きままなスポーツ日記

何事も広く浅く・・・
趣味のボウリングや、サッカー・野球などなど。

サウジアラビア戦にむけて

2007年07月23日 | サッカー
junのスポーツ日記へようこそ。

7月22日、日曜日。

先日、我が日本代表は、因縁のオーストラリア戦に勝利した。
この結果には、理屈抜きで本当にスカッとした。

素直に勝利の余韻に浸っていたい所だが、問題がなかった訳でもない。
まずは、その点について考えてみよう。


控え選手の奮起に期待

酷暑の中で、次第に足が止まる両国の選手。
選手交代がポイントとなるのは、戦前から分かっていた。

試合後半、オーストラリアはフレッシュな選手を入れて活性化する。
しかし、オシムは動かない。

そして、相手が1人少なくなり、日本に有利な状況になる。
それでも、オシムは動かない。いや、動けないのか・・・・

日本の選手交代が遅れがちだったのは、どう受け止めればいいのか。
有利な時は動かないのが勝負の鉄則ではあるが、それだけだろうか。

控え選手は、オシムの信頼を勝ち取っていなかったのだろうか?
予選の内容を見ても、そのように考えてしまう。

だが、見限ってしまうのはまだ早い。

この試合、途中出場の今野や矢野が悪い訳ではなかった。
佐藤にも、惜しいシーンはあった。

他の控え選手達にも、まだ活躍の場は残されている。
腐らずに、次のチャンスでこそ爆発してもらいたい。

本音を言えば、あまり期待はできないのだが・・・・・
いや、ネガティブに考えるのはよそう。新たなスターの誕生に期待したい。


もっと攻撃に迫力を!

オーストラリア戦後半からの攻撃には、もうひと工夫必要だった。
10人の相手に、ボールを回して揺さぶるのは、たしかに有効ではある。
大事にいきたい気持ちも分かるし、間違ってはいない。

だが、壁をブチ破るような迫力がほしい。
具体的には、ミドルシュートをもっと狙ってほしかった。

ミドルを打つ事で、相手ディフェンスをおびき出す。
スルーパスも狙えるし、フェイントからつっかけてファウルも貰える。

基本中の基本だけに、選手も分かっているだろうが、
実践するには、スキルと経験が必要だ。

スキルとは、ミドルシュートの技術の事だ。
海外では、小柄でも強烈なシュートを持つ選手がたくさんいる。

経験については、我々ファンの姿勢も大切だ。
ゴール前での消極的なプレーには、容赦なくブーイングを。

シュートエリアを世界のスタンダードに近づけるために、
普段のJリーグから、厳しい目を注ごう。

私も、スペインリーグばかり見ている場合ではないのだが・・・・
それよりも、今は次の試合について考えるとしよう。


サウジアラビア戦にむけて

この日記を書きながら、サウジアラビアvsウズベキスタン戦を見ていた。
次の相手はサウジに決まったが、もちろん危険な相手だ。

特にゴール前での迫力は、今までの相手で一番のように感じた。
カウンターからの速攻には、充分注意したい。

加えて、高さもある。身長はさほどでもないが、バネが凄い。
セットプレーでは、相手が飛ぶ前に押さえたい。

個人的にではあるが、次はウズベキスタンと対戦したかった。
情報が少ない相手だけに、貴重な経験となっただろうに。

中東勢には何度も痛い目に会っているが、
それだけに対策は立てやすいだろう。

サウジ戦では、今までのやり方を変える必要はない。
ただ、中盤のロングパスが雑になる傾向があるので、そこは注意したい。

こちらが大きなミスをしなければ勝てる相手ではあるが、
問題は選手の体力とモチベーションだ。

「優勝しないと日本に帰れない!」
マスコミには、これくらい煽ってほしい。
心身共に疲れきっている選手に、さらにムチを入れる事になるのだが。

選手の気の緩みが心配な我々ファンと、視聴率を稼ぎたいマスコミ。
利害は一致しているのだから、悪魔の協定を結ぼうではないか。

せっかくオーストラリアの悪夢を払拭した所だ。
ここであっさり負けては、今度は中東コンプレックスが発病しかねない。

それに、(あの状態の)韓国がベスト4まで来ている。
これにパク・チソンら主力が加わると思うと、ゾッとする。

まだまだ気は抜けない状況なのだ。
酷暑と疲労で厳しいのは分かるが、もうひとふんばりしてもらいたい。

私も、涼しい部屋で冷えたビールを飲みながら声援を送ろう。
がんばれ、ニッポン!走れ走れ!!(ヒドイなぁ)


それでは、今日はこの辺でサヨウナラ。


ああ、それから・・・・・・
最近は、けっこうマジメに書いてるワケですが、いかがでしょうか。

この書き方は、なんとゆーか・・・・(コラム口調)とかってヤツですか?
コレね、イイのよ!以外と書きやすいのよ!

なんせ、私の日記には、法則とゆーかスタイルがあってですね。
だいたい2~3行で改行するのよね。それと、1行は35文字ぐらい。

コレってね、読みやすいでしょう?
ちゃあああんと皆さんのコトも考えて書いてるのですよフフフ。

それに、コラム口調だと、文字が少なくてすむの。
いつもだと「てゆーか」とか「・・・・」とか入りまくるから、
文字数を抑えるのにタイヘンなんだよね。

うん、イイぞコラム口調は!ビバ、コラム口調!!
うはははははは!!!

・・・・・ええ?ヤパシいつもの調子で書け、ですか?
ヨーシ分かった、書いてやろうぢゃないか!

※初めて見る方は前半とのギャップに驚くでしょうが、
 コレは私の本性です。


あのねあのね、良かったよね~。オーストラリアのPK戦!
どきどきしたよね~。川口ナイスですよ~。(村西とおる風に)

遠藤のキックも良かったよね~。おちょくってたよね~。
でも、そんだけ技術があるならサッサとやれ!
なんて思ったヒトは手を上げて~。

はーい。

でも、高原はザンネンだったよね~。あれで決まったと思ったのにね~。
あの時、もう勝ったと思ってガッツポーズしてて、
おもいっきりズッコケたヒトは手を上げて~。

はーい!

てゆーか、1番のサプライズは、最後のキッカーだよね~。
てっきり阿部チャンだと思ったら、ああなんだ中沢クンかぁ。

いやだってそうぢゃなくてもっと他にもええええ?
なんて、怖くてまともに見れなかったヒトは手を上げて~。

はーい!!

・・・・・いやまあ。決まったから良かったんだケドね。
ありがとう、中沢クン。


以上が、私の普段のスタイルなんですが・・・・ええ?
村西とおるって誰か、ですか?知りたいの?ホントに?

それはね(良い子は知らなくてヨシ)



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