背番号31 ~松本哲也応援ブログ~

読売巨人軍・松本哲也君を心底応援するブログです

本年は大変おせわになりました(ぺこり)

2011-12-31 | 試合
さて、今年最後のエントリーは何にしようかなぁと
大掃除したりおせち料理作ったり猫洗ったりしながら考えておりまして
やはりここは32番ブログなんだから32番のことでしょう。と。

というか32番ファンの考える来期の構想でも。

来期のジャイアンツは近年稀に見る大型補強と
長くレフト4番に座ってくれていたラミちゃんの退団で
大きな変化が生まれてくる年になると思います。

もっと言うと、オガラミの時代から次の時代へ、でしょうか。

中心になるのはもちろんキャプテン阿部。
投手では内海会長。
二人が投打の柱になり周囲を引っ張っていく。

そして、野手では首位打者長野が中心となるでしょう。
それを支えていく若手として、坂本、藤村の若き二遊間コンビ。

おそらく首脳陣は来期の核をこう考えているはずです。

ここに挙げた選手をぱっと見ると。
はい、わかりますね。
綺麗にセンターラインが築けます。

センターラインを固めることは、野球というスポーツでは定石、だと思います。

なので、多分、このセンターラインは基本は崩さないんじゃないかと。
その上でベテランや育成をうまく配置する気がします。

結構前にけいちゃんさんがリクエストしてくれたのは
①センターは32番か首位打者様か
②32番と盗塁王様を同時にスタメンに入れるか
だったのですが

そういった意味では①は首位打者様です。

上記を踏まえて、恐らく開幕は何もなければ
以下の様なスタメンになるんじゃないかと予想します。

1 SS 坂本(右)
2 2B 藤村(左)
3 CF 長野(右)
4 C  阿部(左)
5 3B 村田(右)
6 1B 小笠原(左)
7 RF 高橋(左)
8 LF 大田(右)
9 P  内海

うわ、超ありそう(笑)
自分で書いててなんだけど。もこみちばりの自画自賛。

というわけで質問の2つ目は、「使いません」です。

皆様、

「おい、オマエ、ここは32番のブログだろうが」

という突っ込みを師走の忙しい最中、ありがとうございます。

残念なことに、今の立場はこのポジションです。
それが事実です。認めるしかないです。

本当なら2番に…いや、せめて8番に期待をこめて入れたい。
そんな思いもチラッとはあるにはあるんですが
G党の家に生まれG党暦年の数の私は(それが何年かを聞くことは野暮です)
「Giants Pride」とやらに賭けてもムチャは書けません。。

ただ、私は上に「何もなければ」と書きました。

何もない…わけないじゃないですか!

今シーズン、
シノスケが怪我で開幕絶望とか、誰が予想しました?
ガッツ様がさっぱり打てずに骨折とか誰が予想しました?
ラミちゃんの4番連続出場記録が途絶えるのは?
長野が首位打者、藤村が盗塁王になることは?
ヨシノブがハッスルプレーで怪我…は予想できたかもしれない(^^;

何かがあるからペナントレースなのです!!!

長野の外野1枠はまぁ、ポジションは別として確定としても
ラミちゃんの退団によって聖域…もとい鉄板といわれた
外野ポジションが1つ空き、争う枠は2つ。
ヨシノブだって大田君だって磐石ではありません。

2番だって、今はもちろん藤村が有利ですが
藤村を8番に押しのけて2番に座る人が出ないとも限らない。
(実際後半戦は寺内が座ってたわけですし)

奪 う ん で す よ。 

他人の不幸を期待するのは美しいことではないですが
そういうことではなく、未熟な若手を押し返すことや
疲れてきているベテランに引導を渡すことは
至極当然のこと!!

ハングリーにやって欲しいですね。

とにかく来年はラストチャンス位の気持ちで。
地盤も固めたし守るべきものができたわけですし(笑)

最後は今年叫び続けてきたこの言葉で〆させていただきます。

さぁ、皆様、ご一緒にご唱和ください。

頑張れ!松本哲也!!!

++++++++++

本年は32番ファンにとっては大変苦しい一年になりました。
私も「32番ブログと称しながらこりゃただのジャイアンツブログじゃねぇかよ」
と百万回セルフ突っ込みながら更新してきましたが
来年は大活躍の一年になるよう、切に願いながら
工藤元投手的に言うと「激励の喝!!」的な本エントリーを
今年の最後の更新とさせていただきます。

今年は足を運んでいただきありがとうございます。
来年もよろしければ是非遊びに来て下さい m(_ _)m

2011.12.31  JUN 拝

FA補償を考える

2011-12-27 | その他色々
大きなFAが動いた今年のジャイアンツ。
こんなにガツガツ獲ったのは
ラミちゃんとセスとクルーンを獲った2007年以来でしょうか。
思えば皆いなくなった・・・・。

駄菓子菓子。
入る選手がいるということは、出さなければいけない選手がいるということ。

そう、 人的補償 です。

まぁ、ここに来る人なんか絶対知っていると思うけど、

説明しよう!@ヤッターマン

FA(フリーエージェント)をした選手を獲得した場合、
獲得した球団は獲得された球団に選手+金銭ないしは金銭の補償を
行わなければいけない。
補償内容は獲得した選手の前球団在籍時の旧年俸の球団内順位で決まり
上位3位までをランクA、4位から10位までをランクB、11位以下をランクCとし
ランクAとBの選手を獲得した場合は選手1名の補償+金銭補償が必要となる。

補償対象選手を獲得した球団には28人のプロテクト枠が与えられ
プロテクト枠から漏れた選手は人的補償の対象となる。
(ちなみに育成選手と外国人選手と今年のドラフト選手は対象外)

複数球団からFA選手を獲得した場合は球団別にプロテクトリストを作成できるが
指名選手がかぶった場合は同一リーグの球団が優先される。

判ったかな?テストに出るよー?

まぁ、ぶっちゃけ杉内も村田も補償対象選手なんですよ。
ちなみにウチからFAで出た鶴岡はランクCですが。

横浜が人的補償を要求してくることは想像はしていましたが、
横浜に続いてSBも人的補償を宣言
つまり2人獲られるということを意味します。
(しかし「ウチはお金はいらないから」ってスゲーな。一度言ってみたい台詞です)

なので2つのリストを作成することになりますが
さて、このリスト、どの様に作成するんですかねぇ???

なわけで予想してみます。

◎鉄板な選手 12名
◆投手 久保、沢村、東野、内海、西村、山口
◆捕手 阿部
◆野手 小笠原、坂本、長野、鈴木、高橋

○まあまず確保されるであろう選手 14名
◆投手 高木、越智、宮國、星野、小野
◆捕手 実松
◆野手 藤村、寺内、亀井、松本、矢野、古城、大田、中井

これで26名です。

●やばそうな人たち
◆投手 野間口、金刃、朝井、藤井、辻内、福田、小山、笠原、田中(太)
◆捕手 加藤、鬼屋敷
◆野手 谷、隠善、加地前、田中(大)

かな・・・全員じゃないかもしれません。ごめん。

おそらく球団によって○と●を入れ替えてくると思います。

個人的には、中堅のそこそこ実績のあるピッチャーである
野間口、福田、朝井、金刀あたりはヤバイと思いますね…

多分どちらの球団にもキャッチャーを獲られることはないでしょうから
シンノスケ以外は外し、投手を入れてくるかも。。
また、藤井さんは枠を外れてもDeNAに獲られることはまずないでしょう。
(だってGMが…)

個人的には32番は成績的にはアブネーなーとは思いますが(笑)
恐らく人気面、育成の星という巨人軍のイメージの面で外されることはないでしょうね。

今日、明日にもリストは出るでしょう。

あぁ、ドキがムネムネですね。

打順は9番をまかそうと思います(ドヤ顔で)

2011-12-26 | その他色々
流石に応援かはわからなかったので
入団会見のわかだいしょうかんとくのコメントから(笑)

年末ですねー。
わざとやってんのかい!と思うほど露出のない旧32番。
なので全然更新するスキがありません。。。

さて、杉内もジャイアンツ入りですね。
個人的には杉内はそこまで獲りに行くのも…と思っていたんですが
まぁ、仲間になったわけですからネガなことを言うのはやめよう。
「来るもの拒まず」「入ったその日からウチの子扱い」は
ジャイアンツファンの美点(笑)・・・だよね?

で、村田も書きましたので杉内もちょっと書きましょうかね。

パの選手なので村田ほどは書ける自信がないのですが…。

まずは同様に杉内の今期の成績を転記します。(Yahoo!スポーツより)

23試合に登板し、防御率1.94、投球回数171回と1/3、
勝利数8、敗数7、完投7
相手打者数676、被安打122、被本塁打8、奪三振177、与四死球57

今期は勝ちに恵まれていないようですが中身を見ると流石!な内容です。

過去のタイトルも凄いですよー。

最多勝、最優秀防御率、最優秀選手、ベストナイン、沢村賞と
ありとあらゆる賞を総なめした05年はもちろん
最多奪三振を2回 (08年、09年)、最優秀投手:2回 (09年、10年)
2010年には最優秀バッテリー賞も受賞してます。
MVPにも日シリと交流戦でそれぞれ1回ずつなってます。

2010年は16勝7敗、2009年は15勝5敗、2008年は10勝8敗していますので
最低でも二桁。できれば7~8以上の貯金を期待したいところです。

言いすぎ?
いや、でも相当金払ってますからね(球団が)
それくらい求めちゃってもいいでしょうよ(球団が)

特筆すべきは勝利数8勝のうち、なんと7勝が完投勝利です。
ジャイアンツには完投型投手が少なくかつ中継ぎに不安を抱えているので
この部分は本当に期待できますね。
ちょいと与四死球が多いのが気になりますが…。

去年はセリーグ相手には阪神に2回、ヤクルトに1回、横浜に2回投げて
阪神にはなんと1点も取られておりません!!
イイネイイネー!虎キラーとして頑張っていただきたい。
しかし横浜にはフルボッコ(自責7)

・・・大丈夫なのか???(^^;

まぁ、横浜は下位球団をカモにしまくるホールトンあたりに頑張ってもらいましょう(笑)

とにかく夏ごろにやったGo-ingの「ドラ1座談会」で
ピチピチのアンダー…じゃなくてTシャツを着た首位打者様の長野に
「二回空振り出来 ます」と言わしめた杉内のチェンジアップ。
それが味方のものとして見せる日が来るとはねぇ・・・
楽しみにしています。
NEW18番!!その背番号に恥じない活躍を期待してるぞ。

しかし彼はよくつば九郎に契約更改をいじられますね…

♪むらた~しゅ~い、ち~♪(横浜時代の応援歌より)

2011-12-14 | 試合
おぉぉぉおれのクボユーヤが超回復だぁ!!
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20111214-OHT1T00005.htm
早く戻れるには越したことはないですがあまり無理しないで欲しいですね。
とにかく大事な大事な戦力ですから。。

ただ、これだけは言いたい。

その髪はなんだ。

皆さん、今日もジャイアンツ愛ですか?

昨日、村田選手の入団記者会見が行われました。
(実はもういっこ記者会見があったのですが、そこはもう…いいや)

村田といえば、新人のときに巨人を拒否して横浜に入ったという話がありましたが
昨日はオレンジ色のネクタイをし、
実は巨人に入りたかった・・・みたいなコメントもあり・・・。

なんだよ!ただのツンデレかよ(笑)

さて、SHUさんから「村田の今期と来期」というリクエストもありましたし
巨人の村田、について書いてみましょう。
入ることが確定したのであまりネガなことは書かないようにします(笑)

まずは村田の今期の成績を転記します。(Yahoo!スポーツより)

144試合にサードで出場し、打席数592、打数530。
打率.2528、HR20本、打点70、出塁率.321、OPSが.744、得点圏打率.196。
三振103、四球44、死球12、併殺19、失策13。
犠打0、犠飛6、盗塁0→笑

打席数は平均にすると4.1打席/試合ですから
まぁ、ほぼ、シーズン通して終盤イニングまで出てるといえます。

サードでにフル出場が計算できる選手を固定できるのは
今のジャイアンツにとって大変心強いですね。
とにかく今年はライアル、亀井、古城、フィールズ、寺内と
ありとあらゆる選手がサードを守ってきましたから…。

打率.2528、HR20本は統一球であることを考えればまずまず?
(ちなみにHR数はリーグ4位の成績です)
出塁率がそこそこなのもなかなかいいですね。
しかし、逆に4番でかつHR20本も打っていながら打点70。
特に、得点圏打率が.196というのが(^^;
来期はおそらく5番になると思いますが、そこはちょっと気になります…。

ただ、そこは村田がソロアーチストなのか横浜の上位打線が不甲斐ないのかは判りませんが(笑)

四球はともかく死球も結構多い(2位タイ)のも気になります。
怪我をされたら元も子もありませんのでもうちょっと上手く避けましょう。

三振103も多い。
あと、併殺19…これもリーグ2位…(^^;
前の打順と思われる4番が足遅のシンノスケであることを考えると
ここもちょっと悩ましいですねぇ。

そして失策13…orz 4位タイ。
失策王の名を欲しいままにする我等がリードオフマンの坂本勇人と
ものすごいドキドキ感満載の三遊間を形成できそうですね(ニッコリ

まとめてみると
OPSがそこそこ高く、打点もそこそこ高く、三振の数もそこそこ多いという
典型的な長距離砲で、中軸を打つには適しているが
併殺も多く得点圏打率が4番の癖に低くおまけに失策も多い。

まぁ言ってみれば新井さん@阪神が入るようなもんですかね。

…。
……。
………。

うーん、それはどうかな?
ジャイアンツファンにはよくわからない例えじゃないですか?

というツッコミが聞こえてきました。

なんか最近のジャイアンツに例えようと思っても
あんまりこういうタイプの選手がいないんだよね…。

そもそも前のサードはガッツだったし・・・。
現サードの亀井や古城や大田(今は外野手ですが)とも全然違うタイプだし。
右の長距離とはいえ長野や勇人や矢野とはまた違うタイプだし。
主軸のシンノスケともラミちゃんともちょっと違う感じ。

来期はとにかくサードで怪我なく出場し、.280、25本くらいやってくれれば・・・ってカンジかな。

ただ、今回のFAについては一時期の
「タイプやポジションがかぶろうがとりあえず獲る」という風潮ではなく
「欲しい条件の欲しいポジションの選手を吟味して獲る」という
なかなかジャイアンツにしては珍しい正しいFAの使い方だったなと思います。

期待してます、村田さん。
ひとつ言わせていただけるならば変な頭にしたりとかそう言うのは
紳士たれな我がジャイアンツではそぐわないのでやめていただければと思います。

ところで小声で言わせていただければ
亀井さんの行く末がちょっとだけ気になって入るんですけどね…。

来期の契約が終わりました

2011-12-13 | 記事など
さて、契約交渉が終わったみたいですね。
日刊スポーツの記事に出ていました。

***********

今季1安打 松本500万円減

巨人松本哲也外野手(27)が12日、都内の球団事務所で契約交渉に臨み、2700万円から500万円ダウンの2200万円でサインした。今季は20試合の出場に止まり、1安打、打率0割5分3厘と不本意な成績に終わった。「打撃が一番の課題なので、統一球に力負けしないような技術とパワーを身につけたい。来年はすごい必死な覚悟で、レギュラーを取るつもりで臨みたい」と話した。(金額は推定)

***********

報知にも出ていたけどこちらは3人分纏めてさらっと。

***********

鈴木は現状維持、松本哲は500万円減でサイン

巨人の鈴木尚広外野手(33)が12日、契約更改交渉を行い、現状維持の年俸3700万円でサインした。今季は主に代走で起用され、リーグ4位の18盗塁を記録した。来季は2年契約の2年目となる。
出身地の福島県相馬市が東日本大震災で被災し、積極的に支援活動を行ってきた。「来年も福島で(巨人の)試合がある。協力できることを、率先してやっていきたい」と話した。

46試合に登板した高木康成投手(29)は300万円増の年俸3300万円、20試合の出場で1安打に終わった松本哲也外野手(27)は、500万円減の年俸2200万円で契約更改した。(金額は推定)

***********

1安打1安打だって言うなぁ!!!

でも正直もっと減るかと思ってた(^^;
まぁ、球団さん的には背番号変わってグッズも売れたしね(嫌味)

さぁ、契約更改も終わったし、
あとはもう来季に向けて頑張るだけですね。

マジでマジで期待しているぞ!!

しかし
「来年はすごい必死な覚悟で、レギュラーを取るつもりで臨みたい」
ってその日本語は…如何なものか。

大変な覚悟であることはニュアンス的には伝わった…気は…しない
…でもない…ような…。

2011年シーズン総括~投手編~ 

2011-12-09 | 雑文
男村田の入団が決まったようですね。
そして丁度同じ日にラミちゃんのモガベー(笑)入りも報道されていました。
いやいや感慨深いな。

前回野手編だったので今回は投手編。
野手編と同じく大して中身はありません。→あっ言っちゃった。。

さて、去年に比べてチーム防御率はガクンと下がりました。
(2010年3.89→2011年2.61)
しかしまぁ、ここはヤクルトを除く他のチームも大体1点前後は下がってるんで。

その他の数字も大体下がってます。
(被安打とか被本塁打とか)
これも大体のチームが同じ傾向。

ただ、気になる数字といえば与四球です。
今期からストライクゾーンが広がった事もあり、
大体のチームはこの「与四球」も大分数字を落としているのですが
なぜか我等がジャイアンツの与四球は
お値段据え置き…じゃなくて数ほぼ据え置きの387 ※去年は389
(ちなみにウチ以外は阪神が414→413)

つまり何が言いたいかというと

よんたま いくない

ですよ。

なので、一体どこのどいつが387も四球出したのか調べてみました。

いいね、この陰湿な性格(ニッコリ

てなわけで、発表しよう!(ジャーン→シンバル)

1位:東野峻 くーん 52回
2位:内海哲也 くーん 45回
3位:沢村拓一 くーん 44回
4位:西村健太朗 くーん 36回
5位:高木康成 くーん 20回

…ん?ちょっと待って?

「先発は投球回数だって多いわけだし、単純にいくらなんでもねぇ?」

というみんなのツッコミが聞こえるよ?

ってな訳で打者数で与四球数を割ってみた。

つまり対戦した打者にどれくらいの率で四球出してるか、です。

いいね、この粘着質な性格(ニッコリ

なんかなんとなく計算する前から想像がつくような気がしないでもないけどさ。

てなわけで、発表しよう!(ドワァーン→ドラ)

1位:高木康成 くーん 13%
2位:越智大祐 くーん 11%
3位:ロメロ くーん 10%
4位:トーレス くーん 9%
5位:東野&セス くーん 8%

…律儀な人よ……orz

先発で8%も出しちゃう砂遊びさんもいかがなものよ・・・。
(ちなみに一番低いのはゴンちゃんの5%でした)

ある意味、想像通りすぎる結果。

つまり、コケると辛い中継ぎ陣がここぞで四球から崩れていった
ということがこの数字から判りますね?

判るよね?判るよね?判るよね?? →無理矢理

前回述べた通り、今期はとにかく「打線の援護が無い」という
今まであまり無かった状態で点差が少ないまま
投手がなんとか粘っていかなければならない試合展開が多くなる中
踏ん張りきれず負けるパターンが多く見られました。

正直通年安定して試合で投げた選手は
先発では内海、沢村のみ(でも内海も一瞬離脱があった)
中継ぎでは久保+なんとかぐっさんくらいでしょうか。

先発大崩壊という印象が強かった去年ですが
意外と今年も崩壊なんですよね(^^;

具体的に言うなればまずは先発で言えば、

「下手な鉄砲数打ちゃなんたら…」で山ほど獲った助っ人ガイジン投手が
もうこれは潔いほどサッパリキッパリ1人たりとも使えなかったこと。

それから、某幕投手がまさかの体たらくだったこと。
(最近、Gは開幕投手は鬼門だなぁ)

去年獲った&そこそこ活躍した先発の2枚(藤井朝井コンビ)が1軍でほぼ使えなかったこと。
その上、沢村以外の若手・中堅が思ったより出てこなかったこと(金刀、小野、小山など)

中継ぎ・抑えで言えば

抑えを夏終わりまで固定できなかったこと。
ぐっさんとクボユーヤ以外が全く信用できなそう且つその信用度合いは概ね当たってしまったこと。

…ですね。

良いことを書くと、
内海会長がキッチリ柱として18勝したこと。
やはり柱がしっかりしていると決断力というか統率力とかが違う。
投手陣は内海を中心にして一枚にまとまっていたなぁ、という印象でしたね。
(沢村の内海への心酔っぷりは結構凄い)

去年の完投3に対し、今年は完投10。※リーグ2位タイ
ちなみに内訳は沢村が5、内海が4、東野が2、西村が1です。

ジャイアンツは完投できる選手がやたら少ないのですが
今年は良い傾向でしたね。沢村効果でしょうか。

来期は先発はうまくいけばいっこく堂とホールトンの補強で何とかなると思いますが
中継ぎ・抑えに関して言えばクボユーヤが交流戦まで戻ってこないということで
来期、もうものすごくやばいですね。

基本、ジャイアンツの連れてくる外国人は日本を学びに来たホームステイの
短期交換留学生みたいなもんだと思うしかないので(=戦力として見るな)
なんとか今いる中継ぎ陣の覚醒を求めたいです…。

特に高木、金刀(本人は先発希望のようですが)の左腕組。
それから越智の復活も重要になってくると思います。

ぐっさんを8回に固定するとして6・7・9回と投げられる人を。

・・・うーん、うまく行く気がしない(^^;

しょうがない。
先発の皆さん、頑張って完投して!(笑)

さて、次は何をネタに書こうかな…。
選手別のリクエスト、お待ちしてますm(_ _)m

昇っていける人とそうでない人について

2011-12-07 | 記事など
おはようございます。

今日は投手編。
・・・と思いきや、31番になる32番関連の記事を。

もーさん、SHUさんもコメントしてくださっていますが(Thanks!)
主将シンノスケが来期のオーダーについて予想したという記事があります。

++++++++

阿部、開幕オーダー大胆予想「オレが4番で村田は5番」

トークショーも終盤を迎えた頃だった。「来年の開幕のスタメンを予想してください」。1人の子供の無邪気な質問に阿部がニヤリと笑った。「独断」と前置きした上で、「1番(坂本)勇人、2番・松本、3番・長野」と切り出すと、「4番はオレで、5番は村田」と言い切った。600人の観客は、どよめきとともに、大きな拍手を鳴らした。

(後略)

++++++++

上記記事は途中でぶった切ってますが
シンノスケの考えるスタメンは

1 SS 勇人
2 CF 松本
3 RF 長野
4 C  オレ
5 3B 村田
6 1B 大田・・・じゃなくて小笠原さん
7 LF 由伸さん
8 2B ぴの
9 P  杉内じゃないよ内海でしょう

だそうです。
(ポジションは勝手に私が想像しました。でも多分これであってると思う)

わかだいしょうの望むジグザグになっていないので
改善の余地はあろうが(笑)個人的にはベストの布陣。

まぁ、ここまでなら
「よっしゃ、『オラしんのすけ~』にも期待されているぞ」
という喜びにあふれる話なんですが
どうもこの話にはまだ続きがある模様。

このスタメンの中で明らかに当落上にいる二人(笑)
については別途コメントがあったようです。

「マツはハングリーさが無くなった。結婚でどう変わるか」
「大田は納会の時に来年だめなら野球やめるくらいの覚悟でやれ
 と言った。できる能力があるんだから」

だそうです。

言われてますよ、マツさん。
言われてますよ、マツさん。
(大事なことなので2度言いました)

うーん・・・耳が痛い。

正直、大田への「来年だめなら」のくだりは
マツさんにもかかっている気がしない・・でもない。

こっから先はちょっとアレがアレなんで
読んでも怒らないで欲しいのですが
実は、今期、私もこれ思ってました。

ハングリーさが無い。

っていうのとはちょっと違うんですが・・・・。

なんだろう?

2軍の若手の中にいても
「オレの場所はここではない」
「1軍にいるべきであって2軍にいるのは本位じゃない」
っていうカンジなんですよね。

いや、もちろん2軍の皆は上を目指して頑張っているわけですから
ここ(2軍)ではなく上(1軍)だ!!
っていうのは全然間違っていないんですが
そういう意味ではない何かがね。

誰かから奪ってやる!
っていう様な気持ちがなかなか見えてこないなぁ。と。

誰かから奪うというより
「おいおいそこオレの場所だぜ」
っていう気持ちの方が強くなっちゃったかな。
うまくいえないんですが、守りに入ったというか。

去年、水野さんが
「2軍にいたときに見る1軍と
 一度1軍に定着してから2軍に落ちて見る1軍って、違うでしょ?」
って当時31番だった32番に言ったとき、
彼はものすごく納得していましたがそういう感じ。
といえば雰囲気的にわかっていただけますでしょうかね。

いやそうじゃない。
いつも彼は頑張ってる。ハングリーだ。
と思っている方もいるかもしれません。

当然、私も彼が頑張っていないとは思いません。
つーか、むちゃくちゃ頑張ってるよ。
若手に混じって真っ黒になって頑張ってるよ。
それは知ってるよ。
でもそんなの皆一緒です。
頑張ってない人なんて(多分)いないし。

私には説明できないなんというかぼんやりした物なんですが
プロ生活に身をおいて、上がっていく選手や下がっていく選手など
いろんな選手を見てきたシンノスケには
もっとはっきりした形で、見えているのかもしれません。

昇っていける人が持っている何かと
昇っていけない人が持っている何かが。

でも、そういう事を言ってくれるということは
期待されていると言うことですよね??

ね?ね?ね?

よっしゃ、昇っていこうぜ!
頑張れ!松本哲也!!

正直、書いてみてこんなフワフワな文章を載せてしまうのは
如何なものかとも考えたんですが…いいや、載せちゃえ(笑)

こっそり消えてたらゴメンヨ(-_<)

2011年シーズン総括~野手編~ 

2011-12-06 | 雑文
さて、ジャイアンツの今期。
まずは数字からいってみましょうかねー。

144試合で71勝62敗11分、勝率.534(リーグ3位)

得点471(リーグ3位に多い)
失点417(リーグ2位に少ない)
本塁打108(リーグ1位に多い)
チーム打率.243(リーグ4位に高い)
チーム防御率2.61(リーグ2位に低い)

ちなみに同じく3位だった2010年の成績は

144試合で79勝64敗1分、勝率.552  

得点711(リーグ2位に多い)
失点617(リーグ2位に少ない)
本塁打226(リーグ1位に多い)
チーム打率.266(リーグ3位に高い)
チーム防御率3.89(リーグ3位に低い)

順位だけで言えば去年とそう変わらない数字なんですが
数字を見れば正に投高打低。
低反発球のせいなのか広がったストライクゾーンのせいなのかわかりませんが
打つほうも守るほうも点がとにかく入らなくなっているのが一目瞭然に判ります。

まず、サッカーじゃないですが、得失点差を見てみます。
我等のジャイアンツにおいては
2010年は+94あった得失点差が今年は+54。
なんと40点も差が縮まってしまっています。

【点は取られなかったけど、それ以上に取れなくなっちった】

ってやつですね。

タイガースも2010年は+100あった得失点差が今年は+39。
対して、中日は去年+18、今年+9
ヤクルトも去年-4、今年-20。
動きは少ないですね。
ほとんど変わっていないことがわかります。

 #・・・てか、ヤクルト、スゲー。
 #得点が失点を下回っているのに2位

つまり今期は「大味な試合で勝って来たチーム」ではなく
「最小失点で競り合いで勝ってきたチーム」が強かった。
という風に見えます。

このあたりは「3時間半越えたら延長なしルール」も大きく影響しているでしょうが。

そして大味な試合と関連するのかもしれませんが、
打線絡みで特に目立つのはHRの数の激減。

ジャイアンツは東京ドームというホームランが出やすい球場をホームにしているためか
(※両翼が狭いため東京ドームはHRが出やすい。決して空調では…げふんげふん)
それとも長距離砲、HRバッターが多いせいか
これによる得点が多い傾向にありますが
去年226に対し、今年は108で▲118本(前年比48%)
HRというのは当然ながら1本=1点では単純に考えられませんので
この100本強の減が大きな影響を与えたというのは間違いないです。

他球団を見てみますと
2位はやはり阪神で▲93本(前年比46%)
対して、中日は巨人の1/3程度の▲37本(前年比69%)
横浜もヤクルトも▲39本(前年比67%、69%)

面白いですね。
中日や横浜など、もともとあまりHRがないチームは
影響が少なくなっているんですよ。
(あ、すみません広島は無かったことに…)

じゃあこの【得点できなくなっちった】の「要因」はなんでしょう?

まぁ、普通に考えて主軸の不調ですよね。

具体的に言うとオガラミシンノスケの離脱や不調でしょうか。
  
オガラミシンノスケとコンスタントに30本80打点を越える人たち(=計算できる人)が
こぞって怪我で長期の離脱をしたわけですから
もう、ものすごーーく痛いです。

今シーズン、
「あぁん!初回しか点が入らん!!」
「あぁん!ここぞの1点が入らん!!」
という思いを数多くしたと思いますが、
この旧3・4・5番のクリーンアップの3人が
打てていれば!というシーンが多くあったと思います。

中でもガッツの不調・離脱は大きな影響がありましたね。
特に、2回目の死球(岩田、シバく)による8月の離脱は
調子が上がってきたところだったので
(そしてそれに呼応するようにチームの調子もアゲアゲだったので)
本当に悔やまれます。

来年はラミちゃんはいませんが(泣)是非、ガッツ様には復活を。
シンノスケには新4番として打点に拘った成績を期待したいです。

そしてもうひとつ。
地味に痛かったのがリードオフマン坂本勇人の不調。
打順も色々打ちましたがどうにも調子の上がらないまま。
というか調子が安定しないままの1年でした。

まぁ、ここはあとで(書くかもしれない)個人別所感で書きます。たぶん。

そして主軸もいなければ周りを固めるメンバも薄かった。
これも要因のひとつです。
なんせ、私の行ったある日の試合は1-9の半分近くが代打マーチなんつーことも。
「ここはジャイアンツ球場か!」とツッコミたくなることしかり。

そんな中で、抜擢された若手も中堅も
打撃で結果を出せた選手は皆無でしたし
途中加入した他チームからの移籍選手も外国人助っ人も
誰っちゃ結果を出せませんでした。

個人的にはここで
藤村や矢野や亀井やフィールズや紺田がラッキーボーイになるほどの
活躍をすれば優勝できたかも・・と思うのですが。

大体ね、シーズン当初はテーラや古城が普通に毎日スタメンとか
ホント想像もつかなかったっすよ(^^;

こうやって書くとなんだよ、全然だめじゃん。よく3位になったな・・・

とか思うんですが、まぁ、それはアレですよ。

長 野 で す よ 。

なんと長野さん、今シーズン通年で1回も3割切らなかったんです。
まさに孤軍奮闘。
とにかく彼の今期は大きな波が無い。それが凄い。
いや、マジお疲れさまっす・・・。

え?32番?到君?じゃなくて?31番に戻るほうの?
いや、正直、かけるほどのネタにもならなかったっつーか…(爆)

まぁ、彼と脇谷の不調は想定外の低迷の要因であることは間違いないですね。

長くなったのでくづつ。
次回は投手編。

銀杏祭りと予告

2011-12-05 | イベントなど
日曜日は神宮外苑の銀杏祭りにいってきました。
ついでにヤクルトのファン感もちょっと覗く。

しかしのんびり行ってさらっと帰ってきちゃったので
結局見たのは各区のキャラクターNo1決定戦のみ。

ちなみに1位になったのは杉並区のなみすけ。
ハタケに「親指みたい」とか散々な事言われてましたが
えーと…青虫? →もっとひどいか?
来年の始球式をするそうですが、どうやって投げるんですかね。あれ。

気になる人はぐぐってみよう!

とりあえず、グラウンド降りてセンター行って
「うーん遠いなぁ」とか思ってみたり
1塁ベース行って
「リードは意外と距離あるなぁ」とか思ってみたりしました。

東京ドームでも思いましたが
グラウンドって降り立つと思ったよりずっとずっと広いですよね。
あんな広いところをたった9人で守っているなんてスゲー。

・・全然ヤクルト関係ないじゃん。みたいな。

あ、でも世界のえ~お~き~を見ましたよ。
横顔と後姿をちらっとだけ。

さて、そんなこんなで納会ゴルフも終わったし
あらかたの球団行事も終わりでいよいよオフシーズン突入。

というわけで、

今週からは不定期で今期の振り返りとか
今期の各選手についてとか書いていきたいと思います。

という予告エントリーでした。

(書く書く詐欺にならないように自分を追い詰めてみた)

ストーブリーグとかコンベンションとか

2011-12-02 | 試合
今年は32番はスポフェスにも出ませんし話題がないっす。

皆さん今日もジャイアンツ愛ですか?

まさかのアジアシリーズも終わり
いよいよストーブリーグが加熱してます。

我等がジャイアンツは今年見事にスピードアップ賞(笑)を受賞した漢と
いっこく堂を狙っているとかいないとか噂が流れていますが、
個人的には内海の3倍出してまで杉内がほしいとは思わないな。。
ホールトン獲れるならホールトンでいいんじゃね?
まぁ、いっこく堂はモガベーも狙っているらしいですけど。

しかし新たに獲る話は置いておくとして
去年から今年にかけての新戦力はどうにも寂しい流れになりましたね。

バニ☆ → 開幕前逃亡&引退
ライアル → ブッチ&解雇
トーレス → たぶん今期限り
アルバラデホ →たぶん今期限り
紺田 → ハムに戻る
サブロー↑ → ロッテに戻る
信二 → オリに行く
フィールズ →たぶん今期限り

えーーーっと…結局残ったのってゼロ?
あ、須永がいましたね。
ジャイアンツ愛ですからね。
・・・てか、いたっけ?(笑)

閑話休題。
賞絡みのお話でも。

沢村君が新人王を取りましたね。
250票中235票という圧倒的な票を集めました。
個人的にはもうちょっと榎田に票が入るかなと思ったんですが。
(あと福井も)

もちろん、唯一通年でローテを守り11勝11敗2分
200イニング投げて防御率2.03という全く文句のつけようのない成績ですし
受賞は揺るがないのは判りきってはいるのですが・・・。
(あぁ、こういうこと書くと他球団ファンと藤村ファンが怖い)

受賞のインタビューで「たかが11勝」とか言っちゃったらしいけど
まぁ、そこは若さゆえの…ってやつで・・・(^^;

彼はもともとの評判や素材ももちろんすばらしいのですが
実際にシーズンと押してみてみたら修正力が際立った印象です。
それは数字として後半からの追い上げっぷりにも表れています。

怪我だけは気をつけてほしいですね。

あと、長野が首位打者でGGとB9両受賞。
シンノスケがB9受賞。
藤村が盗塁王。
内海が最多勝。

みんなそろってコンベンションに出席でした。

皆さん、おめでとうございます。

32番も(え?32番じゃなくなるって?マジすか??)来年は
レギュラー奪回とかそういう小さい事言わないで

首位打者と盗塁王とB9とGGを狙うぜ!!!

位の気合で頑張ってほしいですね!

頑張れ!松本哲也!!