背番号31 ~松本哲也応援ブログ~

読売巨人軍・松本哲也君を心底応援するブログです

11番・久保裕也

2010-12-10 | 個人コラム的なもの
もー全然若手でもなんでもなくなってきていますが
(要するにネタ切・・げふんげふん)
9人目は影のエース・久保裕也です。

彼がいなかったらと思うとぞっとする・・・。の、中継ぎ版。

優勝は逃したものの、僅差3位にとどまれたのはこの人のおかげ。
彼がいなければもっと酷い事になっていたでしょう。
正直、去年までの活躍からは想像ができないほど今年は本当に開花しましたねぇ。

どこかの雑誌のインタビューで
「先発最後の1枠を西村と久保とで争って、結果、先発の椅子を手に入れたのが西村」
というのを読んだのですが
もしこの彼の中継ぎでの開花を首脳陣が読めていたのだとしたら
そりゃー、もう天晴れです。
まぁ、もちろん 偶 然 でしょうが→言い切ったよ!

そうやって始まった2010年はスタートこそ敗戦処理をしていましたが
(そう、完全に忘れてましたが最初は「敗戦処理投手」だったんですよ)
6月くらいはもう、神!神投球!の連続でしたね。

正直、今年の私のブログの中では、一番ほめられた人だとおもいます。
もう、毎日「ぼっくん、神!」「ぼっくん、神!」って書いてた気がするわ(笑)

個人的には2010年Giantsの打のMVPがラミちゃんなら
投のMVPはこの人に差し上げたいです。

さて、彼の投球スタイルですが、なんといってもその多彩な球種。
「凄いピッチャー」と「巧いピッチャー」がこの世にいるとしたら
間違いなく「巧いピッチャー」という印象。
(Gなら前者は2008年後半の越智、後者は秀悟さんかな。
 もちろん「凄くて巧いピッチャー」も稀にいる)

実際、久保裕也を見るならやっぱりTVです(笑)
なぜって球種が多すぎて実況解説なしでは判断つかないから(^^;)

とはいえ、去年までは「色々投げるけどそれだけで突出した決め球がない」という
印象だったのですが、今期はフォークを決め球で使ってかなり三振とってましたね。
去年もフォークは投げていたんだとは思うんですが、
そこらへんの違いはちょっと私のスキルではわかりかねる所存です…。
越智君のように超落ちる速球フォークってわけでもないんですけどねー。

しかしやっぱり気になるのはチーム歴代最多の79試合もの登板過多(^^;

勝ってようが負けてようがピンチになれば必ず「ピッチャー、久保」のコールww
連投だろうが、ロングだろうが、お構いなしの酷使っぷり。

去年のぐっさん、おととしの越智、その前の西村を髣髴させるジャイアンツ名物のひどすぎる継投策。

困ったときの中継ぎ頼り、も結構なんですが
久保は明らかに後半戦は登板疲れも見えていたところですし
わかだいしょうかんとくは、いい加減、我慢というものを・・(以下ry

来期は先発に戻るんですかねー。
それとも今期と同様に中継ぎで神となるんでしょうか?

個人的にはこのまま中継ぎにいて勝利の方程式を確立していただきたいです。
やっぱりね、久保が投げると安心するんだよねぇ…。

さて、次回、最後になる10人目の選手は・・・・もちろん皆さんお待ちかねのあの人です(笑)

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