課題うわあああああ!!!!!
前回までのあらすじ:お師匠サマー!
セト「一撃で葬ってくれるわ!『破壊輪』!」

モノクマ「そんな威力の高い物を黙って受けると思ってるの?余裕で回避だよ!」
セト「甘いぞモノクマ!『破壊輪』は囮に過ぎん!」

モノクマ「ざなどぅ!」
セト「二重詠唱!本命は回避先に向けて唱えた『催眠術』だ!」

セト「『催眠術』を受けた者は受けたその時の態勢を変更出来なくなる!」
セト「貴様を一撃で破壊出来る保証は無いのでな、縛らせて貰ったぞ」

モノクマ「あららら……これでボクは君が魔法を解いてくれるまで攻撃が出来ないのか」
モノクマ「でもボクが直接手を下さない範囲でなら戦えるんだよね!最後まで戦い抜くのがモノクマ流よ!」

モノクマ「召喚魔法を発動する!助けてグングニルの槍!」
セト「それも織り込み済みだ!『光のピラミッド』を発動する!」

セト「貴様も知っている通り『光のピラミッド』は王宮全てを覆い以降の魔法を全て打ち消す!」
モノクマ「『光のピラミッド』だって!?そういうの冷めちゃうなあ……」
セト「貴様御自慢のこの槍は実際中々に厄介なのでな、手段は選ばんぞ」

モノクマ「それ使っちゃって大丈夫なの?解除には3名以上の神官と王の同意が必要なんだよ?」
セト「貴様を無力化した今一番恐ろしいのは魔法で王の不意を突かれる事だ、残る狼藉者は物量で押し潰すまで!」
モノクマ「何だよ何だよ、ボクを殺すとか何とか言っといて結局なあなあに済ませちゃってさ!」
セト「奢るなよ蛮族が、貴様を今此処で討つ事と王の無事を天秤に掛けられると思うてか?」

モノクマ「目的意識の違いだね、オマエラの最優先事項は外敵の排除でなく王の保護って事だね」
セト「貴様が大人しく投降すると言うのなら望み通り殺してやるがな」
モノクマ「いやいや此処はお言葉に甘えて退散させて貰うよ!幸い逃げる事に関しては問題なく実行出来るし!」

セト「ならばとっとと失せろ、せいぜい腕の良い除念師でも探すんだな」
モノクマ「最後に一つ、ボクが神官に赴任する前に空から落ちてきたのがいるでしょ?」
セト「それが何だ」

モノクマ「彼さ、彼女かな?身元がハッキリしてないよね?本当に信用出来るのかなあ……」
セト「……貴様が今何を言ってもノイズにしか聞こえんな」
アテム「『光のピラミッド』が発動したようだな」
マハード「大勢が決した場合に発動させるとセトが常々申しておりました」

マナ「じゃあこの戦争も終わり?誰も御前まで来られなかったねー」
マハード「それでは王よ、取決め通り防人からの正式な通達が届くまで今暫しの辛抱を」
完二「防人長ー!盗賊王による王宮急襲の報を受け巽完二ハロウィンタウンより只今戻りました!」
セト「早かったな、帰投早々で悪いが直ぐに働いて貰うぞ」

完二「今そこで騎馬隊長から聞いたッスよ!モノクマのクズヤローがクーデター仕掛けたらしいッスね!」
セト「お前達がいたならば逃す事も無かったろうが過ぎた事は仕方ない、早速王宮全土の治安維持に当たれ!」
完二「あ!それについて一つ報告ッス!通り掛かったんで堂衆達と一緒にバイラス水軍を追っ払ったッス!」
セト「そうか良くやった。先程伝令で大体の戦況は聞いた、後は残党を払うだけか」

完二「あ!さっき其処で青い服着たいかにもバイラス水軍っぽい奴も船に突き返しときましたよ!」
セト「そ、そうか良くやったぞ(俺も青い服装なのだが……)」
リンク「王宮の奴に見付かったと思ったら「てめえバイラス水軍のスパイだろ!」とか言われたけど違うぜ……」

リンク「どうなるんだ俺……武器も無しに何処へ行くんだ……大体バイラス水軍って何だ……」
モノクマ「一から出直しだね!うぷぷぷぷ、全く絶望的だよ!ボクは来たるべき脅威に備えたかっただけなのに」

モノクマ「ま、今からでもやれる事を一つずつ頑張るしかないよね!希望は前に進むんだ!」
続くのですよ!
前回までのあらすじ:お師匠サマー!
セト「一撃で葬ってくれるわ!『破壊輪』!」

モノクマ「そんな威力の高い物を黙って受けると思ってるの?余裕で回避だよ!」
セト「甘いぞモノクマ!『破壊輪』は囮に過ぎん!」

モノクマ「ざなどぅ!」
セト「二重詠唱!本命は回避先に向けて唱えた『催眠術』だ!」

セト「『催眠術』を受けた者は受けたその時の態勢を変更出来なくなる!」
セト「貴様を一撃で破壊出来る保証は無いのでな、縛らせて貰ったぞ」

モノクマ「あららら……これでボクは君が魔法を解いてくれるまで攻撃が出来ないのか」
モノクマ「でもボクが直接手を下さない範囲でなら戦えるんだよね!最後まで戦い抜くのがモノクマ流よ!」

モノクマ「召喚魔法を発動する!助けてグングニルの槍!」
セト「それも織り込み済みだ!『光のピラミッド』を発動する!」

セト「貴様も知っている通り『光のピラミッド』は王宮全てを覆い以降の魔法を全て打ち消す!」
モノクマ「『光のピラミッド』だって!?そういうの冷めちゃうなあ……」
セト「貴様御自慢のこの槍は実際中々に厄介なのでな、手段は選ばんぞ」

モノクマ「それ使っちゃって大丈夫なの?解除には3名以上の神官と王の同意が必要なんだよ?」
セト「貴様を無力化した今一番恐ろしいのは魔法で王の不意を突かれる事だ、残る狼藉者は物量で押し潰すまで!」
モノクマ「何だよ何だよ、ボクを殺すとか何とか言っといて結局なあなあに済ませちゃってさ!」
セト「奢るなよ蛮族が、貴様を今此処で討つ事と王の無事を天秤に掛けられると思うてか?」

モノクマ「目的意識の違いだね、オマエラの最優先事項は外敵の排除でなく王の保護って事だね」
セト「貴様が大人しく投降すると言うのなら望み通り殺してやるがな」
モノクマ「いやいや此処はお言葉に甘えて退散させて貰うよ!幸い逃げる事に関しては問題なく実行出来るし!」

セト「ならばとっとと失せろ、せいぜい腕の良い除念師でも探すんだな」
モノクマ「最後に一つ、ボクが神官に赴任する前に空から落ちてきたのがいるでしょ?」
セト「それが何だ」

モノクマ「彼さ、彼女かな?身元がハッキリしてないよね?本当に信用出来るのかなあ……」
セト「……貴様が今何を言ってもノイズにしか聞こえんな」
アテム「『光のピラミッド』が発動したようだな」
マハード「大勢が決した場合に発動させるとセトが常々申しておりました」

マナ「じゃあこの戦争も終わり?誰も御前まで来られなかったねー」
マハード「それでは王よ、取決め通り防人からの正式な通達が届くまで今暫しの辛抱を」
完二「防人長ー!盗賊王による王宮急襲の報を受け巽完二ハロウィンタウンより只今戻りました!」
セト「早かったな、帰投早々で悪いが直ぐに働いて貰うぞ」

完二「今そこで騎馬隊長から聞いたッスよ!モノクマのクズヤローがクーデター仕掛けたらしいッスね!」
セト「お前達がいたならば逃す事も無かったろうが過ぎた事は仕方ない、早速王宮全土の治安維持に当たれ!」
完二「あ!それについて一つ報告ッス!通り掛かったんで堂衆達と一緒にバイラス水軍を追っ払ったッス!」
セト「そうか良くやった。先程伝令で大体の戦況は聞いた、後は残党を払うだけか」

完二「あ!さっき其処で青い服着たいかにもバイラス水軍っぽい奴も船に突き返しときましたよ!」
セト「そ、そうか良くやったぞ(俺も青い服装なのだが……)」
リンク「王宮の奴に見付かったと思ったら「てめえバイラス水軍のスパイだろ!」とか言われたけど違うぜ……」

リンク「どうなるんだ俺……武器も無しに何処へ行くんだ……大体バイラス水軍って何だ……」
モノクマ「一から出直しだね!うぷぷぷぷ、全く絶望的だよ!ボクは来たるべき脅威に備えたかっただけなのに」

モノクマ「ま、今からでもやれる事を一つずつ頑張るしかないよね!希望は前に進むんだ!」
続くのですよ!