これまで、phpはサクラエディタでガシガシ書いていたんやけど、
PHPの統合環境であるZendStudioをインストールすることになった。
インストール方法の説明してあるサイトを検索してみてんけど、それらしいのはみつからへん。
今回、インストールするのはトライアル版。
しかし、
日本語サイトをどんなに探してもトライアル版は無いので、
英語サイトからダウンロードしなければならない。
英語苦手なんで、おろおろしながら
それらしいページを見つけて、画面右の「TRY IT FREE」というアイコンをクリック。
情報を入力して、「ZendStudioServer-4.0.0-Windows-i386.exe」と「ZendStudio-4_0_1.exe」を入手。
インストール方法を紹介しているページが見つからへんのは、
英語苦手でも、インストールに慣れている人なら、感覚でわかるからなんやろうか?
それとも、みんなあっさり製品版を買うからなんかな?
■サーバーを立ち上げてみる
「Zend Studio Server」のショートカットアイコンをダブルクリックすると、なんかurlを訊かれる。
開発環境でローカルマシンにサーバーとクライアント両方インストールしたんで、
おそらく、開発環境のURLかなぁと思ったんで、「http://localhost/」と入れてみる。
ああ、ちゃんと起動したよ。あっていたらしい。ブラウザなんだね。
サーバーの活用方法をいまいち理解しないまま、
とりあえず、インストールの時にした設定が入っているので、
そのまま放置。
■クライアントを立ち上げてみる
「Zend Development Environment」のショートカットアイコンをダブルクリック。
左上にディレクトリ構成が表示されている。
eclipseを使ったことがあるんで、なんとなく予想で動かしてみる。
まずは、プロジェクトの作成。
apacheのドキュメントルートを指定してみる。
適当に既存のphpファイルを開くと、あれ?文字化け??
メニューバー Tools>Preferences を選択
Editingタブを開き、EncodingをEUC-JPに変更。で、「OK」
開いたファイルを一度閉じて、開きなおすと直ってた。
ソースコードの行番号をクリックすると、行の背景色がピンクになる。
実行してみたら、そこで実行がストップしたんで、
どうやらこれがデバッグポイントらしい。
さて、実際なにかソースを使ってテストが出来ればいいんやけど、
あんまりテストに使えそうなソースが手元にないんで、log4phpを設定してみることにした。
まずは、
Log4phpのDownloadを行う。
あとは
Do You PHP?さんの説明に沿って作業するのみ。
ローカルマシンはWindowsなので、zipをダウンロードして、解凍してlog4phpフォルダごとhttp://localhost/log4phpになる場所にコピー。
http://localhost/にlog4php.propertiesを作って、動作確認用のファイルを作る。
…あぁ~、3分で出来ちゃった。
この前、3時間かけてへぼいログ出力作成したけど、そのときに試してみれば良かった。
珍しく、文章読む気分じゃなかったんだよなぁ。