背番号31 ~松本哲也応援ブログ~

読売巨人軍・松本哲也君を心底応援するブログです

3/30 ○DeNA6x-3巨人● 横浜スタジアム

2016-03-31 | 試合

まぁやっぱり野球ってミスしたほうが敗けるよね。
っていう試合でした。

先発は桜井。
オープン戦とかはあまり真面目に見ないのでじっくり見たのはこれが多分初めてだともうんだけど
なんだろ?誤解を恐れずに言うと
「可もなく不可もなく」というか。
「悪くないけど良くもない」というか。
平均点的にはまとまった投手だと思うのですが、突出した決め球、「これ」っていう球が無いなぁ。と。
例えば沢村の重いストレート、ハヤトゥーの高木ボール、杉内のチェンジアップ。
低めに集めようとする意識は見ていても感じたし、いい投手だとは思うのですが。

昨日の負けはちょっとプロの洗礼…つーか身内に足を引っ張られた感があるので
ちょっこすかわいそうではあるので、次回は先輩たちに頑張ってもらってください。。
(尚、ルーキー投手が味方の守備に足を引っ張られるのはジャイアンツあるあるですね)

戸根君は前回登板がかなりアレーだったのでちょっと怖かったですが昨日の調子自体は悪くなかったと思います。
デッドボールなければよかったんだけどねぇ…。
彼や今村や田原が、こういうシーンでいかに相手に流れを渡さない投球をできるかと言う所が地味に勝敗を分けてくると思います。

かつてそういう役割と言えば、福ちゃんや京介が…ってアッ…(察し)

…ということで!
頑張ってよ!中継ぎ陣!!(まとめに入った)


打線はまさかの立岡の二試合連続ホームランといい序盤は素晴らしかったんですけど…。
長野さんは相変わらず地味にブレーキだし(気が付けば1割5分)、久々にクルーズさんもお休みでちょっと打線がつながらなかったか…な。
でも言うても3点取っているわけですし、昨日の敗因は言うまでもなく5回の守備の乱れですよね。

村田の悪送球は「ギャレットにはあの送球ではだめだよ」ですし
イケコバのホームセーフは「あれはロペスが上手だったのでしゃーない」けど
大田の落球だけは…ちょっと許せん…外野守備おたくの私としては。

確かに昨日は神奈川県は遊具がぶっ飛ぶほどの強風だったんでんですけど
ウル・・よしのぶかんとくが言う通り、そこは理由にならないです。
上から目線で大変恐縮なんですが、大田くんは、打球判断が悪いですね。スタートも遅い。
だから、落下地点に入るのが遅いんですよ。
あれ、ギリギリになっていたのでヒットで記録されてますけど彼以外の外野手だったら普通に追いついてる球ですから!!

上手い外野手とそうでない外野手の差って、もちろん、足の速さだとか、肩の強さだとかとかそういうのも重要なんですけど予測力が大きいとどこかで読んだ記憶があります。
それは「経験値」と言い換えられるかもしれませんが、例えば
「このバッターに対して、この投手が今日の調子でこの球を投げたらここに飛んでくる」
という風に、予備知識を前提に予測するんだそうなんですよ。
それに加えて、球場の広さや風の向きなんかもその要素に取り込んで考えるわけです。

それがね、ちょっと大田くんにはね…見えな…にくい…ですよね…。(ごくごく控えめに言ってみる)

++++
さて、我らの31番。
昨日のイースタン西武戦は出場なし。

なんだってーーーーっ!!(怒)
藤村が外野やってて、重信が下がって、だとこういうこともあるのかー!!

がっくし。。

※追記速報:どうやら今日のイースタン戦では5回に2点タイムリーを打った模様。やたーーーっ!!(喜)

3/29 ●DeNA2-6巨人○ 横浜スタジアム

2016-03-30 | 試合
別にケチをつけたいわけではないのですが
ケチのつけようがないのがなんというか…もにゃる…。

…いや違うな。
感覚的にはなんというか
「…私、幸せすぎてなんだか怖い…」的と言うか
「この戦争が終わったら結婚しよう」的と言うか
要は、スタートダッシュがうまくいきすぎててスゲーどんでん返しが来そうだ、という話なんですよ。

だってこの4試合、
先発は1失点とか2失点とかで6回7回まで試合きっちり作ってるし
中継ぎ陣には不安があるものの勝ちパターンのスコ鉄村はカタいし
新加入の助っ人陣はいきなり働くし(これが一番戸惑いを隠せない)
毎日タイムリーとホームラン出るし
若手捕手と若手野手が期待以上の仕事するし…

って、ナニコレ?
こんなのいつまでも続くわけない!!
きっと
先発は中5日がたたって打たれだすし
ギャレットはすぐ弱点がばれるし
クルーズは夏場に調子落すし
既に登板過多なスコ鉄村は疲労するし
村田はゲッツー打つし →それはもう打ってる
坂本はPOP打つし →それももう打ってる
タイムリー禁止令もそろそろ配布されるはず!!!

そんな疑心暗鬼なジャイアンツファンです。どうもこんにちは。

さて試合。

先発はポレダ。
昨日は良かったですね~。
何が良いかというとなんつっても「ランナー出しから豹変する病」が見られなかった事です。
昨シーズンはとにかくランナーでるとバタバタしてましたからねぇ…。
この投球をできていればポレダはそこそこ計算できそうです。
この4試合すべてに言えることなんですが先発陣のランナー背負っての投球がみんなホントに落ち着いています。
粘り強く投げられているなって。

粘り強いと言えば私の投手マイヒーローの内海さんはどうしたんでしょう…
早く帰ってきてください。

ところで初先発だったDeNAの今永はなかなか良いピッチャーですね。
よく4点も取れたな…。

しかしウルフかんとくは点差が開いていても割とスコ鉄村をぶっこむなぁ。
先日の戸根君と言い昨日の田原と言いピリッとしないせいなんですが…贅沢だ。。

打線は4番5番が4番5番らしい活躍をしてくれて
新攻撃型2番が全打席出塁の大活躍をしてくれました。立岡君、プロ初HRオメ。
既に彼がSBからの転籍メンバであることを忘れ始めている今日この頃です。
すっかり2番として定着しましたねぇ…個人的には立岡君は1番タイプと思っていますが。
敢えて欲を言うならば。せっかく2番4番5番が機能しているので
某選手会長と某キャプテンがもうチョイね??活躍してほしいよね???

まぁ贅沢な悩みです。

+++

さて我らの31番。昨日は西武戦に9番センターで出場。
ショートゴロ(エラー出塁)、ライト前ヒット、四球でした。
お!全打席出塁!素晴らしい!!!!
こっちだって全打席出塁ですよ! 全打席出塁!(大事な事なので2回言いました)

うおーーー!がんばれーー!!

※公式では3-1ってなってるけど…2-1ですよね。

3/25-27 2016年開幕カード@東京ドームを振り返る

2016-03-28 | 試合

さぁさぁいよいよ始まりました、ペナントレース。
しょっぱなからいきなりカード纏めてのエントリーなんて先が思いやられますね。
(自分で先に言う)

そんなわけでざっくり振り返ってまいります。

■3/25 ○巨3x-1ヤ●
先発は菅野。
直球系の調子は良く見えていましたが、かなり打者に粘られていましたね。そのせいか球数が多くなってしまいました。
ギャレットのエラーにならないエラーで足を引っ張られた感もありますしリードの問題もあるのかもしれませんが
もうちょい変化球を入れないと長いイニングには難しいかもです。
後半、変化球を取り混ぜるようになってからはナイスピッチでした。

打線はまぁ「よく勝てたな…」という効率的な点の取り方(笑)
長野のホームランもさることながら、智之が投げているときにはやたらに本気出す小林(誠)がやってくれました。

気になったのは原さん、江川さんの我先のマンシンガントークで全然松井さんの話が聞けなかった事。
エガワ!空気ヨメ!!
わかだいしょうさんは久々にメディアに出られたなぁという感じです。
やっぱり現場にほど近い人が解説やると面白いよね。
沢村の抑え転向の時の話なんか、もっと詳しく聞きたい感じでしたが、うまいことぼかされた感じ…。
リチャードさんはかなりあけっぴろげに話すのでまた是非解説に呼んでほしいものです。


■3/26 ○巨10x-5ヤ●
先発はハヤトゥー。
立ち上がりが…と心配していましたが1回はカンペキ。
そして2回のピンチに亀ちゃん&ハヤトのナイスホームアウトがあり、そこで流れがぐっと巨人に来た、という感じでした。
カツオの調子があまり良くなく、早い段階で大量援護が合った為か比較的楽に投げられたのもあるかも。
7回には結局崩れてしまいましたが、なかなか勝てなかった後半戦を引きずらず勝ちが付いたのが大きいと思います。
ヒロインは相変わらずの球場大爆笑。
このこは…宮國とはまたちょっと違う意味でハラハラしますね。。

尚、戸根千明には猛省を促したい…四球はあかん…。あと1回に43球もなげてもあかん…

打線はもう誰が打ったか忘れるほどの…次の日に取っとけよ!←いつも言う
個人的には亀ちゃんに走攻守ともに殊勲賞をあげたいです。

ちなみにこの日はライスタで観戦。
久々に外野観戦だったので体力持つかなーと思っていましたが思いがけず10点入って、かなりハードモードでした。
試合中に近くにいらした常連らしき方に「最近まっちゃん冷たいよぉ(→私がサインありの31番ユニ着ていたので)」って言われましたが…私に言われても…(^^;;
私は31番以外にサインを求めたりとかしたことが無く、比較対象が無いのであまりピンとこないんですけど確かに昔から愛想がいい方ではないかもです。
…31番さん、基本、(ファンに)ツンですからね(笑)
応援はナイスプレーで返してもらいましょう。…つーことで。だめ?


■3/27 ○巨3x-2ヤ●
先発は、家人が「小学校時代の同級生のタカヤマクンに似ている」とうるさい田口君。
彼の投球は昨日の試合無四死球であることでもわかるように制球が安定していますので見ていてストレス溜まりづらいです。
あと、昨日は、高めに抜けることもほとんどなかった(と思う)
山田にホームランは浴びたものの、個人的にはハヤトゥーよりナイピだったと思うだけに勝ちをつけてあげて欲しかったなー。
次回は是非7回まで投げられるように頑張っていただきたい。

打線はクルーズのタイムリーとギャレットのホームランという助っ人マーチのお二人が大活躍。
特にギャレットのツーランはぶっちゃけヤクルトに流れが行っているな…(=去年までなら負けてるな)
という中で出た一発だったので今年への期待が膨らむ一打でした。
…ただね、昨日も守備がね…アレなのよね…ショートのエラーで記録されたみたいですがあれが勇人に付くのはかわいそうだわー。
わかだいしょうさんも開幕戦で指摘していましたが、やっぱりグラブの出し方とか捌き方に不慣れさが出てますよね。
本来は外野手でしたっけ??
まぁかといって他にファースト得意な人がいるかと言われると…なんですけど。え?ロペス?もう他のおうちの子よっ!!!

+++

つーわけでまさかの開幕三連勝。
しかも相手は苦手としていたヤクルト(の、ライアン君とカツオと初物)
まだまだ課題は多いとは思いますけど、先発陣は総じて粘り強く投げていたと思いますし
阿部ちゃんが開幕二軍の中で守備でも打撃でもイケコバ君が頑張っているなぁという印象です。
明日からはDeNA戦です。

+++

ちなみに我らのツンな人(笑)は土日は楽天戦に9番センターで出場
26日はピッチャーゴロ併殺…(T_T)、レフトフライ、三振
27日はレフトフライ、三振、ライト前ヒット
で、打率は昨日時点で.227です…。

でた…レフトフライと三振病…(涙)

やっぱり圧倒的に「動く31番不足」なのですよねー…。
イースタン戦、行きたいっす。。

本日開幕とかファームとか

2016-03-25 | 試合
さぁ、いよいよ今日、2016年ペナントレースが開幕ですっ!!
ハイハイ、テンションあがっていきましょーー!(カラ元気)

ってわけでこんにちは。
野球熱がなかなか上がってこないのはオープン戦だからに違いないという事にしているJUNです。
みなさまお元気でしょうか。私はカラ元気です。

先般、仕事で汐留に行ったのですが某TV局の前の広告に憤慨しております。


どういう事だ!我らの31番が写っていないではないか。
小さくて見えないだけという事にしておこう

正直5度見くらいしちゃったよ。
まさか…ねぇ?いないとか、さすがにありえないよ…近頃眼精疲労がね(震え声)
とか言って。

腑に落ちねぇ…腑に落ちねぇよ…ママン。。

さて、皆さんコメントに書いてくださっている通り
我らの31番は日テレの看板ではなく、ファームで頑張っております。

昨日は日ハム戦で11回にサヨナラタムリーとなるセカンド内野安打。
(ちなみにこの日は9番ライトで出場しており、成績は右飛、中安、遊ゴ失、三振、二安の5-2でした)
ファームで結果を出し、東京ドームに戻ってきてほしいですよねーっ!!

私のシーズンインはそこから始まるのだ。。


そろそろ開幕…記事紹介

2016-03-16 | 記事など
どもども。
相変わらずのご無沙汰です。
開幕まであと10日足らずですねぇ…

オープン戦?見てますよ?
相変わらずの貧打、タイムリー欠乏症、ピリッとしない守備、挙句にまたしても賭博問題、と
3/25までにこの下がりきったテンションが上がって来るか、不安ですけど…。

さて、一昨日、家人に「まっちゃん、記事でてたよー。カナシイ系」と言われ、あわててチェック。
今のタイミングでカナシイ記事と言われるとドキッとしてしまうからやめれ。

++++++
BASEBALL KING

「育成の星」と呼ばれた男の今
http://baseballking.jp/ns/column/61997

底冷えのするジャイアンツ球場でその男はプレーしていた。
松本哲也、31歳。右太もも裏炎症でキャンプは出遅れるもイースタン開幕戦では「2番センター」として先発出場し、2戦目にはマルチ安打を記録。「育成の星」と呼ばれた男も気が付けばアラサー選手だ。

06年育成ドラフト3位で巨人から指名されプロ野球選手としてのスタートは三桁の背番号と年俸240万円。168cmという小柄な身体が不安視されるも、07年春に早くも球団の育成選手初の支配下登録。
09年には129試合に出場し打率.293、セ・リーグ新人王を獲得し外野手としてゴールデングラブ賞にも輝いた。契約更改では5倍以上の昇給となる2400万円増の推定3000万円でサイン。過去に巨人で育成入団から一軍に定着できたのは、3億円セットアッパーの山口鉄也とこの松本の二人だけだ。

だが、毎年のように新しい選手が入って来るプロ野球界。1シーズンだけでなく活躍を持続させるのが何より難しい。松本も09年から10年開幕直後の快進撃が終わるとそのキャリアは苦難の連続だった。
10年には同級生の長野久義がドラ1で入団、1年目に新人王、2年目に首位打者と外野の不動のレギュラーとして定着。さらに90年生まれの橋本到や大田泰示といった若い外野手も台頭し、昨年は25歳の立岡宗一郎が「1番センター」として大活躍してみせた。
追い打ちをかけるように今キャンプではドラフト2位ルーキー重信慎之介(早大)が巧みなバットコントロールと超俊足で存在感を発揮。この立岡と重信はともに左打ち外野手で、松本とプレースタイルが丸被り。そうなると当然、監督はより若い選手を使うだろう。一般企業と同じで迷った時の選考基準は年齢である。
悲しいことに、何の職業でも年を取るっていうのは同時にチャンスと出会う確率が減るってことだ。今のジャイアンツ球場にもそういう実力派ベテラン選手が多くいる。控え捕手としてチームを支え続けた実松一成、35歳。キャリア通算371試合登板を誇る中継ぎ職人・香月良太、33歳。内野ならどこでも守れる便利屋・寺内崇幸、32歳。一軍の誰かにアクシデントがあればいつでも代役を務められる男たち。二軍戦とは若手の成長とともに、彼らアラサープレイヤーの生き様を見る場所でもある。
開幕直前の巨人を再び揺るがす野球賭博問題。こんな時だからこそ多くのファンはグラウンド上での嘘のない全力プレーに飢えている。今こそ、球場で松本哲也のダイビングキャッチが見たい。心からそう願う。
++++++

カナシイっていうよか全体としては好意的な記事じゃないですか。
…と思ったら、ライターは某死亡なんたらのNKMさんでしたね。
31番がイースタン戦でホームランを打ったことをしらないNKMさんですが(→そこしつこく拘る俺・笑)応援記事を書いていただけるのは素直にうれしいです。

ちなみに育成出身としてはもちろんのこと、2006年ドラフトでジャイアンツに指名された選手は育成含め16人いますが今日現在、31番を除くとまだジャイアンツにプロ野球選手として籍を置いているのは、高校生ドラフト1巡目の坂本と社会人ドラフト6巡目の寺内だけ(ゲンミツに言うと希望枠の金刀はまだ現役ではありますが)

なんとも厳しい世界ですよねぇ…

2010年4月26日の登録抹消からスタートしたこのブログも気が付けばもうすぐ丸6年。
ぶっちゃけほぼほぼ「苦難の連続」を共にしてきている気がするのですが、まだまだ続けます。まだまだ書きます。まだまだ応援します。

やっぱり松本哲也のダイビングキャッチは外野までファンでぎっちり埋まった東京ドームで見たいです。