Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

遠征合宿

2008年08月14日 | 卓球
 夏まっ盛り! 校内外で合宿をし,秋の新人戦に向けて頑張っている学校も多いことと思う。しかしsunQはいつの頃からか校内合宿をやめてしまった。理由はいくつかあるが,

①食事の支度に手間がかかり,落ち着いて練習を見れないこと
②合宿所の台所の清掃等に手間がかかること
③寝不足や食生活の変化で生徒達が体調を崩しやすいこと
 などが主である。

 単純に練習効率でいうと,家でゆっくり寝かせて食事をとらせることができる一日練習の方がずっと良いと思う。だが合宿を行うことにより練習に変化をもたせ刺激を与える効果や,宿泊を共にすることによって一体感が生じる効果などは捨てがたいものがある。

 そこで,夏には1~2泊程度の宿泊遠征を行っている。行き先は県内のことも県外のこともある。

 今回は県外・甲府市にやってきた。山梨県高体連がバックアップし,関東・東海・北信越から参加校が集まる大規模な練習会に参加するのだ。

 他県のチームが参加する練習会(大会)は本当に面白い。サーブ・レシーブなど微妙に県によって流行が違うため,「あ!こんな技術もあるんだ」とびっくりすることもしばしばある。モチベーションが高まり,人まねのうまい生徒になると早速まねして覚えようとする。

 刺激は顧問にとっても同様だ。様々な機会に色々な先生方とお話しすると「日本中には熱心な先生方がこんなにいるんだ」と新鮮な感動を得ることができる。県内(国内?)全体の傾向だと思うが,昨今部活を熱心に指導する先生は少なくなってきている。学校の中では少数派に属すため,孤独感をあじわうこともけっこう多い。けれどもこのような遠征で出会う多くの同士の存在はそんな孤独感を打ち砕き,これからも戦っていこうという勇気を与えてくれる。

 そんなわけで今回も有意義な遠征となった peace 
しかし,唯一の問題点は 暑さ だった・・・ 
会場となった緑ヶ丘スポーツ公園体育館には窓が(ほとんど)無いのだ! かつ冷房も無い。館内はフロアから観客席までどこにいても35℃を越えていたと思う。
いや、よく汗かいた ase2 

 遠征から帰った日は,日帰り温泉やサウナなどに行って疲れを癒す私だが,さすがに今回はサウナは止めました。hekomi

コメント (1)
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