世界水泳、女子競泳は下記の表の様に決まって終りました。毎晩興奮しながら観ていたのも束の間、過ぎ去ってみれば、アッという間の事でした。WRと大会記録が共に五つづで、かなりレベルが上がって来ているのが良く解りました。そんな中で大橋悠依の2.000m個人メドレーでの銀メダルは本当に価値の有るものだと思います。これからの伸びしろが何処迄有るのかが、楽しみです。
ところで世界はと見てみると、前回の『見所』⇐(push)で取り挙げた選手は全員揃って、金メダルを手中に収めました。ただ、メリッサ「ミッシー」ジャネット・フランクリンが出場していなかったのが残念でした。その代りと云うわけでは有りませんが、サラ・ショーストロームとケイティ・レデッキーの二人が次々に記録を塗り替えて行くのを観ていて、胸がスカッとしました。 期待を込めて結果を出してくれると思った選手達が、本当に良い結果を連発してくれていたので、安心して観ていられました。と同時に、全くノーマークだった選手や、突然出て来た様な(名前を知らない)選手が良い結果を出していたレースも有りました。次からは注目していなければなりませんね。「レベル」と云う壁を、打ち破ってくる選手が何人も出て来る事で、観ている方も楽しくなるし、競技のレベルの奥深さを知る事になりますが、それは、どんなスポーツでも同じですね。
そして、世界陸上がもう目の前まで来ています。今年はどんな選手がどんな活躍をしてくれるのでしょうか。こちらの方も私が応援している選手が何人かいますので、気を抜けない日々が、まだまだ続きそうです。
いや~、スポーツって本当にいいものですね~! 音楽同様に。
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