岩瀬投手、 日本タイ記録を達成したときの最後の1球。 連続写真です。 （K-スタ 宮城 6/12/2011）
ということで 今日の結果は いまいち・・ いや まったくだめ
で、 岩瀬投手の出番もありませんでしたが 先日は SB戦。1発で日本新記録を達成いたしました。
ほんとは この新記録をみたかったんですが ぜいたくはいいません。 とにもかくにもおめでとうございます。
なんてたって ドラ様の守護神はこの方をおいてはありませんからね。 台頭 著しい浅尾くんもいますが やはり 最後は岩瀬投手。 落合監督の ”岩瀬で負けたら仕方がない。
” の言葉どおりでございます。 12年連続 50試合登板。 6年連続30セーブ。 すごい！！ 毎年 1/3 以上の試合に投げてるんですね。 監督の 特別 からだが強いわけではない。 日ごろの野球にたいする姿勢のたまものだ・・ という言葉どおりなのでしょう。 毎日のつみかさね。 そうでなけれ ば 鉄人には なれないでしょう。 必死でやってきた結果がこの数字と 本人はたんたんと語っておりましたが そりゃ 勝ち試合を勝ちきるためにでていく という立場ゆえ いろんなことがあったと思いますよ。 でも あのひょうひょうさが そんなことを感じさせない。 派手さはないし、 目立つ席は苦手の ようで・・ （その感じが 愛知県人らしくて とても好ましい。 なんてたって 県外には住めないもので
） お酒
も ほとんど飲めず。 えらぶらず、 ひょうひょうと 愛すべきお人柄。
そ んなこんなの岩瀬投手ですが プロ入り後、 2軍に落ちたのは たった2回。 オフに怪我した 2004年のはじめ。 （抑えに転向した年）と 開幕がお くれた今年のはじめ・・ これは 調整登板のため。 これってすごい。 不調になって落ちたことも 怪我などで長期離脱したこともない。ってことですよ。 一番 すごいと思ったのは オリンピック（北京）後のこと。 散々な結果に 国賊ぐらいの勢いでブーイングをあびても チームに戻って すぐに 淡々と 投げる姿。 一緒にいった川上投手は 体調不良でしばらく登板できなかっただけに このことは鮮明におぼえているとともに 心底 プロだと思ったもので す。
因縁の日本シリーズ。 2人がかりの完全試合のときも あの雰囲気の中 でてきて きっちり3人でおさえ 優勝をきめたときも すご いと思った。 交替劇ばかりがとりざたされてしまったけど あの中で 当たり前のように抑えてしまう 岩瀬投手の精神力。 やっぱ 並じゃないですよね。 優勝を決めるマウンドには 岩瀬投手にたっていてほしいと思ったので ぜんぜん あの起用は問題なしでしたが。 （個人的にはね。）
ということで、 最近は 球にきれがないなぁとおもっていましたが タイ記録の楽天戦でみた岩瀬投手の球は きれてました。 これなら安心でしょう。 300とはいわず 350でも どんどん記録を積み重ねていってほしいわ。
岩瀬ファンのつぶやきでした。