続・社長のつぶやき

社長・高田純二が世間を鋭く斬る!!

オレ達の秋3

2009-10-10 23:13:40 | 社長の日記
さて、本当に終わりそうなオレ達の秋。

この秋、帰って寝るだけの生活で食べるヒマもあまりなく特に晩飯というのは時間が遅いと食べる気がしなくなるんだよなー。

この一ヵ月で少なくとも3kgの減量に成功・・・というか痩せちゃったがこれは毎年のことで、でも実は減り方が弱い。

現在の高田純二・諸元データは・・・

身長175cm 体重61.5kg 体脂肪率14.5% 肉体年齢20歳。

これだけ見ると素晴らしいデータなんだけど、本当は体重は60kg台まで落としたいところだった。
どうせ冬から春に太るから。

一部、痛い人もいるかもしれないが・・・

年をとるのは何人たりとも逃れられないが、ステージに立つミュージシャンは太っちゃダメよ!!
太ったビリージョエルをみてガッカリしたのは私だけではないハズだ。

・・・と今はカッコつけて強気発言をしておこう。きっと半年後には意見が変わるが。


この一ヵ月、私は音楽活動のほうはどうしていたのか?

前も書いたが忙しいからといって本業忘れべからず。

スタジオは休まず吐きそうになりながらも行っていたゼ!!
とはいえ、何も出来ず虚ろに座っている時間も多かったような気もするが。

私のスケジュールの関係でこの一ヵ月はライブを入れれなかったのは皆さんにもメンバーにも申し訳ないが、じゃあスタジオで何をしていたのか!?

一ヵ月というと一年の12分の1にあたる時間で無駄には出来ない。

当然今ある曲の熟成と通常の練習をしていたが、ライブのない一ヵ月というのは貴重な時間でもあるので、というわけでスタフラ・JYOWZZともの新曲の作成に入っていた。

残念ながらこの一ヵ月は私は家でギターを練習というのは出来ない・・・つまり最高のポテンシャルでギターを弾くことはできない。

しかし、仕事中に作曲し、それをメンバーに伝えることくらいは出来る。

とはいえ引っ切り無しにかかってくる携帯電話が作曲を邪魔し、イメージが途切れ途切れになってしまう中、難しいんだけど。

誰が携帯電話なんて開発したんだろう?

迷惑千万、電話は百番だ!!

ま、無きゃ無いで困るが、かつてはそんなもんなくても世間は動いたんだからねー

おっと話がそれた。

というわけで新曲の作成なんかをしてたんだけどスタフラの方は前々から作りかけて頓挫していた「DRY BOY」というスタフラにとっては珍しいちょっとジャジーポップな曲を完成させていた。

この曲は私の作曲自体は古いんだけど仕上げに入ったのは夏前くらいだったけかな?
ライヴ、ライヴでさわりしかやってなかったのを一気に仕上げた。

もう基本ラインは仕上がったので次回のライヴで初演できるだろう。

この曲名「DRYBOY」は石原アッチョがつけたんだけど、実はメーカー勤務である私のライバルメーカーの商品名。

どうもアッチョは故郷アフリカのプランテーションで強制労働していたときにその機械を使用していたらしい。

彼もまた日焼けしている・・byベルルスコーニ首相

ここ一年新曲ラッシュのJYOWZZのほうはまた新たに新曲の作成に着手してみた。
最近、すっかり演らなくなった「フラワーラビットC」を破棄し、新たに「フラワーラビットD」を作曲した。

「C」は前メンバーの演奏力の示威を目的に作曲されたのだが、色々と問題の多い曲で演奏も至難なうえにテーマがハッキリせず曲想の根幹が失われつつあり、ライヴ演奏を意識して作曲したのにもかかわらずここ一年のライヴリストから外れていたので曲自体を破棄。

その「C」の一部をベースに発展させ「D」とした。

この新たな「フラワーラビットD」はドラムの若が兼ねてより進言していたJYOWZZ初のコーラスを入れてみた。

だが、このコーラスの取り扱いが本来インストをコンセプトにしているJYOWZZにとってヤリ過ぎに注意が必要で、ある程度作曲が進んだ時点で見直しも余儀なくされた。

それというのも作曲は確かに仕事中に出来るが楽譜を書く時間なんて取れないから全て頭の中で考えていたが、どうしても筋道だって考えられないから現実的に演奏すると差異が大きいんだなー

これはまだまだこれから・・・今はまだ基本ラインが見えたトコで時間をかけて楽譜で構成を固めていかねばまた「C」と同じ運命を辿ってしまう。

とまぁ、忙しい中にもメンバーや皆さんに迷惑をかけながら活動は止めずにがんばってはいたのである。

「C」を破棄した理由はもう1つ、わりとリフが似た曲を作曲したからである。
この曲も作曲は昨年だがまだラフにしか書いてはない。
しかし曲想のコンセプトは「C」よりも遙かにハッキリしているからコチラを選んだのが破棄の大きな理由だ。

タイトルはすでに決まっていて「スパロー」。
リフまたリフの応酬でかつクールな曲、本当はこちらを先にかかろうと思っていたがコンセプトがハッキリしているから作曲は簡単なので時間のあるときに書けばいい。
それに比べ「D」はメンバーの演奏力に比重をおいた曲で実現可能なのか私が忙しいうちに試してみたかったから先にかかってみたのである。
バンドにおいての仕上げは同時にかかるようになるだろう。


その他、いよいよお待たせのJYOWZZにスタフラのNEWアルバムのミックスも既に始まったし、研究したい題材も沢山あるし、さらなる作曲もしたいし、ライヴも来週から始まる。

秋が終われば一気にペースを上げ音楽の方に活動をシフトするゼ!!