性差別問題といえば、「慰安婦問題」と「自民党議員の失言」しかとりあげない、リベラル・アベ政治ゆるさない派っていますよね?
それはどうしてかというと、
「慰安婦問題」と「自民党議員の失言」は、自民党(現政権)を叩けるけど、それ以外の、性差別やジェンダー問題は、自分たちも加害者だから、耳が痛いから、取り扱いたくないんですよ。それだけ。
自民党を叩けるネタならいいんだけど、
そこいらの一般男性たちも気を付けなければいけない問題、
性的役割分担、ジェンダー問題、セクハラ問題、環境型セクハラ問題、LGBT差別問題、
性教育問題、貧困女性と性風俗の問題などなど…
そういうものをとりあげてしまうと、
自民党議員じゃなくて、自分たち男性が、反省しなければならない問題になってくる。
だから、彼らは、とり上げたくないんですよねー
だけど、自民党議員が差別発言をしたときだけは、「自民党が差別をしているぞ!人権侵害をしているぞ!許せない!」と、お祭り騒ぎになるんですよね。
アベ政治許さない派の中には、「貧困問題!」とか言いながら、性風俗店で貧困女性を買ってるのもいるし、
社会福祉の改善を訴えないで、「貧困女性がもっと体を売りやすい社会(売春しやすい社会)にしたほうがいい」なんて言ってる反アベもいるし、
アベ政治許さないの人達の中には、まだ、「おかま(笑)」という言葉を、素で使っている人達もいます。
自民党政治家が差別発言するたびに、アベ政治許さないの人達が、嬉しそうにお祭り騒ぎをしていますが、
アベ政治ゆるさないの方々は、人(自民党)をどういう言う前に、もっと、ご自分のお仲間のほうをチェックしたほうがいいですよ?