うぇぶにっき-ことだま

日常感じたこととか、本の感想とか、サイト制作に関することを気まぐれに書いています

マンションの外装工事

2005-03-18 15:41:09 | ひとりごと
うちのマンションは築15年くらいのちょっと古めのマンションやから、大家が外装工事を依頼して、入居率を高くしようとたくらんでいるに違いない。
マンション型のBフレッツにも加入するらしいし…。

で、郵便ポストに入っていた工事のお知らせみると、期間が1ヶ月くらいあって、
4階建てで40部屋弱くらいしかない小さなマンションにしては工期が長いなぁと思っていたんやけど、
ある日、建物内部の壁に「ペンキ塗りたて」の張り紙が…。
これって『外装』工事なん?
エレベーター無くて階段やねんけど、屋内の階段でペンキ塗りたて…シンナー臭くてしんどい。

土日も工事期間のようで、土曜日の昼過ぎに目覚めたら、カーテン越しにベランダに人影が!!
お風呂場の窓のすぐそばにも外壁工事のために組まれた足場があるし、
うちのマンション、結構防音がしっかりしていると思っていたんやけど、さすがに壁のすぐ横でしゃべられたらめっちゃよく聞こえる。
ホンマ、心臓に悪いで。

あと、外壁工事で白い布かぶせるんやな。
今年の1月2月は毎日終電かつ土日祝も出社or自宅で仕事で、今年入って布団を干してないから早く終わって欲しい~!!!!

『銀河おさわがせドギー』 ロバート・アスプリン/斉藤伯好 訳

2005-03-18 15:19:16 | 読書感想
訳者の後書きを読んでいて、なんか見覚えある文体やなぁ。
と思っていたら『時の車輪』と同じ人やな…。
道理でこのノリは知っていると思ったわけや。
英語にからっきしなんで「ドギー」が何か最後までわからんかった。
最後の最後、この訳者の後書きで「犬」のことやとわかった。
スペースアルク:英辞郎によると「わんちゃん、ワンワン」らしい。

内容はタイトルどおり、お騒がせな犬の話といいたいところやけど、これはサイドストーリーっぽく感じた。
むしろ、お騒がせなのは隊長の父親かと。
どうやら前巻である『銀河おさわがせアンドロイド』を読んだ記憶がないんで、父親にからむ二人組が初見えやったから、余計に父親の方のストーリーが気になったのかもしれへんけど。

宇宙軍が舞台やのになぜかほんわかとしていて、面白かった。

それにしてもコメディを翻訳するのは難しそうや。
たとえば「スシ」という名前の登場人物がおるんやけど、翻訳機の誤訳(もしかしたら使用者が意図的に別の呼び方しているかも知れへんけど)で「サシミ君」と呼ばれているところとか、英語ではおそらく意味の違う別の言葉遊びをしているのではないんやろか?
ドギーですらわからんようなやつには無理な仕事やな。