３月１日☆

今日は高校の卒業式でしたね

朝の電車で私のそばにいた男の子２人も今日卒業するみたいで

少年Ａ：今日って卒業式10時からでしょ？
少年Ｂ：そうだよ。
少年Ａ：なのに何でいつもと同じ時間に行かなきゃいけないの？
　　　　　何やってればいいの？
少年Ｂ：寝る寝る
少年Ａ：そうだな。寝てよう。卒業式の間も寝てよう。
少年Ｂ：寝てる間に卒業式終わってるのいいね～。

・・・こんな会話をしてました。

卒業式ってそんなものなの？
私は卒業したら会えなくなるたくさんの友達との
別れを惜しんで山ほど写真撮って、
先生方ともたくさん写真撮って（大忙しよ）
卒業式では号泣でしたけどね・・・
（一番最初にパイプオルガンが鳴った途端に嗚咽した
Ｙもいました）

私にとって高校生活は特別なものでした
前に書いたことがありますが、流浪の民だった私は
小・中学校共転校して複数の学校に通ったんだけど、
高校だけはどうしても転校したくなくて、
中３の時はいわきにいたけど
仙台の私立高校を受験してどうにか合格したので、
初めて転校しないで３年間同じ学校に通えた
という貴重な学生生活だったので
この３年間は私にとって何物にも代えがたい宝物なんです
だから今、この大好きな高校のコース会の事務局の
お手伝いを出来るのも心から嬉しく思っているんです
今でも母に「あの高校に行かせてくれて本当にありがとね」
って言うくらい
（あの頃は分からなかったけど、私立高校の月謝は高い）
あの高校に３年間通えて本当に幸せだったと心から思います。
そしてこの３年間で素敵な友達がたくさん出来て、
今でもとってもいい関係を続けていられることが
これまたとっても嬉しいです
私の友達もみんなきっとそんな風に思っていると思うのですが
今、現役の学生さん達もみんな、学校が大好き、
友達が大好きで心から楽しい充実した学生生活を
過ごしてくれたらいいな～と思います

柄にもなくちょっと真面目（？）なコト書いちゃいました

私の卒業式の日の話に戻りますが（またかい）
卒業式でみんなで号泣した後、ずっと３年間我慢していた
パーマをかけに美容院に行きました
（本当に我慢してたの。ちょっといい子でしょ）
友達もみんなそれぞれいろんな美容院にパーマをかけに行き
夕方フォー☆スの前（当時の定番待ち合わせ場所でした。）
で待ち合わせしました。
私はサーファーカットっぽくトップに段を入れて
（やだ～年がバレちゃう～ってもうバレてる？）
そこにパーマをかけて流してみました
一緒に行ったＫちゃんもサーファーカットっぽい感じにしてもらい
待ち合わせ場所に行ってみると・・・
みんなそれぞれちょっぴり大人テイストに変身してて
キャッキャ言いながらまだ来ないＨ子を待ってました。
Ｈ子は近所の美容院に行ってパーマかけたので
到着が遅かったの。
ちょっと遅れてＨ子登場・・・

欧陽菲菲がいる～～～っ

Ｈ子：「早☆優みたいにして下さい。」って言ったらこうなった
一同：大爆笑

本当に欧陽菲菲みたいなでっかいアフロ？カーリー？
だったんだよ
今だにその時のメンバーが集まると必ずといっていい位
この話が登場してまたまたみんなで大笑いしています

そんな欧陽菲菲も私の卒業式の日の素敵な思い出です