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気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
都合に合わせて阿らない生き方を善しとし
その様な人生を追及しています

夏至

2022年06月21日 | 日記・エッセイ・コラム
夏至〜つまりは、夏。夏が来たと言っても、「いやいや未だ梅雨だ」と言う人達の方が圧倒的に多い事でしょう。でも旧暦の人達にとっては紛れもなく夏でした。だから良いじゃないですか。今では梅雨の最中が夏至。早く夏が来たと思えば得した気持ちになりませんか?     昨日6/20、沖縄では平年より1日早く、去年より13日早く梅雨明けになりましたねえ〜。何だか知らないけど、私の心はワ . . . 本文を読む

’75. 6.20. 仕事が有った

2022年06月20日 | 日記・エッセイ・コラム
時の流れは何かを運んでいる ?!密かに何かが私自身の中で起こり始めている。今迄と何一つ変る事の無い旅なのだけれども、初めから何かが変っている様な気がしてならなかった。もしも相違点を指摘するならば、帰宅の許されない(と言うよりも、そう意識していたと云う事)、誰一人として知る相手の居ない土地への旅烏…といったところ。今日迄に12人の仲間(?)と出逢い、多くの収穫を得た。どれがどう&hel . . . 本文を読む

’75. 6.19. . 別れの夜

2022年06月19日 | 日記・エッセイ・コラム
     明日はお別れ   最後の夜 小浜島二日目。今日は午前中に西表島付近へ大城のオヤジさんの舟で出た。午後は午後で再び舟に乗ってリーフの外、沖合いで魚釣り。そしてそれがそのまま晩ご飯のおかずになった。こういったパターンもたまには良いものである。魚釣りなど好きなほうではないが、それがそのまま食事に結びつくとこなどは、やはりいいなと思う。西表島の辺 . . . 本文を読む

6.18. 小浜島

2022年06月18日 | 日記・エッセイ・コラム
また旅の靴を履く、その朝がやって来た。八時の船で栄子と康代が先に出発。二人共石垣⇒那覇⇒大阪と、真っ直ぐ家路につくそうである。「サヨナラはやめよう。待っててね」と言ったのを覺えている。どうして「待っててね」なのか自分でも解らないが、そう言ってしまった。日昇丸が遠く離れ、顔が見えなくなっても(判らなくなっても)手を振るのが見えた。 数時間後、さて私と章子はといえば、泉屋の広間。& . . . 本文を読む

’75. 6.17. 凪

2022年06月17日 | 日記・エッセイ・コラム
     『忙中間』十時からテツペイさんと栄子、康代との四人で、西桟橋の上でゴロ寝。たまに海に入っても水の流れが速くなかなか進まないので、体がとても疲れてしまう。一時間半後、昼食の為に戻る。体を休ませた後の午後二時半から三時頃、今度はコンドイ浜に出てみた。日焼けの為か肩から背中にかけてヒリヒリする。「凪」という言葉が頭の中に浮かんできて、暫くそのイメージを追い掛けてみ . . . 本文を読む

’75. 6.16. コンドイ浜の送別会

2022年06月16日 | 日記・エッセイ・コラム
コンドイ浜は快晴今日は別れの日に相応しいというか、何というか、とても天気の良い日だ。10時から浜辺で14人の飲み会『送別会』を開いた。これを提唱したのは私であった。今日竹富を出て行くのは毛利、須藤の二人に堀本、和田のデパートガール(難波)の二人と、名古屋の小池節子、そして三重からの若尾玲子さんを初めとする四人娘の九人。見送る側はテツペイ(蒲倉)さん、栄子、康代と私に章子を加えた計14人。どうして章 . . . 本文を読む

6.15. 小浜島へ、 与那国島へ

2022年06月16日 | 日記・エッセイ・コラム
6.15.  移動と別れの前夜今朝は夜の名残りの雨が降り続き、勢いを失いかけた雨音のメロディーが、何故か静止した時の流れを感じさせていた。その雨も午前中迄。何をやるにも気後れして億劫だった私は昼食まで抜いた。しかしそんな私もやはり海の魔力の誘いに負けたのか、三時頃オヤジが舟を出すというので、いつも通り西桟橋から沖へ出て潜った。普通の泳ぎはまだまだ上手くはないけれど、スノーケリング&hel . . . 本文を読む

6.14. (後編)

2022年06月15日 | 日記・エッセイ・コラム
    夕日と宴会お昼から三時半頃迄浜辺にいた後一度戻り、お互いにシャワーを浴びる事にした。暫くすると姉さん(章子)が泉屋迄来た。少し話しをした後カメラを持ち出して近くの「見晴らし台」に登った。「見晴らし台に登った」といってもそれ程高いものではなく、感じとしては公園などによく見られる小高く盛り上がった、高さ7〜8mの高台の様な所である。それは琉球王朝時代の官船の為に篝火を焚いた . . . 本文を読む

'75. 6.14. 「オイルを塗って…」

2022年06月14日 | 日記・エッセイ・コラム
   6.14.     「オイルを塗って…」 昨夜の別れの際に約束したとおり長谷川章子と一緒に西桟橋に出て、南へ向かう様に渚(岩場?)を歩き、コンドイ浜で海水浴(日光浴)を楽しんだ。水面が膝ぐらい迄の浅いところ、岩場付近で小さな水色の熱帯魚を見つけた。別にどうという事はない当たり前の事なのではあるが、その当たり前&hell . . . 本文を読む

6.13. 長谷川章子 登場

2022年06月13日 | 日記・エッセイ・コラム
✼   この章子は(あきこ)と読む。後に同じ章子と書いて(しょうこ)という人が登場するので、今ここで注釈しておきます。   6.13 . 長谷川章子  登場    石垣島から竹富島迄同船して泉屋に連れて来た二人の女の娘二人、大阪の瓦谷次代と福井正子が朝、石垣島のハーリー祭を観に行く為に他の数人と竹富を発った。彼女達はそのまま帰路につくと言っ . . . 本文を読む

6.11.民宿・泉屋 竹富島(後編)

2022年06月12日 | 日記・エッセイ・コラム
6.11.民宿・泉屋(後編)        「ゆっくりしてきなよ」10:15amの「日昇丸」は10:45am、三十分程で竹富島に着いた。石垣島に比べ、不思議なくらいにこの島は晴れていた。石垣↔竹富の間は、わずか6km程である。それでもここでは考えられる事なのであろうか。桟橋から島の中央へ向かう道すがら、「日昇丸」に同船していた二人の女の娘 . . . 本文を読む

6.11. 民宿・泉屋 、竹富島

2022年06月12日 | 日記・エッセイ・コラム
9日10日の日記は一応書いてはあるものの、ちょっとここでは載せ難い内容なので割愛致します。色々有ったけど、結局は石垣島へ渡る事になったのです。17:00の船(おとひめ丸)に乗り込んだのは私と毛利と秋田から来ていた須藤の3人。私にとっては民謡の宝庫の様な八重山諸島は、それだけで十分な魅力を備えていた。 6.11.民宿・泉屋、竹富島        &n . . . 本文を読む

(‘75)「6月8日」と云う日

2022年06月08日 | 日記・エッセイ・コラム
過去に於いて私が日記なる物を書いたのは、恐らく2回程だったと思う。最初は学生時代の所謂「恋の日記」の様なもので、今はもう残されてはいない。現存している物は今手元に在る『The Wanderlust=Then How I Was』と名付けた沖縄渡島から始まる、所謂旅日記(日誌)がそれです。この初めての沖縄渡島は6月6日(ノルマンディー上陸作戦の日)に晴海港から出航し、48時間15分後の6月8日に足を . . . 本文を読む

視界?m

2022年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム
真冬の南岸低気圧は困ったものです。ただでさえ寒いというのに、色々な置き土産を残して行く。それでも日本海側よりはましなので文句ばかりは言っていられない。ても私だけの為に何とか気温だけは最低でも二桁あって欲しいな。そんな私の三種の神器は…炬燵・ストーブ・エアコン。一気に稼働です。お風呂と湯たんぽと電気毛布も参加。これじゃあ当然経費がかさむよネ〜。雪国の暮らしって大変だな〜と思う。なにしろ . . . 本文を読む

2022年 今年も年賀で始まる

2022年01月02日 | 日記・エッセイ・コラム
明けましておめでとうございます寅年で〜す猫🐱よりも大きいのである画面に入らないので諦めるのだダメざんすヨ!主役の虎がいなくては、話しにならないざんす何とかしてチョ〜!!それならデリバリーするのだ、仲良くしなさい。名前はお寅さんなのだ。これで いいのだ。毎年、心を広げて暮らそう…と思う正月だけど、年末には違った自分と出逢ってしまう。私もソロソロお年頃(何のじゃ?)なので、自覚を持って日 . . . 本文を読む