きままなスポーツ日記

何事も広く浅く・・・
趣味のボウリングや、サッカー・野球などなど。

ズバリ言うわよ!アジアカップ総括

2007年07月30日 | サッカー
junのスポーツ日記へようこそ。

7月29日、日曜日。

アジアカップは、イラクの初優勝で終了しました。
日本は4位でしたが、この結果はちょっと残念でしたね。

それでは、月並みですが、今大会の総括を私なりに考えてみます。
タイトルの通り、ズバリ結論から書きますよ。
それでは・・・・(コホン)

これでいい!

・・・・・・・・・

うーむ、何だかよく分かりませんね。では、詳しく書きましょうか。
まずは、今大会で見えた、チームの問題点から。

第一に、得点を狙う姿勢と工夫の問題。
なんで、あと1点が取れないかなー?なんて思いましたよね。

二列目の選手が走り込むんだよ!ゴール前は個人技で勝負だよ! 
ドリブルからファールもらって、フリーキックズドンだろうが!

てか、もっとシュート打てっつーの!
入らないのは分かってるけど。

サイドバックはクロスの精度低いよ!
無難なプレーばっかぢゃダメ!

高原はシャツ出していいけど 他のヤツはダメだ!
そーゆーのは、一人前になってから(もうよせ)

・・・・次に、選手層の薄さの問題。
中心選手は疲れてるのに、代えたくても代えれませんでした。

「オレの元気を分けてやる!」と、両手を突き上げた方もいるでしょうが、
残念ながら元気玉には時間が(そうじゃない)

・・・・まあ こんな感じですよね。
問題点については、皆さんのブログでも、おおむね同じ意見でしょう。


おっと、私の結論である「これでいい!」の説明になってないですね。
では、それについても書きます。

今回の代表チームは、やれるだけの事はやりました。
現状では、ほぼベストを尽くしたと言えるでしょう。

チームの方向性としては、今のやり方でいいと思いますよ。
ボールを動かし、ゲームを支配する能力は、アジアでも抜けてますよね。

たしかに、優勝を逃したのは残念ですが、
チームの問題点がはっきりした、という点では収穫がありました。

後は、いかに改善し、強化するか、なんですが・・・・・

ちょっと見方を変えると、消極的な意見ではあるんですが、
「アジアの他のライバルと比べればマシ」とは思いますよ。

現状、ヒディングのようなカリスマ監督は、他国にいません。
イラクやサウジにしても、今後どうなるかは分からないし。

少なくとも、オシムにまかせておけば、日本は良くなるでしょう。
今の方向性で、間違いはないんです。代わりの監督もいないしね。

チームの強化や、問題点の解消は必要なんですが、
特に妙案がある訳でもないですね。一歩一歩、地道に進んでいくしかない。

とまあ、そーゆー意味で「これでいい!」なんです。
ヘタな説明ですんません。

日本代表は、欧州遠征を予定してるようですね。
これからも、期待してますよ。がんばれ、ニッポン!


それでは、今日はこの辺でサヨウナラ。


ああ、それから・・・・・
今後、現実的に起こりそうで、心配なコトがあるんです。

それは、主力選手のケガです。特に、高原と中村俊輔。
後は何とかなるんだから。(かなり失礼)

ついでにオシムの健康も。じいちゃん、いつまでもお元気で。
少なくとも、あと3年はなんとか(オイ)


このホラー映画は、ほら(ベタだ)

2007年07月27日 | Weblog
junのスポーツ日記へようこそ。

7月26日、木曜日。

※ご注意
 
今日の日記は、私が本当に体験した、恐怖の物語を書いています。
心臓の弱い方には、あまりおすすめできません。

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・・

そう、それは、つい最近の事です。
この日、私は遅くまで仕事をしていました。

深夜を過ぎる頃、事務所に残っているのは私1人だけ。
思えば、この時から何か違和感を感じていました。

何か、が、いつもと違う。

・・・・・・何か、が。


ようやく仕事を終えて、帰り支度をしている時。
ふと、机の上のポットが目につきました。

そう、何か、が、おかしい。

・・・・・・・・・・


理由、は、分からない。
でも、さわっては、いけない。ような、気がする・・・・

何の変哲もない、ただの、ポット。
が、呼んでいる、ような・・・・・


・・・・・手が、伸びる。
勝手に、なぜか、引き込まれる、ような・・・・・

・・・・・・・・・・

(ガチャリ)


・・・・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・・





うわ、何だコレ!
ポットがカルキまみれじゃん!

ったくもー。誰のシワザだ?
水がないのに、スイッチ入れっぱなしにすんなっつーの!


・・・・・・いや、えーとですね。
ホントに干上がってたんですよ。ポットが、ね。

とまあ、オープニングの軽いジョークはこれくらいにして。
あ、ポットが出た時点でオチを読んだ方はエライ!

・・・・まあ、ね。
最近は、サッカーの堅苦しい話ばかりだったので。
今日は、さわやかにホラー路線で進めようかと。(よく分からん)


夏!夏ですよ!もう夏休みですよ!となれば、もちろんホラーですね。
ホラー映画探してる方も、多いんじゃないですかー?

月並みですケド、私がおすすめのホラー映画をご紹介しちゃいます。
レンタルショップで、どれを借りようかとウロウロしてるアナタ!
この日記を見れば、間違いナシ!(いや、ソコでは見れねーだろ)

まずね、コレだけは肝に銘じておいてください。
問題なのは、何を見るかではなく、「どーやって見るか」です。

ひとりっきりで、真っ暗な部屋で、ヘッドホンつけて見ましょうね。
家族の方に、ジャマされないようにね。

そうそう、要領としては、エロビ・・・・・・
いや、失礼コキました。

ホラー映画といえば、大きく2種類に分けられます。
日本のおどろおどろした物か、外国のスプラッタか。
個人的には、やはり外国物をオススメしますよ。

とゆーのも、私は学生時代に「エルム街の悪夢」を見たんです。
映画館で、リアルタイムでね。
それが、ホラー映画にハマッたきっかけでもあります。

残念ながら、最近のはチェックしてないので、
どうしても古いのになっちゃうんですが・・・・・

まず最初は、さっきの「エルム街の悪夢」。
夢の中に出てくる、殺人鬼フレディの話です。
シリーズ物になってますが、やはり最初のがよかとばい。(誰だ)

それから、コレも面白かったなー、「死霊のはらわた」。
山奥に若者が来て、後はスプラッタスプラッタ。
スパイダーマンで有名な、サム・ライミ監督の出世作ですね。

ゼッタイに外せないのが、「悪魔のいけにえ」。
名作中の名作です。ええ、私もキッチリ気分悪くなりました。
悪魔のいけにえ、サイコー!(何のCMだ)

わりと最近の物で秀逸なのが、「ドーン・オブ・ザ・デッド」。
こちらのゾンビは走ります。ダッシュで追いかけてきますよ。
ゾンビは普通、ゆっくりなんだけどね。(本物は見たコトありませんが)

ちょっと目先を変えて、「デッドコースター」なんてどうですか?
とにかく、事故で死にまくります。それも、超リアルに。
youtubeで事故なんかを見てる方は、ゼヒどうぞ。

んー、後は・・・・・キリがないなぁ。
コメディタッチの「バタリアン」、普通に名作の「シックスセンス」、
とまあ、これくらいで。

さて、いかがだったでしょうか。
今回は定番モノをご紹介しましたので、安心して気分悪くなってください。


それでは、今日はこの辺でサヨウナラ。

ああ、それから・・・・・
最後にもうひとつ、私が経験した恐怖の話をご紹介しましょう。

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・

そう、それは、私が学生時代の事です。
この日、私は喫茶店でコーヒーを飲んでいました。

何か、が、いつもと違う。

・・・・・手が、伸びる。
勝手に、なぜか、引き込まれる、ような・・・・・

ふと、気がつくと、コーヒーに砂糖ではなく、
たっぷりと、塩を(どこがホラーだ)


サウジに負け負け負け・・・・・

2007年07月26日 | サッカー
junのスポーツ日記へようこそ。

7月25日、水曜日の深夜。
アジアカップ準決勝、日本vsサウジアラビア戦を見終わった。
残念ながら、日本は2―3で敗れてしまった。

負け試合について書くのは気が進まないが、
まずはこの試合を振り返ってみたい。


攻撃オプションを増やせ

3失点した守備については、やはり疲労が原因であろう。
攻撃については、前半の日本が押していた時間帯で、1点欲しかった。
リードされるごとに入れ返して意地を見せたが、最後は単調になった。

以前の日記でも指摘したが、やはりミドルシュートが少ない。
試合後半に羽生の惜しいシュートもあったが、
もっと早くから狙っても良かった。

相手に引いて守られた場合、パス回しだけでは限界がある。
攻撃オプションにミドルを組み込むのが、今後の課題であろう。


フォワードの人材不足が心配

まだアジアカップは終わってないが、今後の戦いについて考えてみよう。
最大の目標である、ワールドカップの出場について。

ワールドカップ予選では、ホーム&アウェーとなる。
今回のように、疲労でボロボロになる事はない。

きっちりと準備すれば、勝ち抜く事は可能であろう。
厳しい戦いにはなるのは、間違いないのだが。

今回負けたサウジアラビアに対して、日本が実力で劣っていた訳ではない。
オーストラリアや、他の国に対しても同様だ。

しかし、対戦相手について、あれこれと心配してもしょうがない。
問題は、日本をいかに強化すべきか、だ。

アジアカップでは、中心選手に代わる選手がいなかった。
途中出場の選手も、結果を出せなかった。

遠藤・中村憲剛・鈴木・中澤・阿部ら国内組は、よくやったと思う。
高原・中村俊輔ら海外組がいなくても、チームの中心となるであろう。

闘莉王・坪井のいるDF、小野や小笠原もいるMFは、
人材不足という程ではない。では、FWはどうだろう。

高原が抜けた時に代わりとなる選手は、今の所いない。
背が高く、ヘッドが強く、決定力がある選手がほしい。
巻や矢野、あるいは平山らの成長に期待したい。


話をアジアカップに戻そう。
日本は、3位決定戦で韓国と戦う事になった。

正直に言えば、あまり興味を持てる試合ではない。
だが、ライバル相手に惨敗する姿も見たくない。

おそらく次戦では、控え選手の出番が多くなるだろう。
ぜひとも意地を見せて、勝ってもらいたいものだ。

最後に、私事ではあるが、負け試合について書くのは実に辛い。
タイプを打つ手が、何度止まった事か。内容もおざなりになった。
だから、かんばれニッポン!次こそスラスラ書かせてくれ!


それでは、今日はこの辺でサヨウナラ。


ああ、それから・・・・・
夏休みになりましたが、皆さんはどこへ遊びに行きますか?

いや私も、友人と出かけようと思ってね。
それで、お休みをもらおうと、上司へ相談に行ったんですよ。
そしたら、

上司 「おおjun、ちょうど良かった。今度、研修へ行ってくれ。」

 私 「はぁ、休みがツブレますが・・・・分かりました。」

上司 「それから、この日も仕事が入ってな。
    それと、この日とこの日とこの日とこの日も・・・・」

 私 「あのぅ・・・・実は、おヤスミを・・・・・」

上司 「うむ、心配するな。もちろん、休日出勤の手当ては出るぞ。
    ほい、1万円。」


・・・・・・・・・・・・・・

ヤッター、1万円もらっちゃたー!
でもね、1日につき1万円ぢゃないよ。

お盆すぎまで休み返上して、それでいちまんえん。
うわぁーい、何買おうかなー?

いっちまんえん♪あ、ソレ
いっちまんえん♪(休みくれ、マジで)


サウジアラビア戦にむけて

2007年07月23日 | サッカー
junのスポーツ日記へようこそ。

7月22日、日曜日。

先日、我が日本代表は、因縁のオーストラリア戦に勝利した。
この結果には、理屈抜きで本当にスカッとした。

素直に勝利の余韻に浸っていたい所だが、問題がなかった訳でもない。
まずは、その点について考えてみよう。


控え選手の奮起に期待

酷暑の中で、次第に足が止まる両国の選手。
選手交代がポイントとなるのは、戦前から分かっていた。

試合後半、オーストラリアはフレッシュな選手を入れて活性化する。
しかし、オシムは動かない。

そして、相手が1人少なくなり、日本に有利な状況になる。
それでも、オシムは動かない。いや、動けないのか・・・・

日本の選手交代が遅れがちだったのは、どう受け止めればいいのか。
有利な時は動かないのが勝負の鉄則ではあるが、それだけだろうか。

控え選手は、オシムの信頼を勝ち取っていなかったのだろうか?
予選の内容を見ても、そのように考えてしまう。

だが、見限ってしまうのはまだ早い。

この試合、途中出場の今野や矢野が悪い訳ではなかった。
佐藤にも、惜しいシーンはあった。

他の控え選手達にも、まだ活躍の場は残されている。
腐らずに、次のチャンスでこそ爆発してもらいたい。

本音を言えば、あまり期待はできないのだが・・・・・
いや、ネガティブに考えるのはよそう。新たなスターの誕生に期待したい。


もっと攻撃に迫力を!

オーストラリア戦後半からの攻撃には、もうひと工夫必要だった。
10人の相手に、ボールを回して揺さぶるのは、たしかに有効ではある。
大事にいきたい気持ちも分かるし、間違ってはいない。

だが、壁をブチ破るような迫力がほしい。
具体的には、ミドルシュートをもっと狙ってほしかった。

ミドルを打つ事で、相手ディフェンスをおびき出す。
スルーパスも狙えるし、フェイントからつっかけてファウルも貰える。

基本中の基本だけに、選手も分かっているだろうが、
実践するには、スキルと経験が必要だ。

スキルとは、ミドルシュートの技術の事だ。
海外では、小柄でも強烈なシュートを持つ選手がたくさんいる。

経験については、我々ファンの姿勢も大切だ。
ゴール前での消極的なプレーには、容赦なくブーイングを。

シュートエリアを世界のスタンダードに近づけるために、
普段のJリーグから、厳しい目を注ごう。

私も、スペインリーグばかり見ている場合ではないのだが・・・・
それよりも、今は次の試合について考えるとしよう。


サウジアラビア戦にむけて

この日記を書きながら、サウジアラビアvsウズベキスタン戦を見ていた。
次の相手はサウジに決まったが、もちろん危険な相手だ。

特にゴール前での迫力は、今までの相手で一番のように感じた。
カウンターからの速攻には、充分注意したい。

加えて、高さもある。身長はさほどでもないが、バネが凄い。
セットプレーでは、相手が飛ぶ前に押さえたい。

個人的にではあるが、次はウズベキスタンと対戦したかった。
情報が少ない相手だけに、貴重な経験となっただろうに。

中東勢には何度も痛い目に会っているが、
それだけに対策は立てやすいだろう。

サウジ戦では、今までのやり方を変える必要はない。
ただ、中盤のロングパスが雑になる傾向があるので、そこは注意したい。

こちらが大きなミスをしなければ勝てる相手ではあるが、
問題は選手の体力とモチベーションだ。

「優勝しないと日本に帰れない!」
マスコミには、これくらい煽ってほしい。
心身共に疲れきっている選手に、さらにムチを入れる事になるのだが。

選手の気の緩みが心配な我々ファンと、視聴率を稼ぎたいマスコミ。
利害は一致しているのだから、悪魔の協定を結ぼうではないか。

せっかくオーストラリアの悪夢を払拭した所だ。
ここであっさり負けては、今度は中東コンプレックスが発病しかねない。

それに、(あの状態の)韓国がベスト4まで来ている。
これにパク・チソンら主力が加わると思うと、ゾッとする。

まだまだ気は抜けない状況なのだ。
酷暑と疲労で厳しいのは分かるが、もうひとふんばりしてもらいたい。

私も、涼しい部屋で冷えたビールを飲みながら声援を送ろう。
がんばれ、ニッポン!走れ走れ!!(ヒドイなぁ)


それでは、今日はこの辺でサヨウナラ。


ああ、それから・・・・・・
最近は、けっこうマジメに書いてるワケですが、いかがでしょうか。

この書き方は、なんとゆーか・・・・(コラム口調)とかってヤツですか?
コレね、イイのよ!以外と書きやすいのよ!

なんせ、私の日記には、法則とゆーかスタイルがあってですね。
だいたい2~3行で改行するのよね。それと、1行は35文字ぐらい。

コレってね、読みやすいでしょう?
ちゃあああんと皆さんのコトも考えて書いてるのですよフフフ。

それに、コラム口調だと、文字が少なくてすむの。
いつもだと「てゆーか」とか「・・・・」とか入りまくるから、
文字数を抑えるのにタイヘンなんだよね。

うん、イイぞコラム口調は!ビバ、コラム口調!!
うはははははは!!!

・・・・・ええ?ヤパシいつもの調子で書け、ですか?
ヨーシ分かった、書いてやろうぢゃないか!

※初めて見る方は前半とのギャップに驚くでしょうが、
 コレは私の本性です。


あのねあのね、良かったよね~。オーストラリアのPK戦!
どきどきしたよね~。川口ナイスですよ~。(村西とおる風に)

遠藤のキックも良かったよね~。おちょくってたよね~。
でも、そんだけ技術があるならサッサとやれ!
なんて思ったヒトは手を上げて~。

はーい。

でも、高原はザンネンだったよね~。あれで決まったと思ったのにね~。
あの時、もう勝ったと思ってガッツポーズしてて、
おもいっきりズッコケたヒトは手を上げて~。

はーい!

てゆーか、1番のサプライズは、最後のキッカーだよね~。
てっきり阿部チャンだと思ったら、ああなんだ中沢クンかぁ。

いやだってそうぢゃなくてもっと他にもええええ?
なんて、怖くてまともに見れなかったヒトは手を上げて~。

はーい!!

・・・・・いやまあ。決まったから良かったんだケドね。
ありがとう、中沢クン。


以上が、私の普段のスタイルなんですが・・・・ええ?
村西とおるって誰か、ですか?知りたいの?ホントに?

それはね(良い子は知らなくてヨシ)


オーストラリアを恐れる必要はない

2007年07月18日 | サッカー
junのスポーツ日記へようこそ。

7月17日、水曜日の深夜。
アジアカップ予選の再放送、タイvsオーストラリアを見終わった。

結果が0―4であるのは知っていたのだが、
オーストラリアはどれだけ調子を上げているのだろうか。
そこを注目して観戦していたのだが・・・・・・


オーストラリアを恐れる必要はない

特に、0―1で始まった後半からは、タイの猛攻が続いていた。
同点ゴールの臭いもプンプンしていた。
結果を知っていなければ、こぶしを振り上げてタイを応援していた所だ。

この試合のタイは、格上の相手に善戦したと言える。
ゴール前でのスルーパスに、サイドからの低いクロスと、いい攻撃を見せた。

それだけに、再三のチャンスを生かせなかったのが惜しい。
最後は、オーストラリアの(個の強さ)に屈した、という印象だった。

さて、次戦の相手であるオーストラリアはどうか。

タイのパスワークに翻弄され、ゴール前で慌てふためき、醜態を晒していた。
相手にボールを持たせて、試合をコントロールしている様には見えなかった。

また、中盤の展開も稚拙だ。なかなか自分達のペースに持っていけてない。
パワープレーに固執したための弊害、であろうか。

これならば、日本の早いパス回しに対応できるとは思えない。
必要以上に脅威を感じる事はない。充分に勝てる相手だ。

もちろん、これがオーストラリアの実力だとも思えない。
疲労のたまっている欧州組、急激に変わった気候、
アジアサッカーに対する経験不足など、割り引いて考えないといけない。

だが、やはりあの高さと強さは要注意だ。

オーストラリア戦のポイントは、いかに相手のセットプレーを防ぐか。
この点が重要なのは、言うまでもない。

それ以外では、日本が予選で見せたように、素早くボールを動かし、
相手を疲れさせれば、試合をコントロールできるだろう。

もちろん、相手もモチベーションを上げてくるだろうから、
とても楽観などできないのだが。

それをふまえても、私の予想では、2―1で日本の勝利。

日本がベトナムに留まる事、高温多湿な気候なども、優位に働く。
ひいき目ではなく、第三者からみても順当な予想だろう。
後は、勝利を願うのみである。


さて、話は少しそれるのだが、オーストラリアには言いたい事がある。
アジアをなめるな、と。

これは、サッカーのレベルうんぬんの話ではなく、
アジア民族全体に対する、彼らの態度の事である。

先程の試合でも、オーストラリア選手の態度と言動(英語は分からないが)
には、憤りさえ感じた。あまりにも粗野で粗暴だ。

無論、私は欧州の選手が自己主張が強いのは知っている。
彼らの態度も、欧州や南米ではスタンダードだろう。

しかし、アジアの一員となったのであれば、相手をリスペクトすべき。
おそらく彼らの心の中では、アジア人を見下しているのだろう。
一部の選手からは、そのような態度がにじみ出ていた。

審判に抗議をしてカードをもらった選手もいたが、
あまりの口の悪さに、耐えかねてカードを出した・・・そんな印象だった。

プロであり、一国を代表する選手なのだから、
この点はぜひ改善していだだきたい。


プレッシャーが力となる

話をサッカーに戻そう。
現時点で、オシム監督には、並々ならぬプレッシャーがかかっている。

三連覇がかかるアジアカップだが、優勝が義務ではない・・・・
大会前は、そのようにも思われていた。

だが、初戦を引き分けた事で、状況は一変した。
そして、次戦の相手は因縁のオーストラリアである。

マスコミの言葉を借りれば、「絶対に負けられない戦い」となった。
しかしこれは、歓迎すべき状況でもある。

ジーコ監督の失敗の一因は、プレッシャーがなかった事だ。
ドイツW杯の前には、楽観論すらあった。だが、結果は周知の通り。

やはり代表監督には、プレッシャーが必要であろう。
ワールドカップ予選を勝ち抜くためにも、だ。
もちろん同じ事は、代表選手達にも言える。

オシムは、日本が待ち望んだ(実績・実力のある)監督だ。
彼の手腕自体に、疑いがある訳ではない。

高齢であるゆえに、あまりにプレッシャーをかけると、
健康状態が心配ではあるが・・・・・
この点が、日本の思わぬアキレス腱とならぬ事を願いたい。


ブログが日本代表を救う?

最後に、我々サッカーファンについて。
以前のアジア杯中国大会では、(例の事件)についてマスコミの煽りもあって、
大いに関心が集まった。普段サッカーを見ない人も、注目していた。

これが、サッカー界にとっていい事か悪い事かは意見が分かれるだろうが、
同じように、次のオーストラリア戦も、ある程度注目を集めるだろう。

先程も述べたが、代表にはプレッシャーが必要である。
なんにせよ、国民の関心を集め、それが力となるなら良い。

問題は、前回のドイツW杯のように、変な方向に関心が向かない事だ。
失礼を承知で言えば、サッカーをよく知らない(にわかファン)は、
マスコミに操られてしまいがちである。

しかし、我々サッカーファンは、新たな武器を手に入れた。
そう、それが「ブログ」である・・・・とは言い過ぎか。

私のような素人でも、ブログを見て、書いていく内に、
少しづつではあるが、サッカーをより理解できる事もある。

大げさではあるが、ブログが代表を強くする可能性がある・・・・・
そう信じたい。

皆さんも、ご自分のブログでサッカーについて書き、
あるいは激論を交わしてもらいたい。

私の日記に対する意見やコメントは、もちろん大歓迎だが・・・・・
ひとつ、お手柔らかにお願いしまちゅ。


それでは、今日はこの辺でサヨウナラ。


ああ、それから・・・・・・
なんだよ、最後の「お願いしまちゅ。」ってのは。
せっかくカッコ良く終わろうとしてたのにぃー!

この手が!勝手に書いたのよ。
この手がぁぁぁ!!(また絶叫オチか)


使えないサッカー講座(その2)

2007年07月17日 | サッカー
junのスポーツ日記へようこそ。

7月16日、月曜日の深夜。
録画してあった日本vsベトナム戦を見終わった。
我が日本代表は、無事にアジアカップの予選を通過した。

ここで、これまでの試合を通じて感じた事、そしてこれからの代表について、
私なりに考えをまとめてみたいと思う。


チームの熟成がいかに必要か

まず、オシムが監督になってからの事を考えてみると、
当初は「考えて走るサッカー」がひとつのテーマとなっていた。

このテーマについては、個人的に以下のように考えていた。

世界レベルで戦うには、まず走り負けていたのでは話にならない。
その上で、ダイレクトパスや創造溢れるプレーが必要であろう、と。

無論、「考える」とは、チームのバランスや、対戦相手への適応、
刻々と変わる試合状況への対処、あるいは狡猾さなども含まれる。

オシムジャパンにおいて、アジアカップ以前の試合では、
前述のテーマが実践できているとは言いがたい内容であった。

その理由は、選手がオシムの考えを理解する時間(試合)が足りなかった事、
そして真剣勝負の場が少なかった事であろう。

その意味でも、今回のアジアカップは貴重な経験となる。
結果はもちろん、チームとしてどのような方向性を示すのか。
アジアを勝ち抜く手ごたえを感じられるのか。大いに注目である。


予選の3試合を終えての率直な感想は、「悪くはないが、これからが大事」。
とりあえず、現時点では及第点、と言っていい。
※後述するが、初戦は論外。

では、先程の「考えて走るサッカー」についてはどうか?
おそらく、多くの方が少し違う方向に魅力を感じているのではなかろうか。

そう、メディアでも連呼されているので耳タコになったが、
「ボールを動かす」という事である。

もちろんこれは、オシムの当初からの考えではあったのだろう。
しかし、高温多湿の状況下で、(必要に迫られての選択)でもある。

元より、日本の一番得意なスタイルは、パスサッカーである。
劣悪な環境に対処するための戦術が、日本の良さを引き出している・・・・
そう思えてならない。

今大会で、日本代表の方向性を示す必要があるのは先に述べたが、
それが「ボールを動かす」という事になるのだろうか。

少なくとも、予選終了の現時点では手ごたえを感じられる。
だが、チームとして問題がない訳ではない。


やはり高原、中村俊輔

初戦のカタール戦では、はらわたが煮えくり返る思いだった。
日本の悪い面が、モロに出た試合だった。

誰もが感じたであろう悪い面とは、ゴールに向かう姿勢の欠如である。
そして、その一番の原因は、やはりJリーグにある。

少し話がそれてしまうが、それでもあえて言いたい。
日本のファンは、Jリーグを甘やかしているのではないか、と。

普段スペインリーグばかり見ている私が言うのも恐縮だが、
Jリーグでも、高いレベルを求めてほしい。選手を甘やかしてはいけない。

レアルやバルサなどと比べるのはあまりに酷だが、
なにもロビーニョやメッシのような、とびぬけた技術が必要な訳ではない。

得点を狙う時間でのスイッチの入り方、積極的にゴールを狙う姿勢などは、
レベルの差こそあれ、実践できないものではない。

図らずも、初戦ではその悪い面が出てしまったが、
後の試合では、対処できているようだ。油断は禁物だが。


チームとしての問題点は、残念ながらまだある。
高原と中村俊輔に依存しすぎる傾向にあるのは、皆さんもご承知の通り。

なにも、チームに柱が出来ること自体が、悪い訳ではない。
それだけに繰り返すが、初戦がもったいない。

予選の第3戦が消化試合となっていれば、両エース抜きの布陣も試せた。
主力を休ませるというだけでなく、高原・俊輔抜きでどこまでやれるか、
ぜひとも見てみたかった。

これからの決勝トーナメントでは、どちらかが欠場するかも知れない。
その時に、どれだけ対応できるか・・・・・
控え選手の奮起に期待したい。

そこでうまくいかなければ、両エースへの依存がますます高くなる。
あるいは、アレックス・松井大輔への渇望論も出るか。
ヒデの復帰を願うようでは、おしまいだが。


決勝トーナメント一回戦の相手は、オーストラリアに決まった。
もちろんこれは、単にアジアカップの一戦ではない。
そう、リベンジである。

そして、ワールドカップ予選のためにも、負けられない相手だ。
ここで前回と同じ轍を踏むようであれば、苦手意識を持つだけでなく、
トラウマになってしまう。

今回は、日本に有利な条件が整っている。
ベトナムに留まるのも、高温多湿な気候も、アドバンテージとなりそうだ。

日本の技術は、どこまで通用するのか。オーストラリアの高さ対策はどうか。
またも高原・俊輔に依存するのか。それともラッキーボーイが現れるのか。
見所はつきない。

負ける事など考えたくもないが、百歩譲って、善戦した上でのPKなら・・・
いや、やはり勝利あるのみ。がんばれニッポン!!


それでは、今日はこの辺でサヨウナラ。


ああ、それから・・・・・・・
今回は、私のブログでは初めて、本気でマジメに書きました。

普段、当サイトをご覧になっている方は、どのように感じたでしょうか?

「なんだ、やればできるんじゃないの」
と、お褒めの言葉をいただけるでしょうか。あるいは、

「熱でもあるんじゃないの?」「どこでコピーしたんですか?」
などと、失礼なコトを言うんぢゃねーっつーの!

オレだってねー、コレくらいはいつでも書けるんですよ。
うんうん、jun君はやれば出来る子だ。エライエライ♪

 ↑
だんだん本性が出てきました。
初めてご覧になった方は、試しに前回の日記と比べてみてください。

そのあまりのギャップに・・・・・・・
いや、チガウの。コッチが本当のボクなんだってば!だから、

また来てねー!(叫ばずにはいられない)


使えないサッカー講座

2007年07月14日 | サッカー
junのスポーツ日記へようこそ。

7月13日、金曜日。

・・・・ヨシ、そこだ!行け!
俊輔!俊輔!!しゅんすけから高原!タカハラ!!

・・・・やった!決まったあ!ごおおおる!!
はい、せーの

スシボンバー!!

・・・・などと、忘れ去られたフレーズで勝手に盛り上がってますが、
もちろん私も、連日サッカーアジア大会を観戦しております。

ま、ソレはいいとして・・・・・・
すっかり忘れてましたが、私のブログは「スポーツ日記」なんですね。

それが最近は、美人教師とお見合いとか、関係ない話ばかり。
こりゃいかんぜよ。そもそも、美人教師には会えなかったし。
それから、美人受付嬢にも・・・・いや、よしましょう。

んじゃ今回は、久々にサッカーについて書きますね。
私だって、日本代表に言いたいコトは山ほどあります。

Jリーグの功罪とか、サポーターのあるべき姿とか、
その辺りをこんこんと書き綴っちゃいますよ。

日本サッカーの未来のために、私はあえて鬼になろう!
いや、勝利のためなら悪魔にだって魂を売ろう!!
いくぜ!デビーーール(何なんだ)

・・・・・妙にテンションが高くなりましたが、
まずは予選第2試合の日本vsUAE戦から。

この試合、私は仕事で生観戦できないんですよね。
だから、録画して帰ってから見るコトにしました。

深夜にようやく仕事が終わって、さあ・・・・・
おっと、その前に腹ごしらえしないと。

つい先日、近所に24時間営業の牛丼チェーン店が出来たんですよ。
吉野家じゃないヤツね。ええもちろん、吉田家でもなくて・・・・
って、どーでもいいだろそんなの!

んでですね、私のお気に入りは、トン汁鮭定食+納豆。
うむ、ヘルシーですね。んじゃ、いっただっきま~~~~
~~~~~~~~~~~~あれ?

ズイブン間があった理由はね、ないのよ。卵が。
おっかしーなー。この前たのんだ時は、定食についてたのに。

こんな時、アナタならどーしますか?店員さんに聞きますか?
「ねえちょっと卵がついてないぢゃないどーなってんの」
みたいに?

でもね、元々メニューにはついてないみたい。それでも、
「そんなコト知らないよこの前はあったんだよねえねえねえ」
みたいに?

なにしろ私はチキンなので、そんなあつかましいコトは言えません。
まったく、損な性格だなぁ・・・・いや、普通か。

もうひとつ、このお店では、チキンな私に不利なシステムが。
それはですね、イチイチお水をたのまないといけない。

ほら、吉野家なら、お水のボトルがドカッと置いてあるでしょう?
それがないから困る。私はけっこう水飲むタイプだし。

んで、店員さんの手が空いたタイミングを見計らって・・・・ヨシ今だ!
「すいませ~ん、お水くださ~い」

・・・・ふう、一杯目成功。
でもこのお店、店員さんが2人しかいないのよね。先が思いやられるなぁ。

(もぐもぐもぐ)

・・・・む、またお水が欲しくなったゾ。
よし、タイミングを見計らって・・・・「すいま

店員 「いらっしゃいませー!」

・・・・むぅ、お客さんが来ちゃったか。まあ、しょうがない。
でも週末のせいか、とにかく店員さんは忙しそう。
さっきから、ほとんどダッシュを繰り返してます。

んじゃ、注文を取った後に・・・・急いで・・・・一瞬のスキを・・・・
「すいませんお水!」 ←早口で

店員 「はーい、お待たせし・・・・うぎゃ!」

おっと、店員さんがコケそうになりましたよ。(実話です)
これでは気の毒ですね。もうガマンするしかないか。

(んぐんぐんぐんぐ)

・・・・ふう、お水をガマンするってのはツライですね。
それでもなんとか食べ終えましたよ。ごちそうさまでしたっと。


それでは、今日はこの辺でサヨウナラ。


ああ、それから・・・・・・
今日は近所の牛丼屋での、ほのぼのとしたエピソードを書いたんですが、
いかがだったでしょうか。

でもなんか、忘れてるような気がするゾ。
たしか、今日のタイトルは・・・・・・・・あ。

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・いや、その。

決して忘れてたワケじゃなくてですね。えーと・・・・・
そうそう、サッカーに関係する話もあったじゃないですか。

ほら、「タイミングを見計らって」とか「一瞬のスキを」とか、
「水分補給しないとツライ」とか、ね。

・・・・・ええ?
Jリーグの功罪とサポーターのあるべき姿、ですか?
いや、それは・・・・・・・

マズイ、もうごまかしようがない。
こうなったら・・・・・・じゃあ、奥の手で・・・・・

デビルウイーング!(探さないでください)