"The Adventures of Sherlock Holmes : The Resident Patient"
![シャーロック・ホームズの冒険(11)「入院患者」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/39/271feb6160209db4c15e72fb755a36e9.jpg)
先日、NHK-BSプレミアムで放映していた『シャーロック・ホームズの冒険(11)「入院患者」』を観ました。
-----story-------------
「ジェレミー・ブレット」が演じた「シャーロック・ホームズ」のドラマをBSPと4Kで放送!
ある男の申し出を受け開業した医師。
同じ家に住むことになったその男にはある秘密が…
医師の「トレヴェリアン」は、「ブレッシントン」という男の申し出により、彼が用意した家で一緒に住み、彼の診療もしながら開業することになった。
ある日近所に泥棒が入り、取り乱した「ブレッシントン」は閉じこもってしまう。
やがて元の生活を取り戻すも新たな事件が。
診察を受けていた人物が突然姿を消し、その上、「ブレッシントン」の部屋に何者かが侵入した形跡が残されていた。
彼が抱える秘密とは?
イギリス1985年制作。
-----------------------
グラナダテレビ制作、「ジェレミー・ブレット」主演でテレビドラマ化された「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの第11話にあたる作品です。
「トレヴェリアン」という医師が、「ホームズ」のところに相談に現れる… 彼は2年前、金がなくて開業できずに医学を諦めようとした際に、「ブレッシントン」という男から開業資金を提供してもらっていた、、、
![シャーロック・ホームズの冒険(11)「入院患者」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/11/5f4c7134d9cbfc91d53131ba2c6fe6db.jpg)
その後、医院は繁盛し、同じ家に住む「ブレッシントン」は、着々と資金を回収していたが、数週間前から急に泥棒を警戒するようになり、家の中に厳重な格子をはめさせたりするようになる… そして今日、ロシア貴族の父子が診察に訪れ、妙な去り方をしてからは、錯乱状態に陥り、「ホームズ」に助けを求めているというのだ。
![シャーロック・ホームズの冒険(11)「入院患者」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d0/fb1f969224df6325180793b62f12a800.jpg)
「ホームズ」は「ブレッシントン」を訪ねるが、彼が嘘をついていると言って、何もせずに帰ってしまう… その夜、「ブレッシントン」が首を吊って死ぬ……。
![シャーロック・ホームズの冒険(11)「入院患者」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/21/8dff070aa3e6a45fb038c6d334830347.jpg)
真相が判明し、悪党一味は全員亡くなり万事解決… なのですが、過去に犯罪を犯しているとはいえ、助けを求めた「ブレッシントン」を救うことができず、何だか釈然としない展開でしたね、、、
![シャーロック・ホームズの冒険(11)「入院患者」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/fc/e3f33320da98948b870d55145995d8b7.jpg)
推理にたどり着くプロセスも不十分な感じがしたので、やや物足りなさを感じました… あっ、「ワトスン」が「ホームズ」からのコメントを受けて、本のタイトルを『入院患者』に変更しちゃうエンディングは印象的だし、好きですけどね。
-----staff/cast-------------
監督:デビッド・カースン
脚本:デレク・マーロー
美術:マイケル・グライムズ
出演者:
シャーロック・ホームズ ジェレミーブレット
ドクター・ワトスン デビッド・バーク
ブレッシントン パトリック・ニューエル
パーシー・トレベリアン医師 ニコラス・クレイ
ハドスン夫人 ロザリー・ウィリアムズ
父親(ビドル) ディム・バーロー
息子(ヘイワード) ブレット・フォレスト
カートライト チャールズ・コーク
ラナー警部 ジョン・リンガム
ノーラ ルーシー・アン・ウィルスン
刑事 ノーマン・ミルズ
大工 ダスティ・ヤング
![シャーロック・ホームズの冒険(11)「入院患者」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/39/271feb6160209db4c15e72fb755a36e9.jpg)
先日、NHK-BSプレミアムで放映していた『シャーロック・ホームズの冒険(11)「入院患者」』を観ました。
-----story-------------
「ジェレミー・ブレット」が演じた「シャーロック・ホームズ」のドラマをBSPと4Kで放送!
ある男の申し出を受け開業した医師。
同じ家に住むことになったその男にはある秘密が…
医師の「トレヴェリアン」は、「ブレッシントン」という男の申し出により、彼が用意した家で一緒に住み、彼の診療もしながら開業することになった。
ある日近所に泥棒が入り、取り乱した「ブレッシントン」は閉じこもってしまう。
やがて元の生活を取り戻すも新たな事件が。
診察を受けていた人物が突然姿を消し、その上、「ブレッシントン」の部屋に何者かが侵入した形跡が残されていた。
彼が抱える秘密とは?
イギリス1985年制作。
-----------------------
グラナダテレビ制作、「ジェレミー・ブレット」主演でテレビドラマ化された「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの第11話にあたる作品です。
「トレヴェリアン」という医師が、「ホームズ」のところに相談に現れる… 彼は2年前、金がなくて開業できずに医学を諦めようとした際に、「ブレッシントン」という男から開業資金を提供してもらっていた、、、
![シャーロック・ホームズの冒険(11)「入院患者」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/11/5f4c7134d9cbfc91d53131ba2c6fe6db.jpg)
その後、医院は繁盛し、同じ家に住む「ブレッシントン」は、着々と資金を回収していたが、数週間前から急に泥棒を警戒するようになり、家の中に厳重な格子をはめさせたりするようになる… そして今日、ロシア貴族の父子が診察に訪れ、妙な去り方をしてからは、錯乱状態に陥り、「ホームズ」に助けを求めているというのだ。
![シャーロック・ホームズの冒険(11)「入院患者」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d0/fb1f969224df6325180793b62f12a800.jpg)
「ホームズ」は「ブレッシントン」を訪ねるが、彼が嘘をついていると言って、何もせずに帰ってしまう… その夜、「ブレッシントン」が首を吊って死ぬ……。
![シャーロック・ホームズの冒険(11)「入院患者」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/21/8dff070aa3e6a45fb038c6d334830347.jpg)
真相が判明し、悪党一味は全員亡くなり万事解決… なのですが、過去に犯罪を犯しているとはいえ、助けを求めた「ブレッシントン」を救うことができず、何だか釈然としない展開でしたね、、、
![シャーロック・ホームズの冒険(11)「入院患者」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/fc/e3f33320da98948b870d55145995d8b7.jpg)
推理にたどり着くプロセスも不十分な感じがしたので、やや物足りなさを感じました… あっ、「ワトスン」が「ホームズ」からのコメントを受けて、本のタイトルを『入院患者』に変更しちゃうエンディングは印象的だし、好きですけどね。
-----staff/cast-------------
監督:デビッド・カースン
脚本:デレク・マーロー
美術:マイケル・グライムズ
出演者:
シャーロック・ホームズ ジェレミーブレット
ドクター・ワトスン デビッド・バーク
ブレッシントン パトリック・ニューエル
パーシー・トレベリアン医師 ニコラス・クレイ
ハドスン夫人 ロザリー・ウィリアムズ
父親(ビドル) ディム・バーロー
息子(ヘイワード) ブレット・フォレスト
カートライト チャールズ・コーク
ラナー警部 ジョン・リンガム
ノーラ ルーシー・アン・ウィルスン
刑事 ノーマン・ミルズ
大工 ダスティ・ヤング
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます