久々に記事になっていたのでご紹介とか今後の31番とか

やっはーーい。
昨日、知人(Not野球ファン）から早速
「巨人の松本、捕まったんだって？」
とLINEが来た。

それ完全に間違ってますです…。
っていうかそもそも捕まってはいないのよ、福ちゃんもショーキもドラゴンも。

しかしこの風評被害なんとかならんかね。

ところで、
スーツ着てる由伸さんむっさかっこよすですね！（息荒）
個人的にはまだまだ現役イケると思っているので監督専任はなぁ…派です。

皆さんお元気しておりますか？

さて、昨日、久々に31番が記事になってましたのでご紹介。

+++
【巨人】松本哲“ロッキートレ”でパワー不足返上「来季は絶対に活躍」
http://www.hochi.co.jp/giants/20151020-OHT1T50155.html

巨人・松本哲也外野手（３１）が２０日、来季の安打量産を誓った。今季は４４試合の出場にとどまり、打率１割４分７厘、本塁打と打点はゼロ。０９年の新人王は「何をやっているんだろうという感じだった。来季は絶対に活躍するという気持ち」と言葉に力を込めた。

　８月１２日のＤｅＮＡ戦を最後に１軍での出場はなかった。岡崎２軍監督にパワー不足を指摘され、ファームで“ロッキートレ”を重ねた。インパクトの強さなどを鍛えるため、バットを手に、映画「ロッキー」の主人公のようにサンドバッグを何度もたたいた。「自分の場合、打撃が課題。今年はファームでいろんなことに挑戦したし、この一年を無駄にしないようにしたい」と意気込んだ。

　この日はＧ球場でフリー打撃などで調整。入団時からお世話になった原監督が勇退となり「こうやって活躍できたのは、使ってくれた原監督のおかげです」と感謝した。「（来季は）打率を残せることが一番。ヒットを打つことに強い気持ちを持ってやっていきたい」。恩師のためにもリベンジを果たす。
+++

むーん。
課題は打撃、は大いに賛成。

ただ、素人の勝手な意見なので笑って許して頂きたいのですが
必要なのはパワーか、と言われると…それはそうなんだろうか。。と思います。

31番に求められる役割っていうのはチャンスメイクだと思うのですよ。
なので、引っ張って長打と言うより選球眼とミート力を鍛える方がいいかと。
具体的にはバットスイングの速さを磨いた方がいいと思います。

キャンプで絶好調だったときは、スイングも鋭く（というか速く）なっていて
ボールを迎える時間が持ててたので、結果、見極めも良くなっていたと思うのです。
それが、疲れなのか焦りなのか
シーズン入ってしばらくしてからだんだん悪くなってきてしまって
スピードだけじゃなく始動も遅れていたので振り遅れている場面も多かったし
見極めできずに色んな球に手を出していた印象があります。
試合中、足を気にしたりというしぐさもあったので
状態があまり良くないのかな??というか下半身の問題もあるのかもしれませんね。

スイングが修正されればカットもできるようになると思うんですよ。
31番さんは状態が悪くなると途端に淡泊になる（レフトフライと三振が危険信号）
ヒトなので、こうなると2番で使うのはきついんですよねぇ…。

あと、兎に角、小技！確実性！ですよね！！
バント2回失敗は痛かった…（笑）
日シリ犠打タイ記録を持つ男なのですから！
今のところ、打撃では完全に立岡に水をあけられている状態ですが
小技、確実性という所は立岡に勝っている部分としてアピールすべき部分だと思うのでここは最低限修正してもらえないと…。

とにかく皆さん言う通り、守備は超一流だと思うのであとは打撃の改善、です。
来年の活躍を私は諦めてませんよーーーっ!!

ちなみに私は、わかだいしょうには結構使ってもらえていたと思ってます。
2011年は異常な程干されていた感がありましたが
2012年も2013年も200弱くらい打席もらってますしね。
14年は骨折が痛かった。
今年は…うーん、若手の台頭がね…
僅かに貰えたスタメンチャンスでタコったのが全てかなぁ…。
確か2013年はそのチャンスで結果を出せたと思うので。
（小声）あと交通事故な

来季の監督が誰になるかわかりませんが
継承路線だったら状態さえ戻せばチャンスはある程度はもらえるはず…なんだよね…。
まずはキャンプ目指してじっくり調整してもらいたいでっす!

＃ひ、久々にブログタイトルにふさわしいエントリーができたぜ…。

【2015年ジャイアンツを振り返る】そのいち・新成三本柱について

さて、まだ日本シリーズもドラフトも新監督就任も終わっておりませんが
今年の2015年のジャイアンツについて振り返ってまいりましょうか・・

さて今年のスローガンは皆様ご存じの通り「新成」
リーグV3を達成しわかだいしょうが挙げたのは新体制の立ち上げでした。

この「新成」の目玉になったのは

1.扇の要、主将阿部の一塁コンバート
2.チーム随一のイニングイーターであった沢村の抑え転向
3.27歳の坂本をキャプテンに抜擢

の3点だったと思います（そうだよね？）

今日はこの3点について。

1.阿部の1塁コンバート
正直、大コケの部類に入るかと。

印象では説得力がないので、客観的に数字を出してみましょう。
今期の阿部ちゃんの成績は以下の通り。

打率.242（343-83）
本塁打15
打点47
得点圏打率.225
OPS.784

…ずーーーん…。

.242でHR15本のファースト、得点圏打率.225でOPS.784の四番なんて
助っ人外人だったらぶっちゃけ即解雇っしょ…。

今年は、解説の方々が阿部ちゃんの凡打ないしは単打を見て
「全盛期なら（調子が良かったら）スタンドですよね」
と言われることが多かったと記憶していますし
細かく分析している方はいらっしゃると思うのですが
とにかく阿部ちゃんの長打力の衰えが如実に表れた2015だったと思います。

PSは割り切って単打マンに徹してオソロシイ打率を叩きだしていた彼ですが
4番の阿部ちゃん（致命的に鈍足）が単打で出塁したって、
ホームに返すには最低でも3本のヒットが必要です。
効率悪い事この上ないんですよ…
やはり彼に求めるのはチャンスメイクではない。

阿部のチームからの脱却、と言うのも今年のテーマでもあったと思うのですが
ある意味今年の巨人についてはこの状態の阿部ちゃんを4番に置かざるを得なかった
というのがすべてを語っていると思います。
（つーてもこの成績じゃキャッチャーならともかく6番でもキツいけど）

どんな選手にも衰えは来る。
小笠原だってそうでした。
来年の阿部ちゃんは今年を踏まえて、どのように自分を作っていくのか、楽しみではあります。

2.Mrきんにく沢村、抑え転向
逆にこちらは大成功ですね。
今期の沢村の成績は以下の通り。
データ、カモン！！

防御率1.32
試合数60
投球回数68　1/3
勝利数7
敗戦数3
HP10
セーブ36
失点12（自責10）

おっ!すげっ!!
実は優勝したのであればMVPは彼になるのでは、と思っていた次第。

防御率も素晴らしいですが
個人的に褒めたいんは試合数60に対し、投球回数が68 1/3である事。
ワンポイントはそれが仕事なので全く気にしませんが
勝ちパターンの中継ぎで投球回数が試合数に対して極端に小さい人はぼかぁちょっと嫌なんですよね
（いや、べつに岩瀬をdisっているわけでは…ごにょごにょ）
そういう意味では沢村は本当に頼りになる。

日によって状態にムラがあるし相変わらず力みまくるのは確かなんですが
あのマウンド上での彼独特のオーラっていうのは先発より抑えの方が圧倒的にキく気がします。
特に後半のあたりは自身でも手ごたえがあったのか自信がみなぎってる感じでしたね。

来年も引き続き殿を任され、数年のうちに圧倒的抑えになることを期待します。

3.坂本きゃぷてん
上記1.2.で1勝1敗だとすると、この3つめの柱は…
うーん。。引き分け、ってところかなぁ…。

成績もまぁぶっちゃけぱっとしませんでしたし
キャプテンらしい感じがあったかというとあまりない。
今年の彼ではものたりないというのが正直なところですが
キャプテン坂本はまだもうちょっと時間をかけて判断していくようになるのかな、と思ってます。


++++

さて次回？は投手陣、野手陣について書きたいと思います。
新監督ネタが先かな？？それともドラフトが先？？

ジャイアンツを去っていく人たちの話

燃え尽き症候群の今日この頃。
ああ、野球が始まるまであと150日以上
キャンプが始まるまであと100日以上もあるんだね…。
夜が暇でしゃーない…っていうか夜が暇なので社畜まっしぐらです。

皆さんお元気でしょうか。

今日の話題はわかだいしょう…の前に、隠善選手の戦力外から。

いやほんと、正直、びっくりでした。
あれだけ後半登録された時状態が良かったのに…怪我の状態が酷いのでしょうか。
ボーダライン上にいる30過ぎの選手が怪我をする＝戦力外
っていうのは逃れられない現実なんですね…。

私がアホみたいにジャイアンツ球場に通っていたころ
いっつもなかなか練習終えて出てこない人と言ったら31番と隠善くんという印象でした。
よく出待ちしながら
「中で何やってんだよー。タタミ部屋で2時間ドラマでも見てんのかー（笑）」
とか冗談言ったりしたもんですが（いやもちろん練習してるのわかってますけど）
本当に練習熱心で真面目な印象でした。

イースタンの首位打者を獲得したりもしましたし
これで終わるのは本当に勿体ないと思います。
できれば別のチームで活躍の場を持ってくれないかな、と。

彼のこれからの人生に幸あれ!!

そしてもう一人新しい人生をスタートするのはわかだいしょうこと原監督。

第2次政権、10年ですか。
左右病を拗らせてるとかルンバ采配がひどいとか東海大だいすきとか変顔スゲーとか色々文句言いましたけど
実績（2度の3連覇、3回の日本一）を見ても本当に優秀な監督だったんだと思います。
特に、こう、周囲からのプレッシャーをかけられ続けて勝つために戦うっていう意味ではね
この人の右に出る人いないと思うんですよね。
ある意味、アマ時代、選手時代、監督時代と、野球人生ずっとですから。

選手の育成についてはまぁあまり良い評価を聞きませんが
少なくとも「代走の神・鈴木尚弘」はわかだいしょうが監督でなかったら生まれなかった。
個人的には私はわかだいしょうの育てた選手の中の最高傑作だと思ってます。
（坂本を上げる人もいるかもしれませんが…）

（小声）
おそらく本人最もやりたかった「大田くんを育てる」というのは
…えと…その…ゴメンやけど…

さてそんなわかだいしょうの退任？勇退？を受け
やっぱりファンンとしては気になる後任人事。

ここまで見えない人事、久々ですね。
（まぁ10年ぶりなんだけどさ）

今のところメディアで候補に挙がっているのは
江川さん、川相さん、由伸コーチ辺りでしょうか…

正直どの人も微妙ですね。

まず江川さん。
指導経験が一切ないまま現役を離れて30年近いというのがネック。
若返ったセリーグ監督陣の中で突出して年齢が高いのも気になります
（要は采配が古いんじゃねーの？と）

そして川相さん。
うーん、継承路線で采配もオーソドックス。正直、一番無難だと思うのですが
V逸してるのに内部昇格がありなのか？という事と
川相さん内部昇格だとコーチもあまり動かなそうで不安です。

由伸さんはまだ現役続けて欲しいよね…。

マツイさんがやるのが多分マスコミ的にも巨人的にもファン的にも一番うれしいでしょうが
残念ながらマツイさん自身にメリットが無い（あっ、言っちゃった!!）

個人的には
コーチでラミちゃんやガッツ様が…と思ってたのに両方既に獲得されちゃったし
（あと田口さん＆赤星さん。まぁこれはゆかりが無いので無理ですが）
そうだ！宮本慎也どうですか？
あ、ヤクルトのお手付きですね、ハイ知ってた。
そうだ！稲葉さんは？
こっちはハムののお手付きですね、ハイ知ってた。

くそーっ、みんないいところは先に抑えるなぁ…。

オチアイさん？？
…勘弁してつかあさい…。

ネタ的には
野村さんが以前「一回巨人の監督やってみたい」とか言ってましたけど
いや、あのトシで監督なんて言う激務やったら、死ぬから。普通に。(笑）
あ、でも「理想は球場でユニフォーム着てる時に死ぬこと」って言ってたなぁ…

じゃあ、私、篠原教授…じゃなくてノムラさんに全部！（（C)クイズダービー）　←嘘です

10/17 クライマックスシリーズ最終戦見に行った

んですよ、実は。
「この時期の神宮ナイターは洒落にならん寒さだから風邪引かないように」
とか思って行ったのですが気温は思ったより高く
しかし試合内容は寒かった....

なんだそのオチ。。。

そんな試合。

先発はポレダ。
毎回言ってて申し訳ないですがシーズン中やっていない中４日の弊害がなぁ。
結局中4で回した先発は誰も勝てなかったですからね。
（まぁ菅野はちょっとかわいそうですが）

しかし昨日のポレダも球も高かったけど、3失点の要因は先発投手の投球じゃないよね。。。
なんせ初回２回で、長野の後逸、自分の酢チョイス、井端の落球、村田の落球ですからね。
この中でエラーになったのは村田の落球だけ？のようですが
（少なくとも神宮のスコアボードはそうだった）
これだけミスをしていたら流れなんか来ないですよね。

中継陣は良かったです。
２番手で2イニングパーフェクトピッチングしたハヤトゥー。
このシリーズは中継待機になった彼ですがいい経験になったと思います。
田原は本当に成長した、若手投手で一番だと思います。
戸根もルーキーイヤー堂々の投げっぷりでした。

ぐっさんは後半は状態をあげてくれたし（昨日も流石の３凡！）
沢村は抑え転向１年目からきっちり結果を出してくれました。

中継はCS通して本当に頑張ってました。ここは来年に繋がる成果ですね。

しかし、やっぱり昨日の敗因は点のとれない野手陣。
なんせ、２回はノーアウト1・２塁、３回がワンナウトで満塁、６回がノーアウト3塁、7回がワンナウト1・２塁。
これだけチャンスがあって1点にもなっていないわけですからね。
あと１本がでない、まぁ、それは１年を通じてですけど、
ある意味今年のジャイアンツを象徴する試合でした。

ちなみに昨日も現地での村田へのヤジはものすごかったです。
ちょっと言葉が荒い系の方々だけでなくごくふっつーの人まで
「顔も見たくねぇ」とか言ってヤジってましたからね。。
まぁ気持ちはわからんでもない。
来年はもーちょいチーム日大、頑張ってくれよ^_^;

つーことで1勝3敗でCS敗退、今シーズンはこれで本当に終わり。
今年もお疲れさまでした。
ヤクルトのメンバは最強の鷹軍団に挑みます。頑張ってください。

そして試合後、わかだいしょうの辞任申し入れが発表されました。
10年間お疲れさまでした。
このあたりはまぁまた別に総括とかと一緒にエントリ予定。

ではまた。

10/15 ○ヤクルト4x-0巨人● クライマックスシリーズファイナルステージ#2 神宮球場

昨日は仕事であまり見れていないので
さっくりと（負けたしね）

先発はマイコラス。
うーん…前回も結構投げていますし
マイコラスはせめて中5日で持ってきてほしかった。
個人的には田口か大竹かな…と思っていました
ちょっと疲れがあったかなぁ…

ただ、投手陣云々というより昨日は野手のミスが流れを手放してしまった
という感じの試合だったので
例えば、1回や2回で1点でも先に入っていたら…試合展開は違ったのかなぁ
という気がしないでもない。。。

まぁ敗けるときはそんなもんなんですけどね。

立岡の牽制死やサードアウトについては…うーん…
積極プレー（特に後者は）なのであまり責めたくはないですが
彼はどうしてもこういう野球の粗さみたいなものが有りますね。
まぁまだ若いので磨いていってほしい部分なんですが
ただちょっと野球脳てきな問題があるような気がしないでもない…。

阿部ちゃんの酢・チョイスはいただけないです。
っていうかこういう試合でそれやるか…。（がっくり）

打線は片岡、坂本、亀ちゃんがタコ（10-0）ですのでまぁ点は入らないですね。
阿部ちゃんがコンタントに打てているので1・2・3番の出塁が重要になってきます。
ただ、今の阿部ちゃんのスタイルだと長打は望めないのでせめて得点圏にいないとね…。
立岡がマルチで阿部が猛打賞でも1点も入らないというのはまさにそれを指しているのかなぁ…と。
三人ともーーっ!もっと頑張ってくれーーっ!!

本当はいつぞやのPSみたいに亀ちゃんが大活躍してくれるかとひそかに期待していたのですが
逆にいつぞやのPSみたいに大ブレーキの亀ちゃんと心中モードになってきた(笑）
ま、でも、ば、バントをね？ちゃんと決めたし…ね？

さぁ今日は朝から雨ですがやるのかねー？
先発は多分、菅野と館山と思われる…。
ここで負けちゃうと最悪土曜日に決まってしまうので
なんとかエースが踏ん張ってほしいものです。

10/14 ●ヤクルト1-4巨人○ クライマックスシリーズファイナルステージ#1 神宮球場

さぁ、はじまりました。
「ち（C）ょっとそれじゃあ今までのはなんだったの？シ（S）リーズ」
通称CSの魅惑のファイナルステージ。

今年12回も試合して3回しか勝てていない神宮で1個のハンデを背負って戦うとかどんだけムリゲー？
って思っていましたがどうも思った以上にヤクルトの面々の動きが固かったですね。

そんな試合。

ちなみに昨日はフジONEが江本解説だったのでBS7で見たぞよ。
印象オンリー、ネガティブ上等の江本の解説なんて聞くに値しません（断言）

先発は内海。内海元会長。
今年2勝1敗防御率5点台。
ヤクルト超にがての内海元会長を1戦目に持ってくるとか、わかだいしょう、頭おかしくなったのか？
と思わずにいられない感じでしたし（私はウツミスキーですからね？）
そしてその不安通りの初回ワンナウト満塁バッターココという立ち上がりでしたが
井端のナイスプレーに助けられゲッツーで切り抜けると
その後は粘りのピッチングで4回2/3を被安打5、ハタケのソロムランだけで切り抜けました。

内海にしては制球がちょっと甘かったしバタバタしてた印象ですが低めに集まっていたし
結果を見れば先発としては、合格点の働きでした。
（本人も緊張していた、とのコメントがありましたね）

今日の報知でカトケンとの泣けるエピソード※が掲載されていましたが
カトケンのリードもよかったです。
昨日の内海の投球のイイところ、ダメなところをわかった上でのコントロール。がさすです。

※ざっくり説明しよう※
8月ごろ、カトケンが2軍であえぐ内海に「昨日、暇だったから（最多勝とった）4年前の内海と今の内海の投球を見比べてみたよ」って言った、という話です。
カトケン曰く、「一人じゃないって思って貰うことが大事」という素晴らしいエピソード。
しかもカトケン、「いやホント暇だっただけですよ」とかいう男前杉発言。
なにそれ、しかもイケメン（個人的意見）。惚れる。

投手陣は、その内海をすぱっとあきらめて田原投入。
好投の田原に代打アンダーソン。結果タイムリー。
宮國が主軸をすっきり三凡。
制球に苦しんでいるマシソンをすぱっとあきらめてぐっさん投入。
と、継投もドンピシャはまりましたね。

…わかだいしょうの「クビが近くなると本気出す」のスキル、ぱねぇ…。

昨日はマシソンが悪かったけど
「いつもマシソンに助けてもらっているから」とぐっさんが2イニングの絆リレー。
本当にこの男は鉄の左腕だぜ…。

二人のテツヤにあっぱれやってくれ!!（C)はりさん

ついでに言うと、もうひとりのテツヤどこ行ったーーーー??
とかどさくさ紛れに聞いてもいいですか？だめですか？だめですか。

打線は阿部ちゃんが4安打。
完全につなぎのバッティングを意識して打席に立ってますね。
巨人の4番がそれでいいのかな、という気もしないでもないですが状態があまり良くないのを一番わかっているのは阿部ちゃん自身で、
それでもチームが勝つために、スタイルを変えて自分を削ってヒット打ってきている、というのは素直にスゲーなと思います。。
ぶっちゃけこの状態であれだけヒットゾーンに飛ばせるってどんだけ引出しあるんだ、と驚きます。

キャプテンも値千金のツーランでした。
しかし、初回の打球処理、あれはいかん。相手が井端だったからいいけど、あそこでゲッツー取れなかったら多分負けてた。

ただ、全般的に見た感じ、ヤクルトの細かいミスに助けられたという気がしますね。
2回の併殺打、初回の上田の走塁、ハタケの送球がそれてゲッツー取れない、上田のバント失敗で飛び出す荒木などなど
ちょっと固くなっていた印象。
2回のバントを含め細かいところをきっちり決めたジャイアンツに軍配が上がったという感じです。

正直ヤクルトに神宮で勝つには大味の試合に持っていかないことが大事なので
このまま固いままでいてくれていいんですよ？ヤクルトさん(笑）

++++
さて今日はまさかの中４でマイコラスをぶっこんできました…。
そうくるか…わかだいしょう。。前回100球近く投げてるよね…?
（私は田口とハヤトゥーの2枚先発と予想していた）
相手はライアン君。
とにかく打席で粘られないように…(^^;;

2015年クライマックスシリーズ1stステージ雑感

どもども。
なんかすっかりオフシーズンモードっすよ。。。
31番もフェニックスからこっちに戻ってきてますしねぇ…
（隠善、香月、サネあたりと一緒に先週末に戻ってきているみたいです）

まぁもちろんCSは見てはいるのですが。

ってことでサックり振り帰る、クライマックスシリーズファーストステージ、の巻。

第1戦。
先発はマイコラス。
飛ばしていたので割と早い感じで息切れたと言う感じですね。
まぁ短期決戦なのでそれで合っていると思います。
しかし彼は本当に打席、走塁などの振る舞いに好感が持てます。
タイムリーツーベースは伊達じゃないぜ（キラリ
打線は相変わらずだったのですが、沢村が好投しましたので勝ちが転がり込んできました。
本当に、力まなければ抜群にいい抑えなんだよなぁ…（第3戦に続く）
打線は…打線はさぁ…。

第2戦。
先発は菅野。
前の日の試合が言ってみれば「藤浪の自滅とほぼニアリーイコール」だったとすれば
この試合はまさに「菅野の自滅とほぼニアリーイコール」でした。
初回から外角に逃げた球でホームラン打たれるとか（もうほんと厳しい事言うようですが）笑止。
切ないバースデー登板になってしまいました。
立ち上がりが悪いのは今年一貫している菅野の弱点ではあったのですが
こういう逃げの投球は見たくなかったですね…
打線は、初回に1点で止まっちゃった時点で悪寒…。
まぁそしてその悪寒が命中です。
もう慣れてるんで。そういうの。ええ。

第3戦。
先発はポレダ。
うーん、解説の皆さんが言うほどは抜群に良かった…とは思えなかったですがナイス好投。
つーか阪神さんの苦手意識がすごく助けになってました（笑）
異様な程、早打ちになっていましたし、バッティングが粗かったです。
あれだけカウントを有利に進められれば気持ちよく投げられますね。
加藤のリードも息ぴったりだったと思います。
中継ぎでよかったのはマシソン。正直、昨日のマシソンは打たれる気が全くしなかった。
沢村は…むちゃ力んでましたね（笑）サワムラゲキジョーでした。
力まなければ君の投球なら余裕で抑えられるのに…ってもうホント何度言わすねん。と。
ただ、昨日は打てないなりの気合みたいなもの（バットを短く。。とかね）を野手陣には感じました。
初回の立岡の走塁も好判断でしたし、ホームにヘッスラした坂本も凄い集中力だった。
スポーツニュースとかではヘッスラばっかり出てますが、あの走塁は何がすごいって躊躇なくスタート切ったことだと思います。
坂本は意外と走塁…とうか走塁判断、上手ですよね…いつもしれっと盗塁するしね。

まぁそんな感じです。

全体的にいうと
投手陣は先発も中継ぎも菅野以外はほぼほぼ合格点だと思います。
いや、菅野も投球自体は悪く思わなかったのですがエースなんで、自滅はいただけません。
と言う意味で、期待を込めて厳しく点をつけさせてもらいました。。。
まぁね、オータニ君ですらボコられる位、PSっていうのは難しいというのはわかるんですけどね…。

打線は、まぁ今に始まったことではないですけど、得点圏で中軸が働かないので点なんか入るわけないんですよ。
阪神にも言える事なんですが、中軸が打てば勝つ、打てなければ敗ける、というワカリヤスイ構図になったCS1stステージだったなぁと思います。

あとやっぱり代打がなぁ…。
2戦目は2つのTVでセパ同時観戦していたのですが（ダメ人間万歳）
折しも元・我らのヤノケンジが途中出場で、決勝点のタイムリーを打ちました。
見てて思わず「ああ…矢野…矢野がうちにもいれば…」と遠い目になっちゃいましたよ。。
まぁぶっちゃけ巨人だったら代打で1打席目凡退の時点で守備には就かなかった可能性が高いので
そのあとの（矢野にしては）超ファインプレーも2打席のタイムリーもなかったかもしれません、といったらおしまいなんですが
左の代打としては由伸さんが集中力高くその位置を守ってくれているので安心なんですが、右の代打が寂しいよねー。。

明日からはクライマックスファイナルステージ。
表を3枚使っちゃったので1個のアドバンテージを抜きにしてももう最初からビハインド状態なんですけど
どうも先発は内海のようですので、彼がここで踏ん張れるか、を大いに期待します。
相手は…カツオかい…また相変わらず打てないとか、ホント勘弁してつかあさい…。

10/4 ○巨人10ｘ-2ヤクルト● 東京ドーム ※今シーズン最終戦

昨日でペナント日程は全て終了。
143試合、皆さん大変お疲れ様でした。

弊ブログ的には4連覇を逃した、という事だけでなく
なかなか厳しい1年間になりました。
なんつっても1軍打率.147　2軍打率.175ですからね…。

まぁその辺りはおいおい別エントリーするとして
さらっと最終戦を振り返ります。

先発は内海。
個人的には最優秀防御率のタイトルを獲得するために菅野で来るかな…と思ったのですが
意外や意外、内海さんでした。。
第1ステージ1戦目はおそらく菅野を当ててくるのでその意味もあっての回避かな。
余りヤクルトが得意なイメージが無い（というか苦手のイメージが強い）内海ですが
昨日は高めに浮いた球がほとんどなくきっちり低めに制球されていましたし
5回投げて被安打2、与四死球1の無失点ピッチング。
最後の最後で「内海らしい」投球が見れたことに安堵。

CSローテがどうなるのかまだわかりませんが
5番手が内海になるのか大竹になるのか…。
シーズンいまいちだったお二人の神ピッチが見れることを期待したいです。

2番手宮國は山田に100打点達成となるツーランを食らいましたが
今年は上出来の1年だったと思います。
まず、マウンドでのオドオド感が無くなったし(笑)
それから大成長したと言えば3番手に投げた田原。
去年とはほんと別人だと思います。
来年、更に彼が厳しい場面での起用に応えるようであれば中継ぎ世代交代があるかも。
と感じさせました。

とはいえ、まだまだやっぱり柱はこの人。

祝☆ぐっさん、8年連続60試合登板達成!!

今年は流石に無理だと思いました。怪我明けだし。
でも結局終盤には大分安定してきて昨日で8試合連続無失点。
やっぱりぐっさんがピシっと抑えてくれるとチームもファンもぐっと盛り上がるんですよね…。
鉄の左腕は折れたら困るので大事に大事にしながらもずっと投げている姿を見たいです。
…矛盾だ…(^^;;

マシソン、沢村もお疲れ様。
各中継ぎ陣についてはまた別途書きたいな。

打線は
「いやそれ先週やれよ…」とか100万回くらい言われたと思うし
私もちょっと思いましたけど…。
敢えて言うなら、いいバッターがいいバッティングでした。

結局、坂本阿部村田長野の状態が上がらないままシーズンが
終わってしまいましたがCSにその鬱憤を晴らすが如く爆発…はしないだろうなぁ…。←ああ…
うん、まぁ、頑張ろう。

+++
さて、シーズン終了と言えば、ぼちぼち寂しい季節です。

今年は色々思い入れのある選手の引退が多く毎日ショックなのですが
とうとう来ちゃいました。俺のクボユーヤの戦力外通告。

08年、多彩な球種を超制球で投げ込む飄々とした姿が本当に忘れられないです。
私、もう一時は「久保見るならTV!!（球種多過ぎコントロール良過ぎだから）」
って豪語して「神！」とか毎日書いてましたからね(笑）
もうそれっくらい素晴らしかったんですよ。
制球と度胸のいい抑えって巨人ではホント久しぶりでさ…（泣）
ま、その後もいないんだけどさ…（泣）

どうもDeNAが名乗りを上げているようです。
現役続行を希望しているようですので、久保のNEXTステージに期待しています。