続・社長のつぶやき

社長・高田純二が世間を鋭く斬る!!

富山ソウルパワー 終了

2009-10-22 06:51:56 | 社長の日記
ちょっと調子が悪く、アップするのが遅れてしまった。

先週の富山ソウルパワーのライヴ、無事?終了いました。

見に来ていただいた皆さん、スタッフの方々ありがとうございました!!



10/17 富山ソウルパワー セットリスト。
1.ROXY
2.Minit Man
3. Pringles
4. Alantain
5. エリーゼの為に

以上、JYOWZZにとっては短い30分のセットリストだった。

このライヴ、我がJYOWZZを含め3バンドのツアーバンドに地元バンドが3つのオムニバスライヴ、お客さんもわりといて楽しんでいたライヴだったが、私にとっては残念ながら反省しきりのライヴだった。

いつもかくように、残念ながら全てのライヴがベスト!!とはいかない。
が、ベストは当然尽くすんだけどカラまわりすることもある。

今回、私にとっても一ヵ月半ぶりのライヴだったが、リハーサルで余計なことをしてしまったのが痛かった・・・

それが尾をひき、本番でも思うように体が動かずギターも弾ききれなかった。
それを悔しく思っていた。

その思いを引きずって見た他のツアーバンドさんがこれまた凄かった・・・・ように思えた、自分がダメだったせいか。

今回は東京、神奈川の一線級のツアバンだったが、その結果を残そうとする気合い、パワー、テクニック、ライヴのこなし方が良かった。

ウチを同じく短いセットで全てを出し尽くそうというステージに、短い時間を有効に使う術が、この手のライヴを演り慣れているなぁと感心したし、私の悔しさを増大させた。

しかしだ!!

富山に思わぬ伏兵がいた!!

女の子一人のアコースティックなんだけど、これが逸材。

決して上手とは言えない歌にギターだが、彼女のオリジナル曲にあれがベスト。
逆に自分で思う以上のテクニックなんて彼女には必要ない・・と思った。

その音楽の純粋性に素朴さにウソのない感情的な曲に・・・ほとほと聴き惚れて感動してしまった。

アコースティックということでお客さんはまばらになって、確かにライヴの進行も組み立てもツアバンに比べれば不器用そのもの。

だが、私はそこに本物の音楽を見たような気がする。

こうゆう天然系のミュージシャンは長くは持たないのがこの世界の常(バカな大人が余計な世話を焼くから)だが、彼女にはゼヒがんばってほしいものだ。

その想いから打ち上げでも一切声はかけなかったが。

私もJYOWZZもああ在りたいと思う。

確かにウチはテクニックもパワーも経験もあるかもしれない。
だが、それにおごることなかれ・・・・自分達の音楽への純粋性と素直さと自信を忘れずに自分にウソのない音楽を演らねば・・・と思いしらされた。

ま、自分のライヴも良くなく反省することも多かったが、それを材料に勉強することも多かった。

しかし、思い通りライヴが出来なかったのには間違いない。

このリベンジは必ず!!

まずは10・25 DNAロックカフェだ!!