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日常のがらくたなコトガラを…

がんかもしれないんですって-008(完結)

2009-05-18 09:10:51 | 健康のコト
さて、おなかがきれいになった私は、例の評判の病院へ…
そうそう、着替えのパンツを持っていくのを忘れるところでした。

受付に行くと、検査は2階ですと言われ2階の待合室(といっても廊下の隅にいすを並べてパーテーションで区切ってあるだけです。けど、結構落ち着きます)へ、先生の診察が伸びているらしく、待たされること約1時間。おかげでWBCがゆっくり見れました(いつの話だ)

先生の準備が整うと、不燃布でできたパンツを渡され着替えを指示されます。ちなみに男性にはおなじみの穴が開いていますが、後ろ向きに履かなければなりません。いよいよ、お尻な感じが高まってきました。

ベットに横向きに寝ます。ディスプレイには床が映っています。
先生が、手袋をはめてしばらくするとお尻をもぞもぞする感じが、何かをぬっているようです。あっ♡ぬるっと何かが…
「じゃあ入れますよ」と言うと同時に、今度はグイっと…どんどん入ってきます。これまた、特定の趣味の方ならたまらない感触でしょうが、わたくしの場合はおなかの中で何かが動いているだけです。(うーん、どうやらそちらの趣味はないようです。いやあ、今回のことをきっかけに隠れていたものが出てきたらどうしようか少々心配をしていましたので…)

さて、カメラがずんずんおくまで入っていきますと…
「んー?」と先生。
「何か見えますか」と私。かなり不安感がたかまります。
「いやー。こんにゃくが…」
おなかの中にこんにゃくが残っていました。
教訓、お昼ご飯とはいえ、前日にもつ煮定食を食べてはいけません。

激しく曲がっているところでは、なかなかカメラけが進まないようですが、看護師さんのゴットハンドで軽くさするとすっと通ったり、サービスで小腸の中まで入ってくれたりと、体内旅行を楽しんだ後、検査をしながらカメラが戻ってきます。
結論からいえば、ガンはありませんでした。

気になっていた、疲れた時の出血は、中に痔ができているとのこと、手術するほどではないそうです。

最後に、おなかの中の写真を頂いて終了。写真をアップしようかとも思ったんですが…やっぱりやめておきます。

診察室から出がけに、カメラを洗浄しているところに遭遇。お尻で感じていたよりずっと太いものでした。あーあのマンガは、こういうのがモデルなんだなと、ちょっと納得したりして…


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