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日常のがらくたなコトガラを…

アルコールストーブ用ゴトクの制作

2016-04-12 01:30:44 | アウトドアとか
ワタクシ作のアルコールストーブも無事に本燃焼を始めましたが、いくら試作とはいえゴトクぐらい考えねばナルマイな今日この頃、ミナサマいかがお過ごしですか?



こんな環境で燃焼実験してましたが、イクラナンデモな気持ちになりまして重い腰を上げてみました。


で、近所のホームセンターで仕入れてきたのがこちら



万能プレート28円*6+税  



トラス小ねじ100円+税

総額289円(税込)・・・またまた大散財です(イロイロな意味で)

ちなみに、ホームセンターでは2×4のコーナーで発見できる事が多いです。
非常に柔らかいので、簡単な工作には使い勝手が良いのではナイデショカ。


今回は、テッテー的に手を抜いていきます・・・なぜなら、実戦ではほとんど訳たたずだと分かってしまったからです。
理由はともかく、さくさいきます。

まず、プレートのうち2枚にスリットをいれます



板厚が1ミリですので、1.5mm位が適当かと。加工はこれだけ。
出来ましたら残りのプレートをねじ止めするだけ



完成!

ダイソーの鍋をのせるとこんな感じ



鍋底とストーブの距離は45mmかなり理想的なのではないでしょうか?



収納はこう



ねじを外せばもっとコンパクトになりますが・・・ねえ。


さてさて、ずいぶんおざなりなエントリーになりましたが、先人の足跡から判断する限り、このゴトクは実戦で役に立たないであろうと予測されマスデス。

野外では、風が吹いているわけで、ウインドスクリーンの方が重要なんだとか。
まあ、しばらくはガレージでの研究が続きますので、そちらではがんばってもらいましょう。

あんまりいないと思いますが、参考にしていただけるなら、ねじは5mmで充分だと思います。また、ナットはちょうねじタイプが良いと思います。
あと、プレートの精度が甘いのでねじ止め穴のバリ取り、接合部のひずみが() ←こんな感じになるように曲げてやると良く締まります。
お役に立てたら光栄です。

ただ、同じ役立たず(風に弱いと言う意味で)を作るのでしたら、次回エントリーするゴトクの方が更に簡単ですので、少しお待ち下さい。





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