突然ですが、
転職する事になりましたッ！
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えっと、junのスポーツ日記へようこそ。
６月２６日、土曜日。
はぁぁぁぁぁ～～～ ←深いため息
そうなんです。決まったんですよね、転職が。
今日、上層部から内示をいただきまして。
あのね、マジだから。
いつもみたいに、「とゆー話で小説を書いてみましたテヘヘ♪」とかじゃなくて。
あまりにも突然の話で、正直、実感がわかないとゆーか。
気持ちの整理がついてないとゆーか。
ま、自分自身を見つめ直すためにも、こーしてブログを書いている次第でして。
それでは、ですね・・・・・・
具体的なコトを書くのもアレなので、勤務先とかは「仮」として進めます。
内容自体はリアルですので、そこんとこヨロシク。
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とある地方の小さな会社に、アラフォーの中間管理職「jun」がおりました。
junは、今の職場を気に入っており、充実した日々を過ごしておりました。
実際、忙しいっちゃー忙しい。残業バリバリ、休日出勤あたりまえ。
でもそれは、「お客がたくさん来てくれるから」であり、決して辛いとゆーワケではありません。
junの職場は、そーですね・・・・・・「バイク屋」としておきましょうか。
趣味と実益を兼ねた、理想の職場。自身の専門知識が生かせる環境、でもあります。
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そして、同じグループ企業に・・・・・・そうですね、小さな「観光船」の会社がありました。
そこには、アラフォーの中間管理職「Ｓさん」がおりました。junよりちょっと年上です。
Ｓさんはとても優秀で、時期店長となるコトが確実。
junも、悩みがあるとＳさんに泣きつき・・・・・・いや、指導をうけておりました。
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そんなある日。
Ｓさんが退職したコトを、junは上司から知らされました。
突然の出来事にア然となりましたが、この時は「一身上の都合」としか知らされていません。
んで、数日前。
上層部から話があるので、時間を空けておくよう通達が。
普段ボケーッとして鼻クソほじってるjunでも、容易に用件が想像できます。
激しくイヤな予感しかしない。
そして・・・・・・
予想どおり、「観光船」の会社に移動するよう、内示が出ました。
ここで断れないのが、サラリーマンの辛さですね。
畑違いもいいとこですが、泣きゴトは言えません。新しい職場でガンバルしかない。
・・・・・・とまあ、ココまではいいんですよ。
サラリーマンならずとも、転勤とか環境が変わるのは、めずらしい話じゃないし。
問題は、ですね・・・・・・
Ｓさんは、とても優秀でした。老朽化した観光船とゆーキビシイ状況ながら、
なんとか営業面でやりくりして、業績を維持していました。
さらに、不況で予算が減らされ、かつ上層部からハッパをかけられる状況でも、
多大なストレスを抱えつつ、がんばっておられました。
しかし・・・・・・
優秀であるがゆえ、「やりくり」をしていたのが、色々と問題になったのです。
断っておきますが、別に法を犯したとゆーワケではありません。
この程度なら、辞める必要はないんじゃないのかなー？とは思うんですよ。
ただ、今まで抱えていたストレスなどもあり、この件が「引き金」となったのかも。
あるいは、Ｓさんのプライドが許さなかったのかも知れません。
んで、問題はココから。
責任を感じた店長は、定年が近い事もあってか、辞表を提出。
続いて、観光船の機関を管理していた技術長も、辞表を提出。
さらに、若手の営業社員も辞表を提出。
・・・・・・どーなるんだ、コレ。
いや、どーにもならんだろう？
もうすぐ、夏です。観光船のかきいれ時です。
多忙極まりない、熱い季節がやってきます。
んで、残ったのは・・・・・・
夏の間だけ、とゆー条件で、店長と技術長。それに若手の契約社員が数名。
あ、あと移動でやってくるjun。
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どないせっちゅーんじゃぁぁぁぁぁ！！！！
おわかりいただけたでしょうか。
かなーりヤバイ状況である事は、間違いありません。
しかも、店長と技術長が辞めたら、私が後を引き継ぐコトが既定路線。
・・・・・・普通は、ですよ？
引き継ぎに最低でも１ヵ月はかかるのに、前任者が不在の状況で、期間はほんの数日。
そう、数日後には、私は観光船に乗ってます。頭の中まっしろで。
さらに、ひと通り仕事をマスターするのに一年はかかるでしょうが、
夏が終われば店長も技術長もいなくなる。
実際、店長はもう少し残ってくれそうですが・・・・・・
技術長がいなくなるってのは致命傷ですね。どーやって船動かすんだ。
まだまだ、問題はあります。
老朽化した観光船ゆえ、数年後には存続事態が危うくなるかも。
もしそーなっても、私は元のバイク屋には戻れません。
その頃には、私の後任が働いているでしょうし。
じゃあ、またどこかに飛ばされるんですか？
船を沈ませた船長とゆー、ありがたくない肩書きと共に？
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はぁぁぁぁぁ～～～ ←再び深いため息
あのね、私だって、サラリーマンの宿命とゆーのは、理解してるつもりですよ。
移動した先で結果を出すのが、あるべき姿とゆーのも事実。
でもねぇ、世の中ぜんぶが「島耕作」みたいにはイカンのですよ！
それに、結果を出すっつっても、その場のスタッフがガッチリしてればこそ、でしょう？
テレビ作る人が誰もいなければ、島耕作とてどーしよーもないのでわ？
まあ・・・・・・なんとゆーか・・・・・・
精神面が不安定なせいか、悪いコトばかり考えてしまいましたが、
上層部の方々が、後任を探してくれてますので。
グループ会社には、優秀な方がおられるのは事実だし・・・・・・
あ、そうそう！引退した前の店長に復帰してもらうとか？
機関の工事を請け負った子会社の方に手伝ってもらうとか？
うん、大丈夫だダイジョウブだーッ！
つーワケで！悩んでもしょうがないので、元気にいきましょう！
皆さん、これからもヨロシクですーッ！！
それでは、今日はこの辺でサヨウナラ。
ああ、それから・・・・・・
せっかく元気に話をまとめた後でアレですが、
一応私も「身の振り方」を考えておいた方がいいのかも？
何も、今の会社に一生仕えるだけが人生ではありません。
裸一貫で都会に出るとか、後継者不足の田舎に光明を見い出すとか？
幸い私は独り者ですし、何のしがらみもありません。
ええ、どんな環境でも、逞しく生きてゆく自信はありますッ！
たとえド田舎に行こうとも、人ひとりいない無人島であろうとも、
ネットと衛星放送さえあれば寂しくなんか （ブログは続けるよ）