海猫は空を飛ぶ

日常のちょっと違うと思ったことを書き連ねていきます。

もうかる温暖化対策

2007-05-31 08:03:07 | 社会
昨日、車で走りながら考えたのは、水を分解すれば酸素と水素になるってこと。水素はゆくゆくは燃料に使えるでしょうから、酸素を取り出してどんどん空中に放出するっていうのはどうかなあ。
もちろん分解エネルギーは太陽光や風力を使って、そうしたプラントを世界中に作ります。

二酸化炭素が減らないなら、酸素を増やしてやる。
これで温暖化が多少なりとも抑えることが出来ないのだろうか。
以前NHKの地球大紀行だったかな。とても面白い番組があって、その中で地球は昔から酸素の多かった時代は寒冷、二酸化炭素の多かった時代は温暖だったとういのをやっていました。

二酸化炭素を劇的に減らすのは、人間がこれだけ増え、エネルギーを使いまくっている時代に、めちゃくちゃ厳しい課題です。
資本主義の世の中で、経済活動を抑制するようなことは、原理原則に反対するもの。なかなか、うまく回転するとは思えません。

だから、経済活動に、つまり利益につながる方法で、温暖化対策は考えなければならない。
もうかる温暖化対策を考えれば、世界が飛びつくでしょう。

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