続・社長のつぶやき

社長・高田純二が世間を鋭く斬る!!

秋の一服。

2009-10-05 00:47:06 | 社長の日記
まだまだ仕事がハードなある日に「ホッ」っとする一時を得ることが出来た。

ある日、私は金沢より能登方面に向かう為に「ETCなんか使えネーよ!!」と昔ながらの現金決済させられる能登有料道路に乗った(専用プリカはあるが)。

その今浜料金所で支払いをしたときお釣りでもらった10円玉に驚いた。


ギザジュウ~

久しぶりにお目にかかったような気がする。
それこそ私がまだガキの頃は沢山あったが

今回入手したギザジュウは

昭和三十年モデル。

この十円玉がリリースされてから既に59年の歳月が経っている。

この十円玉はこの間に一体どれだけの人の手に渡り、何を買い、どうゆう経路でこの石川県は能登まで来たのだろう・・・

それを知るのは何も語らないコイツだけ・・・

ロマンを感じずにはいられなかった。

ちなみに現在の十円玉は周りにギザギザがない。

調べたところギザジュウが作られたのは昭和26年から33年の8年間だけで以外と短い。
しかし、その価値は今と違い10円でお菓子や鉛筆、消しゴムなどが買えた時代?みたいなので使う頻度もありがたみも違うかもしれない。

この十円のギザギザが廃止になったのは財布の中でモーパイ切るときに百円玉と区別がつきやすくする為だという説がある。

なるほど確かに一円玉は軽くて分かるし5円玉は縁はつるつる50円玉はギザギザ、500円は大きいからわかるということだ。

ちなみにギザジュウは自販機では識別されないことが多いらしく消え行く運命にあるらしい。

私が手離したあと一体何人が手にするんだろう?

忙しい最中、このギザジュウとの出会いはロマンを感じさせる一服となった。

あのベッキーが何かで言っていた。

「一日の中で1ついいことがあると2つがんばろうと思う」

と。

いいことだな、と思うが、このクソ忙しい秋の最中、たかがギザジュウごときでそんな寛大な気持ちには



なれっか!!



ちなみにかつてスタフラで静かなブームだったさるマンガに登場していたネタ

ギザジュウ~
このしょうもないネタに当時のスタフラは沸いていた。

もう1つ・・・

ハローキャディ
本当に発売されりゃチョー欲しいんだけど。
*参考文献「脳みそプルン!!」


ちなみに昭和三十年モデル「ギザジュウ」は今でも私の手元にあります。

というわけでなんと!!
次回のライヴで先着1名様に私のサイン付きでプレゼントします!!

しかも!!
今ならもう一枚!!

ツルジュウ 昭和五十年モデルがついてきます!!