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★この試合の良かったこと
・2試合連続のサヨナラ勝ち
☆この試合の良くなかったこと
・一行では語りつくせない…
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弊ブログのコメント欄が今季一番に（ある意味）沸き立っている…。
そんな試合。
先発は菅野。なんで中5日なのかなぁ。
調子はあまり良くなかったですね。
ぶっちゃけ相手に助けられた感が満載でした。
とにかく6四死球と言うのは…。
見た感じ明らかに逆球になっている球も多かったみたいだし（それって菅野には珍しい）
それでも失点0と言うのが今季の彼の恐ろしいところなんですが。
防御率がスゴイコトになってる…。
最終回の沢村⇒山口の交代については…
うーん、個人的には私はぐっさんに頭から任せるべきだったと思います。
スコ鉄村の3人のなかで今一番状態がいいと思うので。
ただね、沢村についてもあまり責める気にはならないのですよね…出すんなら頭からでしょ。
と思いましたけどね、菅野ヘロヘロだったし。。
野手は、まさか、と言ったら失礼かもしれませんがタカヒロのサヨナラヒットで試合を決めました。
今年、意外と打ってますもんね、尚広さん。
ホームラン、オールスター出場、サヨナタタイムリーなど本当にすごいです。
ただ、チームとしては、再三チャンスを作りながら（別名：チャンスをもらいながら）
犠牲フライの1点で9回までいっちゃったというのもねぇ…。
なかなか打線がかみ合わないです。。
さて、そして我らの31番について。
昨日は立岡があまりあっていなかったこともあってなのか
それとも最後の試験なのか（多分後者）6回に早めにセンター守備に就くと
打球をファンブル←これは失点にはつながらなかったけど
バントを2打席連続で失敗と、見ているこちらの手まで冷たくなるような大失態…。
ここまでズンドコな試合って久々に見るかもしれません。。。
試合中も試合後もいろんな意見がジャンジャン入ってきて（ありがとうございます!）
もちろん全てに目を通してますし、全てに対し共感もできました。
個人的には応援することとミスを責めることは同居できないとは思いませんのでちょっこす私的意見をば。
バント失敗については結果的には1つ目は暴投で、2つ目は盗塁で
どちらも2塁へ進塁はしたわけですが
やっぱりああいう所で流れを止めてしまう選手はチームとしては私はだめだと思うんですよ。
決めて当然の立場の人が決めないっていうのは流れを止める行為です。
それからやっぱり、ボーダの選手としてミスは致命傷です。
坂本や長野がバント失敗するのともわけ違います。
不公平という意見もあるかもしれませんが、そりゃ平等でないのは当たり前だし。
わかだいしょうは色んなタイプの選手に対し、それぞれ心の中で明確に役割を振っている人で
そして、そのピースとしての自分の役割をきちっと把握し実践できるかと言うのを評価するタイプの監督なので
昨日の内容は、31番にとって残念ながら大きな分岐点になってしまったかもしれませんね。
ただ、皆さん書いている通りそんな立場である事は彼自身が一番良くわかっているはずで
この重さをわかっているのは誰よりも彼自身で、
多分ですけど絶対的に自信のある守備面でまさかの「猿も木から落ちる」なファンブルがあって
（本人スゲー動揺したと思う)
それの影響があって打席で余計固くなったのかもしれません。
で、そっから先は悪循環、と。
…と言う感じに、こちら側（ファン）としては、いくらでも原因を想像することはできるのですが
ただ、プロなんでね
「動揺したから失敗しました」とか
「寝坊して遅刻しました」とか ←いやそれちょっと違う・笑
は通用しないので、叩かれたり、下がったりは、まぁある意味仕方がないなぁと思ってます。
応援していても、いやある意味ではガチでマジで応援しているからこそ
余計に、昨日みたいなプレーは
「何やってるのよーーーっ!!まっちゃーーーーん!!!（怒）」
と言いたくなるんですよね…。
なんだろ…内海やクボユーヤの体たらくは庇えても、31番のミスは庇えない…みたいな？
あれ、ちょっと違うかな…(笑）
ただ、これは言わせてくれ。
最終回の最後の走塁は本当に良かったと思う。
ミス連発で内心落ちていると思う中、あれだけ思い切ったスタートが切れたというのは
ちょっとだけ見ていて、
「あ、この人はまだ折れてはいないな」
「むしろ取り返してやるっ! って強い気持ち持ってるんだ」
って安心できました。
中畑さんが某インタビューで
打てる打てないっていうのはその日によって結果が違うけれども
元気よく野球をするという姿勢は変わらず見せることができる。
そこはスランプなんてないんだから。
って言ってたんです。
厳密に言えばちょっとケースが違うとは思うのですが
なんか、ちょっと、まぁ、「元気よく野球をするという姿勢」は
失ってほしくないし、それすらなかったら本当に私がっかりしちゃうと思うんですよね。
だから、うん、良かった、と思いました。
甘いと言われるかもしれませんが、それはそれとしていいところはやっぱり褒めたいしね。
ファンブログなもので(^^;