未だに先祖を愚弄する話が耳に。何が悲しゅうして子や孫を祟る先祖が、失礼な。百歩譲って悪霊がいたとしよう。だけど地獄には閻魔、浄土には阿弥陀、野辺には地蔵。他にも明王、菩薩に各宗祖。悪霊の所業をただ黙って見てるとなると「仏の存在価値って何」って事に。不運の原因は祟りじゃないですよ。
起業を夢見る若者に「勘三郎さんが生前『型破りとは基本所作が完璧に熟せる人がやってこその型破り。この型破りに踏み込んでこそ新たな境地が見え、より大きな飛躍がある』と。何の準備もせずフルマラソンに挑んだら、当然体は悲鳴を。この理はどの分野も言える。基本を軽んずる人に大きな成功は」と。