じゅやん的日常

大自然に囲まれた田舎に暮らす
専業主婦のブログ。

ベラッジオのバフェが、いたく気に入った

2008-01-02 12:14:39 | Weblog
グランドキャニオンからスタートしたアメリカの国立公園巡りでは
毎日毎日茫然と見入ってしまうような
素晴らしい景色を見てきました。

かたや旅行のもう一つの楽しみであるはずの食事は
非常に貧しいものでした。
多かったパターンは
バナナマフィン、バナナ、牛乳
クロワッサン、バナナ、牛乳
カップラーメン、りんご…。

理由を挙げると
3週間にわたる長期旅行であるため毎日の食費にお金を割く事が出来ない。
国立公園が辺鄙な土地にあるために宿泊地付近に手ごろな価格の飲食店がない。
等など。
国立公園内にある店は基本的に高い店が多く
たいしたものを頼んだつもりはなくても
簡単に5000円を越えてしまいます。
消費税も高いしチップが馬鹿になりません。

そんなわけで食費節約のためにスーパーマーケットで食材を購入して
チマチマと食べるわけです。

こんな食生活を10日も送っていると
さすがに食への鬱憤が溜まってくるわけで
旅行の折り返しでラスベガスに立ち寄る時には必ずベラッジオのバフェで美味しいものを
思う存分食べようと心に誓っていました。

カジノの町、ラスベガスではどこのホテルでもバフェコーナー(バイキング)があります。
今回の旅の頭にラスベガスに滞在した際に
ベラッジオというホテルのランチバフェを頂いたんだけども
これがまた旨いこと旨いこと。
料金は約2000円と他のホテルに比べると高めに設定されているのだけど
その質から考えると決して高すぎるというものではありません。

そして迎えた12月30日。
昼ごはんと晩ごはん、2食分食べるつもりで臨んだランチバフェで
私たちは食後暫くの間、普通の速度で歩けなくなるほど
食べ過ぎてしまったのでした。