毎朝日課のラン&ウォーク、橋のたもとに白い大輪の花をいくつも咲かせている木がある。
素敵だなーと思いググって調べたところ、「芙蓉」の花だということが判明。Facebookにも写真を投稿して紹介した。
ところが今日、昼間に同じところを通りかかってびっくり!
純白だった花が、全部ピンクになってるではないか。
あわてて再び調べてみると、新事実が判明。これは酔芙蓉という品種で、咲き始めは白色だが日が高くなるにつれ赤みを増し、やがて完全な紅色になる性質があるとのこと。
時間帯によって花色の変わる様を、酔客の顔色になぞらえてスイフヨウと名付けられ、観賞用に庭園や公園に植栽されているらしい
ちなみにスイフヨウ(酔芙蓉)の学名は Hibiscus mutabilis cv.Versicol、あらハイビスカスじゃん!
南国の花として有名なハイビスカスと同じ仲間だということも判明(ちなみに我々がふだんハイビスカスと呼んでいるのは、和名ブッソウゲ/仏桑花という花)。
ここのところ身近な植物についての投稿が続いてるけど、植物の名前の由来はホント面白いなあ。
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