1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

長女11歳時より妹、弟を連れて大分から、母親の納骨堂参りに。

2016-12-10 15:41:44 | 法話
‪家の立退料を持って父親が逃亡。その後、幼い3人の子達を残し母親が糖尿病で他界。親戚は誰も引き取らず孤児院へ。5年後長女は16歳となり高校へは行かず、院を出て自活を。その長女が「社会に出て働いて思った事は、不満を言える人はまだ幸せだな、と。私にはそんな。妹、弟をせめて高校まで」と。‬

万人が全て納得出来る政策などない。己を信じて進むしか。政治に限らず。

2016-12-10 07:23:14 | 法話
‪檀家若者に「角栄崇拝では、が学ぶ事数多。『仕事をすれば必ず文句を言う者が。それが嫌なら政治家になるな』と。出る杭は打たれるが、蝮の子は母親の腹を食い破って出てくるそうだ。出過ぎた杭は抜かれるが、抜かれた後は、さあ、君ならどうする。世の中を変えてきたは少数意見側の勇気ある行動」と。‬