続・社長のつぶやき

社長・高田純二が世間を鋭く斬る!!

休日の過ごし方

2007-11-27 04:03:02 | 社長の日記
私だって人並みに3連休があたった11/23~25。
この3日間。

マンガ読んで終わったと思うな!?(マンガも読んでたけど)

久々のまとまった休日ということで、有意義に過ごせたような・・・

まずは休み前の木曜の夜。

この日はJYOWZZのスタジオがあったんだけど、その終了後。

この日はもはや恒例となったアッキーの居残りはそこそこにゾンビ・スタジオで引き続き一人レコーディングに入った。


以前からちょこっと触れてるStunFlyerのレコーディング、これは日を改めて書こうと思う。

で、一人はやっぱり気楽で、とことんやってしまうのが常。
だが、細かいトコにこだわりすぎて時間が通常の3倍はかかってしまうのが難点。

なんたってストップもOKも出してくれる人もいないからねぇ。

でもコツコツやるのが自分としてはスキなんだなぁ

至福の時間でもある・・・なんて言ってると夜が明けた。

明けて金曜日。

兼ねてからやらなきゃいけないリストに入ってて、先延ばしにしていた愛車の修理の作業をした。

私の車は古いスポーツ・カーでトヨタ・セリカGT-Four。


最終型だが平成元年のマシンだ。

コツコツ手を入れたり、修理したりとしてエンジン他はフルオーバーホールしてあるし、まだまだ状態はいいんだけど(エアコンとか快適装備は取っ払っちゃったけど)、まぁ壊れるときは壊れる。

今年の春くらいからかなぁ?
水冷インタークーラーのウォーターポンプがイカれかけてて、壊れかけたモーター特有のスゴイ音がしてて、直さなきゃいけないと思ってはいたんだけど、ついつい後回しになってて・・・

部品は持っているし、以前も一回修理したことがある箇所なので簡単に直せるんだけどねー、ついつい。

で、修理にかかると、やっぱこれが面白いんだよねー。

ガレージで一人、車をジャッキアップしてイジくる。

うーん、これも至福の時間なんだよね。

機械イジりは男の性なんだろうな、楽しいからね。

まぁ寒さも忘れて作業していた。


作業は偉そうに修理というほどでもない、簡単な作業。

ただ、下に潜ってアンダーカバーを外しての作業だから、手は疲れるけど。

今回交換したのはコレ。

電動のウォーターポンプ。

ただ、水冷式なのでそれ専用のラジエーターとインタークーラーの間にあるポンプを下からの交換だからどうしてもクーラント(ラジエーター液な)を顔からかぶるんだよなー、またそれはそれで楽しいんだけど。

作業は1時間くらいで完了。
いや、外したアンダーカバーの付けかたが見事にわからんくなって往生したから、普通なら20分くらいで出来る作業なんだろうな、プロなら。

まぁ寒い中だったが、久々に車をイジるのが楽しくなって、余計なメンテナンス他もしちゃったのは言うまでもない。

作業したのは実家のガレージだったが、ヨメもお手伝いに一応連れては行ったが・・



まぁ、こんなもんですわ。

寒いからヤってさ!

所詮、女には男のロマンなんてわかりっこない。

だが、ヨメはこう言う。

「女にはわからんから男のロマンって言うんだよ」

まぁ、寝そべってマンガ読んでるヤツに言われたくはないが、

イイエテミョーだ。

そして、土曜日。

この日はアッキーが練習しに高田家に来日した。

次回の12/15のライヴを見据えての練習と、その後スグやってくる待望のレコーディングのリハーサルの為に可哀想にアッキーには、やらねばならないことは山のようにある。

次回のライブは5月にやってホッタラカシにしてあった新曲
「フラワーラビットC」をリアレンジしてやるつもりだが、あの曲には膨大なソロ・パート他、難易度の高いプレイが多いので、その練習と、

JYOWZZのマテリアルの中でも最高に難しい「アラントイン」をアッキーにマスター。
そして原曲からリアレンジを施す為にまとまった時間が必要だったので休日返上で来てもらった。


まぁ。この娘もマジメでねー、がんばり屋さんでねー


私も音楽的タフさには自信はあるが、この娘も・・・

まぁ疲れを知らないね!
というか夢中になると我を忘れるタイプなんだな。

アレンジをしながら、アイディアを出し合いながらだから時間は結構かかり、

この日は「フラワー・・」のソロの練習に「アラン・・・」の第2楽章まで、なんと深夜1時まで7時間に及ぶ練習となった。

でも予定どおり?
最後まで終わらなかったから次の日、
日曜もやることに。

この日はさらに午後3時から8時間を越える練習。

ココまで来ると、もう軽い合宿状態。


前日は長くなったが殆ど休憩を取らず、夜食にオニギリを食べただけだったのでこの日こそはと、

「アッキー、メシでも食いにいくか? 休憩するか?」

と提案するんだけど、よほどオッサンと行動するのがイヤなのか「ウン」とは言わない。

結局、難曲である「フラワーラビット」にJYOWZZが誇る10分を越える「アラントイン」のほぼ全てを最後の4楽章までマスターしてしまった。

まぁ、まだまだ改善の余地に練習もしてもらわなきゃならないが。

ここまでマメにアレンジ、練習を鍵盤奏者をしたことがなかったので有意義かつ面白い時間だった。

アッキーもお疲れさんだけど、私もさすがに疲れた。

それでもまぁ、この3日間、殆ど家から出なかったけど良い3日間だった。

いわゆる「休み」って感じではなかったけど、意義ある日々だった。

せっかくの休みをヒマな奴っちゃな!と思われるかもしれないが・・・



さて、ここまで読んだ皆さんが何を言いたいかはわかる。

あの中年貴族「高田純二」が

土日、若い女の子と2人で練習?

おかしな勘ぐりを起こす人もいるかもしれない。

だが、心配御無用!!

ウチにはジトーっと様子をけん制する油虫がおりまんがな!


中日・荒木にはなれない。






八橋物語~純二編。

2007-11-24 13:01:53 | 社長の日記
先日、ウチのメンバーが京都に行くというので、お土産をたのんだ。

京都は大好きで、かつて友達が住んでいたときは月1~2回赴いていた時期もあった。(その友達は、ほぼもれなく帰りに金沢まで拉致られる)

そんな私が京都のお土産といえば、コイツしかない・・・

八橋。


八橋と言っても、ご存知のとおり色んな種類がある。

アンコの入った「おたべ」や、センベイみたいに焼いたヤツとか、今風に無理にアレンジされた気持ち悪いヤツまで。

そんな中、私のスキなのは上の画像にあるとおり「生八橋」。

これが大好物なのだ。

まぁ、アンコの入った「おたべ」も捨てがたいが、やはり生が一番!!

何事においてもサ!!

だから、そのメンバーには日常の演奏上の指示以上に細かい指示を出した。

「京都に行ったら、八橋を入手して欲しい。八橋ってたって色々あるが、アンコの入ったヤツでなく、いわゆる「生八橋」。しかも抹茶味までしか許せないから間違ってもイチゴとかメロンとか気色いのはNGでスタンダードなヤツが・・・ウザウザ」

うーむ。
いつになく真剣な高田純二の姿がそこにあった。

確実に普段の練習より現実的かつ適確な指示といえよう。

そして買って来てもらった一品がコレだ!!



指示どおり、ノーマルと抹茶味の入った理想の「生八橋」。

サンクス!!

グラッチェ!!

トレヴィア~ン!!

デカした!!
今度からやさしく指示することにしてあげる。


しかし・・・

もらった状況にミスがあった!!

もらったのはスタジオの後。

そこにはヤツがいた。

生八橋好きは私だけじゃなかったのだ!!

そこにあの、「甘いモノ大好きオザキ☆キング」がいたことを計算いれてなかった。

ヤツは他に違うお土産もらったクセに私の八橋をみるないなや

「食べよ 食べよ。今、食べよ」

とハイエナのごとく擦り寄り、パッケージをあけ食べにかかる暴挙にでた!!

だが、オザキと八橋へのディスカッションの結果、八橋におけるスキルが同じということが分かり、
音楽上ではまずアリ得ない意見の一致、一体感がスタジオを支配し、

ゾンビスタジオは初めて愛と許しが溢れ、花が咲き乱れる空間となった。

ヤツも話しのわかる「漢」だということがわかった。
(ブツも2~3枚食べられただけで良かった。一列は覚悟していたが・・)

そもそもこの八橋との出会いは中学生の修学旅行。

ここから私の「八橋物語」は始まる。

しかし、そんときは「生八橋」は見出せず、私にとって京都の銘菓「八橋」はあまりうまくない儀礼的な昔のお菓子とカテゴライズされていた。

そんな折り、オヤジが京都土産でやはり「八橋」を買ってきやがった!!

しかし、その「八橋」を見ると以前、修学旅行でみたモノと違う。
その時みたのは、いわゆる「おたべ」だったのだ。

オヤジの買ってきたのは「生八橋」だった。

恐る恐る口に運んだときの感動、感激、興奮と言ったらありゃしない!!

イッパツで「生八橋」フリークとなった。

そして時は流れ高校の修学旅行の時。

私の高校は九州に行ったのだが、行きのルートは金沢から米原に新幹線に乗り換え、博多。

そしてバスで「九州・長崎」に着というものだった。

米原から新幹線で博多・・・・

ということは京都で停車する。

16歳の私は一つのカケにでた。

そのミッションとは「京都で停車中に土産物屋で生八橋をゲトーする」。

しかも停車時間はたかが5分程度と見られ、
一歩間違えば乗り遅れ→途方にくれる→一人で金沢に強制送還→親と先生に叱られる。

というリスクを負ったミッションであった。

しかし、16歳の純二少年は、この難しいミッションを成し遂げたのだ!!
(再乗車する際、かなり危ないタイミングで先生には鬼のように叱られた)

かくして、この美しい構図が達成された。

世界初・・・

名古屋出身、金沢育ちの少年が京都の銘菓を長崎で食べる。

この一府三県、日本を代表する美しい四古都を巡る様式美ドラマ。

キラキラ光る綺麗な長崎の夜を見ながら古都・京都銘菓を食べる・・・

この感動といったら・・・

私は一人、窓際のソファーに腰を下ろし、夜景をみながら生八橋を食べ、

このシュチュエーションに文化的かつ壮大なロマンを感じ、誇りを持って感動しながら食べた。

「オレって、カッコいい」。

常人には考えもつかないであろう偉業を成しえた自分に酔いしれた。

そう思うに有り余る感激で、その味もひとしおと言ったところか・・

しかし、周りはアホウな高校生ばかり、この感動を理解できるヤツはいなかったことが唯一哀しかった。

今尚、この感動を人に伝えたくて、こうしてブログに書いてるワケだが・・・

わかるかな?わかんねぇだろうな。

そして、時は流れ、今、一瞬にして食べてしまったノーマルの八橋を後悔し、抹茶味を温存している休日の午後であった。

あぁ、食べるのが楽しみだ。




高田純二は二人いた!?

2007-11-20 16:32:57 | 社長の日記
先日の事だった。

まだ私がドラゴンズ日本一に向け日々シノギを削っていた頃の話である。

ある男…

超・疑巧派カリスマゴッド系グイラ目わりとギタリスト科、コードネーム「ミゾグイ」からメールが届いた。

「何、さぶいリクエストしてんねん!最近ヒマなんがけ?」

…京都出身にして、ここ金沢に生息する彼は、おかしな金沢弁を使う。

「何言っとるがいや!そんな事するヒマはないってんでのぅ」

…私は最近、語尾が福井弁にインスバイアされている。


彼の話はこうだった。

FM石川に夕方、「タカダジュンジ」なる人物からリクエストがあり、その内容が「寒くなってきましたね、そろそろ街のイルミネーションが綺麗なクリスマスに……あなかしこ、あなかしこ」
等という、およそ私の人となりを知る人には痛い…「そんなオマエが寒いわ!」という内容だったらしい。

だが、彼はこうも言った。

「タミフルを服用した純二さん」
なら言いそうな内容だった

と。


また先日もセレブvsシマムラ系バンドのライブを見に行ったら、セレブ系バンドのソウル系女性ボーカルの娘がMCで、


「先日、FMをたまたま聴いてたらタカダジュンジさんからのリクエストでプレスリーの「愛さずいられない」がかかって、純二さんってロマンチックで…」


ないない。

んなわきゃない!!



二人が揃って言うには

「だって、金沢でタカダジュンジって言ったらホラ…」

違います!!


よしんば私がリクエストしたとしても、こんなベタで恥ずかしい本名使うハズがない!

ちゃんとラジオネーム「ハートカクテル後藤」とかにするって!


で、私はこう思った。

「ははーん、ラジオネームでタカダジュンジね!」
と。

…にしてもセンスねぇなぁと考えてた。

そんな矢先、またある男…

アフロ系ボーカリスト、コードネーム「ステップするクリキン」からヨメの方にメールが入った。

「純二さんて、仕事は家具屋さん系?」


当然違う。


彼が言うにはこうだ。


明日、講習会があって、そこの講師がタカダジュンジって書いてあるんですよねー
しかも漢字で「高田純二」と。

それでもしかしたら純二さんかと思って。

バキィーン!!





…なるほど、謎が解けた。事件の点が線に繋がった!

信じられないことにココ、金沢に「高田純二」、同姓同名、しかも漢字まで同じなアホらしい不幸な人物が二人いるのだ!

しかもコチラは音楽界の隅に生息するしがないギタリストだと言うのに、アチラはラジオというメディアを使い「正統・高田純二」としてグイグイのしあがっていってる。

ヤバい!!


これでは私がバッタモンになってしまう!

だだでさえ、高田純二は古来、あの「高田純次」のバッタモン扱い、人々に卑下され蔑まれ、
検索サイトで高田純二を検索しても高田純次の誤字が大量にヒットしてマトモに私が出てこない悲しい名前なうえに
「高田純二」上でもバッタモンにされてはバッタモンZになってしまう。


さりとてだからといって有効な手段が打てないから、こうしてしがないブログで書いてるんであるが…


改めて言いたい!


私、(しがないギタリストの方の)高田純二はラジオのリクエストはしてません!

と。


ま、一度その高田純二さんを見てみたいし会ってもみたいかな?

お互いこのバカバかしい名前(カルマ)を背負い、送ってきた辛い人生を励ましあい、傷をなめあいもんだけどね!

そしてお互いが名を挙げ、近い将来「高田純次」こそがバッタモンじゃい!と復讐を誓いたい。

でも、そうなったらなったで醜い「高田純二」正統伝承者争いが勃発するのは必至。

そしたら私は高田純二として目一杯、狼藉を働き、

「オレの名前を言ってみろぉぉオオ~」

などとほざきながら世間に迷惑をかけ、
ウワサを聞きつけ退治しにきた高田純二とバトルになった私は

「バカめ!要は勝ちゃあいいんだ」

と遠慮なく卑怯な武器を使うことでしょう。

しかし、なんたって相手も高田純二なんだから等しく手段は選ばないと思われる…油断は出来ない。


しかし昨年はオレオレ詐欺で「ニセ純二」が現れたし、今回はラジオか!?

まったく忙しいなぁ高田純二も。

どうせなら一時期の大黒マキが疑惑呼んだように

「実は高田純二は7人いた!?」

とかになれば笑いもとれるのに。


現存する

ギタリスト・高田純二

ラジオ投稿・高田純二

その他に、あれば便利・・・

「仕事用・高田純二」

「レコーディング用高田純二」

「ライブ用高田純二」

それぞれが同時に動けて、

はたまたどうせなら…

カッコよくモデファイされた対・もっこり水着仕様

「グラビア用・高田純二」

に、

装甲を固めショッカーに改造を施された

「地球防衛用・高田純二」

や、

全身を赤く塗りたくりスピードアップさせた

「シャア専用・高田純二」

等々。

ま、ここまで揃えれば「ギターだけの男」の汚名も返上し、少しは世間様の役に立てるかもしれない。

で、当の本当の私は…


「対ベッドでマンガ読みながらお菓子食べる用・高田純二」。


これでいいや!


後は任せたよ!

「高田純二君。」

名作紹介!!

2007-11-18 23:04:38 | 社長の日記
ちょいと前だが新潟に出張するウチのカミさんへリクエストし、買って来て貰った新潟名物。


「柿の種チョコ」

え?

ご存知ない!?

それはいけないなぁ

これはJetScream Officeのオフィシャル公認の名作お菓子である。

まぁ、バッタモンはコンビニでも売っているから知っている人も食べたこともある人もいるかもしれない。

その「柿の種チョコ」とは何か?

名の通り、普通の柿の種にチョコをコーティングしたものである。

これが実にトレビあぁぁああ~ん。

身悶えする味!


柿の種にチョコレート。

何故、この二人は出会ってしまったのだろう?

モーツァルトのセレナーデのような甘い絶妙なハーモニー・・・

ドラゴンズ荒木・井端のクラブトスのような胸のすくようなコンビネーション・・・

宇宙の真理を解き明かす鍵がそこにあるかごとくの深み・・

正に完璧な逸品と言えるだろう。

私は食については保守的と言われる。
確かにそのフシがあるし、否定はしない。

特にワケのわからん、特に中華系の創作料理なんてまず口にしようとは思わない。
この世の中、既にうまいモンが多々あり食べたいものが沢山あるのに、それを食べないで、あえてマズイかもしれない可能性があるリスクのある危険なデンジャーな冒険を食べ物ごときにするヒマも時間も私にはないのだ!!

例えばこれから寒くなる時期、「あんまん」が食べたくなったとする。

だが、買いにいくと新商品で「ジャム納豆まん」という商品が発売になってたとする。

だが、私は「あんまん」を食べたくてその店に立ち寄ったのだ。
初志貫徹!!私は迷わずに「あんまん」を買うね!!間違いなく。
そんな新商品!!というだけのワケのわからんモノに心奪われる高田純二ではないのだ!!

私が何を言いたいのか!?

そう、それだけ頑な食文化を貫く、この私が認めた新鋭お菓子・・

それが「柿の種チョコ」なのダ!(世界まるみえ・今週のザ・ベスト風)

私が「柿の種チョコ」と出会ったのは2年?前のやはり新潟出張の時。

季節は12月初旬の寒い時で、その時私は上越のホテルで年明けに行なわれるスタンフライヤーの「R&Rチャンピオンショー」のメドレーの草案の楽譜を書いてるときだった。

退屈な研修の為の出張だったので腹いせとリハーサルが迫っている焦りから寒い夜に徹夜してやる!との思いで書いてた時に当時の後輩が

「じゅんじさん、一回騙されたと思って食べてみてください!!」

と差し入れで持ってきたのが柿の種チョコだった。

でも素直で純粋な私は「ホラ、騙された・・」
と泣きをみる人生を送ってきたうえに、みるからにマズそうだったのですぐには食べず、腹が減ってきた明け方にコーヒーと一緒に食べたら、
これが予想を遙かにこえてうまい!!

それ以降、機会がある入手する想い出深いお菓子となった。


私が認める新たなコラボレーション菓子というのは多くない。

私はあの「いちご大福」すら長きに渡り敬遠してきた。
今は、それを後悔しているが。


あの「いちご大福」は20世紀における和菓子のカテゴリーにおいて最も成功したコラボだろう、ちなみに、いちごは酸っぱくなければならないが。

その他にも古いが「雪見だいふく」もクリーンヒットだったし

「りんご飴」も素晴らしい。(この場合りんごはあまり酸っぱくないほうが良い)



最近知ったのだが、21世紀に入り「りんご飴」の発展型といえる「いちご飴」が最近では感動を覚える逸品だった。

これもいつからあるのか知らないが、知らなかったのは私の人生に於ける重大な損失であったといえる。

この「いちご飴」は「りんご飴」よりもコーティングのベッコウ飴とのバランスが素晴らしく、私のお祭りの屋台における定番をりんご飴より奪う可能性もありうる「最新鋭お菓子」となり得ることだろう!!

ウワサではさらに発展させた「ぶどう飴」なるものがあるとの情報がある。

これは食い無精の私でも、無類のぶどう好きな私としてはチャレンジする価値はあるといえよう。

ああ、話しがとんでもないとこまで行ってしまった。

つまりだ!!

それと同じくらいこの「柿の種チョコ」は素晴らしい!!

と宣言したいのだ!!

しかし、苦言も言いたい。

かつて食べた「柿の種チョコ」は普通にチョコレートだったのだが、発展してきたみたいで、ラインナップに「ホワイトチョコ」「カフェオーレ」コーティングが追加されてた。

コイツは頂けない・・・

そのさらに売り上げを伸ばそうという開発に商魂は素晴らしいが、ちょっと安易すぎる。

いくら私が「柿の種チョコ」フリークでも、ダメだ!

大体最近安易なモノが多いんだよねー。

失敗例としては、あの気持ち悪い雪見だいふくの「いちごバージョン」にキットカットのマンゴーチョコなど、なんでもコラボすりゃいいってもんじゃない。

人にもよるんだろうが私にとってはNG。

美しくないし、地中海の香りを感じないね!

私はたい焼きに大判焼きもアンコ一本。

ドーナツは穴の開いてないものはドーナツではない。

ハンバーガーは名前からしてハンバーグが入ってないのはNG。
フィレオフィッシュ、チキンもダメ。ライスバーガーなんて邪道中の邪道。

漢はこだわりを無くしたら終めぇだゼ!!

そうだろ!?ジェニー。

そんな昔カタギの私が珍しくお奨めするのが

「柿の種チョコ」。

一度ご賞味あれ!!




ドラゴンズ アジア・シリーズ優勝!!

2007-11-13 04:05:47 | 社長の日記
知ってのとおり、いや、わりとマイナーなシリーズだったので、知らない人も当然、まったく興味のない人も多かろうが・・・

中日ドラゴンズ!!

アジア・シリーズ制覇!!


なのダ!!

これでポスト・シーズン、CS、日本シリーズ、そして今回のアジアシリーズと3冠に輝くという栄光に包まれて、ようやく今シーズンを終えることが出来た。

そうくればやっぱり・・・・

ビールかけ!!

やはりヤルしかないだろう・・・

でも、今回、実はビールかけはどうかな?と考えていた。

だって今回のシリーズは私の目から見てもドラゴンズはイマイチやる気が感じられなかった。

だって、4番のウッズは帰国、エースの川上は温存。
オーダーは荒木・井端、そして森野がいるくらいでキャッチャー谷繁も欠場の試合があったりとまるで2軍やオープン戦みたいなオーダーだったし

最後の決勝でも守護神・岩瀬を出し渋りしてるのが見え見えだったし・・

まぁそれもそのはず。

ドラゴンズ・ナインはオープン戦にオールスターとかを入れると180試合近く戦っているのだ!

しかも、この後は北京オリンピック。星野ジャパンに5人の参加で選手を休めるヒマがない。

故障なんてされたら大事だからね、落合監督の気持ちもよくわかる。

しかし、このアジア・シリーズ。

昨年、一昨年と日本のチームが勝っており、格下相手に、ドラゴンズが始めて負けるわけにゃいかないという事情もある・・・

うーん、複雑だ。

そこを勝つのがドラゴンズ!!

たとえ、2軍みたいなオーダーだとしてもだ。

でも、初戦に日本として初黒星。

その後もやる気あるのか無いのか・・・という試合が続いていたので、気分が乗らなかったんだけど、最後の決勝で、追いすがる韓国SKとのバトルで火がついてしまった。

途中までは普通に勝ちそうな感じだったので、余裕ぶっこいて
「まぁ、こんなモンでしょ」
とタカくくっていたが、その矢先に8回裏に同点2ラン・・・

ムカつくほどに盛り上がる韓国チーム。
そりゃそうだ、彼らにとっては真剣な試合で勝てば優勝、大金星で故郷に錦を飾れるのだから・・・

勝って当たり前のドラゴンズとは立場が違う。

普通ならそこでそのまま勢いで負けるのが野球だが、そこを勝つのがドラゴンズだ!!(あまり信じてはなかったが)

9回表、すかさず2番・井端が勝ち越しタイムリー!!

そして最後はやはり守護神・岩瀬がピシャリと抑えゲームセット!!

そこでもう・・

大興奮!!

決勝はこのスタイルでTV応援!!

いてもたってもいられなくなってきた・・・

そうこうしてるうちに竜音会のメンバーから連絡が入る

「今日、ビールかけしないんスか!?」

と。

そのメンバーはやはりDNAロックカフェでライヴをしていたらしい
知らなかったんだが・・

躊躇してるバヤイではない!!

この喜び、そして興奮は皆でわかちあわねば!!

そこで、同点2ランを打たれ、同じく負けを確信し、ヤケ酒をしていた竜音会・軍曹を迎えに行き、かわいいメンバーの待つDNAへ。

そして、またもや、そこにたまたま居ただけクサイ人をも巻き込んでの「竜音会」結成。

そして、いつもごとくDNAバックステージ(まぁ、それって外ってことだが)
で「燃えよ!!ドラゴンズ!DNA・Ver.」を高らかに唱和し、

ビールをスタンバイし、「燃えよドラゴンズ」を熱唱する竜音会。

今年(たぶん)最後の・・・

ビールかけ!!




今回は臨場感を出す為、全員瓶ビールを使用!!


勢いづいて、もはや定番。「打って、打って、打ちまくれ!」
続いて
「狙い打ぅちぃぃぃぃ~」
を熱唱する竜音会。


今回、参加の竜音会(ダメな大人)達。

今回もいいビールかけだった。

自分のライヴではなかったのは気がひけたけど。

毎度々、DNAスタッフに出演・共演者、お客さんの皆様、ゴメンナサイ!!

そして心良く?参加してくれたあまりドラゴンズに関係ない人達もありがとう!!

しかし、この11月中旬までドラゴンズが楽しめるとは思いもよらなかった。

去年は一人ボッチのビールかけ、しかも日本シリーズに惨敗し、悔しくシラけた思いで年越したもんだ。

それに比べりゃ今年は・・

ああ、これでようやく年を越せるし、音楽にも集中できるってモンさ!!

次回からようやくこのブログもドラゴンズから脱却し、通常のブログに戻れる・・・

かな?

最後に・・・

今回の首謀者(バカヤロウ達)その一


よし!!

来年も行くぞ!!


我らが竜音会!!

随時参加者募集中。

オフ・シーズンは「流音会」として世界と金沢の音楽発展と交流の為に努める・・・

かな?

あっぱれ!!日本一!!

2007-11-08 01:07:06 | 社長の日記
またもや、やっちゃいました~

ビールかけ!!

予定通り、先日のJYOWZZのライヴ終了後に敢行!!

実はドラゴンズが優勝した木曜の夜、ライヴ前最後のスタジオ終了後、JYOWZZのドラムの若とこんな会話を交わしていた。

純二 「いやぁ、オレって体が結構丈夫なんかな?最近風邪もひかんし徹夜続いてもそこそこ生きてられるし」

若  「それは気が張ってるからじゃないかな?わからんよ、緊張感切れたら途端に・・・ってことはあるみたいやから」

純二 「そうやな、それはオレもよくあるからな~、気をつけなきゃ・・」

との日常会話をしていた。

そして、今週末、ライヴということもあり土日は仕事を休みにした、実に半月ぶりの休みだったが・・・

風邪ひいた。

どうも、ドラゴンズが日本一になったら気が抜けたようだ・・・

うーん、その緊張感、ライヴまで持てよ!

「どこに緊張感持ってるんだ!?」

とそんな自分が愛おしくも頼もしい私であるが、ライヴ当日も結構ツラかったりした。

そしてライヴ終了後、もともとまばらな人がさらにまばらになった頃、今日はもう体の調子も悪いし、仕舞いにしようかな?とヌルく考えていた。

そしたら、竜音会のヘッド、鬼軍曹から声がかかる。

「ビールかけは?」

・・・そうか、やはり、せねばならない!!
体調がどうのと言ってるバヤイではないのだ。

軍曹はこの為に来たのだ!!
しかも、ビンビールも持参だ!

そこで私も密かに準備を始めた。

メガフォンにゴーグルにタオル・・・

そしてメンバーも募った。


無邪気にビールを振る、ドラゴンズとは無関係なアッキー

なんと東北にいてライヴには間に合わないが、ビールかけの為になら車飛ばして来る!!ってヤツもいたりしてスタンバイには余念がない。

さらに、「お父さんがドラゴンズファン」という、これまたあまり関連が無さそうな人物まで引き込んでついに始まる!!

まずは私の挨拶から始まり、全員でビールを振りながら
「燃えよ!!ドラゴンズ」
斉唱!!

バンザイ三唱の後・・・キター!!


ビールファイト!!


そしてさらにドラゴンズがチャンス時にかかる応援歌
「狙い打ぅちぃぃぃ~」
と、
「打て!打て!打て!打て!打って~打って~打ちまくれ!!」

を全員で斉唱!!


お互いの健闘を讃えあう、至福の竜音会(困った大人達)。


いやぁ楽しかった!!
体の調子が悪いのなんてどこか吹き飛んじゃったね!!

昨年は一人の寂しいビールかけだったが、今回、前回と仲間がいて喜びを分かち合えたのはドラファンとしては幸せな限りだ!!

出来れば来年も・・・
まぁ明日から始まるアジアリーグ優勝後でもいい。

どうしてもまたやりたい!!

また半世紀も待たせるなよ!?ドラゴンズ!!

そして、どうせならこの緊張感にテンション。

ライヴに生かせれれば・・・

努力します!!

そんなまさかのカサマくん!?

2007-11-07 03:17:58 | 社長の日記
これは一体ナニで使われたモノなのだろう?
ガキの頃からわけもわからず使ってた。

その他にも

当たり前だろ?を言うのに

「当たり前ダのクラッカー」。

金沢弁で「そうなんです」→「ほうねんて」から発展する

「ホーネンデリシー」。

とはナニなのか!?

その他にもいろいろあるが、こうゆう代替語?のナゾは深まるばかりである。

私が一体ナニを言いたいか?

なにが、

「そんなマサカのカサマくん」

なのか?

小沢代表が辞任を表明したなんて小さいことじゃないぞ?

実は先日の「JYOWZZのライヴが」である。

なんと・・・

ワンマン!!


になったからである!!

まさかメンバーチェンジしたばかりのバンドが、んなモン出来るわきゃないっしょ!?

つまり・・・

「オマエ、それはないだろう」。

と言いたいばかりだった。

どうゆうことなのか?

まぁ、理由は簡単。
メインのバンドがドタキャンしたからである。
しかも本番2時間・・いや、1時間半前に。

その経緯は主催者でもない私にはわからない。

理由は簡単でも残されたボク達には難しいことだ。

そもそも今回のライヴは前回ああは書いたものの、新メンバーとしては本来処女ライヴにして試験的、実験的なもので、シークレットライヴとまで言うと、毎回シークレットみたいなものなのでそこまで言わないが、・・・

まぁ新生JYOWZZとしてはこれがまともな初ライヴで、まだメイン張るほどの実力も経験もないから前座から始めよう。、
だから、失礼ながらあまり宣伝もせず(このブログでは一日前、HPに至っては当日の告知!)、積極的な集客もかけず、ひっそりと・・・

まずは「ライヴすることに意義がある」と位置づけていたライヴであった。

それがワンマン!?

「そんなバナナ」。

と言いたいトコだったが、ボヤいてもしょうがない。

とりあえずは集客だ!!

誰でもいい。

もう、パンダだろうがカエルくんだろうがグイラだろうが、ミミズだってオケラだってアメンボだって・・・

「枯れ木も立ち木に賑わい」

というが、とにかく図らずもワンマンになったのならライヴの形として成立させなきゃならない。

・・・一生懸命がんばった。
それで駆けつけてくれた人達もいた・・・

だが、時計はスグに20時をまわり、スタートまで残り30分・・・
会場であるDNAロックカフェは白山市なので金沢からは30分はかかる・・

突然「今から来い!!」と言ったって人には都合というものがある。
それは無理って言うもの。

しかも日曜の夜なんてさ・・・

もうタイムアップだ。
もう手の施しようはなくなった。
お客さんが少なかろうがヤルしかない!

次は演奏時間だ。

そもそも40分強のセットリストしか用意してない。

ライヴ総時間として2時間はやると思い、わざわざ時間と金をかけ、またチャージを払い来てくれたのに40分で

「ハイさよなら!!ごきげんよう」

ではJYOWZZとしても、たぶんDNAとしても申し訳が立たない。

で、出来には自信がないが、もう一曲追加し、私の冒頭を含むソロも長くし、掛け合いなんかも深くすることで調整、見応え、聴き応えのあるライヴに組み立てようと試みることに。

ワンマンのよいところはセッティングが楽なところ。
幕の閉まったステージで一人、プランを練っていた。

そして、時計が20:40を回った。

20時くらいから待っているお客さんもいたから10分押しでライヴをスタートさせることに。

今回はオープニング・アクトということもあってSEなんてナマイキなモノはハナから用意していない。

お客さんが少ないことが予想されたから前説替わりに私のヘタクソなMCから始めることに。
これも予定外だ。

そしてついに幕が開いた。

予想通り少ないお客さん。
うーん、両手両・・・いや両足まではいらないな。

かすかな希望を抱いていたメインのバンドのお客さんはどうもいないようだ。

そして、なぜか私が、どちらかというと被害者のこの「私」がだ!
今夜はメインのバンドが出れないことをお詫びしライヴをスタートさせた。

ボヤいていてもしょうがない。
もう試験的ライヴなんて事も言ってられない。
自分達がメインとなり、ワンマンとなったからには一つのショーとして成立させねばならいのだ。

そんな「ボク達、ワタシ達」の想いは一つ。

確かに少ないお客さんだが、そんな中、せっかくわざわざ来てくれた大事なお客さんだ。

「いいモン観た~」

と思い家路に帰すこと。

この一点だけだ。

ヘタこいて

「どうもすみやせん」

では済まされない。

結構、スペースがガランとした客席相手のライヴ。
かもすれば緊張感が切れるか、自意識過剰になるのが常である。

でもさ!私は慣れっコなのさ!!

逆に気合が入るってモンさ!!

県外ではメンバーよりも少ない人数相手にやったこともあるからさ!!
経験しなくてもいい経験だったけど。

そしてJYOWZZにとっては新旧、会場の広さも問わず初めてのバンド初のワンマン・ライヴがスタートした!!


実のところ、ライヴスタート直後は私もどうしていいかわからなかったのが本音だ。

どのツラ下げてプレイすりゃいいもんかと・・

だが、お客さんの表情を見ると・・・

JYOWZZではいつもの事だが、この日も食い入るように真剣な眼差しで観ていた。

「ああ、JYOWZZの場合は特に観るお客さんにとってはお客が多い少ないは関係ないんだな」

皆さん、私がそう感じるほど集中力を持って観ていてくれてた。

そうなると気合が入る。

「絶対、来たことを後悔させてはならない」
と。



その想いで演奏したのもあってか、今回はリラックスしながらも緊張感を持った良いライヴになったと思う。

結果、私のヘタクソなMCなんかも取り混ぜ、ソロその他も長めにし、努力もあってライヴのタイムはアンコールも含め、一時間強のライヴとなった。

各メンバー、新メンバーのアッキーも良い出来で、現段階のJYOWZZとしては80~90%のライヴの出来と言っても差し支えないだろう。

あの状況で、しかも突然のワンマン。
あれだけ出来りゃ私はバンドにも自分にも満足だ。

またお情けであったとしてもだ、アンコールまでかかり、たぶんライヴとして成立させることが出来、また拙いライヴであったとしても、少なかったかもしれないが一人も帰ることなかったお客さん(帰るに帰れない状況でもあったろうが)満足をさせたであろう結果には大満足でバンドに誇りを持てたね!
それが勘違いであったとしてもだ。

とにかく形には出来たという自信がバンドと自分に持てたし、この厳しい状況を乗り切ったことでJYOWZZはさらに成長するだろう・・・との確信は持てる。

その意味でも突然のイレギュラーであった予定外のこのワンマン・ライヴはバンドの財産になり、意義のあるステージであったな。

とはいえ、バンドの状況としては時間的、曲数的、ネタ的としてもまだワンマンをやるには程遠く、どうせやるならもっと練りたいから、こんな事はもうゴメンだけど。

しかし、JYOWZZは前回のDNA3周年はやはりドタキャンしたナントカ・フライヤーの替わりに急遽の初ライヴ、そして今回は前座のハズが急遽のワンマン・・・

まったく、どれだけ鍛えられりゃ気が済むんだ?

ホント、運がいいのか悪いのか・・・

とにかく急ピッチで予想外にバンドが仕上がるのはうれしいけどね!

とにかくこのライヴを経て、JYOWZZはついに軌道にのり、本来の活動にのった、いや、戻ったと言える。

さぁこれからだ、バンドの実力を出すのは。

このライヴを受け、次回のライヴも見えてきた。

次回は12/5の土曜日。
あのモモホリックとの対バンで本格始動と行こうじゃないの!

まだ正式決定じゃあないけど。

これからのJYOWZZ、楽しみにして頂きたい。

必ずや!

「よ!大統領!!」

な活動をするのだ!!

最後に。

このライヴを観に来て頂いたお客さん、本当にありがとうございました!!

少ないお客さんの中、わざわざ来てくれて、そして最後まで観てくれたことに感謝します。

あなた達の温かい拍手に手拍子、そして声援を忘れることなく、これからもがんばります!






ライブ告知

2007-11-03 12:53:20 | 社長の日記
告知というにはタイミングが遅すぎた。

それもこれもドラゴンズの日本一で忙しい日々だったから仕方ないが。

ドラゴンズが無事、日本一になったのでこのブログもようやく音楽ネタに戻ることが出来る・・・

まぁ、ドラゴンズが日本一になろうと世界一、いや天下一武道会で優勝しようと当然スタジオは休めず、レコーディングなんかも続行中で単にブログを書く時間までは取れないてだけで音楽活動はマジメにやってましたよ!ハイ。

で、ドラゴンズ応援ブログと化していたこの1~2週間のブログの中でも出てきたように、明日、11・4はJYOWZZのライヴだ!!

というわけで正式告知!!

11/4(日)
JYOWZZ復活ライヴ!! Vol.1

場所 DNAロックカフェ。
時間 20時スタート
プライス 1,000 1ドリンク付 


「Rock is Rock」
にゲストとして出演。

*出演 
Sugar & Cadillac
JYOWZZ 
おヒマな方もそうでもない方も、
お金に余裕のある方もそうでもない人も、

ゼヒお立ち寄り下さい!!

さて、今回のライヴだが
本来、前回のDNA3周年ライヴではなく、このライヴが新生JYOWZZの初披露ライブ、いわば処女航海となるハズだった。

前回はライヴ用のリハーサルに入ってない、いわば「X」段階でのいきなりの実戦投入だった。
開発途上のままの出演・・
しかもJYOWZZには欠かせない当日のリハ、つまり音量チェックも出来ないというJYOWZZにとっては無茶を通り過ぎて無謀とも言えるライヴだった・・・
ということはこのブログでも書いた。

だが、今回は違う。

新キーボーディストのアッキーが加入し、2ヶ月前からこのライヴにターゲットをおいたスケジュールを組んでいたのだ。

だから、今回は言い訳は許されない、ああ、またもや失敗は許されないライヴなのだ!
のだのだ。

だが、無謀でも粗暴でも○暴でも一回ライヴしたのはJYOWZZにとっては収穫で、硬さもとれ、今回は現段階のJYOWZZとしてはポテンシャルをいかんなく発揮出きるライブとなるだろう。

前回のライヴ終了後のスタジオではかなり厳しい・・
それこそ演奏自体から音量バランス、音色、アレンジ、そしてセットリストを組み、ライヴに耐えうる集中力、忍耐力、居残り特打ちと突っ込んだ練習が続いたが、ライヴ前の先日のスタジオではもうノープロブレム。

かるくセットリスト流すリハーサルで気分良くスタジオから上がってきたくらいだ。

あとは当日のリハで音量のバランスを見るだけでOKだろう。
正に前回とは大きく違う、
日本シリーズ第1戦と3-1で迎えた第4戦くらい違う。
だから楽しみなモンさ!

とはいえ、完璧なライヴってワケにゃいかないだろう。
誰にだってミスはある。

でも今回は安心してアッキーの


「あっ・・・」

を楽しんでもらいたい。
きっと出るハズだ。

本来、鉄則である
「ミスしても態度には表すな!!」
との指示は彼女だけには出す気は未来永劫ありません。

まぁ、色んな意味で皆さん、JYOWZZを堪能してくれたまえ!!


そして、ここで改めてお知らせです。

前回から告知していたように
ドラゴンズ!!日本一祝勝会!!
をライヴ終了後に行います!!

当然、ビールかけ!!

やります!!

金沢・竜音会の皆さん、その他ドラゴンズファンの飛び入りも大いに歓迎!!

やじ馬達、負け犬ファイターズ、負け猫タイガース、負け人ジャイアンツファンの皆様も参加可。

たとえ私一人でも敢行します!!
@寒いから祝勝会は3分目安で終了です。

*用意するもの

瓶ビール 一本
タオル、着替え他。

あと常識として
「燃えよ!!ドラゴンズ」
は最低覚えて来て下さい。
全員で斉唱したあとバンザイ三唱します。

*注意すること

お車の方はビールかけはしても飲んではいけません。

「飲んだら乗るな、かけても飲むな」

これを標語に竜音会、これからもがんばっていきたいと思います。
飲みたい方はノン・アルコールビールか、シャンメリーとかでも可。

それでは皆さん、JYOWZZのライヴならびにドラゴンズ祝勝会、

楽しんでいきまShow!!









ドラゴンズ!悲願の日本一!!

2007-11-02 21:41:34 | 社長の日記
ドラゴンズ!!完全V!!


ありがとう!ドラゴンズ!!

というわけで我らがドラゴンズが53年ぶり、二度目の悲願である日本一を決めた!

いやぁ長かった・・・

だから言ったろう?

ハムは喰うためにある!!

てさ!!

喰われるためじゃない、まぁ喰えないハムはハムじゃないよね~

まぁ、ハムもハムなりによくがんばったよ!ウンウン(勝者の余裕)

あの「腹ませハンサム・ボーイ」もよく投げて、鼻をへし折るまではいかなかったが、まぁ、帰ってかあちゃんに慰めてもらえばいいさ!
「引き立て役になっちゃいました~」
ってさ!!

当日は朝からそわそわしていて、なんか大晦日みたいな気分だった。

そんな矢先に名古屋の友達から
「今日の日本シリーズのチケット2枚あるけど、どう?」
と連絡が入った。

その時既に16:30。
所在位置は石川県羽咋市・・・

涙をこらえながら
「うーん、ムリ」
と答えたのだが、こうなりゃ行っておけばよかった。

そして、試合がスタート。
最初はさる所でBSの放送を見ていた。

2回裏ノーアウト、4番ウッズがあの「家族無計画ボーイ」からクリーン初ヒット!!

そのとき、竜音会のヘッド、ヒロさんから連絡が入る。

「モモホリのタケさんが今日の日本一を確信したから集合!!」

とのことだった。

まだ1安打。点数は当然入ってない。

「気ィ早えぇぇええ!!」

とも思ったが、竜音会・重鎮には逆らえない。

タケさんの神通力が通じたのか伏兵・平田が犠飛を打ち、今日も一点先制したところで準備に家に帰ると、なんと
民放では放送してないじゃん!!

アホか!!


この世紀の一戦を放送しないなんてナニ考えてんだ!!
ちなみにこの試合の放送権はTBSにある。

これを放送しなかったのは金沢では系列局のMROの責任だ!!
皆、じゃんじゃん抗議の電話をしまくろう!!

だから、家で観るというオプションは選択できず、ケーブルTVが入ってるタケさん家に向かったのは当然だった。

しかし、あの「夜の150kmエース」もさることながらドラゴンズの先発。山井も予想に反する快投!!

5回時点で、まだパーフェクトピッチング!!

タケさんとこに向かう道のりの間にも試合がどんどん進む。
到着は既に6回裏。

そして、メガフォンをぶら下げ、タケさん家でトカゲと共に同じ爬虫類系としてドラゴンズを応援!!
カエルくんもそれを支持!!

回は進むが、山井はヒットを今だ打たれずパーフェクト!
対するドラゴンズ打線もチャンスはつくるが得点には結びつかない。

緊迫した1-0の試合。

なんと8回終わって今だパーフェクト。

そして、9回表。
日ハム最後の攻撃。

あと3つアウトをとれば日本一だ!!

だが、ここで落合監督が審判に選手交替を告げている。
そして誰もが注目したその内容。

後に「世紀の投手交代」として伝説に残るであろうアナウンス。

「ピッチャー山井に代わりまして岩瀬、ピッチャー岩瀬、背番号13」。
このアナウンスに誰もが驚いただろう。

そして、その岩瀬も凄いプレッシャーだったろう。

そこを3人ピシャリと抑え、史上初のパーフェクトリレー。

あっぱれ岩瀬!!

最後、荒木がセカンドゴロをさばき、ウッズが捕って試合終了!!

ついに「その時」が・・・

グラウンドになだれこむドラゴンズナイン!!

ミスタードラゴンズ 立浪も感動!!

お互いの健闘を讃えあうドラゴンズナイン


いまやドラゴンズの顔、セカンド井端に守護神・岩瀬

そして・・


ついに・・・

落合監督が宙に舞う・・・

ドラゴンズファンであれば誰もが憧れていた、日本一の胴上げ・・・

私は半泣きになりながらこの光景を眺めていた。

そして、バンザイ三唱!
さらに漢達の熱き握手。

そしてこみ上げてくる歓喜。

この瞬間の為に生きていたのだ・・・
長かった・・・

ありがとうドラゴンズ!!



しかし、今回はその「世紀の投手交代」が物議をかもし出しているようだ。

確かに代えどころが難しいトコである。
パーフェクトで8回まできているピッチャー、しかし点差は一点。
しかもここで勝てば日本一。
負ければどうなるかわからない。
賛否両論わかれるところだろう。

だが、私は落合監督を支持するね!!

だって、あのドラゴンズだよ?
ここで勝っておかなきゃどうなることか・・・

そして過去パーフェクト失敗し負けた試合のなんと多いことか・・・

ここまでくりゃなんとしてでも名古屋できめなきゃならない。
それにはより確実な方法をとるのが勝つことを宿命とされたトップとしては苦しくても当たり前だろう。

しかも、ここまでこの成績を収められたのは岩瀬がいたから、最後も岩瀬で決める。
これが美しい姿だろう。

山井はインタビューで「もう一杯一杯でした、最後は岩瀬さんに投げてもらいたいです」と答えていた。
これは本当なのか、正直なところかはわからない。

だが、確実性を選び、またシーズン殆ど貢献してない山井より岩瀬に華を持たせたいというのはあるだろうな!

いろいろ言う人はいるのは理解できるが彼らはわかってない。
いままでどれだけ苦渋をナメてきたか。

リーグ優勝するのはうれしいが、毎度々の日本シリーズ敗退。
そしてお決まりのように次のシーズンに向け、リベンジを誓う姿。

リーグ優勝しても、水を差され、うれしさはドコ吹く風・・
なんか意味ないというか、負けた気分でシーズンを終えてたあの屈辱感・・・

日本シリーズなんていう制度なんかなけりゃいいのに・・とよく思っていった。

確かにCSは5連勝で勝ち上がって、それ自体、短期決戦に弱いとされてたドラゴンズにとっては奇跡に近かった。
でも、その奇跡も日本シリーズで負けては水の泡・・・

長年ドラゴンズファンをやってきた人達はそう思ったハズだ!!

昨年の日ハム戦も戦力的に圧倒的優位で負けたんだから。

今年はさらに圧倒的に優位だったが、
だって、そこはドラゴンズだから・・・

第一戦、川上で負けたときに・・

「ああ、またか・・」

と思ったのは私だけじゃないはずだ!

だからここまできて負けることは許されないのだ。

手段は選んではられない、ドラゴンズには余裕がないのだ。
個人の記録とか記憶に残るとかじゃなく、とにかく「勝つ」。

私は思ったね、
「どうでもいいから、日本一になってくれ」
と。

きれいごとや方法論や情なんか関係ないから、早く勝利で試合が終わってくれ!!
それが正直なところだった。

だからコウルセーことは言いッコなしだ!!

事実として・・・

ドラゴンズは日本一!!

これでいい。

来年からはドラゴンズの試合にはあの「チャンピオンフラッグ」が頭上にはためくのだ!!

ああ、これでようやくゆっくり出来そうだ。
そして音楽にも集中出来そうだ。

だからさー、気分良くいたいから11・8から始まるアジアリーグ?
そんなのに出て欲しくないんだよねー

まぁドラゴンズは強い。
だが、私は信頼はしていない。

特に短期決戦は。

まぁあんなん遊び遊び。

そういうスタンスで楽しみたいと思う。

申し訳ありません

2007-11-01 15:19:52 | 社長の日記
当方、多忙にてブログの更新がままなってません。

「えらそーに、ライブもないクセに、ぬわぁにが忙しい!?」

だ、と思われるかもしれない。

でも、
だ、だって・・・

ドラゴンズが強いんだモン!!

ここまで日本シリーズ3勝1敗、悲願の53年ぶりの日本一まで、あと1Show!!

なのだ!
んなモン、仕事どころぢゃねー!

毎日こウルセー上司を振り切り、毎日掟やぶりの6時退社。
メガフォン握りしめテレビにかじりつき、

「ねらい打ぅーちィー」

と叫ぶ毎日。


う~ん、至福の時だ!


今日はシリーズ最終戦(ドラゴンズが勝てば)。

名古屋で是非とも決めて欲しい!


だが、相対するは日ハム、ダルビッシュ。

このシリーズ初戦で憎たらしく13奪三振をしやがった空気を読めない若僧が先発だろう


だが、臆することはないのだ!


なんでェ、ちっとばかし顔が良く、モテモテで野球もスゴいなんて、私の人生にケンカ売ってるかごとくのヤツ!

あんなナマイキで口のききかたもわからん、

しかも婚約者が交際期間と妊娠期間が同じというベッドの上でも「直球勝負!」
してしまう恥ずかしいヤツだぜ?
で、あっちの方も150Kmの速球でホームランか?

「一球必殺!」

全くアンタは素晴らしいスナイパーだな!
恐れいるよ。

そんな夜の楽しみ方も知らない鼻タレ小僧の鼻なんぞ恐竜打線のバットでヘシ折ってやれ!

そしてベッドの上ですら
「かわすピッチング」
で人生しのいできた私に是非、一筋の光明をドラゴンズに与えてもらいたいものだ!

まぁあと残り3試合。

その中で1勝すりゃいいんだけど…


長引くと来週あたり仕事場の私の机は無くなるかもしれない…


だ・か・ら…


今日決めれよ!
ドラゴンズ!!

高田純二を救うのダ!


ちなみにビールかけ会場について。


実はもう今日決まってしまうと今日は11/4にライブを控えるジョーズのスタジオをサボるワケにゃあ行かないので弱ってます。

モモホリは今日練習のハズだし…

とはいえ、日本一が週末までズレこむのは音楽活動的にも仕事的にも精神的にもよろしくない…

だから今日決めて欲しいんだけど…

まぁまた4日のジョーズライブ終了後、またもやDNAバックステージかな?
とも考えてますが…

もしかしたら、日本一が決まったら勢い余って集合かけちゃうかもしれません


「金沢・竜音会」(今、勝手に命名しました)の皆さん、
そのときはよろしく!


です!

それでは皆様、今夜も早く帰って気持ちを名古屋に向けましょう♪