9/9の試合

○横浜10-7巨人●　横浜スタジアム

まさに今年を象徴するようなシーンを凝縮して見せられたような試合でした。

序盤にはマツサカが出塁し、オガラミが返すという4月の必勝パターン。
「おぉ！これはイケる！！」
と喜んだもつかの間、
内海会長が得意？の「取ったあとに取られる」攻撃で大炎上。
早い回で中継ぎが無理を強いられ、ポロポロ失点。
野手陣はテンションが落ちたのかサクサク凡打の嵐。
みんな自分が何とかしようとして大振りまくり。
挙句、エラーも絡んで自滅。
追いかけるも追いつかず。

ね？ほんと今年のダイジェスト版でしょ？（泣笑）

内海会長は最初っから調子悪かったですね。
球も高く、球威もなく、実際の球威以上に遅く見えたのでキレもない？
そして、なにが一番悪いって、気合が見えない。
いや、頑張っているのは判りますよ？秀悟さんのブログみても。
でも見えないんだよなー。
折りしも1位の阪神はエース級ピッチャーの能見がああいう投球で粘りの
引き分けに持って行ってるんですから。。。

あとね、あのね、ベンチ降りたあと、内海や東野ってなんでボーっとしてるの？
秀悟さんは前回、一生懸命応援してたよね？
前回、それにとても感動したんですよ。結局勝てなかったけど。

しかし、阪神、お笑い野球だったなぁ。
見てない方に補足しますと
9回裏に同点に追いついたもののブラッツがアウトをめぐって審判に抗議し退場。
既に野手を使い切ってしまった（！）阪神はピッチャー西村（！）を外野に。
外野の浅井をファーストに、セカンドの平野を外野に。
（まぁ、平野はどっちも守れますが）
バッターが変わる度にレフトとライトを入れ替える（！）始末。
挙句球児がバッターボックスに（！）打者として立つという。
いや、でも引き分けですからね。ホント凄いです。

さて話を戻そう。

いやね、本当に2順目の攻撃が本当に4月のようだったんです。
サカマツがチャンスメイクし、オガラミが返すという。
おそらく原さんが私たちがもっともいいと思った形です。
これが唯一の昨日のいいところ、でした。。。
（あと上野くんの初登板♪）

でもその後がさっぱりだったんですよねぇ。
ハヤトとマツは仲がいいなぁヒット打つときは一緒。凡打も一緒（爆）
チョーノも20打席ぶりのヒットが出ましたが
あのカウントからの併殺はちょっといただけない。
最近すっかりMr．併殺に・・・(^^;

この投壊で勝つには大量得点が必須。
そのためにはダブクリ必須。
ダブクリの為にはチョーノの復調必須。
チョーノの代わりに勝負強いヤノケンって手もありますが・・。

言いたくないことでしたが横浜に勝ち越せないようじゃ
そしてこんな内容の試合をしているようじゃ、V４は厳しいと思います。

でも、とりあえず投手だって野手だってもう頑張るしかないんです。
一戦一戦頑張るしかないんです。
阪神も中日も関係なく、優勝もそうじゃないも関係なく、
今シーズン、一つでもファンを納得させるような試合が見たいです。

「いい試合を」とは言いません。せめて、「いいプレー」を！
「いいプレー」のつながりが「いい試合」になるんです。

私は今シーズンは今のところあと7試合くらいは見に行く予定です。
是非、そういうプレーを期待したいです。

マツ君への感想は今日はお休みです。
けいちゃんさん、ゆうたんさん、私ちょっと凹んでるらしいよ（笑）

★今日のまっちゃん★
1打席目 セカンドゴロ
2打席目 ライトへのツーベースヒット
3打席目 空振り三振
4打席目 ピッチャーゴロ
5打席目で交代(-_-;

打率 .3026（↓)　
出塁率 .341(↓)
盗塁数 15(-)
安打数 79(+1)
得点 41(+1)