続・社長のつぶやき

社長・高田純二が世間を鋭く斬る!!

ガラスの仮面 44巻を入手!!

2009-11-25 02:23:35 | 社長の日記
さる情報筋より、ガラカメ44巻が発売になっているという情報がリークされた。

これは苦節25年・・・ガラカメと青春を共にした私は最優先事項として入手せねばならない!!

1件目の本屋で捜索したが・・・・無い!!

くっ・・・情報はガセだったのか・・・

もしや?と思い、郊外型大型本屋さんへ行って見ると・・・

あった!!

ガラスの仮面44巻!!

私が知らなかっただけで、ひょっとしたら実はもう発売して結構時が経っているかもしれない。

さて、その内容は・・・
ガラカメファンなら気になることだろう・・・

知りたいかい?
聞きたいかい?
ワクワクしてるかい?

スタフラやJYOWZZのニューアルバムよりも?

そりゃないぜ、セニョリータ。

おっとこの言い回しは前回も使ったなー。

だが、ここで私が内容を書くなんて暴挙には出れない。
ガラカメファンなら買って読んで下さい!!
ザマミロ。

・・・と冷たい態度はとれない魚座のA型なんだよねー、ボクって。


これが44巻冒頭の大まかな内容。

「二人の反応は?」

って言われたって想像どおり阿古夜を本能で理解しているマヤは・・・で、亜弓はまたもや上っ面だけで、悔しい思いをする・・・ま、往年のパターンですな。

これプラス以前、別冊「花とゆめ」を立ち読みした記事を書いた、覚えてるかな?

結局は44巻は私が立ち読みしたシーンまでで終わっている。
あの衝撃のシーンでだ!!

44巻はその衝撃的であった立ち読みした回への布石がわかる。

という44巻であった。

ちょっと記憶は定かではないが連載と単行本では多少進行及び、シーン的に違いがあることに気づいた。

あったシーンが削られてて、無かったシーンが追加されてるような・・・

今回、総じてガラカメはおかしい・・・というか気づいたことがある。

普通、単行本というと連載したモノをズラズラと並べたものであるから、一冊の中にはその連載の回ごとに分かれているのが普通でしょ?

しかし、前回書いたように、作者の美内すずえは、さるインタビューで単行本用に書き直していると言ってたが、今回立ち読みしたことでそれがよくわかった。

愚かなことに今まで気づかなかったが「ガラスの仮面」は第1章「千の仮面を持つ少女」とか「華やかな迷路」とかの大きな、何巻にも渡る章はあっても、単行本には各連載ごとの切れ目はないのだ!!

だから、今回、44巻を読んでも立ち読みしたのはドコからかわからない。

まさか44巻まるごと一回の連載で書かれたはずはないので、インタビューどおり連載は連載で書き、単行本は一冊がまるで1つの連載のように描かれて・・・いや描き直しているのだ!!

おそるべーし、おそるべーし。

早く45巻が読みたい!!

亜弓さんはどうなる?
魂のかたわれは?
冷血仕事虫は?
紫織さんはどうでる?
紅天女は・・・これはま、いいか
その中心にいるマヤは・・・・

5月に立ち読みした内容が11月には単行本になっている・・・ということは来春くらいか?(その後もマジメに連載していれば)

色々と微妙な発展を遂げているガラカメだが、今回レギュラー陣に新たなファミリーが加わったことを紹介しよう!!

ガラカメといえば前も書いたことがあるが・・・

白目・・・



白目・・・



白目・・・
*案外白目率の高い姫川亜弓。

とまぁ、ガラカメにおいて白目は重要なファクターであり、レギュラーの証でもあるわけだが、今回・・・


美しい、このお方が・・・




紫織!?おまえもか!!

めでたく白目ファミリーの仲間入りを果した!!

この先の重要な役どころになるのは間違いない!!

ということは月影千草に今回、

「瞳の冷たい炎が消えてしまっている」

と言わしめた速水真澄とはどうなる?
冷血仕事虫ぢゃなくなるのかい?

うーむ、待ちきれない!!

11/26発売の別冊「花とゆめ」・・・欲しいなぁ

「あれあれ、おまえさま」








大渋滞・・・

2009-11-23 05:04:26 | 社長の日記
私のブログを長く愛読している人はご存知かもしれないが、私は自分の体内で生産するブツを長く溜め込める器のデカイ男だ。

しかしここ2週間というものの、ちょっと器がデカすぎた。

腸から直腸、出口弁までが大渋滞を起こし交通マヒを起こしている。

こうなるとどうなるか・・・

男では珍しいようだが、女の人はまま体験しているみたいだが腹が突っ張るんだよねー
下っ腹が重く、鈍痛がして動きが鈍くなる感じ・・・これはこれでツライのよ、ねー?

たまに襲われる便意・・だがガマンすればガマンできなくは無い、で、ガマンするから渋滞はさらに深刻さを増す事態に陥る。

そうしているうちに悲しい限界が訪れ、意を決し勇気を振り絞り踏ん張る

なかなか出ない・・・出口が痛い・・・

そこでトイレで一人、涙を流し魂の雄たけびをあげる・・・


エイどリアーン!!

するとコロっと生まれる。

新しい生命の誕生のように感動的である。
その感動といえば・・・

まるで・・・



の・・・


のようである。

和式の場合、「コン!」と文明開化の音がし、



洋式では「トプン・・」と深海に沈みゆく豪華客船のようだ・・・

あの感動のシーンが蘇る・・・

だが、この土日でこの大渋滞が何故か劇的に解消する!!


ETC割引もないのにだ!!

ま、腸のことは腸に聞かねばわからない。

一度せきをきった出口はとどまることを知らない・・・
一気に量産体制に入った、弁が追いつかない

日本の製造業もこうなればいいのに。


ガンバレ!!ニッポン!!

意味わからん?

ウン、ワシもわからん。

男のロマン

2009-11-18 02:12:42 | 社長の日記
昨日、小松で仕事をしていた。

小松といえば小松空港がある。
今日は本当に空港の近くで仕事をしていた。

小松市民は言うまでもなく、小松に行ったことがある人は知ってるとおり小松空港には航空自衛隊の小松基地があり、戦闘機が飛ぶと会話が成立しないほど騒音がうるさい・・・

しかし・・・

小松空港近くに住む人には誠に申し訳ないが、私を始め、飛行機・戦闘機が好きな人にはその騒音がたまらない・・・

戦争の良し悪しは置いといて、高性能マシンは男にとってワクワクするもんである。
現代に於いて最高の高性能マシンというとやはり・・・戦闘機だ。

ここからは申し訳ないが戦闘機をマシンと考えれず人殺しの道具としか感じない人は読まないで欲しい。

小松に行くと自由に飛び立っていく日本の誇る主力戦闘機F15イーグルに見とれてしまう。
その旅客機ではありえないスピードに運動性能にウットリしてしまう。


航空自衛隊F15イーグルJ

私はガキの頃から何度イーグルのプラモを作ったことか・・・
男ならそうだろ!?

私が空港通りを車で走っていると後ろから轟音を立てて抜き去っていくイーグル・・・
これってトップガンみたいだろ!?


気分はトム・クルーズ 「GoodLuck!!」

うれしくなってしまう

このイーグル。
基本設計は1970年ながら改良を重ね現在実戦配備している戦闘機の中で今でも最強!!
また撃墜数でも配備中の戦闘機では最多。
その実力は実証され続けている。


イーグルは制空権を守る制空戦闘機といって有事の際、日本の防空が最大の任務である為、日本が保有する戦闘機は高性能であることが求められる。


イーグルの垂直上昇 最近まで世界記録を誇っていた。

ご存知の通り、日本は戦争放棄しているので自衛隊は専守防衛であるから他国を攻撃することを想定していないから制空戦闘機が最強であればいいのだ。
(だから空母なんかも持てない)

いつも小松に来るとイーグルに見とれていた。

しかし!!
今日もイーグルに見とれていたが、何か機影が違う・・・

尾翼はイーグルと同じ2枚だがキャビンが小さく機体が細く小さい。

これはもしや・・・
と思いよく見ると・・・


F/A-18 スーパーホーネット!!

ネイビー(アメリカ海軍)所属の戦闘爆撃機のホーネット!!
イラク・アフガンのテロ戦争でも空母から飛び立ち活躍したあのスーパーホーネットだ!!

それと・・・
見慣れない戦闘機が飛んでいる。
尾翼は一枚だがファントムではない・・
よく飛んでいる練習機でもない、機体が少し大きい・・・

あれ?


F-16 ファイティング・ファルコン!?

後から知ったのだが昨日はアメリカ軍と自衛隊の共同訓練があったらしい。
まぁその排気音のうるさいこと。

住んでいる皆さんはかなり迷惑だったろうな!!

しかし私にとっては仕事どころではない・・・
失礼ながらエキゾーストノートが空に響くたびに外に飛び出していってしまってた。

イーグルとホーネットが同じ編隊で飛んでいる・・・

飛行機好きの私にはたまらない、鼻血が出るかと思った!!
ホーネットもF-16も初めて生で見た!!

私はまるで少年のように広大な空を仰ぎ見たのであった。

ちなみに・・・ここからは戦闘機好きの人にしかわからないかもしれないが・・・

日本が実戦配備を急いでいる三菱F2戦闘機だが、これはF16をベースにしている。

三菱F2戦闘機・・・F16に酷似。

このF2戦闘機・・・戦闘機とあるが本当は戦闘爆撃機。だが日本は他国を攻撃できないので対地支援機としている。

随分前から開発中のままでなかなか実戦配備までいかないF2だが、ハッキリ言ってF16をベースにしたのが悪いらしい。

日本はもう戦闘機も当然旅客機でも自国生産できる技術は当然ある。

しかし、それをアメリカは許さないのだ。

日本が戦争に走るから??

いやいやアメリカは軍事・航空産業を日本に売りつけたくて仕方ないのだ。
アメリカにとって日本は最大の武器輸出国でライセンスなんかも容赦なく売りつける。
日本もアメリカの対日貿易赤字を緩和するためシブシブ従っているのが現状だ。

本当は独自の戦闘爆撃機を開発するはずだったのがその情報がアメリカに漏れてF16をベースに共同開発させられている、つまり売りつけられたのだ。

しかし本来戦闘機であるF16を爆撃機にするには主翼が小さすぎるから兵装を増やす為に主翼を大きく改良したのだがベースの耐久性が弱く、たびたび部品が落ちたり、この前なんかは離陸時に分解までしてしまう。

こんなトラブルが解消しないからなかなか量産実戦配備出来ない。

まだ実戦配備されてないのに、もうそろそろ時代遅れになりつつある悲しい戦闘機だ。

イーグルも現段階では世界最強クラスではあるが、やはり時代は変わり最新鋭とは言えず機体も老朽化してきている。

それでアメリカより輸入する最新鋭の次期主力戦闘機として候補に上がりながらアメリカに却下されたのが・・・


F-22 ラプター

現在、最先端の最強のステレス戦闘機でさらに進化し制空もドッグファイトも爆撃もできる汎用万能戦闘機。

だがステレス戦闘機と言えば湾岸戦争以降活躍した・・・


F117 ナイトホークス
が有名だが、今回知ったのだがもう退役したらしい。

このUFOのようなステレス戦闘機は実は戦闘機ではなく純粋な爆撃機だ。
この奇妙な機体はレーダーに感知されず爆撃するのが目的であるがゆえ制空やドッグファイトは想定されていない(発見されないのでする必要がない)ので運動性能は極端に悪かったらしい。

その限定された目的ゆえに機体にレーダーも搭載してなく(レーダー波を出すと発見される)GPSだけを頼りに目標地点に行きGPS誘導で爆撃。
無線すら装備されておらず(傍受されると発見される)墜落しても救助信号しか発することしか出来ない極端な発想で開発されたらしい。

そのステレス性も今やラプターの方が優るようになったらしく、汎用性に優れるラプターにその座を追われたのだ。

それにしても機能美というか・・・戦闘力に優れるものは美しい。
ライオンやトラ、サメが美しいようにだ。

その意味で美しい戦闘機の代表といえばやはり・・・


F-14 トムキャット
トップガンでもエリア88でも登場した代表的な戦闘機。
やはり美しい・・・
制空戦闘機でドックファイトにも優れた正に空の王者。

であるがゆえに実は殆ど戦闘らしい戦闘をしたことがない。
空母の艦載機で機動部隊を守るのが主な任務であるが残念?ながらアメリカの艦隊にケンカを売る度胸のある国がいなかった。

設計は古く、ベトナム戦争終盤から投入され、さらに湾岸、ボスニア、イラク戦争に於いても制空任務に就いたがアメリカの最強戦闘機相手に分の悪いケンカなんてどの国もしなかったのである。

イマイチ使い道がない空の王者はアフガン戦争の時に対地用に改良されたが空の王者も対地攻撃には向いておらず(低空、低速での性能があまり良くないらしい)、また機体の大きさにメンテに時間と費用がかかる為、長い間、無冠の王者に君臨したトムキャットもついに退役となった

替わって現在、最強と言われる戦闘機がこれ・・・

Su-35 スーパーフランカー
これはロシアの戦闘機である。
運動性能、スピード、パワー、索敵能力ともに世界最高にして最強・・・

現在はさらに改良されたSu-37が存在するとされる。

このロシアが誇るSu-37とアメリカが誇るF-22。

マニアな人達の間ではどちらが強いか激しい議論を巻き起こしているようだ。

運動性能はどちらも飛行機とは思えない動き?飛び方をする。
まるでヘリのホバリングをするような、墜落しているような・・・
時代は変わったのだ。

どちらが強そうか興味のある人は見てみよう!!
確かに凄い!!カッコいい!!

F-22A Kulbit and Cobra maneuvers.



SU-37 Doing The Cobra Maneuver


ステレス性に優れるのはF-22、運動性能に優れるのはSu-37。
調べていくと単機の戦闘性能としてはSu-37のほうが優れていそうだ。

だが、それはお互い発見すればの話、F-22は発見されなければその前に勝てるかも。

つまりどちらが強いなんかはやってみないとわからないというのが本当のところだろう。

でもカッコ良さでいえばSu-37がかっちょええ

だからSu-37の勝ちかな

だが悲しいかな、ロシアの経済事情で量産は出来ないようでもっぱら輸出しているようである。

どこに???

もちろん共産圏の国にだ!!

世界最強の戦闘機を?あ、あの国が???

危険が危ない!!

でもまぁ先進国間の戦争なんてもうありえない。

だから最高性能を誇る戦闘機同士の戦闘、しかも命をやりとりする有視界のドッグファイトなんてマズありえない。

それよりも世界はテロとの戦いや紛争が主な戦闘なので高性能な戦闘機なんていらない。

じゃ、いらない議論を巻き起こすことも憧れても仕方ない。

でもそこが・・・

男のロマンなのよ

女にはわかるまい

だから男のロマンなのだ。


スゴ腕 ギタリスト その2

2009-11-16 05:28:00 | 社長の日記
前回は勘太郎の右手の弾き方についての素晴らしさについて書いた。

今回は左手だ。

左手と言っても指の部分ではない。

勘太郎とは言っても音速の早弾きなんて青いことをするわけでもなきゃライトハンドやタッピングをするハズもない(したら暴動が起きる)。

問題はスライドギターだ。

今回のライヴでは自分で歌うこともあり、そんなにスライドを多用はしていなかった。
しかしソロコーナーでみることが出来た。

私にとっては憧れのプレイである。

この日本を代表するスライドギタープレイの素晴らしさはyoutubeででも確認してもらえばいいが、シブい!!の一言に尽きる。

そのブルージーなスライドギターは正に内田勘太郎と言えるだろう。
私も若干使用法が違うが、かつてその勘太郎のスライドも研究した。

まぁだがスライドギター自体が最近はもう1つの芸でしかなくなり真剣にプレイする人があまりいなくなった。

私はその音程が不安定がゆえに発生するニュアンスや甘さが大好きで(だから難しいとも言える)、しかもさらに弦を指でハジいたり、撫でたりすると感情豊かになるからたまらなくなる。

そもそもピックを使わない指弾きはアクセントからメロウな感じまで表現がつけやすく、それに音程まで使えればかなり感情表現に幅が出来る。

特にJYOWZZのMoretimesやプチマーシュはその奏法を積極的にフューチャーした曲であるし、スタフラでは勘太郎風にブルージーに攻めてみたり・・・

そんな勘太郎ゴッコの練習なんかをしていると、ギターにピックなんていらないんじゃないか?とナマイキなことまで思うくらいだ。

勘太郎のギターやジェフベックを聴いていると本当にそう思ってしまう。
ま、現実にはロックの分野では難しいがさらなる感情表現には練習しとくべきだし、またギタリストはピックを探し持つという面倒くささから解放もされる。

本来ギターはピックなんて使わなかったんだから。

これは私にとってこれからの課題だろうな。

今回ライヴを見て、また勘太郎のことを若干調べたときに役に立ったことがある。

いざスライドギターをプレイするときにはボトルネック(スライドバー)が必要だが彼はどんなボトルネックを使用しているのか???

ライヴでみたときはわからなかった。
ワインか何かの瓶をブッタ切ったものだと思っていた。

今、私が仕方なく使っているボトルネックは楽器屋さんで買った透明のイン・アウトが同じ径のガラスのヤツ。
それと仕事で拾った鉄のパイプをカッターで切ったヤツを併用している。

ガラスはメロウな音になるし鉄はガサガサな荒い音になる。
これを曲やパートで使い分けている。

またライヴで曲の一部でしか使わないときは投げても割れない鉄をチョイスしたりしている。

だが、かつてはメンバーでもあった、ある飲兵衛の工芸家が自分で飲んだ酒の瓶を切って何種類か作ってもらってその中の最高なものを使っていたが、これが大変具合が良かった!!

しかしあるライヴで間違えて投げてしまい、あえなく割れてしまった・・・
ショックだった。

そしてそれをもう一回作ってもらおうとしたのだが、この飲兵衛、何の酒だったか覚えてないいんだなー

それ以降、色々試してみたがダメなんだよなー

酒瓶なら口のところが指にジャストフィットし、また厚みがあれば重さもあればビブラートも楽でガラスならではのメロウな感じが出る。

しかし、酒瓶と一口に言っても難しいのだ。

口が指に合わなくてはダメで(私はボトルをつけながら普通にプレイもしたいので薬指につける)、口からのアールがあってはボトルのコードプレイがしにくいからアールは無いほうが良く、また口がネジになっていては使いにくいからコルクのものがよく、ということはワインのボトルしかない。

・・・と思っていた。

が!!
勘太郎が使用しているのはなんと・・・

カルピスの瓶だった!!


そうか、それは思いつきもしなかった。
かのスライドギターの名手デュアン・オールマン(いとしのレイラなどでプレイ、オールマンブラザーズのメインギタリスト)は薬の瓶を使っていて、それは楽器屋さんで2~3,000円という暴利で売っていたが、勘太郎はカルピスの瓶だったとは・・・

ゼヒ試してみたいが・・・カルピスか。

これから冬がくるのにボトル一本飲みきるのはチト辛いかも。

今度のライヴでふるまいカルピスでもするか???

あ、持込はダメか・・・

じゃあ、ドラゴンズが優勝したらカルピスかけでもするか?

いやぁ服も体もネトネトしそう・・・・

そもそも今年はシーズンが終了したしなぁ

困った・・・なぁ

ホットカルピス???

お?それはいいかも。

誰かお歳暮下さい。


スゴ腕 ギタリスト

2009-11-12 05:26:14 | 社長の日記
昨今、いいギタリストというのが少なくなった。
これはいわゆるプロ・アマ問わずにだ!!

これは今の音楽シーンにさしてギターというものがさして重要としていないのも影響しているのかもしれない。

エレキ・ギターというものが音楽の核として華々しく活躍していた時代・・

大型アンプをステージ狭く積み上げ縦横無尽に弾きまくる、いわゆる「ギターヒーロー」という言葉は死語になってしまったのかもしれない。

1970年代から90年代まで過当競争とも言えたギタリストの時代もくだらないテクニック競争ここ2000年代にはマニアックなものとなり頭打ちになり、エレキギターはただの楽器・・・うまく弾ける人は今や「ヒーロー」ではなく、「職人」扱いとなった気がする。

そんな中でギター中心の音楽を大規模なソロ入りで弾く私なんかは時代錯誤なのかもしれない。

だが、時代に翻弄されてたまるか!!
「ローマの道も一歩から」
うーん、いまいち意味がわかんないがそうゆうことだ。

そうゆう「職人」ギタリストのライヴを先日・・・いやぁ結構先日になるが見に行った。

その職人とは「内田勘太郎」。



わからない人にはわからないかもしれないがex.憂歌団のギタリストでギターヒーローみたいなチャチなモンではなく、違う分野・・・特にブルースな世界で活躍していたスゴ腕ギタリストである。

彼が金沢でライヴをするということで、お誘いもあり行ってきた。

勘太郎といえばスライド・ギター。
それを指弾きするギタリストで、全くもってシブい!!

かつて、憂歌団の頃も一度見に行ったこともあるし、

何とこの私がだ!!
まだ憂歌団の頃の勘太郎の教則ビデオを買って研究したこともある。

勘太郎が得意とするブルース、スライドギターに指弾き。
どれも当時の私が欲しいものばかりだったからである。

私もボトルネックを持ってスライドギタープレイはするが、それは勘太郎さんから習ったのだ!!
それまでどう練習していいかわからなかったスライドを勉強し、オープンチューニングでマディ・ウォーターズとかを練習するようになったのだ。

それとピックを使わない指弾き。
これはここ1年私が課題としている弾き方だが、これは勘太郎とジェフベックを手本としているのであった。

その勘太郎のビデオ自体は何故か途中でバニーちゃんがおしぼり持って出てきたり、インタビュー方式で雑談ばかりだったり、さていざ弾きかたになると

「適当に弾きゃいいんやって」

とか言い出す始末。

ありえないグダグダなビデオだったが私には大変勉強になった!!
何せあれから15年?未だに勘太郎のビデオの記憶があり練習しているのだから。

ライヴの会場は狭く、アコースティックライヴだったから、勘太郎と2~3メートルの距離で今回ライヴを見ることができた。

しかしながら時というのは人をそれほど人を変えるものなのか・・・

憂歌団の頃とはかなりイメージが違うような・・・
本人が出てきても勘太郎とはわからなかった。

もう昔のオーラは無いのか・・・とガッカリした。

が!?

ギターを弾きはじめるとやっぱり凄い!!
どこが凄いかなんて素人さんにはわかるまい。

だが私の横にいた自称・金沢を代表する本人曰く「素人だましのサックス奏者」のヤング・タイガーさんが

「あれって凄いんだよね?」

と呟くくらい凄い。
当然、彼はギターに関しては素人である。

どこがどう凄いって・・・プレイに真実味があるのはこのクラスでは当然として、まぁあれだけいい加減というか気分で弾いててあれだけ弾くんだから信じられない。

確かに彼の言うとおりギターに基本はないのかもしれない。
しかし、それは彼なりの法則があるのだろう・・・

今回は特に右手の指弾きのところを注意してみていたが・・・ありえない。

帰って早速、勘太郎ゴッコをしてみたが無理!!

とにかく基本どおり、彼の教則ビデオでもやっていたとおりクラシックギターのように親指と中指で弾いていたかと思うと人差し指も使いやがるし、親指だけでピックのブラッシングからベースもスラップごとくのストロークも使うし、ピックを持つようにも弾きやがるし・・・

それを意識してやっているとは思えない、必然性や合理性があるとは思えない。
やはり適当なのだ。

つまり彼は彼なりの法則があるんだろうと結論づけた。

そりゃ、「適当に弾きゃいいんやって」のセリフが出てくるだろう。
彼にとっては全くその通りなんだから。

想像するに彼はギターをオモチャのように日々弾いているんだろうと思う、じゃなきゃあんな弾き方が確立するわけがない。

いやぁ今回もいいモン見た。

自分のプレイにフィードバック出来るかは・・・今練習中だ。
あんな弾き方って有りなんや!?と目からウロコな感じ。

職人は死なず・・・
いや、私にとってはヒーローだ!!

私は怒っている

2009-11-07 05:41:34 | 社長の日記
そう、私は怒っているのだ。

ナゼって?

日本の未来が心配だからである。

夏の衆議院選挙で民主党が圧勝し、私はこれを肯定的にみていた。

だらしない自民党を追い落とし、結果的に2大政党になってもいいから経済一流、政治は三流と言われる日本が少しでも良くなればいいと思っていた。

だがしかし!!

そんな折、またもやこんなニュースが飛び込んできた

<たばこ税>長妻厚労相が増税強調、「欧州並みの金額必要」

なんやとー???

また蒸し返すかぁ??

タバコの増税に関しては今までも議論があったが増税してタバコの価格をあげてもその分禁煙する人出てくるから税の増収には繋がらないというのが定説らしい。

となると!!

いやいや私はいいんだけどJTやタバコ農家が大変だ。

つまり国の税収は増益にならないうえにJTやタバコ農家は収入が減ることになる。

じゃあ一体JTや(ジュンジ・タカダではない)タバコ農家の立場はどうなるんだ!!

と私くしJunji・Takadaとしても言いたい。

長妻氏は「(たばこの価格は)諸外国は日本と比べて高い国も多い。そういう価格も参考にしながら、議論を進める」とアホウな意見を述べたらしい。

しかしだ!!ここで興味深いデータをみて欲しい。


*主要国のたばこ価格及び税率

このデータでわかるとおり確かに他の先進諸国に比べれば日本のタバコの価格は安い。

だが、それは各国の物価指数に消費税、原価が違うからで右の図の税率の構成比を見れば日本のタバコにかかっている税率は他の先進諸国になんら見劣りしない58.5%もあるのだ。

じゃあこれを価格を欧米並みにするって・・・よもやタバコ農家やJTが卸し価格を上げるって意味じゃないだろう?
値上げ分、税金をONするってことだろう?

現在、例えば300円のタバコの原価は122円強。残りの178円は消費税を含む税金なわけだ。
それを価格を欧米並みてことは甘く見て推定600円。

てことは原価の122円は変わらないだろうから600円での原価率は価格の20.3%。
つまり残りの80%弱を税金で搾取しようってかい??

先進国で仏恥義理(ブッチギリ)の税率!!

長妻大臣・・・アンタとんだ悪代官だよ。

おまえダラ、ダラ、ダラ!!

へっ、ミスター年金が聞いて呆れるゼ!!

そもそも民主党は選挙前から出来もしないマニフェストというファンタジーを描いて、自民以上のバラマキを公約し、やっぱり予算が足りないから、手っ取り早くタバコを増税なんて、自分達の失政を喫煙者に押し付けるなんて虫が良すぎる。

アンタらはすでに与党、自民の揚げ足とりばかりしていて自分の成すことがわからないんぢゃないが?

理想と現実は違うということを知れ!!
鳩山総理・・ああ、アンタは最高のペテン師だよ。

高速無料化、普天間基地移設、アフガン支援、JALに八ツ場ダムに郵政・・・・

民主党にとっては問題山積だ、どうすんだよこれ?

救いは野党に転落した自民党の慣れない追求に、あーいえばこういう鳩山か。

不器用な追求に慣れない弁解とブサイクな答弁が続く国会。

これでは「やっぱり自民じゃないと国難は乗り切れない」と国民は思うだろう。

そこにふって湧いてきたタバコ増税。

いつまで夢みるオッサンでいるつもりだい?

これでハッキリした、アンタ達は敵だ。

ちょっと器じゃないんだなー

寄せ集め集団で余計な連立政権にしちゃったし議論もちぐはぐで小沢があいかわらず権力を集中させているから司令系統もムチャクチャだし。

まぁ何も結果が出ないから「口ばっか内閣」と言われる日も近いと思われる。
カッコばかりつけてないで現実を見ようよ。

早く自民に強烈なリーダーシップを持った人物が登場するのを望むばかりだ。

え?
いつになく勉強してデータまで分析してマジメな記事だって?

いやいや、私だって必死なのだ。
日本を良くする為にだ!!

いやいやいやいや、
決して自分の心配をしているわけぢゃないげんて。

自分がタバコ増税で困るからぢゃないの?って?

いやいやいやいやいやいやいやいや、
それより日本の未来がですなー、心配なのであります。

だからさー、私はお国の為に税金を余計に払っててね?
愛国精神に溢れててさー、
あえてタバコを吸うギタリストなんだよねー

オイ、ところで禁煙ギャラクティカ計画はどうなったって?

ま、それは鳩山総理のセリフを借りるとしよう・・・

「ただいま慎重に精査しているところであります」

お互い苦しい弁解だねー

由紀夫ちゃん。



どうでもいい話。

2009-11-05 19:00:55 | 社長の日記
さて、期待されたクライマックスシリーズでドラゴンズがシーズン同様、巨人相手に根性ナシな負けかたで敗退し、前回のJYOWZZのライヴでのビールかけと私の胴上げは無くなった。
(もしあの状況でビールかけをしたら私は逮捕されたかもしれないが)

現在日本シリーズで巨人と日本ハムが今の所2勝2敗の五分の戦いをしていて、またバックが読売だということもあり、最近信じられないことにテレビ放映がなかった日本シリーズが今年は見れることがちょっと嬉しい。

どうでもいいけど。

でもまぁどっちが勝ってもどうでもいいけど、まぁ私には関係ないから力は入らんけど、その分途中でチャンネルを変える余裕を持って楽に見れるかな?

まぁ本当にどうでもいいけど。

海の向こうではゴジラ松井が所属するヤンキースがワールドシリーズ優勝したそうだ!!

めでたいめでたい。

まぁこれもかなりどうでもいいけど。

ただ55カレーでやるであろう、何かしらのイベントが楽しみではあるか・・・

まぁやっぱりどうでもいいけど。
そんなにファンじゃないから・・・

だ・か・ら・・・

どうでもいいけど!!

がんばれま、ドラゴンズ!!

今年は盛り上がらないシーズンでちた

なんとかしろよー


秋は危険な季節2

2009-11-01 23:00:48 | 社長の日記
そう、前回も書いたように「食欲の秋」には注意が必要だ・・・

誰も前回紹介したビリージョエルのようにはなりたくないハズだ。

ミュージシャンたるもの、ましてや自分がアーティストと自負するのならば当然・・・

「芸術の秋」

といきたいとこだろう。

しかしだ!!

秋は危険な季節なんである。

実は私は秋が苦手だ。
一番嫌いな季節かもしれない・・・

というのも例の「オレの秋」が忙しいからではない。

私は皆さんご存知?のとおりオールシーズン、ジャケットを着用する「ジャケッター」であるが、それには理由がある。

気温の変化に弱いのだ。

いやいやいやいや、私が体温調節を出来ない爬虫類であることを認める宣言ではないことを強く断っとく。

まぁ真夏でもジャケットを手放せないのはクーラーに弱いからである。

そんな私にとって段々寒くなる秋はガマンならない。

いっそ真冬や春とかだと寒いのが前提だから温かいカッコをするが秋は夏の後なのでどうしても気温をナメて薄着の場合が多い。

これがイケナイ。

わかっていてもそうしてしまう。

で、先週のように風邪なんかひいてしまうのだ。

ちょっと風邪気があると強烈に眠くなる。

この私がだ!!
妖怪睡眠イラズとの異名をとるこの私がだ!!

スタジオとかが無い日は平気で9時間や10時間、平日でも眠りこけてしまう。

しかもだ!!

仕事から帰ってお腹一杯晩飯を食ったら天使がやってくる、そして・・・

「ああ、何だかとっても眠いんだ・・・」

などとフランダースなネロばりに昇天してしまうのである。

で、気づけば朝

この喰っちゃ寝、喰っちゃ寝の生活をしていれば音楽創作活動に支障が出るだけでなく・・・

こうなるのは目に見えてる!!
使用前

LooK that Kill!!

使用後

もう食べられないよぉ~
*参考文献その2 ヴィンスニール/モトリークルー

・・・伸びてデッサンが狂った刺青が悲しひ(涙)

かくてミュージシャンは「食欲の秋」だけではなく・・・

「惰眠の秋」とも闘わなくてはならないのか!?

だが、神は私をミュージシャンに選んじまった・・・(←考えすぎ?)

この私のブログを愛読する皆さん、特に私と同じく捕まれば「自称ミュージシャン」と書かれかねない皆さん。

心は強く持ちましょうぞ!!

ハングリー精神は食い物じゃなくロックにぶつけろ!!