さて、13か月ぶりに千葉県立高校の教壇に復帰して、次に復帰を図るのはやっぱり卓球だよね
上海にいる頃は、毎週土曜日に街中に出掛けていって、中日之橋クラブの練習に参加していたが、(⇒週末は卓球! - Suさんの学球日誌)帰国後は1度打ったきりで、全然練習できてない。
理由の一つは新型コロナ感染対策で各体育館の規制が厳しくなっていたことだが、実はもう一つ深刻な理由がある。Suさんの体調不良である。
2週間ほど前から、朝から晩まで原因不明の目眩が一日中続いている。視野がぐるぐる回るほどではないのだが、ふらふらする感じで、目をつむったまま真っすぐ立っていられないのだ。何気ない生活の移動でも浮遊感と闘いながらの活動になるので、気持ち悪くなりエラく疲れる。
かかりつけの内科医によると、CTで脳梗塞等は認められなかったとのことで、目眩を抑える薬を飲み様子をみることに…。しかしそれから2週間、症状は全く改善しない
こんな状態で卓球なんかやったら気持ち悪くなって倒れちゃうんじゃないか?この目眩は果たして治るのか?何か深刻な病気が隠れてるんじゃないか? 不安は募るばかりである。なので昨日は大きな病院の耳鼻科に行ってみた。
耳鼻科医曰く、目眩は軽度のもので三半規管の不調が原因らしい。その不調には薬はあまり効果無く、自然に治るのを待つのみ。3日で治る人もいれば、一か月以上かかる人もいるとのことである。
仕方がない、開き直ろう! ふらついても疲れが出ても、死ぬほどではない。とにかく卓球をやってみようと、今日はここ柏市沼南体育館にやって来た。
ここでは、大学時代に親交があった他大学卓球部の先輩たちが毎週練習している。昨日連絡して今日は混ぜてもらうことにした。
ムチャクチャ揺れてるはずなのに、ボールに気持ちが集中してるせいか、気持ち悪くならない… フシギ‼
得意(?)のカット打ちは問題なく出来た
やっぱり卓球は楽しい💛 相手の打球に合わせて体を移動させ、打球点を選択し、自分の好きな回転・好きなスピードにして、適切なコースへ返球する。とても複雑なことを瞬時に連続的に行う。
最初うまく出来なかったことが、練習によって少しずつ出来るようになる過程が楽しい!
10分交代で、1人が休み2人が打つ形式で2時間、途中で気持ち悪くなることも無く、楽しくあっという間だった。
目眩があっても、卓球デキることは分かったけど、でも出来れば早く治って欲しいなあ…