華やかなひな祭りに、ぜひ楽しんで作って欲しい
お内裏様とおひなさま(男雛と女雛)の姿のお寿司です。
《鮭寿司おひなさまバージョン》
難易度 ★★★★☆
(簡単ですがちょっと細かい作業なので星4つです)
調理時間 約60分
【材料】(お内裏様のペアを4人分)
【鮭寿司】
米3合
米酢90cc
砂糖大3
塩小3
浄水510cc
塩鮭3切れ
【飾り】
薄焼き卵8枚
(卵2個につき酒大1+塩小1+片栗粉大1を混ぜ、丸く焼く)
ウズラの卵8個
三つ葉16本
のり、ハム、きゅうり、人参、黒ごまなど。
【作り方】
1.ステンレスのお鍋に、米とすし酢をよく混ぜ入れ、塩鮭を乗せて炊く。
(酢を入れられない鍋の場合はあとから混ぜてください。)
2.酢飯を炊いている間に薄焼き卵を焼きます。
フライパンを十分熱し、薄く油をぬって、調味料を混ぜた卵を
1個分流し入れてフタをする。
すぐにフタを開け、表面が乾いていたら取り出す。
(フタをするので、ひっくり返さなくて良いのです!)
これを8枚焼く。
3.人参は薄切りに。三つ葉もさっと茹でておく。
4.酢飯が炊けたら、鮭の皮と骨を取り、混ぜる。
5.酢飯をお皿に円錐形に置き、薄焼き卵を着物に見たてて着せて三つ葉の帯で結ぶ。
薄焼き卵の襟元の内側に、
男雛には薄切りにしたきゅうりを、女雛にはハムを巻いて、伊達襟風にするとオシャレ!
6、ウズラの卵に爪楊枝を刺してお顔として立てる。
目は黒ゴマで、
男雛の纓(えい…冠の後ろについている長い飾り)や髪の毛は、海苔で、
男雛の笏(しゃく)と、女雛の扇や冠は人参で…
というように工夫して可愛く仕上げてくださいね!
参考画像、みんなで作った記録は→ こちら
(メルマガ2/23号より)