夏を代表する花と言えばみなさんは何を思い浮かべるだろう? やっぱりヒマワリ、それともアサガオ?
Suさんが思い浮かべるのは、夏の青空に映えるオレンジ色のこの花!
和名はノウゼンカズラ 漢字で書くと凌霄花
ノウゼンカズラ科の落葉つる性木本で中国原産。来日は古く、平安時代にはすでに日本に入って来ていたという。
凌霄の朝鮮語読み「ヌンソ」が訛ってノウゼンになったのだとか…(諸説あります) カズラは、つる植物の総称だ。
そして凌霄の意味を調べてみると
凌は凌駕の"りょう" 上に出る、越えるの意
霄(しょう)は見慣れない漢字だが、空や雲あるいは上空のこと。
つまり、はるかなる天にまで昇る花ということになる。
つるをどんどん上に伸ばし、夏空に咲き誇るこの花は、まさに凌霄花の名に相応しいと思う。
ま、下に伸びるつるもあるけどねー
公園や家々の庭に植えられたこの植物の花を見ると、Suさんはしみじみと夏の訪れを感じるのであります。
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