元不登校の皆勤賞へのロード

中学時代ろくに学校に行かなかった自分が高校は皆勤賞を目指す。管理人は平田真優香さんを応援してます。

青年に対して、私は助言すべき三つの言葉がある。働け、働け、働け。 オットー・フォン・ビスマルク

2015-10-24 23:10:35 | 元不登校の皆勤賞へのロード
たけのこにょっきにょっきっき!イチニョキ!






えーまあ報告が大分遅くまりましたが。
無事内定出ました。
いやうん実は結構前から出てた。丁度一ヵ月前ぐらいかな。来年度から無事社会人となります。
んで今日また1つ貰ってだらだらと続けた結果今日までで3つですね。内2つはもう辞退したけども。
現状最有力の就職先はどんな会社だとか就活はどんなだったとかはまた後日改めて書く事にするぜよ。
昨日友人にぽろっと言って「言ってよ!」って怒られて、そういやまだ誰にも言ってなかったぜ!
俺なーんか意味無く隠したい質なもんで。隠したくないというか自分から進んで言いたくないってか。
このブログでも高校の時に彼女がいたのひた隠しにしてたしな。そういう性分だからね仕方ないね。
いやこれ報告しちゃうともうちゃんとブログ更新しなきゃいけないなと思ってついね!遅くなった!
そもそもまだ進めてるやつがあって就活は終えてないしあと卒論あるしね。まだ暫く更新おざなり!
何れにせよ(大分前から)ゆとりが出来たのは確かなのでブログ更新の頻度を!……いや卒論だな。
つーか親とか弟とか親類とかにいつ言おう。もう大分機を逃した感ある。誰か代わりに伝えといて。






ニニョキ!

愛せよ。人生において良いものはそれのみである。 ジョルジュ・サンド

2013-06-21 18:18:24 | 元不登校の皆勤賞へのロード
英語担当のニール消息不明わろた。今日学校着いてから30分で帰りのバス乗ったよ。






友人からのメール。
友「今日でブログ五周年やで」







漫画読んでる場合じゃなかった!昨日の6月20日を持ちましてこのブログは5周年です!
区切り良いね!えっちょっと待ってこのブログそんな続けてんの。頭おかしいんじゃない。
まあ5周年という事で私ユピテルのHNの由来でもお話しましょうか。今更過ぎるよ!




あれは私が中学二年生、まだ元気に学校へ登校している頃の話です。7年前なる…だと…!?
季節は5月、宿泊学習の為の出し物を決める時間ああでもないこうでもないと話していました。
取り敢えず劇をする事が決まるもキャストが多過ぎるのでダンスも加わった二部構成に。
主に男子が劇を女子がダンスをする事に。しかしそれでも劇の人数が限られた時間の中では多いな。
と言うワケで一部男子はダンスの審査員をやり各々一発芸で表現と言うオチ枠が設けられました。
さて管理人はどれをすると言う話ですが困った事にどれも嫌。劇はつまんねーし審査員は確実にスベるし。
此処で担任であり翌年体罰で飛ばされる事になる角先生から悪魔の一言が放たれたのです。








先生「ユピテルはセーラームーンをやろう」

一同「!?」









ユピ「あーそれおもろいっすね」

先生「!?」

一同「!?」





つまりオチ要因に女装を配置すると言うワケです。俺は何を言っているんだ。先生は冗談のつもりでした。
一同と言いましても何となく審査員側にいた管理人は女子と共に男子と別教室で作業をしてました。
ので話をしていたのは私と先生と企画委員の女子数名と自クラスに対してもサプライズでした。
私としましては劇は面白くない、審査員はスベる。しかし女装はまあ外さないでしょうよ!コレだと思ったね。


後日先生から「クラスカラーは緑だから」セーラージュピターをやれと言う話に。クラスカラーなんてあったんだ……。
衣装は何と特注です。何やかんやで中学3年間同じクラスだった若江さんが作ってくれました。ありがとう!
因みに審査員は女子のセーラー服を借りての女装ダンスとなりました。おい俺も着たい俺のお株を奪うなよ。
構成は劇→女子と変態のダンス→オチ。ごめん俺劇の内容全く知らない。オチをクラス内にも隠してたのもあるし。
オチはダンスと繋げておりおニャン子の『セーラー服を脱がさないで 』に合わせ女子と変態のダンスを進行。
合間に別枠女装の畑中君が舞台袖から走ってきて大仏マスクを被る中井君扮する変態が追い掛ける。
曲が終わって最後に畑中君が中井君に追い詰められた時に一番の変態である私が現れ撃退と言う運びです。
















変態しかいねえ……。


まあそんなこんなで6月の宿泊学習に向けて人としての尊厳を削っているとある日若江さんに呼び出されます。
放課後カウンセリング室で待つとの事でそんな学校で一番人気のない所に呼び出されたら期待しちゃうじゃないですか!
何も聞かされずホイホイ足を運ぶと其処には吉田さんと若江さんが。そっかそうだよね1人じゃ不安だよね。




若江さん「脱いで」

ユピ「え?なんてもっかい言って」

若江さん「服脱いで」

ユピ「え?お前何言ってんの?」
幾ら何でも色々とすっ飛ばし過ぎだよ若江さん。そういうのって順序があるでしょ。

吉田さん「衣装出来たから衣装合わせやって」ガシッ

ユピ「待って何で二人して俺の肩を待って待って自分で脱ぐから!ボタン外れる!誰か助けて!」

若江さん「大丈夫直ぐ終わるから静かにして!」
ガチで外部に助けを求めやっと解放されました。事前に伝えると逃げるかも知れないから隠してたんだと。

ユピ「言ってくれりゃ手伝いますよ自分の事なんだから!」
俺後にも先にも女の子に無理矢理衣服を脱がされそうになるのコレっきりだろうな。

吉田さん「うわー……」

ユピ「すげーピッタリじゃん若江さんは天才ですか俺気持ち悪」

若江さん「うんうん良い良いw」
お前何笑ってんの。




人として、男として持つべき何かを失いつつも迎えた本番はお陰様で大盛況でした。
出る直前、ダンスを終え舞台袖に控えてる女子全員が俺を見た時ざわめきと笑いが起きたけど!
俺を見た女の子の内で小柳さんが笑いを堪えながら顔逸らしたのを俺は忘れないけど!
ウケ良過ぎて出て直ぐセリフ言う筈が笑い声収まるまで30秒ぐらい手持無沙汰だったけど!
マイクが無く地声で決め台詞を言わされて笑っちゃって最後まで言えなかったけど!
ごめん本番はあんま掘り返したくない。案の定卒業アルバムにバッチリ残ってんだよ!
まあ汚点は汚点でも凄く面白かったよ。汚点って言うなよ!楽しければ何でも良いのだよ。


以上、私のハンドルネームであるユピテルの由来でした。ユピテルはジュピターのラテン語読みなのだよ。
宿泊学習が終わり期末テストがあって夏休みが明けて暫くした後に私は不登校となります。別に理由は無いです。






さーてこれからも元不登校の皆勤賞へのロードを走り続けますかね!

愛は屋上の烏に及ぶ

2011-01-05 21:28:59 | 元不登校の皆勤賞へのロード
前に間違えて投稿した記事です。あれから多少追記修正しました。
















さっき生まれて初めて付き合った彼女に振られた。
















振られた。






この記事は高校終了と同時に投稿します。まあ早い話今まで皆様を騙してきました。
上の泣き言は振られた当時書きましたがこれらの文は先程テキスト化しました。
んで後から振り返っても思い出せないので覚えている内にテキスト化します。
つまり彼女に振られる度にどの様に振られたかをその時この記事に書くという形です。
過去の女を語るとは何とまあ情けない。情けないけど見てる人は面白いだろうから作成。
ただ当時は結構精神不安定な状態で書いてるので投稿に際して全体的に修正しました。
つーか文体はかなり修正しました。当時の稚拙な原文そのままは余りにも恥ずかしくて。
さあ投稿という時期だからこそ分かった事等も追記修正しました。結構毒吐いてたしね。
付き合った期間は今さっき書き足したので昔のコのは大ざっぱですが悪しからず。
二年半に渡る何ともロングスパンな記事です。童貞って嘘ついててゴメンね!
新しく付き合う時も自分は童貞だと嘘付いてました。口が滑ってバレた事もあったけど。
因みに管理人に彼女がいる事を知っていたのは彼女を除きワキソンと弟だけです。




……という事なんですがある人物の意向により急遽投稿。まあとりあえず見てくれ。






【1人目:2008年9月~1月(高校1年生時)】
愛の告白はこちらから。メールで。


管理人初彼女。相手も初彼氏という童貞処女カップル。出会いはネットです。
向こうも元不登校でブログを通じて知り合いました。やってて良かったgooブログ!
初デュエットは相手方のお家。ちょっと距離あったが童貞にしてみれば何てこたない。
巧く入らないわゴムが裏表逆だわ散々でした。ブラジャー外すのは未だに慣れません。
しかし向こうは当時も不登校でその辺について言い合いになり長らく喧嘩。
結局仲直りする事無くそのままお別れ。自然消滅とかじゃなく一応形に表しましたよ。






【2人目:2009年8月~11月(高校2年生時)】
愛の告白は向こうから。口頭で。


出会い方とかはめんどくさい人がいそうなので割愛。まあ同じ学校出身の方でした。
お互い非童貞非処女カップル。一番多く且つ様々な方法でセックスした相手です。
その辺もピックアップしたいんだけど長くなるのでまた別の記事に書き起こします。
振られ方ですが管理人が信用を失いました。女の友人とご飯とか行ってたら死亡。
勘違いしないで欲しいのは事前にちゃんと女のお友達と行くと話してました。
でもまあ相手が耐えかねて沈没。コレで反省しておけば次の悲劇は無かったろうに。






【3人目:2010年4月末~7月下旬(高校3年生時)】
愛の告白はこちらから。口頭で。


今思えば一番可愛かったコ。しかも未経験と来たもんだ。コレは丁重に扱わねば。
何でも言う事聞いてくれるわ可愛いわ。何でこんなコが管理人なんかを。
しかし管理人の悪癖によりまたもや振られる。コイツ駄目だわ学習しねえ。
管理人は他の女の影をちらつかせしゅんとしてる所を慰めるのが大好きなんです。
しかも振られた後その日の内に別の女の子と2人で自宅でスマブラ。コレは宮刑もの。
以来お付き合いしている女性がいる時は他の女性からのお誘いは如何なる場合も断る事に。






【4人目:相手方の意向により隠匿】







管理人の女性遍歴は以上です。記事の題名は当時付けたので諺なのですがチョイスおかしい。


この記事は色んな意味で結構デリケート且つ両刃の剣なので実際投稿は躊躇しました。
しかし管理人の恋愛遍歴を知りたがる彼女もおりその辺りの話を渋ると嫌われた事も。
今後そんなつまらない事で喧嘩になるのを避ける為にもこの記事の投稿を決めました。
コレで少なくとも次に愛した人には管理人の嘘偽り無い遍歴を確認していただけます。


女性のは勿論自身の過去もさして気にしないのでこれからを楽しみます。
※一応身元は分からなくしているつもりですが万が一不満な点が在れば申して下さい。

愛の光なき人生は無価値なり。 シラー

2009-06-20 14:10:50 | 元不登校の皆勤賞へのロード
なんとなんとなんと。




1周年だよ!!
ジャンプ感想つまらない、弟に速攻で終わる等言われたり厳しい風当たりでしたが続くもんだなあ。
皆勤賞を目指しており今の所1遅刻0欠席。なかなかどうして優秀じゃないですか。




話変わり今まで何故不登校だったのか問われる度にネタにしたりとのらりくらりかわしてきました。

「めんどい」「朝起きたらいいともやってた」「義務教育なんか受けなくていい」


今一度ガラにもなく過去を振り返ってみます。




不登校が始まったのは中学二年生の二学期の後半から。
週の登校回数がだんだん減っていきその流れで0に。




理由はホント色々。

他の不登校の人はどうなのか知らないけど自分は何か1つの大きな壁にぶつかったわけじゃない。




小さな理由から語っていくとまずは帳尻あわせで休んでた。

当時嫌いな授業があった。だからその授業の曜日の日は休んでた。
ただそうするとそこばかり休みになるので他の日も休んだ。
人目を気にしていたのだろうけど今思えばそんなの気付く奴いないだろ。


当時何が嫌でどの授業に出たくなかったのかは思い出せない。
それくらい些細で粗末な理由だったのだろう。




割と大きな理由は自分は必要とされていないといういかにも中2な理由です。
事実休み続けたところで周りは特に何も変わらないわけだから特に必要とされてないわけです。


なんつーか言語化が難しい。ココはおいおい語るということで。




他の理由は忘れたな。





休み始めてからの生活は怠惰を極めました。
朝起きたら空調の効いた部屋でパソコンの電源を入れてゲームして漫画読んで。
自らを怠け者と自負する人を見る度に思うけど自分程の怠け者を今まで見たことがありません。
学校に行かない理由に面倒くさいと言ってたのでこの頃から面倒くさがる性分になったんだと思う。


ただこの頃は確実に嫌な現実からは逃避する癖と性格になっていました。




本当に末期な時期は1日中家を出ずずっと閉じこもっていました。
精神も末期だったのか世界の終焉を本気で望み何もかもを無くして欲しがってました。
ドラえもんを読んで「この道具なら世界をリセットできる」とかずっと考えてた。
多分当時の管理人はドラえもんを世界一ダークな読み方していたと思う。


親への申し訳なさから自然と死を望みだし高校に行かなかったら死ぬと決めていた。


自分が惨めで仕方がなかった。どうせなら誰かに殺して欲しかった。それ程に病んでた。




3年生になってもそれは変わらず寧ろ自分も周りもそれに慣れ更に悪化しました。




定期テストくらいは受けなければマズイかなとテストの日だけは学校に行きました。
元々勉強なんて出来るわけもなく増して学校には行かなかったわけだから結果はそれ相応。
現状は何一つ改善せずに夏休みに突入。この頃母は管理人を出家させようとしていた。


この頃当時通いはしてた塾から勉強しなさいと言われたので毎日昼に塾へ行き夜帰る生活に。




夏休みが終わり本格的に受験シーズンに。相変わらずの勉強出来ない管理人。




何でか忘れたけど1ヶ月程登校を再開しました。ホント何でなんだろうか。




そこにあったのは以前と変わらない友人達。ろくでもない管理人に昔と変わらず接する友人達。




友「ユピと同じ高校行きたいわ。」
嬉しくて泣くぞ。

ユピ「俺の偏差値45前後。」

友「うわ高い。」
オイ。




何よりも嬉しかった出来事が。
友「あー!ユピテルやん!」


まだ不登校になる前の中2の時にクラスが同じだった可愛らしい女の子。
ある日管理人を名字で呼んでたのが下の名前に変わったのを、
からかったら呼び方が名字戻ったのを今でも鮮明に記憶しています。


隣には知らないこれまた可愛い女の子が。紹介を兼ねて3人でお喋り。
管理人は昔会話で人を笑わせるのが得意でしたが不登校と同時に失って今もまだ失っています。




不思議なものであの時だけはその調子が戻り管理人が一言話すたびに笑顔で笑ってくれる。




友「ウチさー、ユピの事好きやねん。」




もうほんとーに俺は大バカ野郎で。どいつもこいつも管理人の事を認めてくれていて。
俺が1人で怖気づいただけで。自分は皆の記憶からとっくに消えうせてるんじゃないかと1人で不安になって。
結局俺が腰抜けだっただけで。周りに心配かけやがって。ホント土下座しやがれ。




彼女のその一言に救われた。思慕の情とか恋慕の情とかそんなのを超えて心の奥底に響いた。




それから再び学校を休み勉強を始めた。そして今に至るがその辺りはまたいつか。




管理人を支えてくれた家族と親戚と友人と先生。こんな人間を見捨てずにいてくれた事に感謝。




管理人は不登校であったことを欠片も後悔していません。寧ろ不登校でよかったとさえ思います。
不登校になることでただ生きるだけでは実感できない人の暖かさを知ることが出来ました。
恐らくこれはそんじょそこらの人間は何十年とかけて知ることが出来る感覚だと本気で思います。


ただこれは立ち直れてこそ分かる感覚だと思います。大事なのは折れた棒が戻るかどうか。




勿論折れるような軟弱物が簡単に立ち直った分けなく周りの支えがあったからこそ立ち直れました。
その点では管理人は恵まれていました。感謝しても仕切れない。何度言っても言い足りない。




もう折れない。絶対折れない。家族に友に恩師に誓う。もう絶対何があろうと折れない。








だから俺は皆勤賞を目指す。もう絶対に熱出ようと骨折れようと死のうと絶対に学校休まない。




絶対に休まない。