Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

新人戦県大会2013

2013年11月16日 | 卓球
新人戦県大会最終日,えらいことがおきたbikkuri

男子ダブルス決勝に なんと息子の学校の後輩くんペアが勝ち上がってしまったのだ
peacekirakira2
チームは団体7位 ,シングルでシードとれず,と今一つの戦果。最終日のこの種目に期待をかけていたが まさかここまでくるとは・・・

確かに新人戦のダブルスは波乱が起きやすい種目ではある。こう見えてもこSunQだって決勝のベンチに入ったこともあるのだ(エヘン!)

決勝の相手は実力校GU高の2年生ペア,地区大会の決勝でも対戦し,その時は負けているらしい

試合が始まると完全に相手ペース 後輩くんペア勢いが無い 2ゲームを連取され3ゲーム目も0-6hiこのままやられてしまうのか?

しかし,二人はあきらめない。地道に得点を重ね,次第に1年生ルーキーくんの鋭い攻撃が決まりだす。キャプテンくんのサービスエースなども飛び出し,なんとか逆転,続く第4ゲームも取り,勝負は5ゲーム目にもつれこんだ。

4ゲーム目の勢いを見る限り,もう大丈夫かなあ~と思いきや, さにあらず。気持ちを切り替えた相手ペアが得点を重ね何と0-4hekomi途中追いついたが再び引き離され4-8,そして7-10絶体絶命のピンチ! 

ここで相手ペアはタイムアウト 最後の1点を前に気持ちを落ち着けようという意図だろう。万全な策である,もはやこれまでかと思ったが・・・・・・・ 勝負は本当に最後までわからない!

落着きを取り戻したのは後輩くんペアの方 3点を連取して10-10に持ち込む。その後は一進一退の攻防が続いたが,最後は14-12で決着 後輩くんペア,あきらめない気持ちが生んだ素晴らしい逆転勝利だったkirakira2

進学校で勉強が大変でも,練習時間が少なくても,努力すれば県チャンピオンになれる!
それを示してくれた後輩くんペア,ありがとう!

試合後のミーティングで,私はウチの生徒たちに語っちゃったよ。「われわれも負けずに頑張ろう」と

今大会ウチのチームは団体ベスト16,シングルスベスト32が最高だった。シード獲得までにはまだまだ努力が必要だ。でも成せば成る!そう信じて頑張ろうという気持になる今日の試合だった。


優勝の表彰を受けるふたり,あっぱれだ


思えば昨年の11月16日は,息子が全国選抜を決めた日だった。I高にとってラッキーデイ?