背番号31 ~松本哲也応援ブログ~

読売巨人軍・松本哲也君を心底応援するブログです

ジャイアンツファンフェスタ2012 ④ ~ファンフェスじゃねぇ~

2012-11-29 | 試合

さて、オーナー感謝祭。
タイトル変えないけど、このエントリーはオーナー感謝祭です。

毎年書いているのでアレですが
入場すると、1枚もののプログラムが1人1枚配布されます。

プログラムには

①抽選No
 「選手グッズ」とやらが当たる抽選会に使う。
 誰のはともかく何が当たるのかすら当選者しかわからないという非常に淡々かつ盛り下がる抽選会。
②サイン券
 選手2人が色紙にサインしてくれる。というかサインを描いた色紙を渡してくれる。
 選手は選べない。今年は組み合わせに若干の波があったような…(みなまで言うまい)
③記念品引き換え券
 今年は「G」マークがでっかく書かれたマフラーと時計。
 マジで例年以上に使い道のないこのチョイス…。
 去年のネックウォーマー位地味だったら家で使えたのに。→それでも門外不出かい
④ハイタッチ引き換え券
 最後にグラウンドで選手とハイタッチが出来る。誤解されがちがグータッチはできない。
 同じく選手は選べない。
⑤クーポン券(1000円分)
 東京ドームで1000円飲むのはさほど大変ではない。っていうか楽勝だろ。

がついてます。

グラウンドとバックヤード開放があり、サイン会はグラウンドで4時から。

サイン会では基本、

①自分の列と自分の好きな選手がどこの列にいるかをそれぞれチェックし
②自分のチケット列の選手を好きなファンの人でかつ私の好きな選手のチケットを持っている人を探し
③チケットをトレードしてもらってwin-winの関係に

というのがあるべき姿なんでしょうが
20列もありスゲー混んでてぶっちゃけめんどくさいので自分のチケット列に
サクっと並んじゃいました(以上、去年と一昨年のほぼ再々録)

うん、毎度だね(爆)

あとで一緒にいた人皆にその根性の足りなさ加減を怒られた。
私が並んだ列は長野さんと小野君だったので
「長野なら絶対チェンジのニーズあったのにぃ!!!」
「何でだよーーーーっ!!」と(笑)

いや、だって31番、越智君とペアだったので
多分人気ありまくりで難しいなーと思ったし…。

すみません、ホント根性ナシで・・・(T_T)

私は基本31番以外にサインを貰わない主義なんですが
このファンフェス系のものだけはなんだか溜まっていく。
こういうのって皆さん、一体どのようにしているんですかね…?
(ちなみに私は家の通称「ジャイアンツコーナー」と呼ばれる
 雑誌とか応援グッズとか使用済みチケットとかを入れる棚に収納してます)

さて、普段であればここからわかだいしょうの挨拶があるのですが
所用で帰宅したとのことで、挨拶はビデオレターで。

そしてそのあと、阿部ちゃんの非常に生臭い(笑)挨拶があり、選手の出場するステージがあります。
(なぜ生臭かったとかといいますと 「オーナーシート=僕らの給料元」と言っちゃったからです。
 あと一応、選手もオーナーシート持ってる人もいるみたいですよ)

最初は「6人続けてみよう」とかいうコーナー。
すみません、私このとき席外してましてほとんど見てないんですよ…(爆)

なのでサクっと言いますと、
チーム阿部とチーム杉内の6人ずつに分かれ、6人まとめてのチーム成績を競うという
チーム対抗戦でした。

最初のゲームはけん玉の6人合計のスピード
2ゲーム目はゴルフのチップインの個数でした。

けん玉でガッツ様がどや顔したり(超ムネキュンです)←見てるじゃん
ゴルフで古城さんが芝目を読んだり ←見てるじゃん

してました。

で、2つめのコーナーが
「ファンが選ぶジャイアンツランキング」
というものでして、どっかで取ったファンのアンケートを元に
各部門で誰が1位なのかをチーム対抗戦で当てていく、というものでした。

チーム高橋が高橋、矢野、亀井、松本、長野
チーム内海が内海、沢村、藤村、坂本、宮国

です。
ん?なんか不思議なメンバー…と思いきやなんとこれには意味があったのです(笑)

まぁ、それはあとにおいておくとして

1問目は「最も身体能力の高い選手は?」
チーム高橋は大田、チーム内海は坂本と回答しましたが
再度考え直し、それぞれ、鈴木、長野と変更。
正解は長野でした。
長野のコメントは「いや、うれしいですね」
…淡々としてるな(笑)
ちなみに私にとって長野さんは
「もっとも歯の白い選手」です。新庄の次くらいに白い。

ちなみにチーム高橋の書記さんは31番でした(^^)

第2問は「私服がお洒落だと思う選手は?」

チーム内海が高橋と回答したところ、会場からは
大きな声ではないですが小さな「えーーーー」的な微妙な空気が・・・・(笑)
これにはヨシノブさんも苦笑い。
ヨシノブさんを選んだ理由を聞かれた内海会長は
「いやー、大人ってカンジでかっこいいんですよ」と回答。
「シャツとかで大人なカンジ」だそうです。

ちなみにチーム高橋は内海(長野がボケた模様)→坂本と回答を変え、正解は坂本。
ちなみに2位がヨシノブさん、3位がぐっさんだったようです。

内海会長の私服についてコメントを求められた1位の坂本は
「内海さんは全身DIESELやからwスポンサード狙ってます」と回答。
それに応えて会長は「いや、マジで狙ってるから!」といってました。
DIESELからスポンサー契約来るといいですね(笑)

尚、坂本君は他にも「サイズ感だけ気を付けてます。あんまりゆるいのとかピチピチとかは…」
って言ってましたが、それは遠まわしにピチピチ王の長野さんをディスっているんでしょうか。

第3問は「一番ワイルドだと思う選手は?」

ここ、今回の感謝祭で一番面白かった。
正直、いいのかなーって思いますが、書いちゃう(笑)

これ、正解は長野だったんですが(2位は沢村、3位は村田)
選手は両チームとも矢野を挙げました。

理由は

ロッカーで全裸だから

だそうです。

最初に理由を求められたヨシノブさんが
「実は僕は矢野の2つとなりのロッカーなんですが彼は全裸なんですよw」
と暴露すると、同じく内海も
「僕も同じ理由です。彼は基本「裸」です「裸」」と暴露。
それ以降もいろんな選手から
「恥ずかしい素振りすらない」「そのまま普通に椅子に座ってる」など
様々なワイルドっぷりが語られましたが本人は至って
「それが何か?」なスタンス。

なるほど ワ イ ル ド だ…。

ちなみに1位に選ばれた長野さんは「タオルを巻きます」だそうです。

そして最後の問題「イケメンだと思う選手は?」

実はこのステージにいる10人はどのようにして選ばれたのか、というと
「ファンが選ぶイケメンだと思う選手TOP10」なんだそうです。

待て待て。
まぁ待て。
色々言いたいことがるのは判る!
じゃあなんであの人が入ってるんだよ。とか。
じゃあなんであの人は入っていないんだ。とか。
判るが!!!
そこはとりあえずそれはそれとして受け入れようぜ。

で、まぁ、その1位と10位を当てなさい、と。

10位って言うのはビリじゃなくて数多くの選手の中の10位ってことなんだからねっ!!
と百万回唱えるアナウンサーと宮ちゃん。

で、内海がもちろんそこに乗っかって
「どうせオレ10位やろ??」とみずからぶっこみを入れるんですが(笑)
なんと結果は8位!
そこで

・・・おぉ~(10位じゃないんだ~意外~)

という正直すぎるニュアンスで反応してしまう観客たち。

オマエラさっきのヨシノブさんの時もそうだが、反応があかすけ過ぎるぞ(笑)
ちょっとはこう…オブラートに包むとかだな…。

ちなみにもう大分長くなってきたんでサラっと書いてしまいますが順位は以下の通りでした。

1位:坂本
2位:宮国
3位:長野
4位:ヨシノブ
5位:藤村
6位:亀井
7位:松本
8位:内海
9位:矢野
10位:沢村

待て待て。
まぁ待て。
色々言いたいことがるのは判る!
なんであの人より順位が下なんだ。とか。
いくらなんでもアイツより下はないわーw。とか。
判るが!!!
そこはとりあえずそれはそれとして受け入れようぜ。

まぁ、ぶっちゃけて言えば「独身強し!!」ってことですよね?(負け惜しみ・笑)

結局対決は内海チームの勝ち。

というわけでゲーム関係はこれで終わり。
このあと、あっという間に終わる大でもないんでもない大抽選会があり
選手と観客で集合写真を撮るというイベントがあったのですが

もーうこれが大失敗企画でして(笑)

いやだって、球場全体が映るくらいの大きな写真でさ。
何百人と一緒に映ってさ。

 ま じ で 誰 得 ? ?

ですよ。
しかも民族大移動で超時間かかるし。
だったらこの時間を利用してもう1コーナー作ってくれたほうが何ぼかマシでした。
まぁ、この企画は恐らく今年限りになるでしょう…。

と言うわけで、ステージは全てこれで終わり。

最後は、毎度おなじみ3塁側のグランドに選手が並んでハイタッチです。

まぁ、今年もラッキーなことに31番と普通にハイタッチして帰りました。
一番前が31番。次が越智君。そのあとが多分会長。
あと…だれだったけかな・・・(失礼だな、毎度)

あ、最後が亀井さんでした。
亀井さんの手が余りにも冷たいのでつい
「うわっ、亀井さん、手ぇ、つめたっ!!」と言ってしまい恐縮されてしまいました。

だって本当にびっくりするほど冷たかったんだもん。
すかさず、一緒にハイタッチした人と
「まぁ、心があったかいということですよねぇ」とフォローをw

31番とコンタクトせずになぜ亀井さんとコンタクト取るかな、自分(^^;

+++++++

今回は去年に比べてちょっとだけ短く書けました。
(というか去年より内容が薄いからなんだけど)
お付き合い頂きありがとうございます。

尚、私は毎日4時起き5時起きを連続したこの次の日
屍状態で「ミズノにつば九郎一日店長がやってくる」につき合わされ
大変疲れたので銀座パレードは行っておりません(死)

なので今シーズンはこれで終わり!!

とうとうシーズンオフに突入します。

あとは今季のチームと31番の総括とか…
もしどなたかから書いてくれーってリクエストがあればその人の事など。
(すでに書いちゃった人多いんだよね)

地味に更新予定です。




ジャイアンツファンフェスタ2012 ③ ~中「井」さん大はしゃぎ~

2012-11-28 | イベントなど
引っ張りすぎじゃね?
という突っ込みは大人の態度でかわしていきます。

オフシーズンもジャイアンツ愛です。

さて、今回の対決は!

なんと!!!

ブラックバラエティーチーム!!!

…って、3塁側ベンチにマスコットの絵が描いてあるから
もう周知の事実なんですけどね。
てかG+では普通に言ってたみたいですしね。

今回は亀梨氏が参加してませんでした。
彼はGoingの企画でどんどん野球の腕が上がってきているので
遊びが本気になっちゃうと洒落にならないですからね・・・。

代わりに華やかし担当で同事務所のイ○○ツバサさんが参加。
スイングいいですが球は全く見えてませんでした。
びっくりするくらいセンスない空振りを…あ、これ以上書いたら
迷い込んできたファンにブっころされるのでこのくらいにしておこう。。。

先発の佐藤隆太はむっちゃ気を遣って投げてましたね。
外角に投げようとするがあまりにコントロールが定まってなくて。
挙句阿部に当てちゃって死ぬほど恐縮してました。
(1塁に謝りにきてたし、外野の守備に着くとき、ファンにも謝ってた。いい奴・笑)

個人的にびっくりしたのは武井壮という人。
スイングスピードが他の人と段違いに速かったのでその時点で「あれ?」と思ったんですが
2回に佐藤隆太に代わってピッチャーでマウンドに上がった際の
堂々としたピッチングで更に驚きました。100km/h以上がバンバン出るし(笑)

対するジャイアンツのスターティングラインナップは以下の通り。

1 RF 松本哲
2 CF 藤村
3 C  亀井
4 SS 寺内
5 3B 長野
6 LF 石井
7 1B 阿部
8 P  坂本
9 2B 村田


…意外とガチだな(笑)

まあ、今回は3回マッチという短い時間だったので
選手は打席に立つとガンガン変更されてしまいましたけど…。

我等の31番は結果はセカンドゴロ。
セカンドゴロスキだなww

菅野が代打で登場、という場面もあり、ちょっと盛り上がりましたが
この日のドームのファンの一番の歓声はやはり代打・越智。

思ったより早い復活にほっとしました。
やはりこうやって戻ってくるのを見るとファンフェスとは言えどもぐっと来るものがありますね。

あと、2回にセンター守ってたぐっさんが走って走って走りまくってた印象が…(^^;
可愛そうなぐっさん、お疲れ様ですm(__)m
あと、ぐっさんに村田が
「ダイビングキャッチしろよーっ」ってジェスチャーしてたのが笑った。

つーことでジャイアンツは7対2という大差で負け (^^;
交流試合はこれで終わり。

この後は新入団選手の紹介と、挨拶、ボール投げ込みで
ファンフェスタ2012は終わりとなりました。

昔みたいに、仮装とかでゲームやったりしなくなったということと
だんだん試合自体も時間が短くなってきたのでちょっと物足りない感が満載だったな…。

相手も毎度おなじみ的になった黒バラチームでちょっとマンネリ化してきましたしね。
(まぁ、GGよかましですが)

色々な「お約束」がちょっとウザくなってきたというか
(特に出川の打席に立たないで交代のターン)
せっかくモノマネ少年の篠崎君でてたけどモノマネやったのは
彼と加地前君くらいだったし。。。
あぁ、朝井さんの抜けた穴が大きい…(泣)

あと亀井さんが右打席に立ったとき
アナウンサーが全然気づいていなくてイラッとしました。
場内アナウンスをするということ自体物珍しいんですが
こういうところをさっとキャッチできなくては実況入れている意味ナシ!
やっぱね、ファンフェスはそういうちょっとおどけたところが見たいよね。
細かいボケもあったのに拾ってよ、もっとちゃんと!
あえてのプロが金属バットで凡退とかね(笑)

あとでTV見たらTVの方はちゃんとすぐツッコミ入ってましたね。

しかし軟式ボールであそこまで球を飛ばす阿部、やっぱスゲーと思いましたわ。

てなわけで明日はシーズンシートオーナー感謝祭をちょこっとレポート。

くつづ。

ジャイアンツファンフェスタ2012 ② ~飛ぶっちゃ飛ぶ~

2012-11-27 | 試合
さぁ、今日も引き続きファンフェスの模様をお伝えします。
そんなに長くやるつもりはないですよ。
いやマジで。…多分…。

=前回のあらすじ=
障害物競走がなくなったけど誰かしらが着ぐるみを着るという
そのあたりはやはりフェス的に外せないらしい。

・・・あらすじになっていないとかそういうツッコミ禁止。

というわけでジャンプ対決はそれぞれ4人が「飛ぶ」コスプレをして登場。

31番・・・ピンクのウサギ
00番・・・みどりのカエル
0番・・・白鳥・・・?白鳥+バレリーナ??
26番・・・ウルトラセブン

…うん、まぁ、みんな飛ぶっちゃ飛ぶ。

藤村はむちゃくちゃ恥ずかしがってましたね。
「スカートの部分がちょっと恥ずかしいです」
といっていました・・・。
大丈夫。そうやって人は成長していくのさ、フッ。←いい加減

テーラは普段もイメージカラーが緑ということもあり結構しっくりきてました
(G戦士に一人だけ写真がなかった・・・似合ってたのに・・・不憫)

内海会長は大好きなウルトラマンシリーズのウルトラセブンに扮装したということで
アイスラッガー(頭についてるブーメランをこういいいます)を客席に飛ばしてノリノリ。

われらの31番は前々回の仮装に続いてまたしてもピンクのうさぎたん。
ウサギ好きだな、お前(笑)
もうね、照れの要素も含め、むっちゃ可愛かったですよ。
いいのか、それで、一児の父よ!!ww

で、対決はそれぞれ、それぞれのコスプレをイメージしたジャンプをしながら飛んで
白鳥さんが42cm、カエルさんが71cm、
ウルトラセブンさんが7cm!(セブンだけに7cm!流石!流石会長!持ってるよ!!)
うさぎさんが71cmでカエルさんとウサギさんの再対決になります。

結果、ウサギさんが勝ちました。

よってMr.G-Kingは防衛成功。
見事三連覇を達成した我等の31番ですが
「自分に勝つ人はいないかな(笑)来年はもっと強い挑戦者をお願いします」
と自信たっぷり(笑)にコメントしておりました。

ちなみにこれは全くの蛇足なんですが
内海会長が見事7cmという神がかりな記録を作った際にアナウンサーが
「ウルトラマンセブンだけに7cmですよ!!」と言ったら、すかさず
「マンは付きません!!(怒)」と言った会長。

そう、皆さん、ウルトラセブンには「マン」は付かないんですよ。
これ、初歩の初歩です。大事ですよ。テストに出ますからね。

会長の本気のウルトラ愛にちょっと萌えたJUNでした。

さて、31番の出番はこれで終了。
個人的にはここでG-Kingをドロンしてもよかったのですが
なんとなく出そびれているうちに、次の次のコーナーで人気者が出てきてしまい
大混雑で出られなくなるという事態に・・・(^^;

いやー、尻痛かった…。

簡単にその後のコーナーをご紹介しますと
このあとのコーナーは大西コーチ、江藤コーチ、川口コーチの3コーチによる座談会。

今年のポイントゲームをそれぞれ上げ、それを中心にトーク。
印象的だったエピソードは

・藤村はとてもポジティブな奴ですよ。いい意味でKY(笑)…だそうです。
・頭がいい若手ピッチャーは「宮国」だそうです。
 かれは本当に頭がいい。と川口さん大絶賛。
 確かに彼の投球を見ると、頭がいい…というかとても老獪なピッチングをするなぁ、と
 思うことがありますね。普段はしゃべるとあんなに足り・・・・げふんげふん・・・。
・マウンドと普段のギャップのある若手は「京介」だそうです

最後に、今年の優勝のポイントを聞かれたコーチ陣。
大西コーチ、江藤コーチは投手陣を上げていましたが川口コーチが
「投手陣を支えてくれた守備。特にサードの村田、センターの松本がすばらしかった」
とコメント。客席から拍手が沸くと
「ホラ、観客の皆さんもわかっているんですよ」とご満悦でした。

ありがとうリチャード川口。

最後のコーナーは「選手vsファン/ジャイアンツマニアクイズ」でした。
事前に選ばれた3人のファン代表と選手代表がジャイアンツにまつわるクイズで対決。
選手は坂本長野ぐっさんでした。
いやー、凄い人だった…(^^;

ちなみにクイズは最初が○×クイズ、あとが早押しクイズだったんですが
なかなか中身が難しかったんですよ。
例えば「今年のジャイアンツ主催の地方球場開催は8試合だった。○か×か」とか
「2リーグ制になって最初の日本シリーズの対戦相手は?」とか。
ハヤトが「わかんないよ生まれてないもん」ってキレてましたが(笑)

ちなみに最後の問題で「坂本長野阿部村田4人の今年の安打数全部足すといくつ?」
という問題で、なかなか答えが出ない皆さんにカンペが出たらしく
そのカンペに
「(ヒント)坂本さんと長野さんの安打数は173です」
と書いてあり(笑)
「それは判ってるよ!!!(笑)」と両選手に突っ込まれてましたw

それは判ってるだろ、流石に(笑)

ちなみに答えは 坂本173+長野173+阿部159+村田130=635
なんですが、それを聞いた長野が超うれしそうに

「スカイタワーの1つ上ですね(ドヤ顔)」

と。
ちょ。おま、スカイタワーってwww

いやー、ながのさんには一本取られたなー。

ってことで「グラウンドに下りよう」はこれで終了。
いや、すみません、自分が見たのがこれだけなんですよ。

さて、このあとはいよいよ「ブラックバラエティ」との対決です。

くづつ。 ファンフェスは一応、次回で終わります。

ジャイアンツファンフェスタ2012 ①

2012-11-26 | イベントなど
さーて、ファンフェスタ2012です。

毎年毎年終わるときには「来年はこんなに頑張ることはやめよう」
と心に誓うのだけれども、なぜか毎年頑張ってしまうファンフェス。
あー今年も結局(それなりに)頑張ってしまった・・・。
結局2日間朝、暗いうちから東京ドームに通うという。
来年は・・・来年こそは・・・以下ry

てわけで今年も来場したくともできなかったという方のために
TV未公開部分を中心に数回に渡ってお届けいたします。
前回ほどは長くないです。
(っていうかおそらくこれを期待してくださる方がいるであろう
 ということで頑張るんですが、いるんですかねそんな人…ホントに)

もちろん31番シフトにすっごく寄ったレポートになります。
あしからず。

:::

今年は丁度開場時間くらいはかなり雨が降っていたこともあり
やや早めに開場しました。多分、9時過ぎくらいかな・・・。

せっかく手に入れたナイス座席にほとんど座ることなく
ずっとG-Kingに張り付いていた私なんですが
例によって例のごとく、野球教室なども開催していた模様です。

G-Kingの(個人的な)目玉はもちろん
チームビーナスのダンスステージ・・・・ではなく

「Mr.G-king松本哲也に挑戦」

です。
おぉ!とうとう冠番組ですよ。
冠になると出ることがわかるのでちょっと気持ちが楽ですね(笑)
出るか判らないのにずっと待っているのは精神的に辛いので。

で、この「Mr.G-king 松本哲也に挑戦」ですが
前回の「最強新人王決定戦」、前々回の「てつやの部屋」で
連続優勝している松本哲也さんのMr.G-Kingの座を奪う3人の挑戦者を招いて
松本さんの得意分野で対決しましょう。

・・・とのことです。

挑戦者は 内海会長、てーら、ふじむ の3人。
うーん、会長はいかにもトーク担当ですね(笑)

31番さんは意気込みを聞かれ「三連覇します」と気合充分。
しかしアナウンサーが大きいのでやたらに日食されまくる31番。
おい!見えねぇよ!!
っていうか看板(ステージの番組表)も丁度私と31番の延長線上で
ホント見えねぇよ!(泣)

しょうがないので心の眼で見ることにし
(嘘です、ほんとはソコソコ見えました)
最初の対決は「俊足対決」
床にしかれたカウンターを足で踏んで、時間内に一番歩数を稼げた人が10点。

並び順はステージ向かって左から
ふじむ、テーラ、会長、31番。

ある意味予想通り…つかお約束で
スタート直後に会長は「足が滑って」31番を突き飛ばします。
チ・・・じゃなく華奢な31番は面白いくらい吹っ飛ばされてスタート出遅れ。
そのあと会長がテーラ、そのテーラがふじむを弾き飛ばしたりもしますが
結局、ふじむ140、テーラ126、会長と31番が117と藤村がこの対決に勝利。。

…うん、会長、期待されたとおりの働きです。オフも頑張ってますね…。

次の対決は「バント対決」
ゴムボールを投げてもらってバントで離れた的に入れるゲームです。
これ、結構戦略が難しくて
普通にまったりやってた藤村は1個。
それを見て、かなり早いテンポで打った寺内が4個。
会長がかなり上手で(というか投げるほうもうまくなってきて)5個。
われらの31番ですが、なかなかの腕前。
会長の持つ5個の記録に並んだところで時間が・・・・!!!

そこで最後にカゴの中に残ったボールを全部放られた31番は
そのうちの1個を手でダイレクトにつかむと、どさくさに紛れて的の中に、ポイッ!

・・・・。

おいこら!!!(笑)

アナウンサーのお二人は「あれあれ~??」と言っていましたが
会長の鶴の一声でスルー!(笑)
2つ目の「バント対決」は日本シリーズ犠打タイ記録を持つ31番に
軍配が上がることになりました。

うん、ま、ちょっとズルだけどね。

前回もさり気にジャビットチラ見したりしてて
意外とやることやるんですよ、この男は(笑)
まぁ、いいです。

で、この時点で藤村と31番が10ポイント。
テーラと会長が0ポイント。
勝負は最後の対決に持ち越されます。

最後の対決は松本哲也選手といったらその身体能力!!
「ジャンプ対決」です!
皆さんには「ジャンプ対決」にふさわしい衣装に着替えていただきます。←ちょっと無理やりじゃねーか?

…ということでここで一旦4人は後ろに下がります。

と、いうところで次回へ続く。

長~~い1 日

2012-11-23 | 試合
が終わりました…。
ファンフェス2012。

感想としては

ウサギちゃんが超可愛かったとか
ウサギちゃんがマジ可愛かったとか
ウサギちゃんが心底可愛かったとか
あとウサギちゃんが激烈可愛かったとか

まあ色々あるんですが
とりあえずきちんと纏めて後日レポート致します。

取り急ぎ、ウサギちゃんが…→しつこい

WBC強化試合 日本vsキューバ を振り返る

2012-11-19 | 試合

週末はWEB強化試合がありました。

第3回のWBCが2013年に開催されるわけですが
ビッシュ出ない、ムネリン出ない、世界のえお~き~出ない、クマー出ない
(多分)イチローさんも松坂も黒田も出ない…とナイナイナイのナイナイ尽しで
どーにもショッパイ国際試合になりそうです。

もちろん私のような(比較的)ディープな野球ファンとしては
今回の強化試合のメンバでもだいぶオールスターで嬉しいのですが
ライトな野球ファン層からしたら、上記のメンバが出ない国際試合なんて見る価値あんのかね???
と思わずにいられない。

NPBのオールスター+MLBだからこそのWBCなわけですし
それを楽しみにしているファンはいっぱいいると思います。
出ない選手を責めるのは気持ちはわかるだけに心狂うしいのですが
もうちょっと所属チームも選手個人も「日本の野球」「世界の野球」を考えてくれないと
WEBっていう大会は次回くらいでなくなってしまうんじゃないかなぁ…と思ってしまいました。

そんなこんなで私としてはこの強化試合は
「本戦に向けた選手選抜試合」だと思って見てました。
若手中心でしたしね。

ジャイアンツからは
投手は沢村と西村、野手は、阿部と坂本と長野。
全員、出場機会がありました。しかも比較的コッテリ。

全員充分いい活躍をしたと思います。

長野は怪我の影響かDHで、しかも2試合目は2打席しか立ちませんでしたが1試合目はマルチ。
国際マッチの1番打者という非常にプレッシャーのかかる立場でしたが
さほど緊張しているようには見えなかったですしね。うーんホント図太いわww

坂本は3番として1日目はマルチ、
2日目も先制の犠牲フライを打つなど中軸として存在感を見せました。

西村は2日目にイニング跨ぎで登板。
疲労もあるでしょうがシュートも投げたりして調整できたと思います。

沢村は「おまえシーズン中盤にそれやれよ」と言いたくなるくらいの
堂々としたピッチングで1回はたった6球で三凡、2回は三者連続三振と、どや顔連発(笑)

もーね、私、奴のどや顔、ホント笑っちゃうんすよ。
額に入れて飾りたいくらいの「どや」なんだもん。
どや顔コンテストがあれば新井さん(兄)の次くらいになれるね。

そして阿部かんと…げふんげふん…キャッチャー。
出番はないけれどベンチで一番存在感を出していました。

つか、コージ監督があまりに薄いためか、

沢村がナイスピッチングすると阿部。
イニング交代すると阿部。
点が入ると阿部。
試合に勝つと阿部。

とTVも阿部主将(予定)ばっかり映してて
一体監督は誰なんだよ?状態(笑)

うっかり監督インタビューに阿部ちゃん呼ばれちゃうかと思ったよ(^^;

他のチームでも、投手は
「流石の日本のピッチャー陣の素晴らしさ」というか、凄さ。ですね。

初日は、大隣→大竹→筒井→今村→加賀→大野→山口と繋いで完封リレー。
2日目は、沢村→村中→西村→森福→大竹→涌井→山口と繋いで失点は涌井の打たれたHR1本のみ。

オフに入っているというのにみんな変化球はきちんと低めにコントロールされていましたし
ストレートの球速もそこそこ出ていて、本当に唸るほどのレベルの高さでしたね…。

個人的には中でも2日目に投げた森福が素晴らしかったと思います。

なんだあの球、どう考えても打てねぇだろうよ。
見た目は脇谷の癖に…(笑)

野手でいえば、
まさかの銀次郎の(銀次郎が炭谷って呼ばれるのがスゲー違和感)HRが飛び出したり
代打で見事結果を出した広島のプリンス堂林や流石の強さを見せた糸井、T-岡田。
あとは、中村がきっちり送りバントして、井端が内野ゴロで1点とか
「もうどんだけヤクルト的&中日的のコラボレーションだよww」ってプレーなど
それ以外にも角中が足を使ったりとなかなか日本らしい試合で大満足。

ま、地味だけどなwww

ただ、結果的にはこちらが2勝しましたがさすがキューバってっところも見られましたね。
とにかく守備がいいです。
荒いイメージでしたが、いやいや、細かい野球もきっちりこなします。
急造チームとは思えないくらい、内野連携も完ぺきでした。
申し訳ないですがアジアシリーズで戦ったチームとは全然レベルが違うと思いました。

彼らは今シーズン前ですので、打線の調子はまだまだのはず。
これが3月になってノリノリで来られたら…ちょっと怖いですよね。。。

さぁ、この試合が終わって長く長く続いた今シーズンンもこれで終わり。
うーん、寂しいっすね~。
…といいつつ、今が11月も後半で、2月にはもうキャンプインなわけで
実はあっという間な気がします。
選手の皆さん(特に代表に選ばれている人は)本当にお休みなくて大変ですね…。
短い休みですがゆっくり体を癒してほしいです。

おそらく試合のレポートは今シーズンはこれで最後です…。
(だよね?)

みなさま来年もよろしくお願いします…。

あ、更新はもちろんオフも行います。
とりあえず近々だとファンフェスですかねー?

アジアシリーズを振り返る

2012-11-15 | 試合
さぁ、だいぶ時間が経っちゃって
31番が阿部組のグアムキャンプに参加することが決まったり
正力松太郎賞にわかだいしょうと阿部キャプが選ばれたり
内海がFA行使しないで残留したり
若手の契約更改が始まったり
…と色々やっております。

私は昨日オマーン戦に途中出場した酒井高徳さんが

バタくさいぐっさん

に見えてしまってしょーがなかったです。

皆さん今日もジャイアンツ愛ですか?

さて、お待たせいたしました。
本日はアジアシリーズの総括を簡単に。

アジアシリーズ今回から6チームの対決になったのですが
やはり見ていて思うのは

野球ってまだまだ世界に広がらないなーーーっ。

ってことです。
恐らくいくつかのチームは元高校球児とかが見たら
「俺だって守れる!それ位なら!!」ってTVの前で愛を叫んだでしょう。

そもそも観客席もどびっくらするくらいガラガラでしたしね…
2戦目のロッテジャイアンツとの試合は地元だし
もうかなりいっぱいに(但し9割5分がロッテファンで)なるかと思いきや
観客数10,168人…半分くらいしか埋まってねぇ…。
ラミゴモンキーズとの決勝戦に至っては2,648人。オワタ。

日本でやればいくらなんでももーちょい入ったんじゃないの?と思うのですが
これって興行成績的には大失敗なんじゃないっすかね。
と他人事にも心配です。

舞台となった釜山の球場は天然芝+土のグラウンドと守備不安要素が多くある球場でしたが
まぁ、予想通り各チーム、だいぶポロポロしてました(^^;
中でもオーストラリアは酷かったですがホームであるはずのロッテもポロポロ。
なんでオマエラが落とすんかい(笑)

ていうかパースはなんで投手にショートやらせていたのかが謎。
JSPOの実況の方も「内野登録の選手は他にもいるんですがねぇ」と不思議がっていましたし。

で、我らのジャイアンツも藤村をはじめとしてちょっと守備でほころびがあったんですが
(といっても他のチームに比べれば非常に優秀だったと思います)
そんな中で驚いたのは坂本。
しでかすんじゃないかなぁと思っていましたが、結果はいくつかのナイスプレーがあり
いやいやおみそれいたしました。

全試合で打点を挙げたという事でMVPにも選ばれ最後に良かったですね。
(日本シリーズは賞なしだったので)

それからわかだいしょうの国際スキルの素晴らしさ(笑)も目につきました。
先週のサンデーモーニングで山Q(山田元WBC投手コーチ)が
「国際試合は色々あるけど絶対に球審に文句を言ってはいけない」
と言っていましたが、わかだいしょうはこのあたりは非常に素晴らしかったですね。
インタビューでも相手を決してけなさず、紳士的で、しかもイケメンだったので(笑)
かなり韓国メディアに好印象だったとか。

うーん、やっぱり国際試合の監督ってこういうところ重要だよね。

その点ではWBC監督ピーコ、もとい山本浩二はちょっと不安…。

話を元(アジアシリーズ)に戻すと
手前味噌ですが「やはり今季のジャイアンツは強い!」と思いました。

投手は1番手の内海、2番手のお杉、3番手のホールトン、鉄腕ぐっさんが欠場の中
4番手の沢村、5番手の宮國、6番手枠の小山を立てて、勝ってしまうわけですからね。
中継ぎも私は初戦の福ちゃんに対し
相手は「4番手でなんでこんないいピッチャーが??」と思ってるだろう
と書きましたが福ちゃんに限らず皆すごく安定してたと思います。
(今回帯同した投手で投げなかったのはロング?待機と思われる小野ちゃんのみ)

野手は大御所ヨシノブヨシトモが欠場しましたが
ヤノケン石井などの左右の伏兵が頑張りました。

いやー来年も楽しみですね、ホントに。

てわけで次はWBC…かなぁ…?

11/11 AS決勝戦 ●ラミゴ3-6巨人○ 釜山サジク運動場 

2012-11-12 | 試合
+++++++++++++++++++++
☆今日の三行見出し☆
→今シーズン5冠達成
→アジアシリーズMVPは
→サカモトハヤト君
+++++++++++++++++++++

ふーーーう。
長かった今シーズンも昨日で終わりました。

ファンとしてはいつまでも選手がプレーする姿を見せるので
大変幸せなことではありましたが
選手の皆さんは本当にお疲れ様でした。

さぁ、てわけで試合の感想をかくのもこれが最後ですよーっ。
先発は宮国。
彼もコントロールは苦戦していたようですね。
2回裏の1アウト満塁には「こりゃ点はいるなー」って思いましたが
石井のナイスプレーもありここを切り抜けます。
4回のホームランはもったいない投球でしたがまあ彼もいい経験になったでしょう。

そしてわかだいしょうかんとくは大差でありながら
今回のメンバーの中の「勝ちパターン」の投手をつぎ込んできました。

2番手は福ちゃん。
いや素晴らしいピッチングでした。
福ちゃん、本当に一皮むけたな。

3番手は新高木。
彼は本当に度胸がいいですね。
国際線だろうがピンチだろうが全く自分を崩さない感じがします。
大物になる予感がなのか若さゆえの怖いもの知らずなのか…
そこは来年わかってくるかもしれません。
本当に今後が楽しみなピッチャーですね。

最後は西村。
エラーもありかわいそうでしたがどうもしまらない最後でしたね。
西村は結局最後まで汚名を挽回できないまま終わる感じになりました。
まぁ、シーズンは配置転換もある中頑張ってくれていましたし
CS以降、疲れがたまっていたと思いますので
責める気持ちは私たちファンには全くありません。
(できればアジアシリーズは休んでほしいくらいだったしね)
ゆっくり体を休めて来年もまた頑張ってください。

打線は「巨人らしい」というか「今年の巨人らしい」という感じでしたね。
「巨人らしい」という部分は長打の得点。
「今年の」という部分は脇役の活躍。

もちろん村田のタイムリーも良かったですが
やはり石井と實松ですよね。

石井は今年は代打の神様として巨人で素晴らしい戦力になってくれたわけですが
最後の最後の試合でスタメンで結果を出しました。
石井のこの試合の活躍はなんか本当にジーンときました。
去年の今頃戦力外通告を受けていたわけですから
本当に人生どうなるかわかりませんよね。
チームにもなじんでいるようですし(ちょいいぢられキャラかな?笑)良かったです。

そして實松。
阿部の負傷の中、去年FAしていった鶴岡に代わり2番手捕手としてよく1年頑張ってくれたと思います。
努力家だという話はよく聞きますし、かつての名捕手山倉さんじゃないですが
「♪意外なところで一発流し打ち~♪あ~っと~驚くライトへホームラン~♪」
っていう意外性もあります(笑)
注:昨日のホームランは左中間でしたがね…

FA権を行使せず残留してくれるとのことで、ちょっとほっとしてます。
正直、サネクラスの捕手だったらもっと好条件(正捕手として、とか)で欲しいと言ってくれる
チームはいくつもあると思っていたのですが…
これからもよろしくね。

我らの31番ですが初戦で力尽きてしまったようです(^^;
昨日もノーヒット。
あ、でもバント決めましたからね!!!
最後のダイビングは惜しかっし取れていれば最高でしたですが
逆にここで無理して怪我とかホント怖いのでやめてください(T_T)

できればヒット1本でも出て気持ち良くオフに入りたかったところですが
まぁ、いいですよね?
お疲れ様ーーーっす!!!
去年の今頃、毎日1500スイングとかやっていたのを思い出します。
来年はさらなる活躍を期待してます。

ってわけで本当に本当にこれが最後の今日のまっちゃん、いきまーす。

★今日のまっちゃんアジアシリーズ★

1打席目 ショートライナー
2打席目 ファーストゴロ
3打席目 ファーストゴロ(併殺崩れ)
4打席目 バント一発
5打席目 ショートフライ

打席 15
打数 13
安打数 3
打率 .231
出塁率 .214
四球 0
盗塁数 0 
得点 0
打点 2

1打席目: 1回裏 対 フィリップス(ワンアウトランナーなし)
1球目 外角を見送ってボール
2球目 外角を見逃しストライク
3球目 高め見送ってボール
4球目 ショートへのライナー

2打席目: 3回裏 対 オウホウキン(ノーアウトランナーなし)
1球目 外角を見送ってボール
2球目 外角を見逃しストライク
3球目 ファーストゴロ

3打席目: 5回裏 対 オウホウキン(ワンアウトランナー1塁)
1球目 低め見逃しストライク
2球目 外角を見逃しストライク
3球目 ファーストへのゴロでランナー入れ替え(ゲッツー崩れよ)

4打席目: 7回裏 対 コウハクケン(ノーアウトランナー2塁)
1球目 バント成功

5打席目: 9回裏 対 コウハクケン(ワンアウト満塁)
1球目 高めを見送ってボール
2球目 外角を見送ってボール
3球目 ショートフライ


★(参考)今日のまっちゃん2012★
打席 229
打数 198
打率 . 2575
出塁率 .313
盗塁数 12(-)
安打数 49(+2)
得点 29(-)  
打点 11(-)

++++++++++++++

今後の更新予定です。
きんきんにアジアシリーズの総括はやります。
31番には関係ないですが(泣)WBCのプレマッチも機会があれば書こうと思います。
それから今年の総括もやらないとね。

あとファンフェスは多分書くかなぁ。。(といいつつまだチケット未入手)

てなわけでまだまだ更新予定です。

しかし試合は昨日で全部終了。
みなさま、一年間、観戦お疲れ様でしたっ!!!!(敬礼ッ!!)→なんかアジアシリーズで流行ってましたね、敬礼。

11/10 AS第2戦 ●ロッテ0-5巨人○ 釜山サジク運動場 

2012-11-11 | 試合
+++++++++++++++++++++++++
☆今日の三行見出し☆
→渋い勝ち方で
→決勝進出です
→しかし31番は・・・
+++++++++++++++++++++++++

昨日と別人でしたね…orz

いいところなしでした。

というわけで昨日よりテンション低めのさらっと更新させていただきます。。

昨日と打って変わってかなり現地は寒かった模様。
私個人的にネックウォーマーしている31番萌えなんで
アリっちゃーアリなんですが(笑)
・・・どうすか??アリですよね??>皆様

そんな試合。

先発は沢村。

いやー無茶苦茶四球祭でした!!!
再三ランナーを背負うもなぜか無失点でMVP。

相手の稚攻に助けられ・・・ってあれ?昨日も同じこと書いたな。

なんつーかこういう言い方は問題かもしれませんが
私はこの試合は見ていて
「今年の巨人阪神戦みたいだな」
って思いました。

ランナーは出すけどあと一発が出なく攻めきれない相手。
クリーンヒットはないけど足を使ったり相手のミスにつけこんで得点する巨人。

まぁ、とはいえ色々勝手が違う国際試合で4被安打無失点なので
じゅうぶん素晴らしい粘投だったと思います。

今年最後の試合でMVP。
いい締めになったんじゃないですか?>沢村

今年は終盤がとても良かったのでこのまま来シーズンにいい形で入れればな、と思います。

1年間オツカレサマでした、沢村君。

2番手は新高木。
彼は今年の一番の収穫の一つと言っていいですね。
(ん?ちょっと日本語変?まぁいいか)
来年も期待してます。

最後は西村。
ううーーーん・・・ちょっと危なげだったけど(笑)
昨日の朝のズムサタで「来年はセーブ王狙います」っていう
頼もしい言葉も出てきていましたし来年もよろしくね。

打線は1回の村田のタイムリー以外は綺麗なヒットではなかったけど
なんやかんやで5点取りました。

とにかく走って走って走りまくる!!!

という気持ちいい攻撃が出来たかな。

そこに31番が入れなかったのが悲しいのですが・・・(泣笑)

まぁ、ジャッジは相変わらず「えーーーー」っていうのが
ロッテにも巨人にもあって、色々もやっとする感じはしますが(笑)
国際試合でそれを言っちゃうとなんともならないですからね。。。

村田にタイムリーが出てほっとしました。
でもまだ誰にもホームランがでてないんですよね。
明日が最後なのでちょっと誰か狙ってくれませんかね(笑)

で、31番は昨日とは打って変わって5タコ・・・orz

全然ダメである。

ちょっと欲が出ちゃったかなぁ???

うーん、なんとか明日は結果を出して欲しいです。

以下は今日のまっちゃんです。

すみません、今日はなんと録画に失敗してしまったので
(というか定期録画が上にかぶさってしまい
 止めるやり方がわからなった・・・(^^;))
詳細はお休みさせていただきます。すみません。

★今日のまっちゃんアジアシリーズ★

1打席目 レフトフライ
2打席目 センターフライ
3打席目 セカンドゴロ(併殺の間に1点)
4打席目 レフトフライ
5打席目 ファーストゴロ

打席 10
打数 9
安打数 3
打率 .333
出塁率 .300
四球 0
盗塁数 0 
得点 0
打点 2


★(参考)今日のまっちゃん2012★
打席 229
打数 198
打率 . 2575 (↑)
出塁率 .313 (↑)
盗塁数 12(-)
安打数 49(+2)
得点 29(-)  
打点 11(-)

++++++++++++++

明日は予報では天気が余り良くないようですが・・・大丈夫かな。
先発は宮国のようです(笑)
予告しちゃったしね。わかだいしょう。。

一年間の集大成。最後の試合です。
31番が活躍しますように!!!

コレを書くのも今シーズン最後かとおもうと力が入ります。

では皆さんご一緒に!

頑張れーーーっ!松本哲也ーーーっっ!!!

11/9 AS第1戦 ○巨人7x-1パース● 釜山サジク運動場 

2012-11-10 | 試合
+++++++++++++++++++++++++
☆今日の三行見出し☆
→アジアシリーズ開幕!
→MVPはこのヒト!!
→2番センター松本哲!
+++++++++++++++++++++++++

まずTVを見て思ったこと。

びっくりするほど観客が少ない・・・

これならいっそジャイアンツ球場でやったほうがまだ人が入る。

現地に出向いた応援団の皆さん、本当にお疲れ様です。
まぁ、中には心無いヤジを飛ばしている方もいたようですが…。
全くもう・・・。

でも昨日は思ったよりは気温が低くなかったようです。
(最低気温11度最高気温18度)
今日の東京と同じくらいですね。ちょっと安心しました。

試合前のメンバー紹介などもマツサカを中心にみんなで敬礼の真似をしたりと
ムードはいいようです。
31番がスマイル0円でご機嫌のようでしたのでちょっと期待できるかな!?
と試合前から私も安心。

そんな試合。

まぁ試合としては結果は圧勝でしたがなかなか不安が残る試合でした。

先発は小山。
とにかく試合開始からずっと押されていたので
途中までマジで負けると思いました…(^^;

変化球が全くコントロールできてませんでしたね。
変化球がさっぱりなのでストレートに頼らざるを得なく
しかもそこを打たれたという。
正直1点でおさまったのが不思議なくらいでした。

実際パースの稚攻に助けられたです・・・ホントに。

まぁ、慣れない球で慣れない球場でなれない相手に投げると言うのは
それだけでいい経験になったと思います。
これを糧に成長できるといいね。小山!!

小山のあとは野間口。
野間といえばシーズン終盤の活躍!
…なんですが、今シーズンはあまり活躍の場がなく久々にTVで見ました。
高津はなかなか厳しいコメントの様でしたたが(^^;

そしてそのあとは律儀さん、福ちゃん、江柄子と中継ぎ4人は
完封リレー繋いで結果としては
6回に小山が取られた1失点のみで切り抜けました。

中でも福ちゃんが良かったですね。
堂々としたマウンドでした。
パースからしたら「えー4番手でこんないいピッチャー出てくんのかよ」
って思ったでしょうね。

いやいや、ウチ、結構中継ぎすごいのよ(笑)

打線は先発のクラゲットのムービングボールに中々合わず
6回まで完璧に抑えられてしまいました。

…おいおい・・・ホントに初物に弱えぇな(笑)

序盤は初ヒットは藤村でしたが盗塁死
2本目のヒットは我らの31番でしたがけん制死と
塁に出てもがっくりな展開。

相手のキャッチャーがなかなかしつこくいいけん制を投げてきていましたので
ちょっと危ないなーと思ってはいたのですが。
国際試合はボークの判定が甘いことも結構あるのでちょっと迂闊でしたね。
ここは今日の試合に向けて調整していってもらいたいです。

藤村は・・・トンネルは猛省してくれよ。。。

まぁ、とはいえかなりイレギュラーも多く
両チーム守備には苦戦していたようですね。

特にパース・・・守備、ワルッ!!!
これが仮にヤクルトや中日だったら多分点が取れてないな、
というようなプレーも多々ありました・・・

というかパースはピッチャーがショートとか・・・ちょっと意味不明な采配も多かったですね。
投げていた具台晟がちょっとかわいそうでした。
ストライクゾーンもかなり広かったですし
(まぁどちらにも??な判定あったのである意味公平?)
コレが国際試合ってやつでしょうか。

まぁ、そこを置いてもパースは走攻守全てにおいて雑なプレーが多かったと思います。
(でも一応オーストラリアではダントツのゲーム差で勝ったチームなのよ)

で、31番ですが2番センターでスタメン出場。
5打席立って4打数3安打2打点1犠飛!!

…てか数字だけ見ると

どんなクリーンナップ様っすか!!

…と(笑)

綺麗なセンタ返し(とったのはライトだけど)、技ありの内野安打、引っ張って右打ちと
多彩なヒットを見せてくれました。
しかも犠牲フライまで。。。
(あの犠牲フライ、ヒットになっても良いくらいの当たりだったな)

しかしあの球があそこまで飛ぶのはやはり飛ぶ球なんですかね。

で、この大会はMVPが毎試合ごとに選ばれるらしく
(日本で言うヒーローインタビューでしょうか)
見事MVPに選ばれました。

おめでとう、松本哲也!

ここんとこ賞づいてるな(笑)

わかだいしょかんとくと一緒にインタビューも受けたようで。
なんかああいう着席の取材って久々だな・・・。

今日も頑張ってください。

守備でのいいプレーも期待しています。
ま、昨日ちょっとボールこぼしたりしてたしな(笑)

気になるのは4番のあの男・村田・・・村田・・・
オマエ「横浜スタジアムに似てる」とか「ボールが飛ぶ」とか
試合前自信満々やったやないですかー(^^)
きょうは期待してますよ、てか、やってくれないと困る!!

あ、あと、最後に一つだけいわせてくれ。

今回のアジアシリーズはJ Sports が放送しているんですが
放送が終わるときの最後のなんつの?あの「今日のハイライト」的なやつで


31番が全然映らなかった!!!!!


しかも最後の「〆の映像」を阿部キャプテンに持ってかれた!!!
MVP様なのに!!!

いっつも「塁に出るけどスポーツニュースに映らない病」にかかっている
31番なんですがタイムリーが出た今日こそは!!!と思ったのにぃぃぃ!!!

もうっ!!!(怒)

さぁ、ちょっと贅沢な怒りに任せて今日のまっちゃんいきますよ。

★今日のまっちゃんアジアシリーズ★

1打席目 ファーストゴロ
2打席目 ライト前ヒット→牽制死orz
3打席目 ライトへ犠牲フライ
4打席目 ショートへの内野安打
5打席目 ライトへのタイムリーヒット

打席 5
打数 4
安打数 3
打率 .750
出塁率 .600
四球 0
盗塁数 0 
得点 0
打点 2

アジアシリーズは簡易版で(笑)
外国の選手の球種ってイマイチわからん・・。

1打席目: 1回裏 対 クラゲッティ(ワンアウトランナーなし)
1球目 内角見送ってストライク
2球目 内角をファウル ※ストライクゾーン
3球目 外角をファウル
4球目 外角大きく外れた球を見送ってボール
5球目 落ちる球を打ってファーストゴロ

2打席目: 4回裏 対 クラゲッティ(ワンアウトランナーなし)
1球目 高め見逃しストライク
2球目 高めバント構えをスイング取られてストライク
3球目 外角をファウル
4球目 落ちる球をファウル
5球目 内角ストレートをライト前ヒット しかし牽制アウト…orz

3打席目: 6回裏 対 クラゲッティ(ノーアウトランナー1塁)
1球目 高め見送ってボール
2球目 内角をファウル ※ストライクゾーン
3球目 高め見送ってボール
4球目 ストレートを打ってショートへの内野安打

4打席目: 7回裏 対 バロン(ワンアウト満塁)
1球目 超内角で倒れる(が、バットに当たったので)ファウル
2球目 高め見送ってボール
3球目 ストレート?を打ってライトへの犠牲フライ(打点1)

5打席目: 8回裏 対 ク・デソン(ワンアウト満塁)
1球目 高め見逃しストライク
2球目 高めを巧く打ってライト前ヒット(打点1)


★(参考)今日のまっちゃん2012★
打席 229
打数 198
打率 . 2575 (↑)
出塁率 .313 (↑)
盗塁数 12(-)
安打数 49(+2)
得点 29(-)  
打点 11(-)

++++++++++++++

さてまさかのサムソンが敗退で大番狂わせのアジアシリーズ。
韓国としては今日のロッテが本気でやってくるでしょう。
地元なので今日は多少はお客さんはいるかな?
(てか9割以上ロッテファンか…)

先発はおそらく沢村。
韓国チームもストレートは結構強いので変化球を旨くコントロールして
しびれる投球期待してます。

GG賞とかNumberWebの記事など

2012-11-09 | 記事など
ゴールデングラブ賞が発表されましたね。
巨人からは長野のみ選出。
まぁそこそこ順当かなぁ。。。という気がしています。
(シーズン通して守った人が今年はかなり少ない気が…)

我らの31番は次点(4位)でした。
投票数(38票)はかなり離されてしまいましたが
8月以降しか出番がなかった割には大健闘だし
フル近く出場できれば十分期待できると思ってます。

個人的にはGGって印象重視の賞だと思いますが(^^;
それでも守備をウリにする選手には受賞してほしいものです。

来年に期待したいと思います。

さて、今日はNumberWebに31番の素敵な特集記事がありましたのでエントリー。

絶対に失敗しない男・松本哲也。日本シリーズで見せた小兵の意地。
http://number.bunshun.jp/articles/-/292339

長い文章ですが転載します。

++++

「失敗学」という学問がある。その失敗はなぜ起こったのか、背景にはなにがあったのかなどを探るもので、第一人者は原発の事故調査・検証委員会の長を務めた。日本シリーズで、ジャイアンツの松本哲也のプレーを見て、頭に浮かんだのはこの言葉。野球における失敗の本質、野球の失敗学といったものを考えさせられた(といっても、粗雑な思いつきですが)。


■完全にバントが読まれている状態で、完璧なバントを決めた松本。

 松本はこのシリーズで6本の送りバントを成功させた。これは日本シリーズのタイ記録だ。失敗は一度もなかった。ジャイアンツはずいぶんしみったれた野球をしたなあとか、そういう感想もないではないが、1点が重くなる日本シリーズのような舞台で、一度も失敗なくバントを決めるのは簡単ではない。

 ほとんどが一発で決めるみごとなものだったが、中でもあざやかだったのは第6戦の7回裏に決めた1本だ。

 同点で先頭打者の長野久義が四球で出る。1点取れば勝ち越しどころか、日本一が大きく近づく。送りバントが確実な場面。当然相手もきびしく警戒してくる。内野がチャージをかける。投手は体の近いところに速い球を投げて、小飛球やファウルをねらう。バントを決めるにはきびしい状況。それでも松本は2ボールノーストライクから一塁側にきれいに打球を転がして走者を二塁に進めた。これが阿部慎之助の決勝タイムリーにつながった。大げさにいえばシリーズを決めたバント。

 バントの成功は一種の職人芸であまり大げさに取り上げることではないかもしれない。過去にも名手はいたし。しかし、松本で感心したのは、それ以外にも見ていてうなりたくなるファインプレーが数多くあったことだ。

■好捕、好走塁、適時打、盗塁……と大活躍の千手観音。

 試合は負けたが、第3戦ではファイターズ金子誠の正面のライナーに飛び込んで好捕した。

 中堅手の正面のライナーは判断がむずかしい。走者がいたので逸らせば確実に失点につながる。それでも大胆にダイビングして、グラブを縦にするような捕球でピンチを断った。この試合では、8回満塁の場面で三塁走者として本塁に猛スライディングを試み、捕手の一塁送球を阻んで併殺を防いだ。このプレーでジャイアンツは1点を加えることができた。

 打撃でも第5戦の4回、前の打者の長野がバント失敗でチャンスが潰えたと見えたところで安打を打って出塁し、追加点につなげた。盗塁も、守備位置の好判断もあった。なんでもやってのける千手観音。

■野球には、失敗を追及されるプレーと追求されないプレーがある。

 野球では打者が本塁打が打てなくても失敗とはいわれない。投手が三振を奪えなくても同じ。失敗とみなされるのは特別な才能に恵まれなくてもできる、うまくゆくと思われるプレーだ。

 代表が送りバントだろう。うまくできないと「高校生のほうがうまい」などと嘲笑される。フライの捕球などもうまくゆかないと失敗とみなされる。ひとつアウトをもらったも同然なのに、落とすなんてもったいないなどと実況アナウンサーや評論家に叩かれる。

 投手でいえば四球、とりわけ得点したつぎのイニングの先頭を簡単に歩かせたりすると、「安打を打たれたほうがまだよかった」などと評される。ほんとうに安打のほうがよかったかは怪しい気もするが。

 ともかく野球では、一見簡単そうなプレーができなかったときに失敗とみなされることが多い。われわれは野球の勝負は本塁打やタイムリー、投手の奪三振、無失点などで決まると考えがちで、それはたしかにそうなのだが、そうした失敗を追及されないプレーと同じくらい、いやそれ以上に勝敗を分けるのは失敗のあるプレーだ。ここでうまくゆくかどうかが大きく勝敗にかかわる。

■失敗が許されないプレーをすべて成功させた松本。

 今年の日本シリーズを見ると、松本哲也はそうしたうまくゆかなければ失敗を追及されるプレーをことごとく成功させた。

 その多くは地味なものだ。

 バントはもちろん、捕手の送球を邪魔するような本塁へのスライディングなども、まあ、うまかったですね、ぐらいで片づけられる。だが、それをきっちりやるかどうかで、チームの勝敗は大きく左右される。

■小兵が小兵なりに考えた鉄則――「絶対に失敗しないこと」。

 松本は168cm、66kgとプロの選手の中では際立って小柄だ。小兵のサンプルみたいな選手。

 育成出身で新人王になったが、去年は不調で今年も出場は83試合。俊敏ではあっても特別な肉体的才能が与えられているとは思えない。そうした選手がプロで生きていくために、なにをしなければならないか。おそらく松本はそのことを考え、自分を磨いたのだろう。

 失敗すればとがめられるプレーで、絶対に失敗しないこと。

 これは特別な肉体的才能は必要ではなく、根気強く練習して習熟できる技である。それを磨いたのではないか。それが大舞台で生きた。

 それにしても、こんなに失敗しない男が、シーズンでは80試合あまりの出場にとどまった。こういう選手がレギュラーになれないのだから、ジャイアンツの戦力の大きさがわかる。

 日本一は必然だったか。

(「REVERSE ANGLE」阿部珠樹 = 文)

+++++++++

好意的に書いていただけて本当に嬉しいです。
読んでて涙腺が・・・・。

ありがとう!!ありがとうございます!!
Numberはいっつもいっつもサッカーばっかり特集してさーっ!!フーン!だ。
とか思っていてごめんよ!!!

全般的に嬉しい記事だったのですが
特に、

>失敗すればとがめられるプレーで、絶対に失敗しないこと。
>これは特別な肉体的才能は必要ではなく、根気強く練習して習熟できる技である。

この部分が本当に刺さりました・・・。

私はかつて、31番の2番としての魅力は「確実性」にあると書いたと思うのですが
本当に終盤はその持ち味を見せてくれたと思います。
(ち・・中盤は・・・忘れてくれ・・・)

いっつも田口壮さんの事を引用しててホントもうしわけないのですが
かつてカージナルスに在籍されていたとき(2006年)の彼のブログにこんなことが書いてあります
(今日引用ばっかだな)

+++++++++++++++
100パーセント決めなければいけないバントの指令。
(ホンマかいな~)と、一瞬にして背中に冷や汗です。(いっつもこんな場面で・・・しかも突然)と思いつつも、それが僕の仕事。しかし、大歓声の中にいてもなお、自分の心臓の鼓動が聞こえてくるような緊張など、初めてのことです。

監督も、ファンも、相手チームも、テレビを見ている人も、誰もが「絶対バント」とまるわかりな状況は余計にやりにくく、カージナルス側の人間は、絶対に決めてくれる、いや、決めてくれなければ困ると思っている。けれど、バントはそう簡単なものではありません。ワールドシリーズの、しかも勝負を左右する場面。これまでは大舞台の緊迫感をむしろ楽しんできましたが、今日ばかりは楽しむ余裕なんてまるっきりなし。ここで失敗したら、そのダメージは計り知れないものがあります。

+++++++++++++++

オリンピック代表にも選ばれ、メジャーリーガーとして2つのチャンピオンリングを持つ
田口選手ですらこんな風に思うわけです。
いわんや・・・。

てか私もいつもこういうシーンはドッキドッキです。
まさに第6戦のあのシーンでもここにある
『監督も、ファンも、相手チームも、テレビを見ている人も、誰もが「絶対バント」とまるわかりな状況』
でしたよね。
そんな中でバントをばっちり決めた31番のことを
ほとんどの人は「フーン(当然だね)」って思っただけだと思うんですが
こういう風に見つけて、記事にしてくれた人がいるというのは嬉しいものです。

今日からアジアシリーズが始まります。
(実際は昨日から開催してますが日本の試合は今日から)
出番があるのか、どんな役割なのか、それはわかりませんが
今の彼なら何番だろうがスタメンだろうがスタベンだろうが与えられた仕事をしっかりやってくれると思っています。

がんばれ!松本哲也!!!

トレードとか自由契約とか

2012-11-05 | その他色々
日本シリーズが終わった興奮も冷めやらぬ月曜日。

色々驚きのニュースが入ってきましたね。

・Wゴンザレスと契約しない意向
・東野+和作がオリックスへトレード
・真田、大二郎が戦力外

うわーっ。

えーとまず一つ目。
Wゴンザレスとはもちろんディッキーとエドガーの事なんですが
エドガーはなんとなーく予想はついていました。
今季、ボウカーのまさかの(というか当初の予想通りの)大ブレーキに
あわてた首脳陣が出戻りで持ってきたエドガー。
来日してすぐのあたりはなかなか活躍したと思うのですが…
ファーストで使うにはパンチが足らんという事かな。
本人は日本でのプレーを希望しているようですのでどこか雇ってあげてください。
何度かG球で見かけていますけど本当に朗らかでファンへの当たりもよく感じがよい選手ですよ。

ディッキーは今季は怪我で戦力にならなかったところが厳しく評価されたという感じでしょうか。
沢村宮國菅野と右の先発も充実してきて枠の問題もあり出番がないと見なされたんでしょう。
なんだかんだ言ってディッキーはジャイアンツでよく頑張ってくれたと思うので悲しいです。
そうか、日シリの最後でわかだいしょうと抱き合っていたのはそういう意味もあったんですね。
あの応援歌を歌うことがなくなるのもちょっと寂しいね…。

それから2つ目。
昨年の開幕投手がトレードにかかるとは…正直むっちゃ驚いたわ。
東野は色々な意味で激しい気性を持った選手で
そこのところがわかだいしょうと会わないところもあったのかな。
一部報道では志願だったという話も出ていますが
私としては巨人には珍しいドラフト7位からの叩き上げ組という事で
大変期待していた選手だったので残念です。
木佐貫のようにオリックスという新しい地で新たな花を咲かせることを祈ってます。

山本和作もある意味驚きました。
去年はイースタンのホームラン王でフレッシュオールスターにも出た内野手です。
とにかく地味(笑)なんだけど、いぶし銀な存在感でしてなかなか好きでした。
ぐっさん、松本哲に続く育成の星は彼になるのでは
と期待していたので怪我をしてしまって再度育成に落ちた時は悲しかったな。
ジャイアンツだとメインのポジションがショートという事で坂本とかぶるし
今年ドラフトで2人もショート取ったし、年齢的な問題もあるでしょうが
彼もオリックスに行けば即1軍も夢じゃないと思います。
それだけ能力のある選手だと思うので。頑張れ。

そして最後の3つ目。
戦力外第2弾は真田と田中大二郎でした。
真田は1軍で1試合だけ出て、大炎上しそのまま…
かつてのドラいち出戻りもたった一年で解雇とはプロ野球って厳しい世界です。
大二郎もかつては開幕一軍だった位なのに…
大田、田中、中井の3人は将来ジャイアンツをしょって立つんだ!位の
ドリームがあったんですがねぇ…(実際は三人とも…げふんげふん)

アジアシリーズに向かう準備の中ひっそりと通知されたこのニュース。
明日は我が身だなぁ…とちょっと思っちゃったりしちゃったりする
そんな悲しい秋の空でした。。。

11/3 日シリ第6戦 ○巨人4x-3日ハム● 東京ドーム ☆祝日本一☆

2012-11-04 | 試合
+++++++++++++++++++++++++
☆今日の三行見出し☆
→祝・日本一!!!
→色々あったけど
→やっぱり野球っていいなぁ。
+++++++++++++++++++++++++

王手を掛けて戻ってきた東京ドーム。
いつもよりちょっとだけ遅い「本日のバッテリー」の放送。

「ジャイアンツのバッテリーはピッチャー沢村、キャッチャー・・・阿部」

放送が場内に流れてオーロラビジョンに映った瞬間
会場に詰め掛けたジャイアンツファンは驚きと歓喜の声援を上げました。

そうか・・・そうくるか・・・

昨日の先発の武田じゃないけどそんな気持ちになりました。
わかだいしょうは決めに来たな。

そんな試合。

先発は自分と自分の筋肉をこよなく愛する沢村タクイチ。

前回武田がものすごく良かったので
正直沢村のできばえ次第かな、と思っていました。
前回の登板のように粘ってついていければ勝機はあるか、と。

うーん、序盤は素晴らしかったですね。
ストレートに力があり、それを見せておきながら2順目は変化球。
武田が予想外に崩れたこともあり、5回までたったの2被安打。球数も少ない。
「こりゃーちょっとひょっとしてひょっとしたらMVPいっちゃうんじゃ??」
と思いました。

が・・・6回、だいぶストレートのスピードが落ちてきたところを
ハム打線につかまりました。ヨウダイカン、糸井がそのストレートを狙い撃ち。

そして中田に・・・。

「ここはホームランだけはやめて」

というところで…よりにもよって打たれてしまいました・・・・orz

この時点で浮かれていた球場のムードが一転…


シーン・・・(笑)


いや、笑い事じゃないんですが!
あまりにわかりやすく流れがハムに傾いてしまったので・・・。

「試合の流れ」っていうのって普段スポーツを見ない人ってぴんとこないと思うんですけど
絶対に絶対にあるんですよねー。

その後もハムの押せ押せムードでしたが
長野のナイスプレーもあってなんとか福ちゃん新高木マシソンが0点に抑える。

最後はぐっさん。
マシソンが8回に投げたので「アレ???」って思いましたが
最後のマウンドに監督が指名したのはぐっさんでした。

確かに。西村が不安ならばダレに最後を託すべきか。

そいう考えたらやっぱりぐっさんしかない。
困ったときはぐっさんを呼ぼう。

せーの、ぐっさーーーーーん!!!!

もう凄い「ヤマグチ」コールでした。
ハムの男女混声?応援をかき消す大声援。

ちょっとヒヤッとする場面もあり、見ている側としては
手も冷たくなり魂も抜けそうになりましたが
最後はショートゴロでスリーアウト!!

胴上げ投手はこの1年もっともピンチを救ってきた投手に。

おめでとうぐっさん。

打線はやはりオイシイところをキャプテンがもって行きました(笑)

肉離れを起こしている体を引き摺って執念のタイムリー。
いやー、やっぱりこの男は凄いです。

序盤のまま行けば矢野がヒーローだったんですがね(^^;

31番は昨日はノーヒット。
(でもあの見逃した球はボールでもいいと思うんですが…)
球も中々飛んでこなかったし(笑)
でも2犠打が両方とも得点につながる「影の功労者」でした。

このシリーズなんと6犠打。
2番の役割を全うし、繋いで守り勝つ野球をキッチリやり遂げました。

そう言う意味ではコナミ特別賞の受賞は驚いたけどとっても嬉しい賞です。
他の受賞した周りは皆高給取りだったけど、君には100万円はでかいよね、まっちゃん(笑)

ちなみに31番が受賞したのは
ベースボールヒーローズ賞という賞で
「ファインプレーで最も大会を沸かせた選手」に与えられる模様。

いや、もう申し訳ないけどこれ、31番しかありえねぇよ(笑)

ちなみに各賞を記述しておきます。

◆公式表彰
・最高殊勲選手賞(MVP) ・・・ 内海
・優秀選手賞 ・・・ 長野、ボウカー、阿部
・敢闘選手賞 ・・・ 稲葉

◆コナミ特別賞
・みんなで選ぶコナミ賞 ・・・ 阿部
(プレーで最も元気を与えた選手(優勝チーム所属選手から選出))
・プロ野球ドリームナイン賞 ・・・ 稲葉
(人々に最も夢を与えた選手)
・ベースボールヒーローズ賞 ・・・ 松本哲
(ファインプレーで最も大会を沸かせた選手)
・パワフルプロ野球賞 ・・・ 長野
(最もパワフルなプレーをした打者)
・プロ野球スピリッツ賞 ・・・ 内海
(ピッチングに最も魂(スピリッツ)が感じられた投手)

受賞した皆さん、おめでとうございます。
ちょっといろいろ被ってますが・・・

うーん、矢野になんかあげてほしかったな・・(^^;

最後のチャンピオンフラッグをもっての一周も
今回はちゃんとフラッグをもたせてもらえましたし(笑)
ビールかけももうなんつーかとっても楽しそうでしたね(^^)

おめでとう、ジャイアンツ!
おめでとう、松本哲也!

さぁ、最後の今日のまっちゃんいきますよ。

★今日のまっちゃん日シリ★

1打席目 バント成功
2打席目 バント成功
3打席目 ライト前ヒット
4打席目 レフトフライ
5打席目 セカンドゴロ
6打席目 ショートへの内野安打

打席 21
打数 14
打率 .357
出塁率 .400
盗塁数 2 
安打数 5
得点 2 
打点 1


1打席目: 1回裏 対 武田(ノーアウトランナー1塁)
1球目 スライダー バント成功

2打席目: 2回裏 対 武田(ツーアウトランナーなし)
1球目 ストレート 見送ってボール
2球目 チェンジアップ ファウル※ストライクゾーン
3球目 シュート ファウル
4球目 チェンジアップ ショートゴロ※ストライクゾーン

3打席目: 5回裏 対 谷元(ノーアウトランナーなし)
1球目 カットボール 見逃し
2球目 フォーク ファウル※ストライクゾーン
3球目 フォーク 見送ってボール
4球目 ストレー 見送ってボール
5球目 ストレート ファウル
6球目 ストレート 見逃し三振

4打席目: 7回裏 対 石井(ノーアウトランナー1塁
1球目 ストレート 見送ってボール
2球目 ストレート 見送ってボール
3球目 ストレート  バント成功


★(参考)今日のまっちゃん2012★
打席 229
打数 198
打率 . 2575 (↑)
出塁率 .313 (↑)
盗塁数 12(-)
安打数 49(+2)
得点 29(-)  
打点 11(-)

++++++++++++++

とりあえず数日はオツカレサマでお休みして
来週からアジアシリーズです。

おそらく若手主体かな?
(内海、阿部あたりは欠場だと思う)

多分31番は出ると思うけど。。。。

まだ野球が見れるシアワセ・・・

もうちょっとお付き合いくださいませ。

11/1 日シリ第5戦 ●日ハム2-10巨人○ 札幌ドーム

2012-11-02 | 試合
+++++++++++++++++++++
☆今日の三行見出し☆
→先発全員安打で2桁
→投げてはエース様様
→王手で東京帰ります
+++++++++++++++++++++

まぁナンダカンダ言って結局札幌では1勝2敗。
王手をかけて北の大地を後にします。

だだだからわざとだって言ったじゃん(目がじゃぶじゃぶ泳ぎながら)

そんな試合。

先発は我らのエース、内海会長。
序盤はポロポロと失点し、「やっぱり疲れがあるのかなー」と思いましたが
中盤から調子を上げてきて、気が付けば8回を127球7被安打7奪三振2失点。

決して調子は「万全!!」とは言えなかったのでしょうが
3回の三者凡退があり、7被安打のうち連打されたのはたったの1度。
内海らしい粘った投球を見せてくれました。

なんといっても素晴らしいのが打者30人に対し、与四死球0という事。
本当にすごいことですよ、これは。

いやーやっぱりアンタがエースだわ!

中四日で127球投げますか…
つか投げさすかよ、フツー。

昨日は本当に色々あったので(それについては後述)
そんな異様なムードの中、内海がある意味淡々と自分の仕事をしてくれたおかげで
私たち巨人ファンもちょっと浮かばれました。

前の日延長でフル稼働だった中継ぎメンバを休ませることもできたし
ほんと内海会長には足を向けて眠れまへんな。

9回に投げたケンタロウは大差での試合登板をさせてちょっと肩の力を抜かせてやろうという
首脳陣の心遣いかもしれませんが、やっぱりあまり調子が良くないようです。
まぁ結果は0に抑えたので、これでちょっと自信を取り戻してくれるといいのだけど。
ま、でもあと2試合、接戦で使うのはちょっと怖いかねー。

打線は試合が始まる前は、吉川がシーズンの様な投球をしたら厳しいかもなぁと
思ってはいたのですが、昨日も序盤から自慢の制球が定まらず
なかなか調子は戻らなかったようです。

そんな吉川にめっぽう強いボウカーのツーランから始まり
エドガーのタイムリーやなんやかんやなんやかんやで
気が付けば先発全員安打で計15安打。

ヤノケンとカトケンとマツテツとエドガーがマルチヒットで
ガッツ様、亀井さん、藤村の三人をベンチ外にして大幅に入れ替えた打線が機能しました。

言ってみれば昨日も主役以外(脇役)が大活躍した日です。
阿部がいなくてもみんなで勝てるもん!ですね。

普通こんなに大幅に入れあえるとかないと思いますが(^^;
認めたくないけどわかだいしょうマジックってやつですかねえ。

あまりに皆がパカスカ打ったから個別にかくのはやめときますw

で…問題の疑惑の判定について。
正直書くのを悩みましたが、この話題を避けるのも不自然なのでちょろっと。

私自身の感想としては
まず多田野が投げたのは「危険球」ではないですし「死球」でもないと思います。
あのシーンならあれくらいの球だったら当然投げるでしょうし。

つまり明らかに昨日の危険球退場は柳田球審の「誤審」です。

倒れたカトケンについていえば特にその行為をズルいとも思いません。
これは私が巨人ファンという事をさて置くとしても
「野球ってそういうゲームですよね?」って思うからです。

疑惑の判定というと去年の脇谷の件を思い出しますが、その時にもビッシュが
「まず、落としましたと言う人はいません」
とツイッターで言いましたが今回のカトケンもその通りだと思います。

デットボールをコールされた選手が「今のは当たってなかった」といったり
打席に立った選手が「今ボールとコールされたがこれはストライクだ」
ということはありません。
言い切ります。そんな野球選手は 絶 対 に いません。

それが「野球」、ビッシュの言い方でいえば「勝負事」です。

ま、多田野投手や相手チームのファンからしたら怒り心頭の気持ちはわかりますがね。
(私も数年前ドームにいてラミちゃんのHRをレフトにいた阪神ファンがはね返して
 ツーベース判定になり負けた時はホント悔しかったし)
だから、カトケンへのブーイングはまぁ、気持ちはわかる。

ただ、森内の長野へのデットボールに対する拍手は、
あれはいくらなんでもないよなぁ。と思いますよ。
ま、拍手をした人の中には今は違う気持ちでいる方もいると思いますが。
というかそうあってほしいと願ってます。いち野球ファンとして。

多田野も森内も長野も加藤も勝負を全うしただけです。
そしてそれを1人の審判が台無しにしたんです。

せめるべき相手は選手ではないです。

以前にも書きましたが審判が試合を作るほどアホらしいことはありません。
今回のシリーズはそういう風潮が多くげんなりしています。
日本シリーズという大舞台でこの審判のレベルの体たらくっぷりはなんなの??
もっかい勉強して出直してきやがれコノヤロー!
って感じです。

昨日の試合は、一部の人に
「紳士たれとかほざいてる巨人と巨人ファンは●ねばいいのに」
位の事を言われていますが
私としては、

内海が中4日で頑張って抑えた。
カトケンが初スタメンマスクの期待に応えた。
エドボウの助っ人外人が結果を出した。
脇役メンバーが意地を見せた。

それを全て否定されたような気持がして、とっても悲しいです。

うーん、ちょっと悲しい感じになりましたね。

31番がせっかく昨日も4打数2安打2犠打の大活躍だったのに(笑)
守備も良かったです。
ほんと札幌ドームでは彼の守備力の高さが光りましたね。

東京ドームに戻ってもスタメン起用を期待してます。。

さぁ、今日のまっちゃんいきますよ。

★今日のまっちゃん日シリ★

1打席目 バント成功
2打席目 バント成功
3打席目 ライト前ヒット
4打席目 レフトフライ
5打席目 セカンドゴロ
6打席目 ショートへの内野安打

打席 17
打数 12
打率 .417
出塁率 .462
盗塁数 2 
安打数 5
得点 2 
打点 1


1打席目: 1回表 対 吉川(ノーアウトランナー1塁)
1球目 スライダー 見送ってボール
2球目 ストレート 見送ってボール
3球目 カーブ 見送ってボール
4球目 カーブ 見逃し
5球目 ストレート バント成功

2打席目: 3回表 対 吉川(ノーアウトランナー1塁)
1球目 スライダー ファウル※ストライクゾーン
2球目 ストレート バント成功

3打席目: 4回表 対 森内(ワンアウトランナー1・2塁)
1球目 ストレート 見送ってボール
2球目 ストレート ファウル
3球目 ストレート 見送ってボール
4球目 チェンジアップ 見逃し
5球目 ストレート ライト前ヒット

4打席目: 5回表 対 森内(ツーアウトランナー1・2塁)
1球目 チェンジアップ 見逃し
2球目 ストレート 見送ってボール
3球目 チェンジアップ ファウル ※ストライクゾーン
4球目 ストレート 見送ってボール
5球目 チェンジアップ レフトフライ

5打席目: 8回表 対 斎藤(ノーアウトランナーなし)
1球目 ストレート ファウル ※ストライクゾーン
2球目 ストレート 見送ってボール
3球目 カットボール 空振り
4球目 カットボール ファウル
5球目 フォーク セカンドゴロ ※ストライクゾーン

6打席目: 9回表 対 斎藤(ワンアウトランナー1塁)
1球目 カットボール 見逃し
2球目 シュート ファウル
3球目 ストレート 見送ってボール
4球目 カットボール ショートへの内野安打※ストライクゾーン

★(参考)今日のまっちゃん2012★
打席 229
打数 198
打率 . 2575 (↑)
出塁率 .313 (↑)
盗塁数 12(-)
安打数 49(+2)
得点 29(-)  
打点 11(-)

++++++++++++++

さぁ、今日は移動日なのでお休み。
グランプリシリーズ中国大会でも見ようかね。

明日は誰が投げるんですかね。
PSで覚醒した沢村タクイチかな?
それともお杉でしょうか(それは…ないかな)

2番センター松本のコールがかかることを信じてエールを送ります。

がんばれーーーっ!!!

10/31 日シリ第4戦 ○日ハム1x-0巨人● 札幌ドーム

2012-11-01 | 試合
++++++++++++++++++++++++++
☆今日の三行見出し☆
→いやだからわざとだって
→どどどーむで胴上げの
→撒き餌だってば (震え声)
++++++++++++++++++++++++++

いやー長い長い試合でああいう負け方すると精魂尽き果てますね。
なんつーか大変疲労しております。
っていうかCSでやったことをまんまやられてますっていうか。
え?という事は…?

って見出しと言ってること全然違うじゃん(笑)

いや、撒き餌だよ!撒き餌だって言ってるじゃん!!(泣)

先発は宮國。
前回登板とは全然違う堂々とした投げっぷりでした。
それだけに…このムエンゴっぷりが…(T_T)
宮國をバックアップする實松もいい働きで(盗塁も刺したし)
このバッテリーを責めることはできません。

福ちゃんも新高木もぐっさんも、頑張ったと思います。

西村は…ちょっとかわいそうだったなぁ。。
マウンドに上がったときからなんというか自信なさげで
かなり緊張しているように見えました。
出来れば初戦(大量リード)で一回投げさせてあげていれば良かったかな。

バント2塁のアウトの場面でも、キャッチはファースト指示なのに
セカンドに投げてるし(^^;
あれは坂本のファインプレーで、本来はやばいプレーですよね。

「あーテンパってんなー」と思ったら
なんとそこで藤村のありえないエラー…。
なんか阿部の落球の時を思い出しました。
こういう時、西村ってもろいんですよね…。

正直あそこでアウトが取れなかったのを見てて「アカン、終わった」と思いました。

ああいう試合展開はミスをした方が負けです。
岡崎コーチの言うとおり、藤村にはあそこは内野手としては取って欲しかった。
坂本がナイスプレーを見せた後だけに…きつい言い方ですが。

まぁ、それを置いても「1点も取れなかった野手陣」がどうなのよ?
って話なんですがね。

中村ってほんとビッシュに投球フォームとかが似てますね。
「量産型ダルビッシュ(埼玉モデル)」にいいようにやられてしまいました。

似てはいるけどあれはダルビッシュじゃないのよ!!
言ってみれば我が家の近くの店のおかわり君ににているシェフ(注:女性です)
みたいなもんです。目を覚ませ!!

全くみんなしてポンポン打球上げちゃって…。
っていうかこっちで見てると甘い球も結構来てるのになぁ…。
(それは宮國もなんですが)

全体的に阿部の欠場で「俺がなんとかしなきゃ」な気持ちが強すぎたのかな。
1回のワンアウト1・3塁で4番5番で点が入らず。
せめて外野フライは打というよ、ヨシノブさんよ…(泣)
6回もワンアウト2塁で3番4番が連続凡退。
それ以外にも3回に長野の併殺があったり、31番もチャンスで打てなかったり、と
んーー…。どうもあと一発というか、打線がつながらないというかんじ。

頼みの石井の打球は抜けるか!と思いましたが中田のナイスプレーで阻まれ、
やはり日ハムの外野陣は強いな、と思いました。

ガッツ様は…うーん、正直厳しいですね。
3打席目?2打席目?の打球も以前であれば間違いなくスタンドインでした。
(ひょっとしたらドームだったら入っていたorフェン直かも)
彼も低反発球の被害者なのかもしれませんが、同じように導入以降苦しんできた和田さんが
今年アジャストしてきたことを考えると、大幅にバッティング改造するくらいの気概がないと
ちょっときついかもしれませんねー。

ただ、精神的な部分では大きく貢献があったと思います。
阿部がいない中、投手陣のフォローはガッツ様が随分やってくれてました。
ピッチャーに声をかけるタイミングが絶妙ですよね。ほんとに。
坂本が今季はだいぶ頑張ってくれていますが、ああいうところは是非見習ってほしいです。
最後もサヨナラを打たれ茫然の西村にさっと駆け寄ってのフォロー、見てて泣けてきましたよ、私は。

さて、昨日は(うちのブログ的に)ヒーローだった31番ですが
守備では前日に引き続き、前の打球を飛び込んで捕球するファインプレーがありました。
解説の梨田さんも言っていましたが、一足目の早さが素晴らしい。
あの球にあの速さで追いついてキャッチするわけですからね。
ナイスプレーでした。

バッティングは…繋ぐ役としては、貢献できたとは思いますが
2打席目で空振り三振。
あの感じはストレートを待っていたのかな。でも手を出しちゃいました。
中村のカーブってものすっごい落ちますね。
でもそこは見送ってほしかったよ…
4打席目もチャンスでライナー。うーん、あのボール、見逃せば四球だったんですが…。
前日の好調を維持できなかったですね。
ただ、2犠打自体は素晴らしかった。どちらも一発で決めましたし。
でも、やっぱり阿部がいないと繋いでも苦しいよねぇ…。

しかしどうにもこうにも重苦しいムードです。
書いていてもあまりテンションが上がってきません。

今日のまっちゃんいきませう。

★今日のまっちゃん日シリ★

1打席目 バント一発
2打席目 空振り三振
3打席目 バント一発
4打席目 ショートへのライナー
5打席目 セカンドゴロ

打席 11
打数 8
打率 .375
出塁率 .444
盗塁数 2 
安打数 3
得点 2 
打点 0


1打席目: 1回表 対 中村(ノーアウトランナー1塁)
1球目 ストレート バント成功

2打席目: 3回表 対 中村(ツーアウトランナーなし
1球目 ストレート 見逃し
2球目 ストレート 見逃し
3球目 カーブ ファウル
4球目 カーブ 空振り三振

3打席目: 6回表 対 中村(ノーアウトランナー1塁)
1球目 ストレート バント成功

4打席目: 8回表 対 石井(ツーアウトランナー2塁)
1球目 ストレート 見逃し
2球目 ストレート 見送ってボール
3球目 ストレート 空振り
4球目 スライダー 見送ってボール
5球目 ストレート 見送ってボール
6球目 ストレート ショートライナー

5打席目: 10回表 対 増井(ワンアウトランナー1塁)
1球目 ストレート 見送ってボール
2球目 ストレート ファウル ※ストライクゾーン
3球目 ストレート ファウル ※ストライクゾーン
4球目 ストレート ファウル 
5球目 ストレート セカンドゴロ(ランナー入れ替わり)※ストライクゾーン


★(参考)今日のまっちゃん2012★
打席 229
打数 198
打率 . 2575 (↑)
出塁率 .313 (↑)
盗塁数 12(-)
安打数 49(+2)
得点 29(-)  
打点 11(-)

++++++++++++++

どうも今日はお互い中4日でエースを出してくるようですね。
内海は前回素晴らしかったですから今回も何とか踏ん張ってほしい。
色々重圧をかけてしまうのがホントに心苦しいのですが…。

でも彼ならきっと期待に応えてくれると思います!!!

頑張れジャイアンツ!王手を賭けろ!!!