ヒイラギとヒイラギ

ヒイラギ（動物・画像上）は、海釣りに行くとよく釣れる小型魚の一種です。この画像は、自作画像で自分たちで釣り上げたヒイラギ（動物）を撮影したものです。
ヒイラギ（植物・画像下）は、有名な庭木で漢字では柊と書きます。この画像は、自作画像で自宅で栽培しているヒイラギ（植物）を晩冬に撮影したものです。
ヒイラギ（動物）、ヒイラギ（植物）ともに、トゲが目立つ特徴をしています。そのために同じ名前になったのでしょうか？

※植物と動物に共通する名称（主に標準和名）を独自に集めて紹介しています。

タナカゲンゲ（巨大ゲンゲ）～富山湾の深海魚

富山県黒部市・生地の道の駅で、珍しい深海魚を買いました。タナカゲンゲという巨大なゲンゲの仲間です。よく富山のスーパーに売っているゲンゲは、ノロゲンゲという小型ゲンゲです。ところが、このタナカゲンゲは、体長50センチ以上もある巨大なゲンゲで、迫力がありました。
自宅に持ち帰り、3枚にオロして賞味しました。通常のノロゲンゲとはかなり食味が異なりましたが、たいへん美味でした。食べごたえ十分でした。
タナカゲンゲは、富山県魚津市の魚津水族館でも飼育展示されており、生きた姿を見ることも出来ます。

（余談ですが塚地武雅さん主演の『げんげ』という映画も作られています）