立山モアイの多趣味ブログ

以前から色々な趣味があります。天文、釣り、園芸、DIY、その取り組みを紹介します。

スイカの切り方~仲良くスイカを均等に分ける

2009年07月03日 17時48分20秒 | 料理・グルメ
夏の風物詩スイカ。そのスイカを切るのは結構難しいです。普通の切り方では、4分の1に縦割りしてからサク切りにします。しかしこの切り方では、中央部の大きな切片と端のほうの小さな切片という偏りが起きます。”ヘタ”と呼ばれてしまう端の切片はときに敬遠さえされスイカに申し訳ないです。
今回考えたスイカの切り方の工夫は、正確にスイカを48等分にする方法です。
切り方は、以下のとおりです。




スイカを縦に4等分にする~おなじみの切り方です(上図参照)
すると、半円状の切片が4つできる。







さらにその切片をそれぞれ横に2等分にする(上図参照)
すると、3角柱状の切片が8つできる。







さらにその切片を放射状に3つに切り分ける(上図参照)
すると、縦長の3角柱状の切片が24個できる。






最後に、その切片をそれぞれ2等分にする(上図参照)
以上で、全くおなじ大きさのスイカ切片が48個できる。




画像は完成したスイカ切片の様子です。(上図参照)
この方法では仲良く均等に無駄無く切り分けられ、なおかつ縦長の切片となり、スイカが食べやすくなります。

【更新情報】
スイカの切り方の記事にアクセスが多いので、よりわかりやすい記事にするために、実演図解の画像を追加しました。今回は小玉スイカを使用して撮影しましたが、むしろ大玉スイカや中玉スイカのほうが、このスイカの切り方が役立つと思います。
スイカは、大型まな板に並べて撮影しました。参考にされてください。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリジナルさつまあげ作りました

2009年06月22日 17時55分22秒 | 料理・グルメ
家族が大きなエソを釣ってきたので、さつまあげにしてみました。低温の油でじっくり揚げることがコツでした。おいしく仕上がりました。

──作り方
エソは3枚におろし、皮・腹骨も切り離す
サクになったエソの身に砂糖を多めにまぶし、すり込む
しばらくエソの身を寝かせたら、フードプロセッサーで砕く
さらにフードプロセッサーを回し練り上げてゆく
エソの身の重量に対して2%の重さの塩を加える
さらに卵白1個分・長ネギのみじん切りを加える
粘りが出るまでフードプロセッサーで練り上げる
さらに片栗粉適量を加えてフードプロセッサーで練り上げる
練りあがったら成型し、ラップでくるんで1時間程寝かせる
てんぷら鍋で油を熱し、なるべく低温の油でじっくり揚げる
揚げる際には油の中で何度も菜箸などでヒックリ返す
冷めてから、ひと口大に切る

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリジナル・ひき肉の卵とじ丼

2009年04月25日 15時38分45秒 | 料理・グルメ
我が家に受け継がれるオリジナルひき肉料理です。手軽に作れるうえに、味がしっかりしていて御飯が何杯でもすすみます。コクのある味噌味が活きています。作り方のコツは、通常の丼とは異なり、最後に投入した卵をどんどんかき混ぜて炒め続けて、完全に具と混じり合わせて固めることです。

──作り方
ピーマンと人参は細かいミジン切りにする
(※野菜はフードプロセッサーで砕くと便利)
フライパンにサラダ油を熱し、ひき肉を塩コショウで炒める
みじん切りの野菜を入れてさらに炒める
火が十分に通ったら、味噌・醤油・みりん・砂糖で味付けする
味がなじんだら、仕上げにタマゴをときほぐして入れる
さらに十分に炒め続けて、卵が固まったら完成
熱い御飯の上に盛り付けて挽肉丼にして興じる

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダブル・たまごかけごはん~たまごかけ御飯の工夫レシピ

2009年04月23日 11時14分01秒 | 料理・グルメ
新しいタマゴカケゴハンを発案しました。普通に作ったタマゴかけ御飯に、半熟の目玉焼きをのせてみました。生卵と目玉焼きのコラボ!ダブルタマゴかけ御飯と名づけました。
生卵の風味と食感と、焼かれた卵の香ばしさと味わい、なにより目玉焼きの白身の舌触りがあいまって、なかなかの絶品でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

納豆たまごかけごはんの工夫

2009年03月04日 14時13分49秒 | 料理・グルメ
納豆かけ御飯、卵かけ御飯、はいづれも美味なる日本の食卓のお手軽料理です。では?この二者を融合(フュージョン)させたらどうなのか!?試してみました。
まず、生卵をホカホカの御飯にかけてよく混ぜ合わせて普通のタマゴかけ御飯を作ります。その後で、パック入り納豆をかき混ぜて準備します。そして、納豆をタマゴかけ御飯の上に乗せて完成です。
食べてみると、タマゴのまろやかさと納豆の濃厚な味わいを同時に楽しめて、さらには2段階の粘りの競演も楽しめました。従来から、納豆をかき混ぜる際に同時に生卵も混入して完全にかき混ぜてしまうという手法は試みられてきましたが、分離して調理して、その後に乗せて愉しむというやりかたは良い発案になったと思います。
調理のコツは、納豆、卵かけ御飯双方の味付け(醤油)を、若干薄めにすること、そして食べるときには双方をあまりかき混ぜないで(丼の様に)味わうことです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

汁だくタマゴかけごはん

2009年02月11日 14時00分17秒 | 料理・グルメ
タマゴかけごはんレシピ
新しい発想のタマゴかけ御飯の作り方を発案しました。普通にタマゴかけ御飯を作ったあと、その上からチャンコ鍋のツユ汁をかけます。すると、雑炊のようでいてなおかつ生卵の食感を楽しめる新感覚の料理になりました。
上からかける汁は、鍋のツユのほかには、みそ汁の汁、すき焼きのツユ、などなどバリエーションが楽しめそうです。作り方のコツは、鍋のツユのみをかけて・具はかけないこと、ツユをかけた後はあまりかき混ぜずに食べること、タマゴかけ御飯自体には醤油などの味付けはしないこと、などです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリジナルかまぼこ作りました。

2008年12月15日 16時05分47秒 | 料理・グルメ
家族がエソを釣って帰って来たので、オリジナルの蒸しカマボコを作りました。試行錯誤の末、すり身に砂糖を加えることによってカマボコの滑らかな歯ごたえを実現しました。

──作り方
エソは3枚におろし、皮・腹骨も切り離す
サクになったエソの身に砂糖を多めにまぶし、すり込む
しばらくエソの身を寝かせたら、フードプロセッサーで砕く
さらにフードプロセッサーを回し練り上げてゆく
エソの身の重量に対して2%の重さの塩を加える
さらに卵白1個分・すりおろしショウガを加える
粘りが出るまでフードプロセッサーで練り上げる
練りあがったら成型し、ラップでくるんで1時間程寝かせる
蒸し器に入れて十分に蒸しあげる
冷めてから、ひと口大に切る

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベニズワイガニのパスタ・トマトクリーム風

2008年11月26日 09時59分44秒 | 料理・グルメ
戴き物のカニがたくさん手に入ったのでパスタを作りました。こだわって作ったので美味しく出来ました。家族にも大好評でした。トマトクリーム仕立てにしました。カニの身を剥くのにはコツが要ります。麺とソースを巧くからめる裏技は、ゆであがった麺をソースの鍋に移し、そのソースの中でしばらく煮込む事です。

──作り方
カニは殻を分解してカニミソを取り出します。(※1)
カニの足を器用に割ってカニの身を取り出します。(※2)
鍋に(※1)と料理酒を入れて少し煮立てます。
その鍋にホールトマト缶を裏ごしして入れます。
しばらく煮込んだらさらに生クリーム(全乳脂肪由来)を加えます。
さらに煮込んで、最後に(※2)を入れます。
塩コショウで味を整え、ソースの完成です。
スパゲッティーをゆでます。今回は細麺を使いました。
大鍋にお湯を2リットル沸騰させ、塩を100グラム入れます。
麺を鍋に入れてゆでます。
4分間ゆでたら麺を取り出し、ソースの中に入れます。
麺を移したソースの鍋を再び2分煮立てます。
最後に皿に盛り付けて完成です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする