きままなスポーツ日記

何事も広く浅く・・・
趣味のボウリングや、サッカー・野球などなど。

バイク選びは楽しいね!でも悩んでる間が一番(以下略)

2008年10月25日 | バイク
junのスポーツ日記へようこそ。

10月25日、土曜日。

オーガニックでロハスなスタイルがもてはやされる昨今。
無添加無農薬無公害が善であり、騒音や排気ガスを撒き散らすバイクなどは、まさに悪の権化。

まぁそれでも、通勤・通学・買い物用のスクーターや小型バイクは、ある意味エコで正義の味方と言えます。
しかし、見栄張って大型スポーツやアメリカンなどを乗り回したら・・・・・・

ねえねえ奥さん、あそこのダンナはでっかいバイクを買ったんですって。
いやーねー、何考えてるのかしら。あの歳で暴走族みたいな真似をするなんて!

休日には、ツーリングとか言って走り回っているそうよ。何の意味があるのかしら?
そんなの、貴重なガソリンの無駄遣いどころか、環境破壊のテロ行為じゃない!
そうそう、死ねばいいのよ!!

・・・・・・などと、近所の奥様方にボロクソに言われそうです。
まったく、バイク好きにとっては片身の狭い、イヤな世の中になったものですね。

そんな声に気おされたワケではないんですが、現在私が所有するのは、マジェスティ125とゆーエコなバイク。
排気ガスは高原の空気のようにクリーンだし、音は小鳥のさえずりのように控えめだし、
走っても走ってもガソリンは減らないし、いやむしろ増えてるんじゃないかと錯覚を ←それな無い

・・・・・・でもねぇ。やっぱりデカくてかっこいいバイクに乗りたい!とゆーのが本音。
私だって男です。いつまでも虚勢された草食動物のように無害なバイクに乗っていても、はたしてこれでいいのかと。

もっとこう、骨太でマッチョでワイルドで、肉食動物とか猛禽類とかを連想させるような、
スーパーギャラクティカビッグマグナム・・・・・・・いや、そんな感じの。 ←ボキャブラリーの限界

とゆーワケでですね、まあ新しいバイクの購入を考えてはいるんですよ。
それでは早速、バイク屋さんで実物を見て回りましょうか!

(ブォォォーン)

・・・・・・うーん、実際目にすると、どのバイクも魅力的で悩んじゃいますね。
ビッグスクーターは便利そうだし、定番のネイキッドもなかなか。

・・・・・・ハッ!いかんいかん。便利とか定番とか、そーゆーのはタブーですよ。
もっとこう、ハイパーグレートファンタスティックジャイアント・・・・・・何だっけ? ←英語はニガテ

でもまあ、今すぐ買うと決めたワケじゃないんですが、あれこれ悩んでる間が楽しい、とも言えますね。
今日もネットでいろいろ調べてたんですが・・・・・・おお、(バイク占い)なんてのもあるんですね。

せっかくだし、やってみましょうか。私のデータを入力して、えーと・・・・・・お!結果が出ましたよ。
私にピッタリのバイクは、カワサキのサンザスだそうです。

これはまた、ドマイナーな・・・・・・
いや一応、知ってはいましたが。でも走ってるのは見たこと無いゾ?

なになに?サンザスが向いてる私はファッションリーダーの素質があり、内面から美しさがにじみ出ていると?
そんな私を密かに思っている異性が8人いる、ですって?
アハハハハ!喧嘩売ってるのかテメーわ!(怒)

いや、でも・・・・・・8人とは多すぎますが、ひとり心当たりが無いワケでもない。

私の会社の隣のコンビニで、最近働きだした女性なんですが、
見た目は20代後半で、その割りにロリ年齢より若く、かわいらしい雰囲気。
その方とはたまに話すんですが、その時の様子が、なんかこう、ひょっとして・・・・・・ねえ? ←考えすぎだ

たしかに私は38才で、彼女とは一回り年が違いますが、その分オトナの魅力とゆーか。
ちょっと食事になんか誘ったりしたら、はにかみながらOKしてくれるかも。

私 「じゃあ、私のコマジェで出かけましょうか。しっかりつかまってくださいね。」
彼女「・・・・・・は、はい。(顔を赤らめながら)」

(ブォォォーン)

夜の街に響き渡る、マジェスティ125の耕運機サウンド。
気のせいか、その白い車体は、いつも以上に輝いているように見えた。
そして、二人は・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・

・・・・

はい、スイマセン!ええ、皆さんがあきれるのも、ごもっともです。ええ、ええ、反省しております。
ですが、私の若い頃には・・・・・・いえ!反論なんかじゃなくてですね。えーと、もう勘弁してください。

じゃなくて、今日はバイクの話ですよね!えーと、バイクバイク・・・・・・・

まだしばらくは買いません!じゃあ今日の話は何だったんだと言われると、もうグタグダですスイマセン!
それでは、今日はこの辺でサヨウナラ! ←逃げるな


ああ、それから・・・・・・
先ほどは、中学生のような妄想をぶっこいてしまい、重ね重ね申し訳ありませんでした。

念のため断っときますが、junとゆーのはブログでの名前であって、本名だと言った憶えはありません。
毎回毎回「junのスポーツ日記へようこそ。」などと書いてますが、いやソレは、あの・・・・・・あうあう。

とゆーのもですね、もし、もしもですよ?
最近コンビニで働き始めた女性の方がいて、その方がたまたまこの日記を目にして、
そーいえば隣の会社には、コマジェに乗ってる男がいたけど、仮名を使っているなら、もしや・・・・・・

などとゆー、あらぬ疑いをかけられるかも知れませんが、全国のコマジェオーナーの皆さん、
コンビニで不思議な体験をしても、決してネットで検索などしないでくださいね。

ひょっとして、もうすでに体験済みで、調べた結果ココに辿り着いた方もいらっしゃるかも知れませんね。
でもその場合、私は愛のキューピットになるハズだから・・・・・・
むしろ感謝してほしいですね。(占いでも手本になるって書いてた)


営業課長補佐、junがゆく!(その8)

2008年10月18日 | Weblog
人生とは、長い長い暇つぶしである。
毎日を気楽に過ごし、トラブルが無ければそれでいい。

・・・・・・そう考えている男がいた。
38才のサラリーマン、junである。

事実、この男は気楽な独身生活を満喫していた。
仕事は忙しいものの、自宅に戻れば、誰に気を使うわけでもなく自由な時間を過ごす。

休日には、仲間と趣味のボウリングに興じたり、ふらりとバイクで出かけたりと、
ささやかではあるが、充実した日々を過ごしていた。

・・・・・・そう、あの時までは。

事の始まりは、一本の電話であった。
確かにjunは能天気な男だが、いつもと違う上司の様子を見逃すほど、間が抜けてもいなかった。

本社の総務部長から、直々に話があるという。

待ち合わせ場所は、小さな居酒屋。
時計の針が7時を過ぎる頃、すでに仕事帰りのサラリーマンで賑わっていた。

とりあえずビールを頼み、慣れた様子でメニューに目を通す部長の前で、junは、やはり緊張の色を隠せないでいた。
このような場所を選んだのは、部長なりの気遣いであろうが、それゆえ・・・・・・

冷たいビールで喉を潤し、焼き鳥に舌鼓を打つ。
なるほど、どこにでもあるサラリーマンの光景だ。などと、junは自嘲気味に考えていた。

そんなjunの様子を、見定めていたのであろう。
最初は野球の話だった。巨人ファンである部長は、えらくご機嫌だ。

そして部長は、ゆっくりとタバコに火をつけて・・・・・・話は、ついに本題へと入った。

(つづく)


・・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・


あらためまして、junのスポーツ日記へようこそ。

10月18日、土曜日。

いよいよ秋本番、これからが行楽シーズンといった所ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ツーリングが趣味である私は、バイクで温泉に出かけるなど、オヤジっぷりをいかんなく発揮。

・・・・・・でもね、自分で言うのもアレですが、歳のわりには若いつもりなんですよ。

この前、服を買いに行った時も、ジーンズショップのポスターの前で、なるほど今のトレンドはこうなのね!
などと若者文化を研究していましたが、そんな時に知り合いのおばちゃんにバッタリ遭遇しちゃって。

そ、そりゃあ私は、シバトラの小池徹平君とは勝負になりませんよ?
でも、そんな笑わなくてもいいじゃないのよ!

・・・・・・ええ?ヨタ話はどーでもいいから、さっきの続きを書け、ですか?
まあ、そんな期待されても困るんですが。 ←してねーっつーの


(つづき)


junが勤めているのは、地方の中堅企業の、そのまた小さな子会社である。
幸いにも、今日の景気の減退にもさほど影響されず、業績はまずまず安定している。

そこでの営業課長補佐という任は、いわば現場を仕切る番頭役。
どこの職場でも同じではあるが、それなりに専門の知識や技術も要求される。
入社から15年が過ぎ、junはこの職場になくてはならない存在、ではある。

向上心が無いわけではないが、出世や野心に縁遠いjunは、今までもこれからも、住み慣れた此処で・・・・・・
当然のように、そう考えていた。

だがしかし、現実は厳しい。

年齢的にも、自分の仕事だけやっていればいい、という訳にもいかない。
分かってはいるつもりだったが、備えを怠っていたのでは、それは甘えと言われてもしょうがない。

「実は、新しくプロジェクトを立ち上げる事になってな。それをお前に・・・・・・」

酔いが回る前に、と前置きした上で、おもむろに部長は話し始めた。
すぐには結果を求めないとも言われたが、責任は重大である。

仕事の話は、1時間程続いた。
その後ずっと野球の話だったのは、部長の気遣い半分、趣味半分といった所か。
レアルマドリードのファンであるjunには、どうでもいい事であったが。


帰りのタクシーを拾う間、junは今日の出来事を思い返していた。
部長の話を鵜呑みにするほど、正直者でもお人よしでもない。

ひとつの疑問は、なぜ本社総務部ではなく、わざわざ子会社から私を登用したのか?である。

良い意味で解釈すれば、それだけ期待されているのであり、出世コースに乗ったともいえる。
「このまま子会社で埋もれるつもりか?」との部長の言葉も、分からないではない。

だがしかし、管理職へのテストと考えれば、そちらの意味合いが強いか。
ひとしきり酔った後、部長がぼそりと「失敗したら次はないぞ」と言ったのが、グサリと突き刺さっている。

いや実際、今回の件は、(成功したら部長の手柄)で(失敗したら私のせい)なのだ。
権謀術数に長けた部長のこと、それくらいは考えているだろう。

あれこれ悩んでもしょうがない。この件を成功させるべく、努力するしかないか。
まずは企画書の提出だが、頭が痛いな・・・・・・

(つづく)


・・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・


さて、私の日記では初めてと言っていい程、仕事についてマジ書きしちゃいましたが、いかがだったでしょうか。
このくらいでプレッシャーを感じているようでは、まだまだ甘ちゃんだな!なんて方もいらっしゃるでしょう。

普段この日記を読んでくれている方は、私をスチャラカ能天気な男だと思っていますよね。
まあソレは間違いではないんですが、一応やることはヤってるんですよ。


それでは、今日はこの辺でサヨウナラ。


ああ、それから・・・・・・
実は、もうちょっと続きがあるんですが、早く読みたいですか?
いやだなーもう、そんなに焦っちゃ嫌われますよ!ウフフフ ←氏ね


(つづき)


さて、いつもの職場に戻ったjunであるが、当然のごとく仕事は増えている。
企画書の作成、資料の提出、本社との連絡・・・・・・帰りが深夜に及ぶ事もしばしば。
その上、休日出勤もアタリマエとあっては、ストレスが溜まりに溜まる。

こんな時は・・・・・そうだ、ふらりとバイクで出かけよう。忙しい身ではあるが、有給も活用しなくては。
junは地方都市に住むんでいるので、数時間も走れば、そこはもう大自然。



(バイクといっても、小型スクーターですが)

清流のせせらぎに耳を傾ける、至福のひととき。
気の向くままに、のどかな田舎道をひた走る。

このまま帰るのはもったいない。たまには、泊りがけとシャレこむのもいいだろう。
いざ、ネットで調べた格安のビジネスホテルへ!

大浴場にゆったりとつかり、いよいよメインイベントは、このホテル自慢の娯楽室。
何を隠そう、たんまりとマンガが置いてあるのだ!

は○めの一歩、jojoの○妙な冒険、ベル○ルク・・・・・・どれも読み応えがあるが、
疲れた頭には、やっぱりグラップラー○牙でしょう!

・・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・

あれ?刃○の42巻がないよ?一番イイトコなのに、なんで置いてないのよーっ!!!
ああああ、ストレスが~ッッ!!! (イメージしよう、実体化するまで)