joy of life

今日出会った素敵な「モノ」「コト」「ヒト」たち

霧島ツツジ

2006-05-07 16:44:26 | 
昨年2005年5月1日撮影。
東福寺退耕庵でのお茶会に誘っていただいた時のもの。
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上賀茂神社の競べ馬

2006-05-05 19:22:07 | 
上賀茂神社の神事、競べ馬(くらべうま)を見て来ました。

赤い装束は左方、黒い装束は右方と言います。赤と黒5組が走ります。
赤組入場の様子。
馬を馬場に慣れさせるために九折しながら(蛇行しながら)進む。
↑この馬は最初に走る重要な馬なので飾りも他の馬より豪華です。


舞楽の装束が用いられているそうです。

かわいい警固衆。埒内をわたるという場面。
両側の柴を結んだ柵が埒(らち)。
「埒があかない」と言う言葉はここから来ているそうです。
これではよく見えませんが警固衆、菖蒲の葉を腰の当たりに結んであります。

最初の組は左方が勝つことになっているので赤が先に走ります。
想像以上のスピードであっという間に駆け抜けて行きます。
鞭を掲げて走って行くような・・・所作の決まり事があるようです。



速すぎて写真が撮れません・・・・

またしても、、行ってしまいました・・・

乗尻(のりじり、騎手)が向かいあったところでいきなり出走するので油断できません。
相撲の立ち会いに例えられていました。



座っているのが念人と扶持(ふち)。
扶持の子供が勝ったほうの色の扇をかざしています。


勝敗の結果を聞きにいくところ。
勝つと白い布をいただき、棒(鞭で器用に受け取る)でくるくるまわします。

有料席は500円ですが終了まで2時間程かかるので、座った方が最後まで楽しめます。
一番見やすいのはたぶん「見返りの桐」の向かい側あたり、最前列の角。
日陰がないので帽子は必須。日傘は馬が驚くのでとご注意がありました。
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2006/05/05

2006-05-05 13:14:02 | きょうのおやつ
オット作「柏餅風クレープ」
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夏隣

2006-05-04 20:30:27 | 
GWにはいり日差しが急に夏めいて来ました。
この前まで厚い上着が手放せなかったのに。

辞書をめくると夏隣と言う言葉を見つけました。
夏の隣・・・つまり晩春のことだそうです。

街角でバラが咲き始めました。
通りをまっすぐいくと、その町内で申し合わせたように同じような花を
植えているような気がします。
ここはマーガレットの通りとか、ここはバラの通りとか。
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MIHO MUSEUM

2006-05-03 15:41:07 | 展覧会など
トンネルを抜けると・・・そこはMIHO MUSEUM。

ニューヨーク・バーク・コレクション展に合わせて、初めてMIHO MUSEUMに行って来ました。
アメリカの富裕階級メアリー・バーク夫人のコレクションということですが土器、仏像、書画、茶道具・・・と広く深く集められています。
中には、これは日本人には選べないな(緻密であるけれどそれほど・・・)というようなものもありますし、こんなヘタウマなタッチは見たことない(源氏物語のミニ絵巻、これはすごく好きです)、これをアメリカ人が選ぶとはすごいと驚くもの(瀬戸黒)もありした。
収集の視点がアカデミック過ぎず、ちょっとユーモラスなところも感じられ、でも重文クラスの最高級のものまであって見応えある展示です。

常設展もバーク展と通じるような、趣味が似ているというと言い過ぎかもしれないですが、端正なものとちょっとユーモラスなものが混じっていて楽しめました。
「この作品のために作ったスペース」というふうに見せ場がハッキリしているので
見やすく飽きさせない構造。

開館とほぼ同時に行ったのですが入り口から展示の建物までのんびりと枝垂れ桜を眺めながら歩きました。(電気自動車も走ってます)


展示をゆっくり観て疲れたらカフェでひと休みできます。季節のロールケーキはしっとりもっちりした食感。(期待せずに食べたらおいしかったので記す・・・画像はないです)

お昼はおにぎり膳、と天ぷらそば。有機農法のお米と、野菜だけのヘルシーメニュー。




今回のルート:
京都ー(JR東海道本線¥740)ー草津ー(JR草津線)ー貴生川ー(信楽高原鐵道¥450・1日乗車券は¥800)ー信楽ー(タクシー¥3000弱)MIHO MUSEUM
帰りはちょうど陶器祭開催中ということで駅までの無料送迎バスが走っていました。
 
(JR石山駅からもバスが出ています、約50分、次回はこれにしよう)

山つつじ(三つ葉つつじ)がちょうど見頃で、信楽高原鐵道の車窓から新緑と薄紫の花々が楽しめました。
コメント (4)
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