講釈言い、文句言いの存在で悩む団体の講演で「天下を取れた理由として秀吉公は『信長公に遅れまいと必死に付いて行った。気付いたら横に並ぶ者がいなかった。それだけだ』と。人間は大きく分けて二種類に。動く人、動かん人。迷惑を掛ける人、掛けられる人。嘘を付く人、付かん人。さあ、どっち」と。
檀家90歳爺様あり。本来職業は漁師。「住職、麻生太郎さんだが若い時1度会話を。その15年後60歳時町会議員に当選し再会『私を覚えてますか』と聞くと何と名前まで。驚いた。この方は1度会った人は絶対忘れないそうだ。風評は風評。人との縁を大切にするから人が神輿を担いでくれるんだな」と。