背番号31 ~松本哲也応援ブログ~

読売巨人軍・松本哲也君を心底応援するブログです

2012年シーズンを振り返る ~31番~

2013-01-26 | 試合
さぁ、体調を崩して毎日胃液をはきながら
撮りだめしていた年末年始のG系のスペシャル番組をようやく見終わったり
VS嵐やゴルフでの長野の「野球以外は全くだめ」っぷりを満喫したり
「もう一年これだけやっててくれよ」と言いたくなった黒バラのジャイアンツクイズで
31番の「『たかはし』の『はし』の字ってどんなでしたっけ?」とかいう驚愕な漢字スキルを耳にしたり
2日続けてZEROの内海の特集を見たり
そーんな事をしている間に機が付けばキャンプインまであと1週間になっちゃいました。
優勝するとやっぱりオフでも露出が多くていいですね。

まぁ、私の中で今最も気になるジャイアンツネタは
菅野の素の大物っぷりでも阿部のガチなキングっぷりでも31番のかわいい天パ頭でもなく
亀井さんの迷走っぷりなんですけどね…。

…っていうか本当に大丈夫なんですか?かめいさん…。
どんどん洒落にならない方向に走っていってしまっているような気がしてならないのですが…。
エンジョイ!

さぁ、そこはさておきキャンプが始まる前に予告した
昨シーズンの31番を振り返らなくては。

いや、っていうか、うん、まぁ、一応31番サイトですから。

ではまず、今期の成績、ドン。

■打撃関連
打率 .258
打点 11
安打数 51
出塁率 .313
長打率 .313
OPS .627
得点圏打率 .237
試合数 83
打席数 229
打数 198
得点 29
四球 17
三振 34
企犠打 15
犠打 12
犠打成功率 .800
犠飛 2
併殺 4

■走塁関連
企盗塁 14
盗塁 12
盗塁成功率 .857

■守備関連
失策 2

■表彰など
日本シリーズ特別賞(BASEBALL HEROES賞)

■契約更改
推定3200万円(昨年比1000万円増)
さり気にキャリアハイ(笑)

+++++++

さて、今年の31番。
ズンドコ…もといドン底と思われた昨シーズンに比較すれば
まだ見られる数字です…よね?
(そういえば去年は全打席分析しましたよね。ハハハ。→自虐)

7月AS明けに2度目の1軍昇格を果たすと
そこから結果を出し、最後まで1軍に在籍しました。

1軍での月別打率は以下の通り

3・4月 登録なし
5月 .000 (10-0)
6月 .167 (12-2)
7月 .348 (23-8)
8月 .281 (96-24)
9・10月 .246 (57-14)

7月…すげぇ(笑)
前半がなければもうちょい打率高かったんですがねぇ。

今期の大きな変化と言えば、やはり彼の代名詞でもある「天秤打法」を捨てたことでしょう。

ちょっと今すぐ正確には思い出せないんですが
おそらく6月ごろには既にイースタンの試合でも天秤ではなくなってましたので、
着手したのはもっと前なんでしょうかね。
(ちゃんと過去の録画DVD見れば判るんだけどさ。めんど…げふんげふん)

確かにフォームってどんどん変わるものですし
(イチローも振り子をやっていたのなんかもう全然思い出せねぇくらい変わったし)
ただ、シーズン中にあそこまで動かすのは本当に努力したんだと思います。

本人的にはまだ納得いってないのは判りますが
とりあえずは最低限の結果は出たと思っていいでしょう。
ほっとしてます。

さて、数字で言えば、今年の…というか後半の打撃成績で、印象深いのは代打率です。

途中出場での打率が.306あります。36打数11安打。得点10。
立場としてはなにもなしにスタメンが与えられるような状況ではなかったですから
まずは代打で結果を出すこと。重要です。
本人も「たとえ途中出場でもきちんと準備できた」とコメントしてますし
これは、代打のチャンスをきちんと生かしてこれた、と言ってもいいかも。

でもまぁ、ヤノケンや石井さんと違って彼は代打タイプではないので
もちろん、そこを足掛かりにスタメン定着を目指してほしいんですが(笑)

あとはやはり犠打ですね。
上記にはポストシーズンの成績は入っていませんので
実際は、企犠打 21の犠打18で犠打成功率 .857
だいぶ上がってきたなぁと思います。
(まぁ、それでもまだ藤村の方が高いかな…)
日本シリーズの「日本記録タイの6犠打」というのは本人も自信になったと思いますし
本人「2番定着」を目指すと言っているので
犠打成功率はもっともっと上げていって欲しいものです。

守備ではすばらしいプレーがいっぱいありました。
番組とかで一番流れるのは阪神戦の新井弟の打球を外野激突キャッチしたものですが
私はイースタンの試合でやったダイビングキャッチが一番すばらしかったと思います。
(これまた今とっさに日付が出てこない・・・(T_T))

とにかく彼の守備範囲の広さというのは毎度驚かされます。
ちなみに、足の速さだけではあれだけの守備範囲をカバーすることは絶対できないんですよ。
外野応援席で後ろから見ていると、31番の守備が本当に超一級品であることがよくよくわかります。
外野の誰よりピクってなるの早いし、ほとんどにおいてかなり長い距離、打球を目で追わないで走ってますから。
(特に予測能力がドンドン上がってるよねぇ・・数年前はダイビングしている球もノーダイブで取ってるもん)

今期はちょっと無理目の球をとりにいきすぎて失策になるケースもありましたし
そこはまぁ、なんつーか(^^; なんですが
守備で客を呼べるといっていいレベルなのは相変わらずなので
通年出場できればGGも充分狙えるはず。期待してます。


+++++++

ああ、なんかもっと色々書こうと思っていたのですが
年を越えたら思いっきし忘れてしまいました。

なんだかgdgdで心底申し訳ないですが・・・。

気が向いたら追加する…かも…。