rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のラジオ

2017年09月11日 15時09分00秒 | 無線
先日組み上げたダブルスーパーのラジオはイマイチ感度が上がらない。

そこでディスクリートで第一IFを組むのを止めて、MC1350Pで組み直そうかと思う。

ちょうどサトー電気の7T7があるので、本来の出力方法(負荷コイルのセンタータップ給電)が出きると思う。

初段のTA7358にRFアンプをつけている現状では、感度の上昇にはなっているもののオーバーフローが顕著で、これは6MHz、昼間のラジオ日経で第一放送を聴いていると第二放送が時折混入することからも問題がある。

頭のRFアンプを取っ払ってもMC1350Pはかなりの利得があるのでなんとかなると思う。

問題は高ゲインから来る発振が起きるか否か。LA1135は大入力については余裕があるので二段目以後は大丈夫だろう。

MC1350PはAGC電圧をグランドに落とすと最大ゲインになるのでLA1135のSメーター出力をAGCとして使うことになりそう。



今日のラジオ

2017年09月03日 11時28分00秒 | 無線
水魚堂作のBSch3Vを使って回路図を書き起こしました。

TA7358-LA1135-TA7358-LM380N

の構成です。

NJM386BDを使ったほうがゲインが取れるので良かったかもしれません。


二つ目のTA7358はダイレクトコンバージョン方式で復調しているため、LPF(とCW用にHPF)が必要です。
HPFについては現在調整中ですのでパラメーターは載せていません。


使用した部品は現在入手可能なもので構成しました。参考になれば幸いです。

※回路図を訂正して差し替えました。

今日のラジオ

2017年09月02日 16時01分00秒 | 無線

今回作ったラジオのブロック図。
回路図書く元気なし。

DDS VFOは電話で0ビート、CWで1KHzほどシフトする。つまりSSBモードで0ビートをとるとCWのチューニングか完了する。

プロダクト検波の455KHzはダイレクトコンバージョン方式なので455KHz固定。理屈からいうとLSBもUSBもCWもこれで復調できるはず。CWとLSBしか聞いてないけど…

LA1135のRF AGCは1st IFにかけるかRFにかけるか迷ったけど、ダンパーはRFに、AGCはIFにかけてみた。実際にAGCが動作するのは放送だけじゃないと思う。

おとといからの変更はRFアンプの追加と1st IFのアンプにトロイダルコアから10.7MHzのIFTへの変更。あと発振気味だったのでAF周りをシールド線に付け替え(これはかなり重要だw)。

RF増幅はTA7358と併せて二段増幅。1SV149と7MHzモノバンドコイルを組み合わせたマニュアルチューニングを行う。入力、一段目の負荷、TA7358の負荷と三つチューニングをとることになる。下手すると発信器になるので注意が必要。

コントローラーのLPC1114FN28/102の使い方を変更して受信モード切替をCPUで行う方法に変更したので、ロータリースイッチはない。AGC、AFのソース、BFO、Tx B/Rx B,Tx ANT/Rx ANTの切り替えをリレーで行う。

一応送信機との併用を想定してTx VFOを外に出せるようにした。Tx ANTの入力も出したので、もう一台送信機を作ればトランシーバーになる。

書き損じたが、SSBモードではAFの3KHzのLPFが、CWではさらにHPFを通る。ここはアクティブフィルターに変えたいところだ。