをやるとシナリオがヤバいことになりすぎるので対象はセイバーだけになったわけですが



三章でのセイバー対士郎、ライダー戦に期待

士郎にとってセイバーは理想の象徴でもあるわけです

桜を守る為に理想をコロス



大空洞の戦いも早く見たい


ライダーはマスターが糞雑魚ナメクジといったらかわいそうですがシンジから桜にバトンタッチするやいなやのあの強さ

まああの時はすでに聖杯とリンクしてるから桜=聖杯がマスターだったみたいなものではありますが
鮮血神殿と魔眼発動時のライダーの演出はかなりいいですね


DEEN版FATEの鮮血神殿の演出と比べたら天と地ほどの差
メデューサの真名が指すようにライダーの本体はキュベレイですからね。SNとUBWは舐めプを強いられて敵にボコボコにされ続けられたようなものです




また、アーチャーがローアイアスで影の攻撃から凜たちを守るのも良かった
あれはかっこよすぎる


そしてハサン先生の弱さっぷりが露呈

そうなんです。一章のころから言ってますがハサン先生はアンリマユを除けば全サーヴァント最弱なんです
そんな最弱が影のフォローを借りて文字通り必殺の宝具で英霊たちを屠っていくのがカッコいい


ゾウケンと真アサのナイスな主従関係の絡みが削られていたのも少し残念なポイント

真アサはTHE仕事人のような感じで主に忠誠を誓ういぶし銀なんですよね


ゾウケンの真の望みはイリヤとの会話で若干掘り下げがあってように三章で再びイリヤと大空洞で出会う際に掘り下げられるでしょうね


不老不死なんて望んでますが、ながく生き続けたが為にボケちゃっただけなんです

体をいくら新しく作り変えても、魂が劣化、摩耗するというのが型月の魂の設定

第三魔法である天の杯は魂の固定化に関するものでしたが詳しくは忘れてしまった

原作再プレイするかWIKI見なければ


要はゾウケンの真の望みはたしか恒久的世界平和とかそういった類だったかな
第一次聖杯戦争の頃はみな魔術師としての誇りと矜持をもって戦っていたわけですが

第三次でアンリマユが混入されたことにより聖杯は毒される

そもそも聖杯とは願望器ではなく、ただの膨大な魔力の塊
その魔力量があれば大抵のことはなんでもできるよね?っていう理屈だけど
実際、聖杯がアンリマユに毒されて「どこかから奪い取り、無くし結果として願望を叶える器」以前の純粋な魔力の塊だったとしても

例えばセイバーの祖国の救済だの、真アサの自分の正体を知りたいだのそういった望みは実現できないんだろうなあ
聖杯のネタバレはUBWやDEEN版FATEですでにされてましたね


それとも魔力さえあれば人類史単位での時間遡行とか歴史の改ざんとかも可能なのかな?





取り合えず初見感想で思ったことはある程度かけたのでここらで終わりにします


2回目に見に行った際におそらく追記予定




そういえば仕事の関係で見に行けるのが15日だと嘆いていましたが
レイトショーなるものの存在を知ってなんとか当日12日に見ることが出来ました

最前列だったために首が痛い


戦闘描写がランサー対真アサ越えれなかったなあと感じたのは至近距離で全体が見づらかったためかもしれないので、今度は中列でゆったりと見よう





書くことが止まりませんが桜のクスクスと笑ってゴーゴーはめちゃくちゃ怖かった

この手のノリで来るのはわかってたんですが実際にやられると、マジかよ、、、とドン引きするレベル


いやでもお姫様状態の桜可愛いんですよね

飴玉コロコロしておいしーってなってるけど実際口の中で転がしてるのは人の指という、、、




我様はやさしい(やさしいとは言っていない)
憐れみと慈悲の想いで裁定者という勝手な責任で哀れな桜に死という安らぎを与えてやろうという王様感

実際、暴君とはまた違うがやはりギルガメッシュは王様なんですよね
懐の深さ、カリスマ性が高し


ポイント高いのが、足をもがれてこけそうになって手を突きかけるも、死にもの狂いで地面に手を付ける事だけは避けて「貴様!雑種の分際でこの我を膝まづかせようとしたなあああ!!!!!」とガチギレするところ
いや、怒るところそこかよ!という普通の人間ではない王様


UBWでも士郎ごときに押されてやられそうになり、エアを抜こうとして一瞬ためらったが為に腕ちょんぱされるのもギルの魅力



そして真に価値のあるものは素直に認め許容し称賛するんですよね

イスカンダルの王としての在りかたとか


HFの最期も原作は「貴様、よもやそこまガっ」と情けない物だったけど

映画では影の強大さを認めて関心しつつ「ほおう、貴様よもやそこまで、、、」で喰われましたからね

散り際が王としての品格がある

ギルガメッシュの味として、何をするにしても王様なところが良いですね

DEEN版UBWはDEENの原作愛のたりなさからかギルが「おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ」言ってましたが
UFO版は
「認めよう、、、、今はお前が、、、強い!」とカッコ悪いながらもカッコいいのが魅力でした


というかUFOはFATEへの原作愛に満ち溢れすぎていて凄すぎる


最近ではやがて君になるが最高峰レベルに原作愛に満ちた、読み込みの深い作りこみで「原作レイプ」なにそれ?な感じでしたが
UFOはそれ以上ですね

まず監督が奈須きのこさんお墨付きの桜評論家ですし


こんなFATEが大好きで大好きでたまらない人たちが作ったHFが傑作にならないわけがないんですよね




資金はある、技術もある、そしてなにより大切な「愛」がある

これがHFが傑作足りうる理由でしょう

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6 コメント

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桜ぁぁ!! (Cotton)
2019-01-22 15:36:44
HF見終わって、ふわふわしたした気持ちでネットサーフィンしていたら、こちらのブログを見つけました。
ほかのルートでは見られない、人間臭い桜にやられてしまいました。別ルートだとやっぱり桜の存在の薄さというか、ただの後輩キャラといった像しか描かれていませんでしたが(私自身アニメ媒体でしか見ていないので一概には言えませんが)、HFルートの重厚さとともに語られる、桜のもつ穢れと矛盾が、心にずしっときました。それでも桜を嫌いになるどころか魅力を感じてしまったのは、本性的に人間は矛盾や穢れを持った存在だからなのでしょう。
私の人生経験の少なさか、こういった映画を見てしまうと自分の心の中の言語化ができなくなってしまいがちで、ふわふわしちゃうんですよね。こちらのブログを読んで、感じていたふわふわ感がストンと心に落ちました。特に、桜についてとても共感が持てたのでコメントさせていただきました。
3章公開が待ち遠しいです。

長文失礼しました。
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Unknown (たきゆ)
2019-01-24 02:43:29
コメントありがとうございます
UFOのHFルートのアニメ化は大満足、100点満点中400点くらいはあります
負の側面を描くからこそ人間味が出て親しみがわくのも事実

もっと桜は初見の視聴者から嫌われるものとばかり思ってましたがそんなことがほぼ無いのが凄いところ

UFOがいかに桜を嫌わせないようにギリギリのところを描くかってところに神経使って描いた賜物なんだろうなあとは思います

原作プレイしたらわかりますが桜が嫌われそうな部分を映像化するにあたって意図的に省いたりしているシーンもあります

奈須きのこさんがアニメとビジュアルノベルでは同じゴールに向かうにあたって陸路でいくか空路を使うかくらい差があると述べてましたがまさにその通り

まず映画は二時間しかない、そのうえで地の文が存在せず、心情描写も難しい

原作をしっかりプレイしたら意味がわかるが、下手に映像化したら曲解してしまう、二時間しかないのに描きすぎたら軸がブレてしまう

色々な制約の中、各二時間、三章仕立ての中に傑作を創り上げようとするUFOの姿勢は凄いです

三章はまだですが自分の中でFATEシリーズ最高傑作のアニメ化だと思っています
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Unknown (名無し)
2019-02-16 09:40:08
ゴミみたいな感想。チラシの裏でも書いとけ。
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Unknown (たきゆ)
2019-02-16 11:53:18
ここはまさにチラシの裏。個人のブログなのだから公序良俗に反しない限り何を書いてもいいのですよ
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Unknown (Unknown)
2019-03-12 20:16:46
悲劇を演出するためなんだろうけど桜が寝てる時にナイフじゃなくてルールブレイカー使えばよかっただけなんだよなあ…(小並感)
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Unknown (たきゆ)
2019-03-13 20:38:03
それを言ったら黒セイバー戦で何故ルルブレを使えなかったのか、、、(小声)

まぁ何かしら理由をつける事はできますね
桜にナイフを振り下ろそうとした時の士郎はアーチャーの腕を解放していなかったからまだ投影できなかったとか
黒セイバー戦は投影回数制限により投影できなかったとか
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