だんかい君の部屋

毎日の京都府下交通事故件数データを交えて、日々思ったこと等を綴って行く予定です。

京のぶろぐ(3/27)記念日特集

2009年03月27日 05時14分44秒 | Weblog
今日のイベント:さくらの日=日本さくらの会が1992(平成4)年に制定。3×9(さくら)=27の語呂合せと、七十二侯のひとつ「桜始開」が重なる時期であることから。日本の歴史や文化、風土と深くかかわってきた桜を通して、日本の自然や文化について関心を深める日。
「日本さくらの会」ホームページ


さくらさくら 日本古謡 Music box


さくらさくら     わらべ歌集




今日のイベント:京都表千家利休忌=利休忌は毎年3月27日に行われ、家元でも最も大事な行事です。わび茶を大成した千家流の祖利休は天正19年(1591)2月28日七十年の生涯をとじました。以来今日まで四百年歴代のお家元がその心を受け継ぎその遺徳を偲ぶ行事です。


今日のイベント:赤彦忌=歌人・島木赤彦の1926(大正15)年の忌日。
島木赤彦(しまきあかひこ)(1876―1926)
歌人。明治9年12月17日、長野県諏訪(すわ)郡上諏訪町に生まれる。塚原浅茅(あさじ)の四男。1897年(明治30)4月下諏訪町高木の久保田政信の養嗣子(ようしし)となる。本名俊彦。別名柿(かき)の村人。長野師範卒業後、小学校教員となり、校長を歴任した。師範学校時代から短歌、新体詩を『文庫』その他に投稿し、1903年(明治36)1月『比牟呂(ひむろ)』を創刊、のち『アララギ』と合併した。13年(大正2)中村憲吉との合著第一歌集『馬鈴薯の花』出版、翌14年4月上京して『アララギ』の編集に専心した。14年10月八丈島に渡り、そのときの作品を柱に第二歌集『切火(きりび)』(1915)を出版。激しく動こうとした時期の歌集である。15年2月号より『アララギ』の編集発行人となり、同誌の中心的指導者としてその発展に尽くすとともに、第三歌集『氷魚(ひお)』(1920)において写生に立脚する赤彦調を確立し、次の『太(たいきょ)集』(1924)に至って、その寂寥(せきりょう)森厳の歌風を大成した。作歌は「鍛練道」であり、短歌の究極は「寂寥所に澄み入る」ところにあるとした。26年(大正15)1月胃癌(いがん)を病み、同年3月27日下諏訪町高木の自宅において死去した。死後、同年7月第5歌集『蔭(しいん)集』が出版され、その病床詠は「或(あ)る日わが庭のくるみに囀(さへず)りし小雀(こがら)来らず冴(さ)え返りつつ」「信濃(しなの)路はいつ春にならむ夕づく日入りてしまらく黄なる空のいろ」など柔軟の趣(おもむき)を加えている。
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