泊まった部屋から見た景色。屋根の上で雪下ろしをしている人が見えます。
鍋物もありました。
ところがこの旅行、トラブルに見舞われました。そろそろ帰る時間になり、エンジンを暖めていたのですが、気がつくとエンジンが止まってる!まあそんなことはよくあるだろうと(あるのか!?)再始動を試みるもかからない。セルは勢いよく回ってます。汗が出ます。
友人と相談してとにかくロードサービスを呼ぶ事にしました。その間もヒューズをチェックしたり、回しすぎでバッテリーが弱くなってしまったのでブースターケーブルをつないだり、電話で対処法を聞いてもらったり…。
電話でのロードサービスの話ではもし近くの整備工場に運んでもらうと無料の範囲を超えてしまうそうだし(全然近くないのです…)工場もいっぱいだとの事。今日のところは電車で帰ってカーキャリアを借りて明日でも再び来るか…と覚悟を迫られているところにロードサービス到着。
すでにあがってしまっているバッテリーにケーブルをつないで始動を試みるも結果は同じ。あきらめムードで見ていましたが、担当の方、「燃料が無いんじゃないですか?」私「いえ、燃料の針は下まで落ちてますが、まだあるはずです!」と言いつつも「確かに言われてみればその可能性はあります…。」
ものすごい高い値段のガソリンを買わなくてはならないのかと思ったのですが、10リッター1500円ちょっとで普通。入れてもらうと無事かかりました!これで予定通り帰れる!
何でこんな事が起こったかというと、慣れすぎによる私の「まだあとこの位は絶対に走れる」という過信が一番の理由ではあるのですが、説明によりますと傾斜のある場所に車が停まっている場合、燃料がうまく流れない事があるとの事。納得せざるを得ない状況でした。
ちなみにこの後すぐに燃料を入れに行きましたがそこで入ったのが24リッター。サービスに入れてもらった10リッターと合わせて34リッター。タンクの容量は40リッター。6リッターは残っていたと考えられます。
今回はJRSロードサービスに依頼したのですが、(実際に来たのはJAFでしたが(^_^;))おかげさまで全く余計な出費をせずにピンチを乗り切ることができました。ありがとうございました。今回の事は笑い話で済ませてもらえそうです。迷惑を掛けたみんな、ごめんなさい。